事業内容～就職希望企業を理解する～

電話機が発明されてから約5年後の1881年に、日本で初めてとなる電話機を開発したのが沖電気工業株式会社。
創業以来「進取の精神」で画期的な商品・サービスを提案し続けてきた同社では、現在主軸となる情報通信システムのほか、プリンターやメカトロシステム、EMSなどに関わる事業を展開しています。

今後は、情報通信分野ではIoTをチェンジドライバーとした新規事業の展開、同社の強みでもある「センサー、ネットワーク、データ処理」の3つの技術を活用した業務特化型のアプリケーション開発を推進。
メカトロシステム分野・プリンター事業においては海外でのグローバル展開を、EMS事業ではより高品質で信頼性の高さが求められる市場に向けた設計・生産受諾サービスの強化を図っていく見込みです。

企業紹介～就職希望企業の方向性を知る～

沖電気工業株式会社では、2016年に下記のように「OKIグループ行動指針」を制定。同グループに所属するすべての社員が価値観を共有し、ビジョンの実現に向けて行動していくことを示しました。

◆企業理念
OKIは「進取の精神」をもって、
情報社会の発展に寄与する商品を提供し、
世界の人々の快適で豊かな生活の実現に貢献する。

◆目指す姿
“モノづくり・コトづくり”を通して、
より安全で便利な社会のインフラを支える企業グループ

◆行動指針
誠実であれ
変革に挑戦する
迅速に行動する
勝ちにこだわる
チームOKI

組織・風土～新卒入社後をイメージする～

沖電気工業株式会社の風土で特に際立っているのが、自律型の人材を求め、育成にも力を入れていることと言えるでしょう。
これは同社の行動指針にもあるように、誠実で、変革に挑戦でき、失敗を恐れず迅速に行動し、勝ちにこだわる人材が、変化の大きい情報通信業界における企業の成長に欠かせないと考えているため。
与えられたミッションに対して自主的に問題を発見して解決策を見つけること、自己管理ができ論理的な思考に基づいて正しい判断を下せること、タイミングを逃さず対応できることなどが自律型の社員として求められます。

上記のような自律型の人材であれば、ライフスタイルの基盤や国籍、価値観、これまでの経験を問わず受け入れていることも特徴的。
2013年にはダイバーシティ推進のため、「ダイバーシティ推進チーム」も設立されています。
特に女性活躍推進に向けての取り組みには力を入れており、事業所ごとに「女性アドバイザ」を配置。現在では男性社員と女性社員の平均勤続年数の開きはごくわずかとなっています。

会社概要～就活の基礎情報を把握する～

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