ファナック株式会社の新卒採用、就活情報
本社
山梨県
業種
工場の自動化に特化した事業を展開するファナック株式会社。1956年、日本初となるNC(数値制御装置)とサーボ機構の開発成功を皮切りに、製造現場の稼働率向上に貢献しています。同社の支柱は、FA事業・ロボット事業・ロボマシン事業の三本柱です。
・FA事業
NCとサーボから成り立つ、同社の基本技術といえる事業です。FA事業本部は、ハードウェア研究所やサーボ研究所、国内外のFAセールス本部などで構成されています。
・ロボット事業
FA事業を応用した事業の1つです。見る、感じる能力を併せ持ち、熟練者と同等の動きを備えたロボットを生み出しています。
・ロボマシン事業
ロボット事業と同じく、FA事業を応用してさまざまなロボットを作り上げています。ロボドリル(小型切削加工機)は、高精度と高効率を実現する主軸30番のベストセラーです。
本社工場のほか、壬生工場・隼人工場・筑波工場を有する同社。各工場で自動化を導入し、高い生産能力と安定供給を実現しています。
ファナック株式会社は、工場の稼働率アップを目標に掲げ、世界の製造現場の自動化を推進しています。商品開発の基本姿勢は、より少ない部品で信頼性の高い商品を作り、低コストを実現することです。
・壊れないロボット
・壊れる前に知らせるロボット
・壊れてもすぐ直せるロボット
この3つの強みを持つ商品を展開し、世界で260ケ所以上のサービス拠点において自社製品の生涯サポートを実施。お客さまからの依頼に迅速に対応するためにコールセンターを設置し、修理が必要な場合はサービスエンジニアが工場まで出向きます。サービスファーストの精神のもと、国内のみに留まらず世界中のお客さまの要望に耳を傾け、成長を続ける企業です。
同社のシンボルは、若い小枝を抱えた太い幹が特徴の欅の樹。小枝からたくましく成長していく欅に同社を重ね、数年後新たな技術を創出していることに期待を込めています。全社員が誇りを持ち、大きくたくましい企業に育てていこうという企業理念の表れです。
ファナック株式会社では、永続的な成長のためには社員一人ひとりの活躍が欠かせないと考えています。重視するのは、協調性とコミュニケーション能力。熱意・気配り・信念を持ち、チームワークを発揮できる人材を求めています。
同社が社員のために用意している福利厚生は多岐にわたります。
・社員やその家族の健康維持を守るために設置されたファナック診療所
・球場やテニスコート、サッカー場、児童公園があるファナック総合グラウンド
・屋内温泉プールやトレーニング機器を備えた体育館
・レジャーの拠点として利用できる保養所「戸田クラブ」
・遠方からの入職も安心な寮、社宅
社員の心を豊かに保てる取り組みが、同社のさらなる進化につながっているといえるでしょう。
会社名 | ファナック株式会社 |
資本金 | 69,014百万円 |
従業員数 | 7163人 |
売上高 | 726,596百万円 |
代表者 | 稲葉 善治 |
設立日 | 1972年5月12日 |
本社所在地 | 山梨県南都留郡忍野村忍草字古馬場3580番地 |
URL | https://www.fanuc.co.jp/ |
本社電話番号 | 0555−84−5555 |
平均年齢 | 41.5歳 |
平均年収 | 13,470千円 |
上場市場 | 東証1部 |
上場年月日 | 1976年11月1日 |
※掲載内容は2019年04月現在のものです。