履歴書の「自覚している性格」の書き方は?特徴別10の例文を交えて解説!

このページのまとめ

  • 企業は「自覚している性格」から「自己分析ができているか」を確認している
  • 「自覚している性格」は、企業の求める人材像と一致させると効果的
  • 「自覚している性格」は、長所と短所をセットで説明すると伝わりやすくなる

履歴書の「自覚している性格」の書き方は?特徴別10の例文を交えて解説!のイメージ

履歴書やES、面接のなかで「自覚している性格」を質問されて困った経験のある就活生は多いのではないでしょうか。なお、企業からの評価を獲得できる「自覚している性格」を作成するには、自己分析が鍵を握ります。

この記事では「自覚している性格」を聞かれる理由や「長所・短所」との違い、書き方のポイントや注意点などを解説します。特徴別に10の例文も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

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目 次

「自覚している性格」とは?長所・短所との違いを解説

就活の履歴書やES(エントリーシート)、面接で企業から「自覚している性格」について質問されるケースがあります。

「自覚している性格」を聞かれた際は、ただ自分の性格を伝えればよいわけではありません。また、「自覚している性格」は「長所・短所」と似通っている部分も多く、どのように書き分けたらよいか判断が難しい項目でもあります。

企業からの高評価が期待できる「自覚している性格」を完成させるためにも、まずは、その本質を把握しましょう。

「自覚している性格」=自分の特徴・本質

「自覚している性格」とは、不変的な自分の特徴・本質を意味します。したがって、「自覚している性格」を質問された場合は、自分が認識している性格を分かりやすく企業に伝えてください。

ただし、「性格」に「自覚している」という枕詞が付いている意味を正しく認識する必要があります。つまり、企業はただ単純に性格を知りたいわけではなく、学生の回答から「自分のことをどれだけ客観的に理解できているか」という点も判断しているのです。

そのため、アピールを重視し、長所を強調しすぎてしまうと「自分のことを正しく理解できていない」と判断されてしまう可能性があります。短所を伝える際も評価を気にするあまり、誰にでも当てはまるような内容を伝えてしまうと、その魂胆を見透かされてしまいます。

企業からすると短所を誤魔化している学生よりも、自分の至らない部分を正しく認識したうえで、改善にむけて努力している学生の方が信頼できるのは間違いありません。

もちろん、ある程度は企業に合わせたり、多少脚色したりする必要もありますが、あくまでも現実と乖離しない範囲で自分の本質的な特徴を伝えることが重要です。

「自覚している性格」と「長所・短所」はほぼ同じ質問

「自覚している性格」と「長所・短所」は、質問の仕方が違うだけで、求められる回答の内容はほぼ同じです。ただし、質問の形式に合わせて書き出しや表現方法は変える必要があります。

例えば、「自覚している性格」として協調性があることを挙げる場合、「私は協調性に優れた性格であると自覚しています」とそのまま答えるのが一般的です。

また、「神経質」などマイナスな要素を含む性格を挙げる場合は、「私は細やかな配慮ができる気配り上手な性格と自覚しています」などポジティブな言葉に変換して回答するのがよいでしょう。

ただし、「自覚している性格」として強みとなるポジティブな要素を伝えたあとに、「その反面、△△という課題があるのも自覚しています」など、ネガティブな要素も伝えてください。

その辺りの流れとしては、「長所・短所」に回答する場合と同様です。

一方、「長所・短所」の場合は、「私の長所は△△です」「その反面、私には△△という短所もあります」といった形で、そのまま自分が考える強みと弱みを伝えます。

伝える内容は同じでも何を問われているかによって、書き出しや表現方法は変わることを覚えておきましょう。

なお、長所・短所の見つけ方や面接での伝え方を知りたい人は「自分の長所と短所は何?面接での伝え方を例文付きで紹介」もあわせてご確認ください。

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履歴書や面接で「自覚している性格」を聞かれる理由

企業が履歴書やES、面接のなかで「自覚している性格」について質問する理由を解説します。

評価につながる「自覚している性格」を作成するためにも、企業側の意図を正しく理解しておきましょう。

自己分析できているか確認したい

企業の採用担当者は、履歴書やES、面接のなかで「自覚している性格」を質問する際、「しっかりと自己分析ができている学生なのか」といった点を確認しています。

企業という組織のなかで働くには、チームワークが必要です。自己分析によって、自分を客観視できている人は、チーム内で長所を活かして活躍し、短所をカバーするために行動できる傾向があります。

そのため、目標意識を持って成長できる人材として、ポテンシャルが高いなど、企業からの高評価が期待できるでしょう。

また、自己分析をどれだけ真剣に行なっているかで、志望度の高さを判断している企業もあるため、評価に直結しやすいポイントといえます。

自己分析の概要や進め方について詳しく知りたい人は「自己分析とは?おすすめのやり方と8つの注意点を解説」もあわせてご確認ください。

自己分析は就活の基本です。不十分だと採用担当者に見透かされるため、早めの取り組みを心がけましょう。

自社に合う人材か判断したい

企業の採用担当者は、学生の「自覚している性格」から「自社で活躍できる人材なのか」という点もチェックしています。

入社後に活躍するには、仕事で活かせる能力だけでなく、企業との相性も重要です。企業の社風と学生の性格がマッチすれば、入社後にのびのびと働ける傾向にあります。働きやすい分、能力も発揮しやすいため、成長の伸びしろがあるといえるでしょう。

就活では能力だけでなく性格もアピール材料になるので、自分の特性を正しく理解するために自己分析を徹底することが重要です。

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履歴書の「自覚している性格」を書くには自己分析が必須

履歴書やES、面接のなかで質問される項目の一つである「自覚している性格」に回答するには、自己分析によって、自分の性格を理解する必要があります。

自分を客観視できれば、今まで気づかなかった長所や短所に気づけます。その結果、短所に向き合うことで、マイナスをプラスに変えようとする意識の変化が起こる場合もあるでしょう。

そして、自分の長所・短所を知ることは、能力や適性を判断するのに役立ちます。自分にマッチした仕事を見つける鍵になるため、就活を進めるうえで非常に重要な作業といえるでしょう。

自己分析は、過去に「成功したこと」「失敗したこと」など、印象的な体験を洗い出すことから始めます。

その際、それぞれの体験に対し、「何を考え、どう行動したか」「結果的に何を感じたか」と掘り下げるのがポイントです。実体験を深掘りすることで、「自分が何を好み、何が苦手なのか」「どんな力があり、何が足りないのか」が明確になります。

また、特別な体験だけでなく、よくある経験についても深掘りするのがおすすめです。複数のエピソードで共通する行動パターンや考え方は、自分の性格を端的に表しているといえます。

自己分析は「自覚している性格」だけでなく、「自己PR」や「志望動機」など、ESや面接の重要項目を作成するうえでも必要な作業です。自分の強みを最大限アピールするためにも、念入りに行うように心がけましょう。

なお、自己分析の進め方をさらに詳しく知りたい人は「【就活生向け】自己分析のやり方を解説!内定に近づく活用方法とは」もあわせてご確認ください。

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「自覚している性格」の素となる「長所・短所」の見つけ方5選

「自覚している性格」の軸となる「長所・短所」を見つけるための方法を紹介します。「自分の性格が分からない」と悩んでいる学生は、以下の5つの方法を参考にしてみてください。

なお、自分のよいところの見つけ方を知りたい人は「自分のいいところの見つけ方!面接でのアピール方法や長所の例を紹介」もあわせてご確認ください。

1.自己分析で自分の長所と短所を見極める

「自覚している性格」を見つけるために、まずは自己分析を入念に行いましょう。

なお、自己分析では1つの物事に対し、表と裏をセットで考えるのがおすすめです。長所は短所の裏返しですので、一貫性のある回答をするためにも、関連づけて考えてみてください。

長所、短所になる性格一覧

短所はポジティブに言い換えれば長所になります。就活で使える代表的な長所・短所をまとめたので、自分にあてはまるものがあるか確認してみてください。

短所 長所
短気 仕事が早い、効率を意識できる
臆病 意志が強い、人のペースに巻き込まれない
単純 素直、柔軟性がある
大雑把 細やかな気配りができる、感受性豊か
優柔不断 適応力が高い、周りの意見を尊重できる
八方美人 協調性がある、コミュニケーション能力が高い
人見知り 観察力が優れている、時間をかけて信頼関係を築ける
気が弱い 思いやりがある、相手の気持ちを考えられる
飽きやすい 好奇心旺盛、流行に敏感
負けず嫌い 努力家、向上心がある
計画性がない 臨機応変に行動できる、行動力がある
主体性がない 協調性がある、チームワークが得意

なお「長所が見つからないけど短所は思いつく」という人は、短所から長所を考えてみるのもよいでしょう。

2.企業研究で企業が求める人材を把握する

採用担当者から自社に合う人材と評価される「自覚している性格」を完成させるには、企業研究で企業の求める人材像を知っておく必要があります。おもな企業研究の方法は、下記のとおりです。

・企業の公式サイトを調べる
・就職情報サイト内の企業紹介ページを読む
・OB、OG訪問をする
・会社説明会に参加する

例えば、リーダーシップを求める企業に対して「私は協調性があります」と説明しても、好印象にはつながりにくいでしょう。そのため、企業の求める人材像を見極め、マッチする長所・短所がないか確認してみてください。

3.企業が求める能力に合った長所と短所を選ぶ

企業の求める人材像が分かったら、マッチした長所と短所を選び、自分の性格を言語化します。

この際、ただ性格を説明するのではなく、再現性の高さをアピールすることが重要です。仕事で活かせる長所を説明すれば、採用担当者が入社後の働き方をイメージしやすくなるでしょう。

なお、短所を伝える際は、改善の努力もセットで説明してください。

4.第三者の意見も参考にする

「自覚している性格」が客観的にみて違和感のない内容に仕上がっているか確認したい場合は、第三者の意見を取り入れるのがおすすめです。

自分の性格は単なる思い込みで、第三者のほうが客観的に把握している場合もあるため、自己分析のあとに他己分析も行って、自分の認識のずれを調整しましょう。

具体的には、友人や家族に「自分がどんな人物か」質問し、自分の認識している性格と大きく乖離していないか、確認してみてください。

5.適性検査の結果も加味する

「自覚している性格」を考える際は、適性検査の結果も加味するべきです。

適性検査とは、仕事に対する能力や適性があるかを判断するためのテストです。おもに、基礎的な学力や処理能力を測る「学力検査」と、人柄や物事の考え方を測る「性格検査」の2種類に分かれます。

なお、企業は「自覚している性格」と性格検査の結果を照らし合わせて、「自分のことをどれだけ客観的に理解できているか」を判断しています。そのため、検査結果と学生の主張が大きく乖離していると、企業からのマイナス評価につながりかねません。

したがって、自己分析の一環として、自分でも適性検査を受けてみて、その結果を元に「自覚している性格」を考えるのがおすすめです。

ただし、検査の種類によって、診断結果の表現が異なる可能性もあるため「SPI」や「玉手箱」など代表的なものを中心に複数の検査を受けるとよいでしょう。

就活における適性検査の種類や対策について、詳しく知りたい人は「就活の適性検査、その種類と正しい対策法とは?」もあわせてご確認ください。

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履歴書の「自覚している性格」の書き方4ステップ

履歴書やES、面接のなかで「自覚している性格」に回答する際、ただ性格を説明しても、採用担当者には伝わりません。以下の構成を意識し、分かりやすい説明を心がけましょう。

なお、履歴書の長所の書き方やアピールにつながる例文をチェックしたい人は「履歴書に長所はどう書く?書き方のコツやアピールできる例文を紹介!」もあわせてご確認ください。

ステップ1.結論となる性格を伝える

最初に、結論となる「自覚している性格」を簡潔に伝えます。この際、自覚している性格はポジティブに表現してください。

アピールしたい結論を最初に持っていくことで、話の要点が分かりやすくなります。

ステップ2.根拠となるエピソードを説明する

「自覚している性格」を端的に表すエピソードを説明し、冒頭の結論に説得力を出します。

「問題解決に向けてどう考え、どう行動したか」を短く説明すると、採用担当者に伝わりやすくなるでしょう。

ステップ3.性格の裏返しとなるネガティブな面を説明する

自覚している性格の裏返しとなるネガティブな面を説明し、等身大の自分をアピールします。自分の性格のポジティブな面とネガティブな面、すなわち「長所と短所」を伝えることで、人物像に奥行きが出て、具体的にイメージしやすくなるでしょう。

また、短所を隠さず説明することで、採用担当者に「客観性がある」「素直な人柄」と評価される可能性も高くなります。

ステップ4.短所克服のために努力していることを説明する

短所を説明したら、克服のために意識している習慣や行動を説明しましょう。

短所改善に向けて努力する姿勢は、入社後のトラブル対応の仕方をイメージさせる傾向にあります。課題の改善に向けた努力を説明し、ポジティブな印象を与えましょう。

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履歴書の「自覚している性格」を書く際の注意点3選

「自覚している性格」は、答え方によってマイナスイメージを与える恐れがあります。

履歴書やES、面接で伝える「自覚している性格」を作成する際の3つの注意点を紹介するので、ぜひ参考にしてください。

なお、「自覚している性格」を考えるうえでも参考になる「自己PR」の作り方や長所の見つけ方、面接での伝え方などを知りたい人は「自己PRを簡単に作成!長所の見つけ方と書き方、面接での伝え方を伝授」もあわせてご確認ください。

1.業務に差し支える短所は書かない

履歴書やES、面接で伝える「自覚している性格」を作成するにあたって、業務に差し支える短所を提示するのは控えましょう。

業務に差し支える短所は、企業側に採用リスクを感じさせてしまう可能性があるため、避けたほうが無難です。

例えば、「時間にルーズ」「嘘をつく」「コミュニケーションが苦手」といった短所は、どんな企業でも採用を躊躇する恐れがあります。

なお、基本的に「自覚している性格」では、企業へのアピールを重視しすぎるのはNGですが、デメリットの大きい要素を正直に伝えすぎるのも就活で伝える内容として適切とはいえません。

最低限の印象やアピールになる要素も考慮しつつ、企業の仕事内容や社風を確認したうえで、業務に支障がないと考えられる短所を書きましょう。

2.本筋から外れる回答をしない

企業の採用担当者から「自覚している性格」を質問されているのにもかかわらず、的外れの答えを長々と書くのはNGです。

就活生のなかには、履歴書や面接のなかで「自覚している性格」を尋ねられているのに、性格よりも「いかに貴社で活躍できるか」の説明にスペースを割く人がいます。

過剰なアピールはかえってコミュニケーション力に不安を抱かせる恐れがあるので、自分の性格を客観的に、短く説明するように努めましょう。

3.ガクチカや志望動機と同じエピソードを使わない

履歴書やES、面接時の質問項目には、「自覚している性格」や「学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)」「志望動機」など複数の種類が存在します。

基本的にはどの項目を作成する場合でも、結論を裏付け、信憑性の高さをアピールするために、具体的なエピソードを盛り込むのが効果的です。

その際、複数のエピソードがあれば、その分採用担当者に自分の魅力が伝わりやすくなります。結果的に、採用担当者に興味を持ってもらえれば、面接での話題になる可能性もあるでしょう。

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特徴別!履歴書に書く「自覚している性格」の例文10選

履歴書やES、面接で伝える「自覚している性格」の作成がスムーズに進まない学生に向けて、特徴別の10の例文を紹介します。

採用担当者に向けて、自身の魅力を効果的にアピールできる「自覚している性格」を完成させたい人は、下記の例文を参考にしてみてください。

なお、「自覚している性格」を考えるうえでも参考になる「自己PR」と長所の違いや、短所を「強み」につなげる書き方の例文を知りたい人は「自己PRと長所の違い|短所を「強み」につなげる書き方と例文を紹介」もあわせてご確認ください。

1.例文:思いやり

私は相手の気持ちを考え、行動できる人間であると自覚しています。アルバイト先の飲食店では、業務についていけないスタッフに声をかけたり、自作のマニュアルノートを渡したりして、不安の軽減に努めてきました。

その結果、新人スタッフの離職率が下がったと店長からお褒めの言葉をいただきました。

一方で、先回りしてサポートしてしまうため、相手の自立を妨げてしまうという問題点もあります。
現在では、相手のペースを尊重し、見守る姿勢を意識しています。

入社後も思いやりの気持ちを大切にし、お客様の心に沿ったサポートをしていきたいです。

2.例文:慎重

私はあらゆるリスクを想定し、行動する慎重な性格であると自覚しています。

ゼミで発表する際は、どんな質問や反論にも対応できるように、あらかじめ回答と根拠となる資料を用意しています。そのため、発表で言葉が詰まったり、主張がぶれたりしたことは一度もありません。

しかし、人より準備に時間がかかることから、完成が締切ギリギリになるケースも少なくありません。今では、予定よりも早めに作業に取りかかり、時間と心に余裕が持てるよう心がけています。

入社後もリスクを見据えたうえで計画的に行動し、チームに貢献していきたいです。

3.例文:チャレンジ精神

私は、新しいことに挑戦することが好きであり、チャレンジ精神旺盛な性格であると自覚しています。大学生活でも留学やボランティア活動を通じて、多くの経験を積むことができました。

また、サークルの先輩方や友人から勧められたプログラミング学習にも興味を持ち、自己学習をして1からWebサイトを制作した経験もあります。

しかし、私のチャレンジ精神には短所も存在します。一度に複数のことを始めてしまうため、全てを終わらせることが難しい面があります。

そのため、計画性を身につけ、優先順位をつけて取り組むことを意識しています。具体的には毎朝、1日のスケジュールを立て、予定通りに進めるように心がけています。

企業の成長に貢献するために最新技術やビジネスモデルを学びながら、日々成長していくことが私の目標です。入社後は、挑戦する姿勢を貫き、自己研鑽に励むことで、迅速かつ適切な業務の遂行に努めて参ります。

4.例文:協調性

私は協調性に優れた性格であると自覚しています。常日頃から、誰とでも円滑にコミュニケーションを取れるよう心がけ、チームで仕事を進める際には、常に全メンバーの意見を尊重・反映できるよう最大限考慮しています。

大学生活では、学校の部活動や大学のサークル活動に積極的に参加しました。例えば、私が所属していたサークルでは、年に一度の大会でメンバーと協力して参加し、団体戦で優勝することができました。

その際には、仲間と力を合わせることができ、自分だけでなくほかのメンバーの強みを最大限に引き出せるように意識していました。

しかし、協調性が高い一方で、過度に他人任せになってしまうことがあり、自己主張が少なくなってしまうという短所があります。そのため、自己主張をするための訓練として、プレゼンテーションの機会を積極的に探し、参加することで短所を克服しようと努力しています。

入社後は、チームの一員として、周りと協力しながら自分の役割を果たし、会社の目標に貢献したいと考えています。

5.例文:真面目

私は真面目な性格であると自覚しています。学生時代には、卒業論文に約6か月間取り組み、毎週欠かさず、定期的な進捗報告を行っていました。

また、課題やテストも遅滞なく提出し、常に誠実に取り組むことを心がけていました。真面目がゆえに、自分自身に高いハードルを設けてしまうこともありますが、同時にクオリティの高い成果物を提出できる自信があります。

反面、真面目過ぎるあまり、柔軟性が欠如している面があることも自覚しています。こうした短所を改善するために、留学経験を活かして柔軟性を身に付けるための勉強をしています。

私の真面目さゆえに、クオリティの高い成果物を提出できるという長所は、入社後の業務においても、必ず活かせると自負しています。責務感を持って仕事に取り組み、チームメンバーを支えることで、一緒に働く皆様から信頼される存在として活躍したいと考えております。

6.例文:素直

私は素直な性格であると自覚しています。一度決めたことや指示されたことは、確認や質問をすることなく、素直に実行することができます。

以前、アルバイト先で接客業を経験した際に、指示された手順をこなすなかでお客様の要望が生じ、その都度改善に取り組む必要がありました。そこで、私の素直さが役立ち、要望に応えるためにはどうしたらよいかを迅速に考え、実行することができたと思います。

ただし、素直さが過剰に発揮される場合、周囲の意見やアドバイスを受け入れない傾向があります。そのため、より多角的な考え方を身につけるように心がけ、自分以外の視点や意見を受け入れるための努力をしております。

入社後は、新しい業務に対しても、同じように前向きに取り組むことで、会社やチームの発展に貢献し、成長できるように努力します。

7.例文:明るい

私は明るく前向きな性格であると自覚しています。学生時代には、クラスメイトや学外の友人との交流を大切にし、明るい笑顔で接してきました。また、グループワークにおいては、積極的に話をまとめ、雰囲気を盛り上げることができました。

ただし、私の明るさが場を和ませる反面、時には軽薄な印象を与えてしまうケースもあると自覚しています。そのため、相手の話に耳を傾け、可能な限り共感するように意識しています。また、自分の明るさを相手に伝える際には、適切なタイミングで行うように心がけています。

入社後も、職場でのコミュニケーションを大切にし、自分の明るさがチーム全体の士気を上げ、業務に貢献できるよう、日々努力していきたいと考えています。

8.例文:粘り強い

私は、粘り強い性格であると自覚しています。一度取り組んだことは最後までやり遂げることができ、その姿勢は周囲からも高く評価されています。

大学の研究において、長期間にわたって悩み続けた問題がありました。しかし、その問題を解決するためには新たな手法を考案する必要があり、何度も試行錯誤を繰り返しました。その過程で、研究室の先輩や教授からも「粘り強い」と評価されました。

しかし、目標や目的に単純にこだわりすぎて、最適な選択ができなくなることもあります。そのため、自身の性格や感情に捉われることなく、冷静な思考を心がけるようにしています。

入社後は責任ある仕事を担当し、問題発生時には迅速かつ、適切に対応していきたいと考えています。企業の目標達成に貢献するため、常に自己研鑽を続ける姿勢で、一人でも多くのお客様のニーズに応えられるよう努力していきます。

9.例文:向上心がある

私の自覚している性格は、向上心があることです。自分自身が持つスキルや知識、経験を常に磨き、成長することが私の目標であり、モチベーションでもあります。

私が向上心を持つようになったきっかけは、大学のサークル活動でした。当初は自分の得意分野である音楽に限定して活動していましたが、ほかの分野や趣味にも興味を持ち、積極的に体験しようと考えました。誰よりも早く手を挙げ、多くの分野に挑戦した結果、ほかの部員からも信頼されるようになり、さらに自信がつきました。

ただし、過剰なまでに向上心にこだわりがある点が私の欠点です。達成すべき目標を高く設定してしまうため、一度達成した目標でも、すぐに次の目標を求めるといった傾向があります。

そのため、定期的に自分が達成した成果を記録し、「よくできたこと」を振り返るように心がけることで、自己肯定感を高めています。入社後は、この熱意を存分に発揮して、会社や仕事に貢献して参ります。

10.例文:責任感がある

私は、責任感があると自覚しています。チームでのプロジェクトや個人的なタスクにおいて、最後まで責任を持って取り組むことができます。

具体的には、大学のサークルでリーダーを務めた時に、メンバーそれぞれの作業量や進捗を把握し、最終目標に向けて適切に指示やフィードバックをしていました。また、アルバイト先では、担当する業務に一つ一つ責任を持ち、ミスやトラブルがあればすぐに報告し、対処してきました。

ただ、責任感が強いあまり、人に任せることが苦手だったり、仕事を自己完結しようとしてしまったりする傾向があります。そのため、最近はチームでの共同作業に積極的に参加し、問題発生時にはチーム全員で考え、解決策を出し合うようにしています。

入社後も、責任感を持って業務に取り組み、周りと協力しながら仕事を進めることで、貴社の発展に貢献したいと考えています。

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魅力が伝わる「自覚している性格」を作成したい学生へ

選考を突破するためには、あなたの魅力を自然にアピールできる「自覚している性格」を作成する必要があります。

しかし、就活生のなかには「自覚している性格をどうやって書き進めればよいか分からない」「自分の性格を自然にアピールする方法が分からない」という人も多いのではないでしょうか。

そのような「自覚している性格」の書き方やアピール方法にお悩みの学生は「量より質」の新卒就活エージェント「キャリアチケット」に相談するのがおすすめです。

キャリアチケットでは、履歴書・ES内の志望動機や自己PR、自覚している性格など、重要項目の書き方や面接でのアピール方法など、内定獲得に向けた総合的なサポートを無料で実施しています。

あなたを魅力的に感じてくれる企業への内定を決めたい学生は、お気軽にキャリアチケットまでご相談ください。

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本記事の監修者

淺田真奈(あさだまな)

大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。

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