日本車輌製造株式会社の新卒採用、就活情報
本社
愛知県
業種
1896年から、鉄道車両製造の大手メーカーとして業界を支えてきた、日本車輌製造。同社の事業領域は下記の6つです。
1.鉄道車両
2.輸送機器
3.インフラ・橋梁
4.建設機械・発電機
5.エンジニアリング
6.レーザー加工機
これまで1世紀以上に渡り、日本のインフラや建設に関わってきた同社の技術力とノウハウは、他社にはない強み。油圧制御、流体制御、電子制御など、制御系技術を軸に事業を多角化して成長を続けています。
中でも主力となるのは鉄道車両で、新幹線車両の製造数は業界トップ。国内だけに留まらず、1982年から進出を本格化した北米・アメリカを中心に海外展開も積極的です。同国への累計納入車両数は約1,000両以上。海外のニーズに対応した製品を数多く開発しています。
そのほか、輸送機器では民生バルクローリー(LPガスの運搬車)、建設機械・発電機では杭打機がそれぞれ国内トップシェアです。
日本車輌製造の企業理念は「産業の高度化と社会資本の充実に役立つ製品を提供し、より豊かな人間環境づくりをめざします。」というもの。インフラストラクチャー企業として、120年以上日本の鉄道の発展に貢献すると同時に、関連する事業領域の拡大を図ってきました。
そんな同社の経営方針は以下のとおりです。
1.つねに自己革新
2.信頼の確保と価値の創造
3.当事者の幸福
経営方針を表しているかのように、同社の技術開発は年々高度化する社会のニーズに伴い、発展を続けています。これまでの研究開発の中で得た数多くの独自技術を特許化。新技術の採用やスーパーコンピューターを駆使した緻密なシミュレーションによって、同社ならではの高度な製品づくりが可能になりました。
今後も継続して海外展開を視野に技術研究や製品開発を行う予定の同社。グローバルとローカルを掛け合わせた「グローカル」をテーマに、各国のニーズにマッチする製品を根付かせる戦略のようです。
日本車輌製造の行動指針は下記の3つです。
1.発想の転換
2.自由で闊達な行動
3.積極果敢な挑戦
行動指針からも分かるとおり、社員一人ひとりの意欲と行動が重視されるため、社歴や肩書きが関係ないフェアな環境が魅力。新入社員と他部門の役職者が打ち合わせをする…という場面も同社では普通のことで、風通しの良い社風が同社ならではの働きやすさに繋がっています。本人の自主性が尊重されるため、やる気のある人ほど活躍できる環境と言えそうです。
そのほか、新入社員と先輩社員がペアを組んで業務を進める「エルダーブラザー制度」は人材育成の要。新入社員は疑問点をすぐに解決して知識を吸収でき、先輩社員もマネジメントスキルを身につけることができるため、若手社員のスキルアップの基盤となる制度と言えるでしょう。
研修制度も階層別教育、英語教育、通信講座、専門研修など幅広く、個人のキャリアや志向にあったものを選ぶことができます。
会社名 | 日本車輌製造株式会社 |
資本金 | 11,810百万円 |
従業員数 | 2062人 |
売上高 | 95,310百万円 |
代表者 | 五十嵐 一弘 |
設立日 | 1896年9月18日 |
本社所在地 | 愛知県名古屋市熱田区三本松町1番1号 |
URL | http://www.n-sharyo.co.jp/ |
本社電話番号 | 052−882−3316 |
平均年齢 | 39.4歳 |
平均年収 | 6,160千円 |
上場市場 | 東証1部,名証1部 |
上場年月日 | 1949年5月1日 |
※掲載内容は2019年04月現在のものです。