キッコーマン株式会社の新卒採用、就活情報
本社
千葉県
業種
すべては「お客さまの喜びのため」に活動しているキッコーマン。
万全の安全管理の元で製造する商品、その商品を使って食の提案を模索し、消費者の元に届けるための得意先への営業など、一つひとつが欠かせない業務です。
安全・品質・研究に日々取り組み、商品のみならずサービスの向上にも注力しています。また、安全面においては、商品が完成するまでの全行程にて細かな検査基準を基にした品質保証審査を実施。
さらに、物流システムにおいても、衛生的に保管できるように、在庫期間の短縮や出荷期限の設定、定温帝湿・輸送の管理などにも対応しています。
その他にも、環境のことを考えて、容器や包装の開発にも尽力し、常に地球にやさしいものを開発中です。
同社は1950年代にはアメリカ進出を果たし、その後ヨーロッパやアジア各地に展開してきました。日本の食文化が世界で受け入れられ、今ではヘルシーな日本食として多くの人に認めらているキッコーマン。
海外への卸売事業は世界44拠点にまで広がり、日本の食文化を伝え続けています。
キッコーマングループでは、「消費者本位」を基本理念に掲げ、食文化を通じた国際交流のすすめと存在意義のある企業を目指して活動しています。
消費者の声に耳を傾けること、消費者にとって価値ある商品とサービスを提供することで、消費者の目線に立った業務を遂行。
また、基本理念を基に、「責任ある事業活動」「健康で豊かな食生活の実現」「地球社会との共生」をテーマとする取り組みにも注力しています。
同社では、変わらない指針を持つことを心がけ、どんな時代の変化にも自分たちの価値観で柔軟に対応する力を追求。その中でも、社会との共生を図りつつ環境保全や社会活動への参加を積極的に行うようにしているようです。
同社の長期的なビジョンは、「新しい価値創造への挑戦」とされています。
挑戦するのは、世界中でキッコーマンのしょうゆを展開すること、食文化同士の融合、健康へとつながる商品・サービスの提供、存在意義を感じられる企業となる、という未来への道です。
2030年に向けた策定ですが、大いなる挑戦として挑み続けることでしょう。
「キッコーマンの約束」として社員一人ひとりが意識していること。それは、こころをこめたおいしさで、地球を食のよろこびで満たす、というものです。
研究開発や製造、販売、消費者とのやりとりなど、どの場面においても約束に思いを込め実行。約束を実現させるために、すべてのグループ社員の行動がキーポイントとされています。
業務遂行のために同社が行っているのは、組織活性化ビジョン研修です。
参加するのは、組織のリーダーを目指すものたち。3年後の自組織に向けたビジョンの共有や意見交換が目的とされています。
異なる部署であっても、人材の育成と組織運営は共通の課題として、共有しあい共に成長する風土が備わっているのが同社の特徴の一つです。
さらに、キッコーマンの約束をベースとして導入された「コーポレートブランド体系」も伝統を守るために進化し続けているものの一つ。
キッコーマングループが生み出している多くの商品が、同じブランドのものであると認識してもらえるように、商品にはブランドマークがつけられるようになりました。
グループ内でお互いの存在を強めあえるような関係性になれることを意識して位置づけられた商品群ブランド。その一つひとつの商品を大切に守り育てていきたいと考えているようです。
会社名 | キッコーマン株式会社 |
資本金 | 11,599百万円 |
従業員数 | 7091人 |
売上高 | 430,602百万円 |
代表者 | 堀切 功章 |
設立日 | 1917年12月7日 |
本社所在地 | 千葉県野田市野田250番地 |
URL | http://www.kikkoman.com/jp/ |
本社電話番号 | 04−7123−5111 |
平均年齢 | 43.0歳 |
平均年収 | 8,080千円 |
上場市場 | 東証1部 |
上場年月日 | 1949年5月1日 |
※掲載内容は2019年04月現在のものです。