ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン合同会社の新卒採用、就活情報
本社
東京都
業種
ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパンでは、「喫煙者」と「非喫煙者」が共存できる社会を目指し責任意識を強く持った事業展開に努めています。
世界中で10万以上もの生産農家と協力し、タバコ栽培でも重要となる国際的事業に取り組むほか、タバコの生産かつ環境に対する研究を20ヵ国で実施しています。栽培に関する支援プログラムを推進しています。
また、外国企業が国内においてたばこ製造を行うことは、日本のたばこ事業法により禁止されています。そのため、日本法人のブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン合同会社では、「ケント」「ラッキー・ストライク」「クール」といった60種類以上の紙巻たばこの輸入事業を行っています。
マーケティング事業では、「喫煙を勧める」わけではなく、喫煙を選択した成人に向け競争力のある形で高い品質を持ったブランドを位置づけていくことを重視しています。成人になった人々が適切な情報を得た上で、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパンが提供するブランドを選択してもらえるよう取り組んでいます。商品をマーケティングするにあたり、マーケティング担当者は研修を受けています。
また、たばこの有害成分が低減されている商品の開発にも取り組んでいます。挑む課題を設定し、たばこメーカー、規制当局、科学者が協力しあい、健康リスクを減らす新製品の査定を行うため、科学的根拠に基づいた手法の確立に取り組んでいます。グループは過去3年間で、4億6,000万ポンド以上の資産を投じ、次世代たばこ商品の研究開発を行っています。
■ビジョン
ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・グループ(以下、グループ)のビジョンは、「世界のたばこ業界におけるリーダーシップを確立し、企業価値を創造すること」です。
ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパンは、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・グループの一員です。ブリティッシュ・アメリカン・タバコは従業員数57,000人以上を擁し世界41カ国に工場を持つタバコ製造販売企業です。イギリス・ロンドンに本社を構え「ラッキーストライク」といった代表的な銘柄をはじめとする200種以上のブランドで約200カ国の市場を獲得しています。
ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパンの社員は、日本人はもちろん、イギリス人や南アフリカ人、アメリカ人など様々な国籍の人が働いています。文化が偏ることなく、カルチャーが混ざり、インターナショナルを超えた環境を作り上げています。異なった価値観を持ちつつ、お互いを認め、よりよい仕事につなげることができます。他人と違うことが重要視されています。「成長・生産性・責任・優れた組織」の理念のもと、適切な人材育成と職場環境の維持に努め、グローバル企業として社員の能力を最大限に発揮できる環境整備や変化・革新の奨励を行っています。
12ヶ月に渡る経営幹部育成プログラム「グローバル・グラジュエイト・プログラム」を実施し、次世代のリーダーとなるべく芽を大切に育みます。社員一人ひとりが持つ個性と才能を存分に活かすことのできる環境や体制の中で、未来を担う人材としての礎を築くステージが確立されています。
また、海外での業務や海外法人への赴任などもあり、グローバルに働いていきたい人にも向いています。
若くても責任を持った役職に就くことができます。若いうちから高いキャリアを視野に入れて働くことができる環境です。どんな社員も対等であるとしており、ファーストネームで呼び合い、仕事をしています。自由に発言することができ、各々裁量権を持って社員が自分のスキルを最大限活かせる環境となるよう取り組んでいます。
会社名 | ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン合同会社 |
従業員数 | 800人 |
代表者 | ロベルタ ・ パラツェッティ |
設立日 | 2001/8/1 |
本社所在地 | 東京都港区赤坂9丁目7番1号ミッドタウンタワー20階 |
※掲載内容は2016年09月現在のものです。