事業内容～就職希望企業を理解する～

三菱日立パワーシステムズは、国内で唯一、火力発電プラントにおけるEPC事業を手掛ける企業です。

EPCとはEngineering（設計）、Procurement（調達）、Construction（建設）の頭文字を取っており、同社は大型火力プラントの開発→製作→試運転まで、全行程を一貫して自社技術で行うことを可能としています。主な主力製品は下記の通りです。

・ガスタービンコンバインドサイクル発電プラント（GTCC）
・石炭ガス化複合発電プラント（IGCC）
・スチームパワープラント
・ガスタービン、蒸気タービン（火力・原子力発電用）、ボイラ、発電機
・環境（脱硝、脱硫）プラント

また、長期間に渡る使用時には、設備点検を始め、補修や交換、改善といったアフターサービスも提供。火力発電プラントの最先端として、高度なエンジニアリング技術はもとより、プロジェクトマネジメントにおいてもたしかな総合力を持つ企業です。

企業紹介～就職希望企業の方向性を知る～

三菱日立パワーシステムズ株式会社は2014年、三菱重工業株式会社と株式会社日立製作所の火力発電システム事業が統合する形で設立。

品質と技術に信頼のある2社が統合したことで、国内で唯一無二の企業へと成長を遂げました。そんな同社は「火力発電・環境技術で地球の未来を明るくする。」というビジョンのもと、以下の経営理念を掲げています。

・1＋1＝無限大：三菱重工業と日立製作所が持つ、多彩かつ経験豊富な人材、高い技術力、幅広い製品ラインナップ。両社統合によるシナジーを最大限に引き出し、火力発電システム分野におけるグローバルNo.1プレイヤーを目指す。

・徹底したお客様ニーズの追求と実現：お客様と真摯に向き合い、安心して長くつきあえる製品ときめ細やかなサービスを提供し、 社会に信頼される存在になる。

・地球規模の環境課題の解決に貢献：実績に裏付けられた、世界一の環境技術と高効率な火力発電技術を通じて、エネルギーと環境という地球規模の課題解決に貢献する。

エネルギー分野においてグローバルに活躍し続ける同社。業界のリーディングカンパニーとして、環境保全や新エネルギーの開発にも積極的な取り組みをみせています。

組織・風土～新卒入社後をイメージする～

三菱日立パワーシステムズ株式会社は、もともと世界の市場で競い合っていたライバル社同士が結合したことで、それぞれのグローバルネットワークが融合し、世界規模のビジネスに成長したことが大きな特徴です。

現在ではアジア、アフリカ、中東、欧州、米州、と活躍の場を広げています。常に「世界」に視点を置くその姿勢は、人材育成制度にも表れています。

同社では「世界で戦えるプロフェッショナルな人材」を目標とし、「英語教育」「若手の海外派遣」「海外留学・研修」などグローバル教育制度が充実。世界を舞台に活躍したい人には最適な環境が整っています。

募集要項～応募の基本情報を確認する～

会社概要～就活の基礎情報を把握する～

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