カジュアルなデザインにご注意!就活向け腕時計の選び方

面接官は意外と細かな部分に目を光らせているので、就活生は時計選びにも気を配るべき。 リクルートスーツに合わせる腕時計は、どんなデザインが良いのでしょうか? 今回のコラムでは、就活に腕時計が必要な理由と、就活にふさわりいベルトの色や文字盤の種類を解説します!

目次
 

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就活に腕時計は必要?

就活において腕時計は必ず必要というではありませんが、ぜひ購入をおすすめしたいアイテムです。
スマホがあるから時間の確認には困らないという意見はあるものの、面接の待ち時間に携帯を見ていると「態度が悪い」「緊張感がない」などと誤解される恐れが。
筆記試験の際も携帯には触れませし、壁時計がない会場もあります。グループディスカッションで時間配分を考える際も時計は必須なので、1本持っておいたほうが良いでしょう。

また、面接官の中には「スーツには腕時計をつけるのは常識」と考える人もいます。特に年配の方は腕時計を「身だしなみのうち」と捉える傾向があります。
腕時計は社会人になってからも使う機会があるので、就活が始まる前に購入しておくと良いでしょう。
「スーツを買ってお金がない!」と悩んでいる方がいるかもしれませんが、お店を探すと2000円前後から就活で使える時計が見つかります。
安価であってもデザインがビジネスの場にふさわしければ問題はないので、次項以降で就活にふさわしい時計の選び方を確認していきましょう。

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腕時計の選び方

時計は安価な物でも構いませんが、TPOに合ったデザイン選びには気をつけましょう。
就活で使う時計は、全体として落ちついた物を選べば大丈夫。ベルトの種類は皮でも金属製でも好みのものを選んで問題ありません。
男性は皮であれば黒や茶色、金属であればシルバーを選ぶのがおすすめです。文字盤の色も黒や白、深い青など落ち着いた色調で揃えましょう。

女性も男性と同様に落ち着いたデザインを選びますが、女性の場合、ベルトにクリーム色や落ち着いたピンク色を選んでも問題ないので、自分の好みの色を見つけてください。
ただ、キラキラとしたストーンがついているなど、派手さを感じさせるものは避けましょう。また、ベルトが男性用を思わせるくらい太いもの、文字盤が必要以上に大きなものは悪目立ちする可能性があるので、女性らしいサイズ感を意識すると良いでしょう。
時計単体のデザインを見るだけでなく、自分が着ているスーツの色との相性で選ぶのもおすすめです。

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こんな時計はやめよう

就活で使うのは、カジュアルなイメージがあるデジタル時計ではなく、アナログの文字盤がおすすめ。好みによって三針タイプ・クロノグラフどちらを選んでも構いません。
ベルトは先ほどもご説明した通り皮もしくは金属製で、ゴムやナイロンはスーツに合わないので避けます。金属製といっても男性がゴールドを身につけるとかなり派手な印象になるのでこちらも避けるようにしてください。
また、高級なブランド時計は「学生にはふさわしくない」と感じる面接官もいるのでつけないのが無難でしょう。

時計以外のアクセサリーについては、新卒の就活では着用しない方が良いでしょう。女性はスーツに合うデザインのシンプルなネックレスや細身の指輪であれば許容される場合もありますが、受ける業界や企業の雰囲気にもよるので、自分の格好が応募先企業にふさわしいかよく考えてください。
ただ、「どうしても」という場合でなければ、就活ではクセサリーはつけない方が良いでしょう。

 

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