ローム株式会社の新卒採用、就活情報

本社

京都府

業種

  • 半導体・電子・電気機器
  • 企業情報

事業内容~就職希望企業を理解する~

国内有数の半導体メーカー、ローム株式会社。創業当初は抵抗器メーカーとしてのスタートでしたが、現在では半導体やセンサ製品などの電子部品を軸に、下記のような事業領域にまで進出しています。

・オートモーティブ(自動車)
・産業機器
・ウェアラブルセンシング
・IoT
・エネルギーマネジメント

自動運転の実用化が現実になろうとしている現在、同社の高性能ICやハイパワー素子は欠かせません。さまざまな分野で自動化が進むことを背景に、ニーズが高まる産業機器の開発にも、同社の技術力が発揮されています。
ウェアラブルセンシングやIoTは社会インフラとの繋がりが強く、製品開発の難易度が高い分野ですが、同社の豊かな経験と技術によって、精度の高いセンサ製品やネットワーク構築の基盤となる製品が生み出されています。
エネルギーマネジメントの分野では、システム自体の効率化を促す製品の開発を推進。省エネやCO2削減を視野に入れた高品質な製品は、家庭や企業などさまざまなシーンで必要とされているようです。

上記に挙げた事業領域の共通点としては、世界的にニーズのある分野であるということ。高い技術力が武器の同社だからこそ、グローバル展開も積極的に行うことができます。
海外拠点をアメリカ、ヨーロッパ、アジアに複数設置し、広大なネットワークを構築。世界に通用する技術と製品で、新たな挑戦を続けている企業です。

企業紹介~就職希望企業の方向性を知る~

ローム株式会社の企業目的は「われわれは、つねに品質を第一とする。」というもので、昭和41年から変化することなく現在まで受け継がれてきました。
この品質第一の姿勢は海外拠点においても変わることはなく、「世界中のどこの工場からも同じように高品質な製品を安定的に供給する」ということを大切にしています。

このような企業目的から、品質づくりの基本要素として、Man(人)、Machine(機械)、Material (材料)、Method(方法)という4つのMを制定。どのような時でもすべての要素で最高の水準を保持できるよう、社員が一丸となって取り組んでいます。

今後はよりグローバル展開を加速させ、品質の高い製品を多くの国で普及させたいという方針のようです。

組織・風土~新卒入社後をイメージする~

同社の社員から挙がる言葉として多いのが「情熱」。「『何とかなる』ではなく、『何とかする』」を合言葉に、逆境に立たされても失敗を恐れることなく挑戦する…という考え方が根付いています。
それを可能にしているのは、社員のモチベーションを高める制度内容。段階的に行う研修制度や1年間の努力を評価する社長賞など、やりがいを持って働ける仕組みが整っています。

社員のライフスタイルに応じた充実の福利厚生も同社の魅力。産前産後休暇、育児休暇のほか、就業時間の繰り上げ・繰り下げ、子の看護休暇など、ワークライフバランスを大事にできる制度を採用しているのも同社の特徴です。
年間20回以上開催される社内イベントや各種クラブ活動など、社員間の交流も活発。「よく働き、よく遊ぶ」を掲げている同社らしい福利厚生と言えるでしょう。

会社概要~就活の基礎情報を把握する~

会社名 ローム株式会社
資本金 86,969百万円
従業員数 23307人
売上高 397,106百万円
代表者 藤原 忠信
設立日 1958年9月17日
本社所在地 京都府京都市右京区西院溝崎町21番地
URL https://www.rohm.co.jp/
本社電話番号 075−311−2121
平均年齢 39.5歳
平均年収 7,050千円
上場市場 東証1部
上場年月日 1983年11月1日

※掲載内容は2019年04月現在のものです。