アンジェス株式会社の新卒採用、就活情報
本社
大阪府
業種
アンジェス株式会社では、有効な治療法がまだ存在しない疾患の方を対象とした医薬品を手がけています。遺伝子の動きを利用する新薬として開発されているのが「バイオ医薬品」という薬です。
1999年の設立以来、実用化に向けて取り組み続けている同社。これまで研究と開発に尽力してきた結果、次のステージへと進んだ治療薬もいくつかあります。
その治療薬を以下に挙げてみましょう。
・HGF遺伝子治療薬(国内製造販売の承認申請を実施)
・ムコ多糖症治療薬「ナグラザイム」(国内販売中)
・核酸医薬「NF-kBデコイオリゴ」(開発中)
・高血圧を対象とした「DNAワクチン」(開発中)など
同社は、「遺伝子医薬のグローバルリーダー」を目指しつつ、多くの期待に応えられるように邁進中です。
人類の遺伝子を基に、新薬の開発と実用化に向けて取り組み、人々の健康と希望ある暮らしを実現させるために活動しているアンジェス株式会社。
その目標を達成させるために、社名である「A-N-G-E-S」という指針に則った行動を実行しています。
アルファベット一つ一つには以下のような意味が隠されているようです。
・Aは「Aspiration(志)」
・Nは「Network(ネットワーク)」
・Gは「Genesis(創生)」
・Eは「Ethics(倫理)」
・Sは「Speed(スピード)」
2025年へ向けて同社が掲げているのは、「遺伝子医療のグローバルリーダー」以外に、「新市場の創出」、「売上高500億円以上」という3つのビジョン。
遺伝子治療・核酸医療の専門機関として世界中で認められる存在となること、治療法がないという現実と向き合いつつ新薬の実用化を目指すこと、そして新薬による業績を上げることを近い将来目指しています。
同社は製薬企業として、重要な課題に注力中です。治療薬がない難治性疾患に対する新薬の開発と実用化に向けて邁進することを最重要課題の1つとしています。
医療上では必要性を高く感じているにも関わらず、特効薬が開発されていない…といったアンメット・メディカルニーズの高い疾患を対象としているのが同社の特徴です。
さらに、バイオ医療である遺伝子医薬の開発にも熱心に取り組んでおり、HGF遺伝子治療薬に続く画期的な薬効の新薬誕生にも尽力しています。
同社が進めている新しい開発は、「治療ワクチン」と呼ばれるものです。
これまでの感染症予防のためのワクチンではなく、遺伝子医薬のDNAプラスミドを使用したDNAワクチン。大阪大学と共に研究を実施しています。
この研究により、高血圧に有効とされる新規治療のワクチンを見つけ出そうと前進中です。
会社名 | アンジェス株式会社 |
資本金 | 9,395百万円 |
従業員数 | 36人 |
売上高 | 610百万円 |
代表者 | 山田 英 |
設立日 | 1999年12月17日 |
本社所在地 | 大阪府茨木市彩都あさぎ7丁目7番15号 |
URL | https://www.anges.co.jp/ |
本社電話番号 | 072−643−3590 |
平均年齢 | 50.7歳 |
平均年収 | 9,320千円 |
上場市場 | マザーズ |
上場年月日 | 2002年9月25日 |
※掲載内容は2019年04月現在のものです。