株式会社村田製作所の新卒採用、就活情報
本社
京都府
業種
1950年12月に設立された村田製作所は、世界でもトップを行く大手の電子部品メーカーです。主力とされている製品は、チップ積層セラミックコンデンサや圧電製品など。その中でも需要が伸びつつあるのは、通信機器向けに展開されている超小型品や小型大容量のコンデンサです。自動車の電装化が進み、同社の高い信頼性のある製品が求められています。そのほかにニーズの拡大が期待されているのは、電圧製品や通信モジュール、電源他モジュール、コンポーネントなどです。
さらに、面白い取り組みとして挙げられるのは、ムラタのロボット事業です。現在までに開発されたロボットは、自転車型ロボットムラタセイサク君と一輪車を操るムラタセイコちゃん、村田製作所チアリーディング部の3つになります。将来の可能性が秘められた作品たちであり、同社の製品や技術力を伝えるためのものとして開発されました。
同社は電装化の進展に尽力し続け、さらなる成長を遂げつつあります。
ムラタグループ全体で掲げているスローガンは、「Innovator in Electronics」というものです。時代と共に多様化できる企業を目指し、製品や技術を展開することで社会貢献に臨んでいます。
同社の経営理念は、創業者により唱えられました。
それは以下のような言葉です。
「技術を練磨し
科学的管理を実践し
独自の製品を供給して
文化の発展に貢献し
信用の蓄積につとめ
会社の発展と協力者の共栄をはかり
これをよろこび
感謝する人びとと
ともに運営する」
理念が表現された同社のロゴマークは、創業以来変わらぬ姿で同社の成長を支えてきました。
ロゴの中央に位置している「R」の大文字は研究という意味の「Research」にも繋がりを持つものです。社員一人ひとりには、Innovator(改革者)としての動きが求められています。
モノづくりの会社としてグローバル市場を駆け抜けてきた同社。
企業力を高めるために従業員に求められているのは、能力を最大限に発揮することです。社員一人一人が持っているスキルを思い切り活かせられる機会提供に尽力しています。
グローバルに活躍の場を広げている同社では、職種も人種も環境も異なる場であっても、コミュニケーションを図れる力を所望。顧客からの多様で複雑なニーズにも応えられるような人材を求めています。
そんな人材を育てることにも注力しているのが同社の特徴の一つ。
社員の能力開発のために取り組んでいるのは、Off-JTとOJT研修による人材育成です。入社時からスタートするキャリア形成プログラムも実施されています。入社4年後には、総合職を対象としたCDP面談を受けることが可能。一歩一歩着実にステップアップできる環境が整えられているのも同社の魅力です。
会社名 | 株式会社村田製作所 |
資本金 | 69,444百万円 |
従業員数 | 80194人 |
売上高 | 1,371,842百万円 |
代表者 | 村田 恒夫 |
設立日 | 1950年12月23日 |
本社所在地 | 京都府長岡京市東神足1丁目10番1号 |
URL | https://www.murata.com/ja-jp |
本社電話番号 | 075−951−9111 |
平均年齢 | 40.1歳 |
平均年収 | 7,440千円 |
上場市場 | 東証1部 |
上場年月日 | 1963年3月1日 |
※掲載内容は2019年04月現在のものです。