ユニリーバ・ジャパン株式会社の新卒採用、就活情報
本社
東京都
業種
ユニリーバ・ジャパンでは、食品・スキンケア・洗剤などといった分野において「ポンズ」「ラックス」「リプトン」といったブランドを展開。日本の消費者ニーズを素早くキャッチし、暮らしに寄り添った研究開発を行っています。例えば、のべ8万人以上の日本人女性の声を集めてできたラックスヘアケアシリーズがあります。ラックスヘアケアシリーズは、日本人女性が持つ髪の悩みを徹底的に分析し追求して生まれた商品です。近年では、ノンシリコン・シャンプー「ラックス ルミニーク」を発売しています。また、リプトンの紅茶は、販売する国や地域によってブレンドを変えているのが特徴です。もちろん日本で発売されるリプトンも例外ではありません。日本人の好みに合わせた紅茶のブレンドをティーエキスパートが行い、日本人が飲みやすく好きな味に仕上げています。
1964年にはユニリーバの日本法人として「ユニリーバ・ジャパン」が設立しました。東京の本社以外に、神奈川のユニリーバ・ジャパン開発センター、相模原工場、静岡工場などを事業所に持っています。ユニリーバ・ジャパンでは以下の事業を行っています。
・ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティング株式会社
マーケティング及び営業、カスタマーサービス
・ユニリーバ・ジャパン株式会社
製品製造、品質管理及び品質保証
・ユニリーバ・ジャパン・サービス株式会社
製品開発、技術サービス、購買・物流及び製品供給計画に関するグループ内サービス提供
・ユニリーバ・ジャパン・ビバレッジ株式会社
清涼飲料のマーケティング
・ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社
持株会社の経営管理・管理部門業務サービス
■経営理念
ユニリーバの歴史は、1880年代に生まれた1つの石鹸「サンライト」から始まりました。この石鹸は、衛生的な習慣が根付いていなかった当時の英国に「きれいになる」「きれいな家に住む」という新しい喜びを届け、人々の暮らしを大きく変えました。石鹸のように小さなものにも、暮らしを変え、よりよい明日を創る力がある。創始者ウィリアム・ヘスケス・リーバ卿の信念は、今もユニリーバのビジョンに受け継がれています。
■ビジョン
私たちは、毎日、よりよい未来を創っていきます。心も体も元気で美しく、より充実した日々を送りたい方のために、そして環境や社会のために、優れたブランドとサービスをお届けします。ユニリーバは、皆様とともに小さな行動を毎日積み重ねることが、世界を変える大きな力となると信じています。環境負荷を減らしながら、ビジネスの規模を2倍にすることをめざして、ユニリーバは新しいビジネス・モデルを創出します。
ユニリーバ・ジャパンでは、ユニリーバ フューチャー リーダー プログラム(UFLP)を行っています。ユニリーバ フューチャー リーダー プログラム(UFLP)は、入社後の早い段階からさまざまな職種や業務を体験し、未来の舵取り役を育てる画期的なプログラムです。配属された部門の中でもさらに細分化された業務をこなしたり、隣接する部門への短期間のジョブローテーションを実施したりと、若手のうちから多くのことを経験することができます。本人へのヒアリングを行い、適性を基にローテーション先が決定されます。また、プログラム外でも本人の希望や適性や会社の事業内容などを加味した上で、職種内もしくは別部門への異動もケースバイケースで行われています。
ユニリーバ・ジャパンには、国際色豊かな人材が揃っています。そのため、取引きやプロジェクトの際に英語が頻繁に使われています。新卒採用の応募基準にもTOEIC換算800点以上を設けており、ビジネスレベルの英語スキルが求められます。そのためユニリーバ・ジャパンでは、若手社員でも半年から1年程度海外で働ける機会を研修の一環として設けています。中堅社員となった後も、数年間の海外勤務のチャンスがあります。
ユニリーバ・ジャパンで働く40歳以下の社員の男女比はほぼ50%ずつをマークしており、女性管理職は日本国内の比率に比べても高い数値です。性別や国籍などに左右されない、本人の能力・実績を正当に評価するため、女性にとってもやりがいを追求できる職場環境が整っています。また、フレックスタイム制や在宅勤務制度、復帰支援制度など、ワークライフバランスを叶えるための福利厚生も充実しています。
会社名 | ユニリーバ・ジャパン株式会社 |
資本金 | 5000万円 |
従業員数 | 550人 |
売上高 | 約800億円(2013年12月期) |
代表者 | 代表取締役プレジデント&CEO フルヴィオ・グアルネリ |
設立日 | 1964/3/1 |
本社所在地 | 東京都目黒区上目黒2丁目1番1号 |
※掲載内容は2016年09月現在のものです。