株式会社コーセーの新卒採用、就活情報

本社

東京都

業種

  • 化粧品・薬品・生活用品・日用品
  • 企業情報

事業内容~就職希望企業を理解する~

コーセーは、主に化粧品の製造と販売を中心に事業を行っている企業です。コーセー独自の付加価値を持つ高級な化粧品を強みとして、お客様にとって価値あるサービスの提供の実現を目指し化粧品事業とコスメタリー事業のふたつの事業を展開しています。

<化粧品事業>
最高のクオリティとサービスを提供する「ハイプレステージ」部門と付加価値の高い商品を提供する「プレステージ」部門があります。ハイプレステージはジルスチュアートやポールスチュアートなどの海外ブランドのライセンスを取得し、幅広い年代へ高品質な商品を届けています。プレステージは雪肌精(せっきせい)やアスタブランなど、アンチエイジングや肌タイプの目的に合わせた化粧水や乳液などの基礎化粧品ブランドを多く取り扱っています。

<コスメタリー事業>
コスメタリーは、コスメティックとトイレタリーを組み合わせてできた造語です。お客様のいつもより上質な日常を演出する製品を揃えた「コスメタリー」部門では、化粧品だけではなくシャンプー・コンディショナーなど、生活必需品の製造を行っています。量販店やドラッグストアなど、身近な場所で商品を手に取ることができるのが魅力です。ヴィセやファシオ、ソフティモ、ジュレームなどがコスメタリー事業の主要ブランドとして展開しています。

また、コーセーでは商品製造に関する様々な研究・開発も行われています。北区に2ヵ所、板橋区に1ヵ所の研究所を構え、製品開発や品質保証の研究などを拠点ごとに役割を持って、それぞれの拠点で異なる開発・研究に取り組む3拠点体制を敷いています。スキンケア研究、ヘアケア研究など、「英知」「感性」「信頼性」を製品開発の言葉とし、より良い化粧品開発を目指しています。

組織・風土~新卒入社後をイメージする~

コーセーでは、コーセーの未来を創るのは「人材」だとして、ひとりひとりが成長できる環境をつくり、チャレンジする人を積極的に応援しています。社員ひとりひとりが「やりたい仕事」を見つけられるよう、「社内公募制度」や「自己申告制度」を活用。自分の力を引き出すことができるフィールドで、多くの社員が活躍しています。コーセーでは、総合職の他にも美容アドバイザーである美容スタッフが働いています。美容に関する技術や知識はしっかりした研修で学ぶことができます。

※自己申告制度
毎年、総合職の社員に向けて実施されます。キャリアプランや希望の職種、現在の状況などを自身で記入。定期的な面談の機会も設けられています。

コーセーでは総合職、美容スタッフ(販売職)ごとにさまざまな研修を行っています。
・総合職向けの研修
入社後の数年間を育成期間に設定し、導入職を体験しつつ社員の適正を早い段階で見極め、個々に最適な人材育成プランを実施しています。
ビジネスシーンに必要なスキルを身につけるベーシックセミナーや、30代、50代と人生のターニングポイントごとに自身の今後を考えるキャリアプランも用意されています。

・美容スタッフ(販売職)向けの研修
入社時に行われる新人研修では、コーセーの歴史を振り返りながら美容スタッフに必要な接客術やメイク術などを身につけます。その後、1ヶ月間の店頭実習を通して現場で通用するより高度な接客スキルを身につけます。コーセー発祥の地でもある北区にはコーセー王子研修センターがあります。研修センターでは、キャリアや役職に応じた研修プログラムを用意し、社員一人ひとりが美容のスペシャリストへのステップを踏んでいます。また、配属先の支店では、毎月新商品研修やスキルアップ研修などを実施しています。

会社概要~就活の基礎情報を把握する~

会社名 株式会社コーセー
資本金 4,848百万円
従業員数 7758人
売上高 303,399百万円
代表者 小林 一俊
設立日 1948年6月11日
本社所在地 東京都中央区日本橋3丁目6番2号
URL http://www.kose.co.jp/jp/ja/
本社電話番号 03−3273−1511
平均年齢 42.8歳
平均年収 8,350千円
上場市場 東証1部
上場年月日 1999年12月16日

※掲載内容は2019年04月現在のものです。