事業内容～就職希望企業を理解する～

武田薬品工業では、医薬品等の研究や開発、販売や輸出入を行っています。革新的な医薬品を事業の中心として位置づけ、予防、治療、治癒と多岐にわたるニーズに応えられるように取り組んでいる会社です。

■グローバルな研究開発拠点
武田薬品工業では、製品の開発拠点地として国内をはじめ、米国、英国、ドイツ、中国、シンガポールといった世界中に存在します。同社では、「オンコロジー」、「消化器系疾患」、「中枢神経系疾患」、「スペシャリティ循環器系疾患」、「ワクチン」を重点領域とし、常に医療上のニーズを踏まえ、研究開発についての戦略立案や新薬製品の創出を行っています。

■治療が難しい疾患の治癒を目指す
代謝性・循環器系疾患やガン、中枢神経系疾患や消化器系疾患などに効果的な医薬品の開発は、日本国内における疾患の予防や治療だけでなく、研究拠点でのさらなる研究や開発にも有益な効果をもたらしています。未だ治療が困難な疾患の治療薬やワクチンの研究や開発にも勤しみ、医療ニーズが充溢することを目指しています。

■流行する疾患についての対策
新型インフルエンザなどの対策として、ワクチンの製造やパンデミック発生時の役割の想定、また、政府機関との連携をメインとした業務計画の立案や遂行なども行っていることが特徴です。

■共同研究による製品開発
医薬研究開発には、多くの専門分野からの技術が必要とされます。同社での研究開発能力をさらに向上させると共に、フレキシブルに外部の技術も導入していることが特徴です。国内外の製薬企業やバイオテクノロジー企業、大学等の研究機関と提携し、プロジェクトに参画することでより良い研究開発に繋がることを目指しています。

企業紹介～就職希望企業の方向性を知る～

製薬企業のリーディングカンパニーとして、更なる飛躍を目指して
「病気に苦しむ患者さんに、人生のかけがえのない時間を少しでも取り戻していただきたい。」創業から230年以上にわたり、タケダはその想いのもと、革新的な新薬の創出を通じて社会に貢献してきました。そしてこれからも、世界のより多くの人々がそれぞれの人生を豊かに過ごせるよう予防から治療・治癒にわたる医療の多様なニーズに応える新しい解決方法を提供していくことが製薬企業のリーディングカンパニーである私たちタケダの使命だと考えています。そのために全世界約3万人の従業員の力を「Global One Takeda」として結集させ、世界中の人々がより健康で明るく過ごせることを目指し、新たな歴史を切り拓いていきます。

組織・風土～新卒入社後をイメージする～

武田薬品工業は日本国内の製薬会社として、人々の健康と医療に貢献し続けている歴史のある企業です。仕事と生活の調和を図る「ワーク・ライフ・バランス」に向けて、多様な働き方や休暇制度など、多彩な取り組みを推進しています。また、社内Webにてこれらの情報を社員に発信するための情報サイト「Life Balance UP Navi」が開設されています。

■社会のために取得できる休暇
フィランソロピー休職制度といった、公的機関やNGO、NPOが主催する社会貢献活動に従事するための休暇で、最大約1年間休業できます。その場でしかできない多くの経験、視野を手に入れることも可能です。

■出産・育児に関連する充実の内容
武田薬品工業では、子育てと仕事を両立する「育児両立支援」に取り組んでいます。育児休暇は、お子さんが1歳6ヶ月、または1歳を超える4月末のどちらかを選択し、長い期間の休暇を取ることが可能です。また、職場復帰への早期復帰を支援する「保活コンシュルジュサービス」の導入や、湘南研究所の事業所内保育施設「タケダキッズ」の開設、東京では近隣の託児事務所と提携するなど、出産後も安心して職場復帰ができる環境が整っているのが魅力です。
他にも、在宅勤務やフレックスタイム制、時短勤務、有給休暇の時間単位取得といった勤務制度の柔軟さに加え、ベビーシッターサービス費用補助など、個人に合わせた選択肢を設け、社員を応援しています。そのため、育児も仕事も頑張る女性従業員が社内で活躍しています。

■自分の可能性を試す
自己実現やその場所に合った人材配置を促進するため、「社内公募制度」があります。自らキャリアプランを設計したりなど、社員一人ひとりが自身を成長させるためのチャンスを得ることができる制度です。毎年定期的に公募しています。

会社概要～就活の基礎情報を把握する～

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