カルビー株式会社の新卒採用、就活情報
本社
東京都
業種
カルビーは菓子の製造・販売を事業とする企業。スナック菓子とシリアルでは国内シェアNO.1 を誇り、国民1人あたり年間15袋のカルビー商品を食べている計算です。
同社が使用するのは、国内で使用されるじゃがいもの約12パーセントに及び、徹底した品質管理のもとで安心できる商品を提供しています。
同社の特長は、原材料からこだわる製品づくりと、売場の声を聞くことで、より最適なサービスや商品を提供するマーケティング・セールスです。
農業や漁業の生産者と連携しながらより良い原料を追い求め、主原料のじゃがいもに関しては、調達から販売まで一貫した品質管理の仕組みを築いています。
マーケティング・セールスでは営業担当者が販売店をまわって情報収集し、その場にふさわしいプロモーションを提案。売場やお客様の声をより良い商品開発や生産管理の最適化に役立てています。
「私たちは、自然の恵みを大切に活かし、おいしさと楽しさを創造して、人々の健やかなくらしに貢献します」
カルビーは創業以来貫いてきた経営理念のもと、お客様のニーズや新しい価値観を取り込みながら多様な商品を展開してきました。
今後のさらなる成長に向けては、以下の6つの戦略を打ち出しています。
1.海外事業の拡大
2.新製品開発
3.国内マーケットシェア拡大
4.ペプシコ(2009年に業務・資本提携)
5.Licensing & Acquisition
6.新規事業開発
カルビーの強みは従業員の「自立的な実行力」にあり、1人ひとりが当事者意識を持って各方面での改革に取り組んでいます。
中でも注力されるのは、カルビーを世界的なブランドにするための試み。現在、中国や韓国、タイなどのアジアと欧米の一部で販売を行っていますが、さらに多くの人たちにスナックを楽しんでもらうため、欧州、オーストラリア、アジア広域への市場拡大を目指しています。
◆男女比率は半々
カルビーの男女比率は、男性53.1%、女性46.9%。2010年にダイバーシティ委員会を設置し、性別、国籍、年齢に限らず多様な社員が活躍できる風土・制度づくりを行っています。
◆キャリアを後押しする制度
カルビーでは成長しようとする人のための制度を充実させています。
内定後には、本部長の前で将来の夢などを発表し、その学生にふさわしい配属先を決定する「ドラフト」を実施。その後も、入社後3~5年の間に再び本部長の前でプレゼンする「新卒チャレンジ」や5年目以降になると自分のやりたい仕事に応募できる「仕事チャレンジ」など、自らキャリアを考え実現できる仕組みがあります。
自己啓発を支援する制度やメンター制なども用意され、向上心を持った社員が力を伸ばせる企業といえるでしょう。
会社名 | カルビー株式会社 |
資本金 | 12,033百万円 |
従業員数 | 3798人 |
売上高 | 251,575百万円 |
代表者 | 伊藤 秀二 |
設立日 | 1949年4月30日 |
本社所在地 | 東京都千代田区丸の内1丁目8番3号 |
URL | http://www.calbee.co.jp/ |
本社電話番号 | 03−5220−6222 |
平均年齢 | 39.4歳 |
平均年収 | 7,470千円 |
上場市場 | 東証1部 |
上場年月日 | 2011年3月11日 |
※掲載内容は2019年04月現在のものです。