【20卒就活体験談#9】志望業界がわからなかった僕を、1つの仕事へと導いてくれた

キャリアチケットのサポートを受けて就活を成功させた、2020年卒の学生に聞く「就活体験談」。どのように就活を行ったのか、苦労した点や就活を進めるうえでのポイントなどを聞いてみました。

今回お話を伺ったのは、キャリアチケットに登録したことが就活の始まりだったというSさん。まったく業界を絞っていなかった状態から、どのようにキャリアアドバイザーと就活を進めていったのか、お話を伺いました。

就活のスタートはキャリアチケットへの登録


――就活はどのようなことから始めましたか?

就活は3年生の2月頃、キャリアチケットに登録したのが始まりです。
テレビなどで「最近の就職内定率は高い」とか、「売り手市場」とか言われていたので、急がなくても大丈夫だろうと安易に考えていました。

しかし、いざ始めようと思ったときに何から始めたら良いか分からず、誰かに相談したいと思ったんです。周りの友達はゼミの先輩たちに相談していたのですが、僕のゼミは自分たちの代が1期生で先輩がいなくて。それなら就活のプロに相談しようと思いキャリアチケットに登録しました。

――利用する前、就活エージェントにはどのようなイメージを持っていましたか?

新卒就活エージェントは就活のプロで信頼できると思っていたのですが、周りに利用している友達がいなくて。正直不安な点もあったので、各社のサイトや比較記事などでエージェントの特徴を見比べましたね。賛否両論ある中でキャリアチケットが1番評価が良かったのと、運営会社のレバレジーズ株式会社も知っていたことが登録する決め手になりました。

――キャリアチケットに登録した頃はどんな業界に興味を持っていましたか?

登録した当時は就活の準備をまったくしていなかったので、業界も職種も絞れていませんでした。やりたいことを考えて絞っていくというよりかは、接客業や営業職のような対人コミュニケーションが業務のメインになる職種は向いていないかなと考えていたぐらいですね。

大学は情報科で、4年間ITの勉強をしていたのでIT業界を考えたこともありました。でも、プログラミング言語でコードを書く行為自体にはあまり面白さを感じていなかったため、他の業界も幅広く見てみようとは考えていました。
 

エンジニアの仕事はどれも一緒だと思っていた。しかし職種によって全然違った。


――キャリアチケットカウンセリングを受けたときのことを教えてください。

まず自分の就活状況と、志望業界を絞らず幅広い業界の中から、自分に合った仕事を相談して考えていきたいことを伝えて。その後、僕の過去を掘り下げて自己分析を手伝っていただきました。アルバイトの話や、大学で勉強をしていることについて、いろいろな話をしましたね。

――具体的に話した内容を教えてください。

大学入学当初は人と関わることがあまり好きではなかったので、黙々と作業をするイメージがあったスーパーの裏方でアルバイトをしていました。しかし、実際は他のアルバイトの人や、社員さんと連携を取らないといけないし、長年続けていく中で後輩に仕事を教えたり、他の人に仕事を割り振ったりしなくてはいけなくなって。

始めは自分1人で頑張ればよいと思っていましたが、やっぱり1人ですべて行うのは効率が悪く、他の人たちのためにもならないことに気づいたんですよね。でも、いきなり指示を出すのはハードルが高かったので、まずは自分から日常会話などのコミュニケーションをとることから初めました。次第に関係性が良くなって遊びや食事にも行くようになり、仕事の指示やアドバイスもしやすくなったんです。

――アルバイトの話を掘り下げて得た発見はありますか?

実は人と関わることは苦手ではなかったということ、周りの人と協力して物事の分析や、問題解決をすることが得意ということ。そして、学んだ知識を活かし、積み重ねるように勉強してくことに楽しさややりがいを感じるということの3つが新しい発見でした。そこで、「分析したり、物事を客観的に見るような仕事で、なおかつ4年間学んできたITについての知識を活かせるような仕事」という軸ができたんです。

この軸から、IT業界のエンジニア職が良いのでは?と勧めてもらい、改めてエンジニア職についても詳しく説明していただきました。

――新しい発見が多くあったのですね。エンジニア職の説明を受けて新しい発見はありましたか?

もともとエンジニア職と言ったら、1人でパソコンに向き合ってずっとプログラミングをする仕事で、コードを書き、エラーが出たら修正をする繰り返しのイメージがありました。でも実際は、もちろんコードを書くことが仕事の中心ではあるものの、それが全てではないことを知って。お客様の要望をヒアリングしたり、こちらから提案をしたり、また、チームで動くということを教えてもらい、エンジニアに対するイメージが変わりましたね。

エンジニア職の中でも、特にインフラエンジニアは、SEに比べて知識の移り変わりが激しくなく、今まで学んできたことを積み重ねて活かせるという点は大きな発見でしたね。また、インフラエンジニアは新しい物を1から作るというより、既存の物を改善していくことが多いと聞いたことと、実際にインフラ系の勉強をしてみて面白いと感じることが多かったので、インフラエンジニアを志望するようになりました。勉強をするようになってからどんどん興味を持つようになり、勉強することが楽しくなっていき、資格も取って。アドバイザーさんの話を聞いてエンジニアのイメージが変わったことが、志望業界を決めるきっかけだったと思います。

――企業はいくつか紹介されましたか?

2回目のカウンセリングで、IT系の企業を5社紹介してもらいました。インフラエンジニア職志望とは決まっていたものの、明確にやりたいことがなかったので、就職後にやりたいことを見つけられるような企業という新しい軸もこのとき生まれましたね。それなら、さまざまなプロジェクトに関わることができる企業が良いのではと勧めていただきました。

紹介してもらった5社は、どの企業も自分の軸にあっていましたし、案件数が多い点と、きちんとヒアリングをして派遣先を決めてくれる点に魅力を感じ、全ての会社で選考を受けることにしました。

――選考に向けて、アドバイザーと対策などはされましたか?

企業ごとに想定される質問を教えていただき、それに対して自分で考えた内容を添削していただきました。定番の質問である「自己PR」や「学生時代に力を入れていたこと」だけでなく、なぜITエンジニアが良いのか、常用型エンジニアの働き方に対する考えなど、その企業ならではの質問を事前に教えてもらい、添削していただけたのはとても助かりましたね。

「ここは少し削ったほうが良い」「ここはもっと具体的にこういう言い方をしたほうが良い」など、細かく添削していただいたので、面接では考えたことを自信を持って話すことが出来ました。対策時は基本的にLINEで添削をしてもらったのですが、家から面談会場まで電車で約40分かかるので、その時間にやりとりしていました。時間を有効に使うことができ、ありがたかったです。
 

――印象に残っているアドバイスはありますか?

志望理由などに企業理念を言うのは、ありきたりだと思い使っていなかったのですが、企業理念はその企業が大切にしていることだから、自分の考えを伝える際に企業の色に合うような魅せ方の工夫をしたほうが良いということを教えてもらいました。

他にも、その企業がどんなことに力をいれているのか、どんな人が働いているのかなどを知ったうえで、面接で言うことを考えたほうが具体的な回答になるという点も知り、改めて企業分析の大切さに気付かされましたね。内定先の選考前には、代表の方が何を目指しているのかを知るために、代表の対談コラムを読んだりもしました。

自立したエンジニアになるために妥協はしない


――就職先を選ぶ決め手はありましたか?

どの企業が一番成長できるかを考え、企業の規模感や研修制度、案件の豊富さなどを重視しました。内定先はこれら重視していた点を満たしている最も魅力的な企業でしたね。加えて、エンジニアになると決めてから毎日2時間勉強をしている点など、面接で話した細かい点をしっかり評価してくださったので、この企業で働きたいと思いました。

内定の連絡はキャリアチケットのアドバイザーさんからいただいたのですが、聞いたときは「よかった……。」と安心しました。就活をなるべく早く終わらせて、卒業研究とエンジニアのための勉強に集中したかったので、本当に嬉しかったです。

――残りの学生生活はどのように過ごしたいですか?

まずは卒業研究を完成させることですね。4年間学んできたことの集大成なので、自分が納得いく成果を残したいと思っています。特に「アンケートで収集したデータを散布図や棒グラフ、平行座標法などを使って、誰が見てもわかりやすいように伝える」という点に力をいれているので、妥協せずに頑張りたいです。

また、卒業研究と平行してエンジニアになるための勉強も頑張りたいですね。エンジニアになると決めてから、毎日2時間以上勉強をしているのですが、これからも継続して、計画通り資格を取得できるようにしたいと思っています。

――4月から社会人ですが、入社後の抱負を教えてください。

もともとゲームが好きなので、将来的にはゲーム関係の開発や構築などのインフラに携わりたいと考えています。そのためにも、まずはたくさん勉強をして案件の経験を積み、スキルを身に着けたいですね。

現役で活躍されているエンジニアの約半数は、日常的に勉強をして新しい知識を習得していると聞いたことがあって。エンジニアとして自立するには、勉強は必須だと思うので、入社後も日々成長できるよう妥協せずに勉強したいですね。

 

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