味の素株式会社の新卒採用、就活情報
本社
東京都
業種
味の素の創業以来のモットーは、「おいしく食べて健康づくり」。グローバル・スペシャリティ・カンパニーとなることを目標に、独自の技術に加え徹底した現地主義で、世界各国の文化に根ざした事業展開を行っています。また、研究開発にも力を入れており、一人前用鍋の「鍋キューブ」や、トップアスリートの高いパフォーマンスを引き出す「アミノバイタル」など、幅広い分野でヒット商品を世に送り出している企業です。
味の素では最大の強みであるアミノ酸を軸に「食」「バイオ・ファイン」「医・健康」の3つの分野で事業を拡大しています。
■食
今では世界の100を超える国や地域で味の素製品が販売されている食品事業は、企業の土台ともなる事業です。うまみ調味料、即席めん、冷凍食品とバラエティに富んだ商品ラインナップで事業を拡大しています。外部資源を巧みに取り入れながら長年積み重ねてきたノウハウと独自の高い技術力で、幅広いニーズに応えた商品を展開。国内外を問わず、多くの食卓に味の素製品が並んでいます。
■バイオ・ファイン
世界トップクラスのアミノ酸メーカーである味の素は、国内外に25ヵ所以上の生産拠点を持ち、20種類程のアミノ酸を生産する技術力と安定供給力を持ち合わせています。最先端テクノロジーを駆使し、質の高いアミノ酸を生み出す開発に取り組み、医薬用・食品用アミノ酸や化成品などバイオ・ファイン事業の場を広げています。
■医・健康
医薬用アミノ酸からスタートした医薬事業は、世界各国に研究拠点を持ちバイオ医薬技術の開発や創薬研究に取り組んでいます。
■経営理念
独自性のある技術とサイエンスに基づき、新しい発想と継続的革新で価値を創造します。
新しい事業、新市場の開拓に常に挑戦し続けます。
常に謙虚で誠実な態度で社会の要請を受け止め、事業活動を通じた社会的な価値の最大化を目指します。
味の素グループの事業に参加する全ての人の人間性を尊重し、その人が成長し、能力を最大に発揮できる集団になります。
■ビジョン
私たちは、お客様に役立つ独自の価値を創出し続ける「グローバル健康貢献企業グループ」を目指します。
世界No.1の調味料事業を中核とするグローバル食品企業グループへ
世界No.1のアミノ酸技術で人類に貢献するグローバルアミノサイエンス企業グループへ
おいしさと健康を科学する健康創造企業グループへ
味の素は、社員一人一人の個性を尊重した「個別育成」やキャリアパスに注力している企業です。世界に通用するハイレベルの人材育成を目指す個別育成では、社員の経験や能力に応じたカリキュラムを3つの段階に分けて支援しています。
第一段階:気づきの階層別プログラム
キャリア開発支援を主軸に新人研修(フォロー研修)や昇格者研修を実施。年齢や役職に応じたプログラムで、自身を見つめなおします。
第二段階:充実の選択型プログラム
語学研修やビジネススクールなどの自己啓発を基盤として、ビジネススキルやマネジメント力など自身の能力をさらに引き伸ばします。
第三段階:さらなるステップアップを目指す、グローバル&グループプログラム
MBA派遣や研究派遣など1~2年の留学制度がありグローバルな視野が身につくだけでなく、主体的に自分のキャリアを描くことができます。
事務系と技術系の中には、海外にはばたくチャンスを掴めるLコースと地域に密着した働き方でキャリアを積めるMコースの勤務スタイルがあり、社員一人ひとりはそれぞれのフィールドで実力を発揮しています。
また、仕事と私生活の相乗効果こそが社員の実りある人生を紡ぐと考える味の素では、ダイバーシティ&ワーク・ライフ・バランスの向上にも力強く取り組んでいます。育児や介護といったライフステージに対応した休暇制度や時短勤務を推進する制度が充実。また、転勤の際にも安心の寮や社宅といった住環境支援など、社員の経済的な自立を支援する制度も実施していまう。ほかにも、在宅勤務制度や早朝型勤務など多様な働き方を積極的に取り入れ、各々の能力を最大限に活かして生産性の向上に繋げる組織風土が魅力の企業です。こうした取り組みは「働く人を引きつける魅力ある企業」として社外からも高い評価を得ています。
会社名 | 味の素株式会社 |
資本金 | 79,863百万円 |
従業員数 | 34452人 |
売上高 | 1,150,209百万円 |
代表者 | 西井 孝明 |
設立日 | 1925年12月17日 |
本社所在地 | 東京都中央区京橋1丁目15番1号 |
URL | http://www.ajinomoto.co.jp/ |
本社電話番号 | 03−5250−8111 |
平均年齢 | 43.1歳 |
平均年収 | 9,450千円 |
上場市場 | 東証1部 |
上場年月日 | 1949年5月1日 |
※掲載内容は2019年04月現在のものです。