事業内容～就職希望企業を理解する～

バイエル薬品株式会社は、医療用医薬品事業、コンシューマーヘルス事業、動物用薬品事業の3つを行う企業です。

◆医療用医薬品事業
この部門で力を入れているのは、循環器、腫瘍、血液、ウイメンズヘルスケア、眼科、画像診断の6領域です。

・循環器領域…経口抗凝固剤や循環器疾患治療剤など
・腫瘍領域…肝細胞がんや大腸がん、前立腺がん等に対する全く新しい治療剤など
・血液領域…血友病患者の方向けの遺伝子組換え型血液凝固第VIII因子製剤など
・ウイメンズヘルスケア領域…子宮内膜症に伴う疼痛、過多月経、月経困難症、更年期障害に対する治療剤など
・眼科領域…網膜疾患の治療剤（滲出型加齢黄斑変性など）など
・画像診断領域…コンピュータ断層撮影（CT）や磁気共鳴画像（MRI）といった画像診断のための造影剤や関連付属品など

ご紹介したものは同社が提供する製品のほんの一部。日本の医療ニーズに沿った価値のある薬剤を提供するため努力し続けています。

◆コンシューマーヘルス事業
女性向けの医薬品やサプリメントの提供に注力。代表的なものには、プレナタル（妊娠準備期間および妊娠期間）サプリメントや腟カンジダ抗真菌剤、美容サプリメントなどがあります。

◆動物用薬品事業
コンパニオンアニマルや畜産動物のヘルスケアをサポート。豊富な畜産用薬品を提供し、人と動物の暮らしに貢献しています。

企業紹介～就職希望企業の方向性を知る～

バイエル薬品株式会社の企業姿勢は「患者さんの、よりよい明日のために」。創業以来、日本における患者の方の「満たされない願い」に応えたいという想いを大切に、たくさんの治療薬や診断薬を開発してきました。
今までもこれからもその姿勢を変えることなく、医薬品の開発を通して人々のクオリティ・オブ・ライフの向上を目指しています。

また、同社の原点は解熱鎮痛薬である「アスピリン」。その開発者のフェリックス・ホフマンは、リウマチを患う父親を苦しみから解放したいという想いからアスピリンを開発しました。
患者の方を苦しみから助けたい…。その想いは今も変わらない同社の願いです。

組織・風土～新卒入社後をイメージする～

バイエル薬品株式会社には、社員同士のコミュニケーションが取りやすく風通しの良い企業文化が根付いています。
企業を支える人材の育成、多様な個性や能力を発揮できる環境づくりこそ、同社の魅力であるといえるでしょう。

◆フィードバックの実施
同社の人材育成は、定期的なフィードバックを行うのが特徴。個人の業務姿勢やキャリア形成に対してフィードバックを行うことで、社員の成長を支援しています。フィードバックの機会は多く、直属上司とキャリアについて話し合い個人の育成プランを作成する「ディベロップメント・ダイアログ」や、同僚や仕事関係者から自身のパフォーマンスに対する評価を受ける「360°評価」などさまざま。こうしたフィードバック・カルチャーは、スキルの向上や視野を広げることに繋がっています。

◆活発なコミュニケーションを推進
同社では、イベントの企画などにより社内の活発な交流を推進。国や文化、階層、部署、拠点の違いを超えたコミュニケーションの機会を作り、社員同士の多様性を認め、信頼関係や協力関係を築けるようサポートしています。

募集要項～応募の基本情報を確認する～

会社概要～就活の基礎情報を把握する～

特集記事