第一工業製薬株式会社の新卒採用、就活情報
本社
京都府
業種
第一工業製薬株式会社は、界面活性剤をはじめとする工業用薬剤の製造と販売を行っている企業です。
◆界面活性剤
界面活性剤の製造技術は、同企業の原点と言えます。
長い歳月をかけて開発された同企業の界面活性剤は、プラスチックやゴム、金属、紙・パルプ、土木など、多くの分野で利用されているのが特徴。環境に配慮した界面活性剤の開発に力を入れています。
◆ウレタン材料
軟質フォームの低密度化や断熱性と難燃性を高めたポリエーテルポリオールが開発されています。また、コーティングタイプの一液水系電気絶縁材料開発の開発を行い、VOC削減に対応。
環境保護に力を入れた技術開発を積極的に進めています。
◆電子デバイス材料
同企業は1980年代より高分子のイオン開発に着手し始め、その後はイオン液体や色素増感太陽電池などの開発を実施。各専門分野での分社化を進め、リチウムイオン電池やセラミックス材料、導電性ペーストなどの開発から製造、販売までを行っています。
界面活性剤の先駆者として長年培ってきた経験をベースに、繊維や生活資材、環境、エネルギー関連などの幅広い分野に取り組む同企業。あらゆるニーズに対応する製品を提供しています。
第一工業製薬株式会社の掲げる基本理念は、「顧客が満足する製品の提供を行うことにより、地域社会、従業員と共に繁栄する企業を目指し、豊かな社会づくりに貢献する」。
この理念に基づいて、人の安全と環境、健康を確保するためのレスポンシブル・ケア活動を推進しています。
◆レスポンシブル・ケア活動
レスポンシブル・ケアとは、化学製品を取り扱う企業が、化学物資の開発から製造、廃棄に至るまでの全過程において、環境と安全、健康への対策を自主的に行い改善を図る活動のことを指します。
事業所長や関係部門長から構成される環境保全会議と安全衛生会議、品質保証会議を定期的に開催。それぞれの会議に委員会を設置し、継続的改善を図っています。
同企業は、地球環境保護に取り組むことで、持続的な発展を目指した社会づくりに注力。全ての事業において、基本理念に基づいた自主的な環境安全対策が実行されています。
顧客が満足する製品の提供と共に、社会からのより厚い信頼を得られるよう、レスポンシブル・ケア活動に積極的に取り組んでいる企業です。
第一工業製薬株式会社には100年以上の長い歴史があり、幅広い多くの技術が蓄積されている企業です。そのため、質の高い技術を間近で見られると共に、既存の技術を活かした新技術の開発にも触れることができる環境と言えます。
数多くの化学製品がラインアップされている同企業。開発された製品は、化粧品や医薬品、土木建築関係などの原料として、多岐にわたる分野で使用されており、どの分野でも欠かせない存在です。このように人々の生活を支える製品を提供する同企業には、モチベーション高く業務に取り組む多くの社員が在籍しています。
同企業の特徴は、社員同士が支え合い、助け合う風土があること。社員同士のコミュニケーションが盛んで、上司や先輩社員とも気軽に話ができる風通しの良い職場と言えます。
仕事をする中で悩んだり行き詰まったりした場合には上司や先輩社員たちからのフォローを受けやすく、社員が前向きに仕事を進められるよう体制が整えられている企業です。
会社名 | 第一工業製薬株式会社 |
資本金 | 8,895百万円 |
従業員数 | 943人 |
売上高 | 56,955百万円 |
代表者 | 坂本 隆司 |
設立日 | 1918年08月25日 |
本社所在地 | 京都府京都市下京区西七条東久保町55番地 |
URL | https://www.dks-web.co.jp/ |
本社電話番号 | 075−323−5911 |
平均年齢 | 40.9歳 |
平均年収 | 7,330千円 |
上場市場 | 東証1部 |
上場年月日 | 1949年5月1日 |
※掲載内容は2019年04月現在のものです。