浜松ホトニクス株式会社の新卒採用、就活情報
本社
静岡県
業種
浜松ホトニクスは光センサや光源の開発・製造を行う企業で、下記の事業を展開しています。
◆電子管事業
光センサや光源(ランプ)の開発、製造、販売を実施。
「極限性能の追究」を続けることで、電子管デバイスの市場拡大を目指しています。
◆固体事業
本事業で行うのは、フォトダイオードやイメージセンサといった光半導体素子の開発、製造、販売です。同社の光半導体製品は、医療や科学計測、通信など多くの分野で利用されています。
高度化するニーズに応えられるよう、一歩先の光半導体技術を追求していく考えです。
◆システム事業
光半導体素子や電子管デバイスといった光センサをキーコンポーネントと考え、光検出技術や画像処理・計測技術などの統合システムを開発・製造しています。
同社は「高速」「高感度」「高解像度」技術を駆使したコア製品と周辺技術・装置を組み合わせ、多様なアプリケーションに対応する専門装置を開発。センサの性能を最大限に活かす製品づくりを目指しています。
◆レーザ事業
レーザ核融合の研究に注力し、レーザ技術の開発を行っています。
ガスレーザや半導体レーザ、固体レーザの製造開発技術を活かし、インテグラルオプティクス技術との融合によってレーザの可能性を追求する考えです。
上記のほかにも、「中央研究所」では光の基礎・応用研究、「健康情報室」ではPETがん検診の紹介や予約窓口業務を行っています。
創業者の堀内平八郎氏が目指したのは、「光を解明し、人類が光を活用できる手だてを社会に供給する」こと。彼は「日本のテレビの父」と言われる高柳健次郎博士に学び、「未知未踏を追い求める精神」を持って光電変換素子の開発に尽力しました。
光技術の応用は、医療、通信など多くの分野で進んでいますが、光と物質の相互作用は解明されていないのが現状です。
そこで同社が合言葉としているのは、「できないと言わずにやってみろ」。前例がない事柄にチャレンジする際、勇気を奮い立たせるために想起する言葉です。
先人たちの精神を引き継ぎ、まだ世にないもの、できるはずがないと言われる技術の開発に挑戦し、光産業の創成を目指しています。
浜松ホトニクスの組織風土として、下記の特徴が挙げられます。
◆教育・研修制度
同社は若手社員の教育が特に大切だと考え、「プレニューカマーミーティング」や「新入社員教育」を実施。研修を通して会社や製品に関する知識を習得できるほか、社員同士の交流を深めることが可能です。また、知的財産の基礎知識を身につける「特許研修」や、英語・中国語を学ぶ「語学教育」などは全社員を対象とし、一人ひとりのスキル向上を支援しています。
◆休暇制度
女性の育児休暇の取得率は100%で、男性の取得実績もあります。短時間勤務やフレックスタイム勤務などを認めているほか、誕生日月に利用できる「メモリアル休暇」、勤続年数に応じた「リフレッシュ休暇」を付与しているのが特徴です。
会社名 | 浜松ホトニクス株式会社 |
資本金 | 34,928百万円 |
従業員数 | 4878人 |
売上高 | 144,338百万円 |
代表者 | 晝馬 明 |
設立日 | 1953年9月29日 |
本社所在地 | 静岡県浜松市東区市野町1126番地の1 |
URL | https://www.hamamatsu.com/jp/ja/ |
本社電話番号 | 053−452−2141 |
平均年齢 | 40.4歳 |
平均年収 | 6,970千円 |
上場市場 | 東証1部 |
上場年月日 | 1984年8月22日 |
※掲載内容は2019年04月現在のものです。