東和薬品株式会社の新卒採用、就活情報
本社
大阪府
業種
東和薬品株式会社は、ジェネリック医薬品を専門に研究開発・製造・販売をする医薬品メーカー。
同社の事業は、以下の4つの段階からなります。
◆原薬
医薬品の有効成分である「原薬」。
東和薬品は、経験豊富な専門家のもと、100人規模で原薬の開発を行っています。
◆製品開発
ジェネリック医薬品は新薬よりも後に開発するため、さらに新しい技術が活かせるという強みが。
東和薬品には、水なしでも飲める薬のための「RACTAB(ラクタブ)技術」があります。
この独自の技術により、最優秀ジェネリック医薬品賞やグッドデザイン賞などを相次いで受賞しました。
◆安定生産
リスク軽減のため大阪、岡山、山形の3カ所に工場を置き安定生産を実現。
国際標準「PIC/S GMP」や「GQP」に準拠し、品質管理を徹底しています。
◆情報提供・収集
ジェネリック医薬品の適正使用情報や学術情報を、医療関係者に提供。
テレビCMやイベント出展などで広報活動も行っています。
◆企業理念
「私達は 人々の健康に貢献します
私達は こころの笑顔を大切にします」
優れた医薬品を通して健康に寄与する東和薬品。
企業理念からは、体の健康だけではなく「こころの笑顔」も重要だと考える姿勢が読み取れます。
ジェネリック医薬品は、患者さまはもちろん、高齢社会を迎えたこの国の財政軽減にも役立つ社会貢献度の高い製品。
企業活動ですべての人に喜ばれることが、同社の目指すものだと考えられるでしょう。
◆私達の誓い
上記の理念のほか、「品質・責任・行動・協調・公正・共存・貢献」の7項目について誓約する「私達の誓い」が策定されています。
◆企業行動憲章
同社は、正しい企業活動のために5つの原則を定めました。
・信頼される高品質なジェネリック医薬品の提供
・健全な企業活動の推進
・ステークホルダーへの情報開示
・働きやすい職場、人材の尊重
・良き企業市民としての社会責任
こちらは倫理観と良識についての内容になっていて、同社が社会的信頼を重視していることが窺えます。
東和薬品は社会的意義の大きいジェネリック医薬品を扱っているため、人々の健康に貢献したいという気持ちを持った社員が多くなっています。
また、高齢社会のために発展を続けていくことが必要な業界であることから、未来を見据えて能動的に動ける人が歓迎されているようです。
教育面では、医療関係者に対して医薬品の情報を伝える「医薬情報担当者(MR)」の育成に力を入れているのが大きな特徴。
MRの学術研修を実施しているため、文系で医薬品の知識がない社員も資格取得が可能です。
2011年入社のMR試験合格率は100%。国内のジェネリック医薬品メーカーで最も多くのMRを抱える企業となりました。
一方、働く環境にも配慮し、次世代認定マーク「くるみん」を取得。育児休業は子どもが3歳になるまで延長できます。子どもが1歳半までに復職した社員には早期復帰祝い金50万円を支給。
育児・介護を理由にした在宅勤務も認めるなど、手厚いサポート体制を整えている企業です。
会社名 | 東和薬品株式会社 |
資本金 | 4,717百万円 |
従業員数 | 2449人 |
売上高 | 93,430百万円 |
代表者 | 吉田 逸郎 |
設立日 | 1957年4月19日 |
本社所在地 | 大阪府門真市新橋町2番11号 |
URL | https://www.towayakuhin.co.jp/ |
本社電話番号 | 06−6900−9100 |
平均年齢 | 36.3歳 |
平均年収 | 6,170千円 |
上場市場 | 東証1部 |
上場年月日 | 1994年7月29日 |
※掲載内容は2019年04月現在のものです。