【27・28卒】履歴書の満年齢の書き方とは?提出方法別のルールを解説

このページのまとめ

  • 履歴書の満年齢は、作成日ではなく企業への提出日時点の正確な年齢を記入する
  • 早生まれの人も計算方法は同じで、提出日当日に誕生日を迎えているかで判断しよう
  • 西暦か和暦のどちらかに統一し、エントリーシートなど他の書類とそろえることが大切

履歴書にある「満年齢」の欄を前にして、「いつの時点の年齢を書けばいいのだろう」「早生まれだけど計算方法は変わる?」と手が止まってしまう就活生は少なくありません。

履歴書の満年齢は、提出当日の正確な情報を伝えるための重要な項目です。本記事では、提出方法別の正しい書き方や27卒・28卒向けの満年齢早見表、西暦・和暦の選び方を解説します。

自信を持って書類を提出できるよう、正しいルールを身に付けましょう。

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目 次
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【就活生】履歴書の満年齢は提出日時点の年齢

就活生が履歴書を作成する際、満年齢は提出日時点の年齢を記入しましょう。これは、企業が応募者の正確な年齢を把握するために重要な情報となるからです。

【就活生】履歴書の満年齢は提出日時点の年齢のイメージ

ただし、郵送やWeb提出、メール添付など、提出方法によって基準日が異なるため、それぞれの満年齢を書くタイミングについて確認しておきましょう。

郵送ならポスト投函日で手渡しなら面接日

履歴書を郵送で提出する場合は、ポストに投函する日の満年齢を記入します。例えば、12月5日にポストに投函するなら、12月5日時点の満年齢が正しい記入方法です。

一方、面接時に履歴書を手渡しする場合は、面接当日の満年齢を記入しましょう。面接日が12月10日であれば、12月10日時点での満年齢を記入することになります。

郵送の場合は投函日、手渡しの場合は面接日と覚えておくと間違いありません。

Web提出やメール添付なら送信日の年齢

Web上での応募システムを利用する場合や、メールに履歴書を添付して送信する場合は、送信日の満年齢を記入します。12月3日に送信するなら、12月3日時点の満年齢が基準です。

最近では、多くの企業がWeb応募システムを導入しているため、送信日を基準とするケースが増えています。送信前に必ず満年齢を確認し、正確な年齢を記入するよう心掛けましょう。

就活用の履歴書のダウンロード方法については、「就活用履歴書とは?ダウンロード方法から基本の書き方まで見本付きで紹介!」をご参照ください。

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満年齢とは?数え年との違いなどをわかりやすく解説

満年齢とは、生まれた日を0歳として、誕生日を迎えるたびに1歳ずつ年齢が増える年齢の数え方です。現在の日本では、公的な書類や履歴書において満年齢を使用するのが一般的となっています。

満年齢は国際的にも広く使われており、生まれてから実際に経過した年数を正確に表せる表記方法です。ここでは、早生まれの数え方や数え年との違いについて解説します。

1月から4月1日生まれの早生まれの数え方

1月1日から4月1日生まれの人は「早生まれ」と呼ばれますが、満年齢の計算方法は他の月生まれの人と変わりません。誕生日を迎えた時点で1歳年齢が増えるルールは同じです。

早生まれの人が注意すべき点は、学年と年齢の関係です。たとえば、2004年3月15日生まれの人は、2004年4月2日生まれの人より学年が1つ上になりますが、満年齢は同じタイミングで増えていきます。

履歴書記入時は、学年ではなく実際の誕生日を基準として満年齢を計算してみてください。早生まれだからといって特別な計算方法があるわけではありません。

数え年との違いは生まれた日を0歳とする点

満年齢と数え年の最も大きな違いは、生まれた日の年齢設定です。満年齢では生まれた日を0歳とし、数え年では生まれた年を1歳とします。

項目 満年齢 数え年
生まれた時 0歳 1歳
年齢が増えるタイミング 誕生日 元日(1月1日)
使用場面 公的書類、履歴書など 伝統行事、一部慣習など

現在の日本では、法的な手続きや就職活動において満年齢を使用することが義務付けられています。履歴書作成時は必ず満年齢を記入し、数え年と混同しないよう注意しましょう。

【見本】履歴書の満年齢欄の正しい書き方

履歴書の満年齢欄には、提出日時点の満年齢を算用数字で記入します。以下の見本を参考にしてみてください。

【見本】履歴書の満年齢欄の正しい書き方のイメージ

満年齢のあとに「歳」が印字されていない履歴書の場合は、必ず「歳」を記入しましょう。「才」ではなく「歳」を使用するのが正しい表記です。また、算用数字(1、2、3...)を使用し、漢数字(一、二、三...)は使用しないことも覚えておきましょう。

記入時は、提出日を必ず確認してから満年齢を計算してみてください。作成日と提出日が異なる場合は、提出日基準で年齢を修正する必要があります。

このように履歴書を正しく整えることは、企業への本格的な応募(エントリー)を進めるための第一歩です。就活における応募の流れやその仕組みについてさらに詳しく知りたい方は、「就活におけるエントリーとは?開始時期や応募数などを解説」をご一読ください。

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【27卒・28卒】履歴書で使える!満年齢の早見表

27卒・28卒の就活生が履歴書作成時に参考にできる満年齢早見表を作成しました。提出時期に応じて正確な満年齢を確認してみてください。

生まれ年(西暦) 誕生日の前の満年齢 誕生日のあとの満年齢
2000年(平成12年) 25歳 26歳
2001年(平成13年) 24歳 25歳
2002年(平成14年) 23歳 24歳
2003年(平成15年) 22歳 23歳
2004年(平成16年) 21歳 22歳
2005年(平成17年) 20歳 21歳
2006年(平成18年) 19歳 20歳

早生まれの方は、自分の生まれ年と現在の満年齢にズレがないか、この表を使って確認しておきましょう。万が一、履歴書の年齢と他の提出書類の整合性が取れていないと、企業側に「書類の確認不足」というマイナスな印象を与えかねません。

誕生日の前後に履歴書を提出する予定がある方は、特に慎重にチェックしたうえで記入を進めてみてください。

履歴書の年号の正しい書き方については、「履歴書の年号は平成で書くの?正しい書き方を解説します」をご参照ください。

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満年齢の計算を間違えないための簡単な考え方

満年齢の計算で間違いを防ぐためには、簡単な考え方を身に付けるのがおすすめです。複雑に考え過ぎず、基本的なルールを理解すれば正確に計算できます。

ここでは、満年齢の計算を間違えないための3つの簡単な考え方を紹介します。

今年の誕生日に現在の年齢になる仕組み

満年齢の仕組みを理解するポイントは、「今年の誕生日に現在の年齢になる」という考え方です。誕生日を基準として年をとるため、計算ミスを防ぐ目安になるでしょう。

2004年8月15日生まれの人の場合の具体例は以下のとおりです。

2026年8月14日まで21歳
2026年8月15日以降22歳

このように、誕生日を境に年齢が1歳増えます。履歴書の提出日が誕生日の前かあとかを確認することで、正確な満年齢を判断できるでしょう。

法律上は誕生日の前日24時に歳をとるルール

法律上、年齢は誕生日の前日24時(つまり誕生日当日の0時)に増えるルールがあります。これは「年齢計算ニ関スル法律」で定められており、履歴書の記入時も同様のルールが適用されます。

実際の計算では、誕生日当日から新しい年齢になると考えて問題ありません。たとえば、8月15日生まれの人は、8月15日の0時から新しい年齢になります。

このルールを知っておくことで、誕生日当日の年齢計算で迷わなくなるでしょう。

参照元
e-Gov 法令検索
明治三十五年法律第五十号(年齢計算ニ関スル法律)

Excelの関数で満年齢を自動計算する方法

Excelを使用すれば、満年齢を自動計算できます。DATEDIF関数を使用する方法が最も一般的で正確です。また、グーグルスプレッドシートについても同じ方法で満年齢を計算できるので、ぜひ活用してみてください。

基本的な計算式は以下のとおりです。

=DATEDIF(生年月日のセル, 基準日のセル, "Y")

2004年生まれの人が満年齢を自動計算する方法は以下のとおりです。

A1セルに生年月日(2004/8/15)
B1セルに基準日(2026/61)
C1セルに「=DATEDIF(A1,B1,"Y")」

この方法を使えば、基準日を変更するだけで自動的に満年齢が計算されます。複数の提出日で年齢を確認したい場合に特に便利でしょう。

履歴書の学歴欄の正しい書き方もあわせて確認しておきたい方は、「【新卒】履歴書の学歴欄はどこから書く?作成のポイントや注意点を解説」を参考にしてください。

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そのほかの履歴書記入時のマナー

履歴書作成時は、満年齢以外にもさまざまなマナーがあります。これらのマナーを守ることで、採用担当者に好印象を与えられるでしょう。基本的なマナーとして、統一性や正確性、丁寧さが重要です。

小さなミスでも採用担当者の印象を悪くする可能性があるため、細心の注意を払って作成してみましょう。ここでは、履歴書の記入時に気を付けたいマナーをまとめたので、履歴書作成時の参考にしてみてください。

西暦か和暦のどちらかに統一する

履歴書の年号は、西暦と和暦のどちらでも問題ありません。ただし、生年月日を西暦で記入したら学歴欄の年月日も西暦で書くというように、表記は西暦か和暦のどちらか一方に統一しましょう。

どちらを選ぶか迷った際は、志望する業界の傾向に合わせるのがおすすめです。外資系企業やIT・Web業界、ベンチャー企業などは、グローバルスタンダードや効率性を重視するため「西暦」が好まれる傾向にあります。

一方で、公務員や、金融・伝統的な日系の大手企業などは、公的書類で和暦を使う慣習があるため「和暦」を選ぶと馴染みやすいでしょう。和暦にする場合、「S」「H」などと略した形では書かずに「昭和」「平成」と記入してみてください。

履歴書に書く際の西暦や和暦の正しい書き方については、「西暦とは?和暦との違いや履歴書に書く際の正しい書き方・マナーを解説」をご覧ください。

職務経歴書やESの年齢も履歴書と揃える

履歴書以外にも職務経歴書やエントリーシート(ES)を提出する場合は、すべての書類で年齢表記を統一しましょう。書類間で年齢が異なると、採用担当者が混乱する原因となります。

特に注意が必要なのは、書類作成日が異なる場合です。履歴書を12月1日に作成し、ESを12月15日に作成した場合、その間に誕生日があれば年齢が変わる可能性があります。

すべての書類を同じ基準日(提出日)で統一し、一貫性を保つことが重要です。

誤字・脱字がないか見直す

履歴書の記入が終わったら、記載内容に間違いがないか見直しましょう。履歴書に誤字・脱字が多い場合、採用担当者に「確認不足」「仕事に対する姿勢も雑なのでは」と思われる可能性があるので注意してください。

書き間違えた場合は新しい履歴書に書き直す

履歴書を記入していて漢字を間違えたり脱字に気づいたりしたときは、修正液や修正テープは使わずに初めから書き直しましょう。修正液などで訂正した履歴書を送ると、「丁寧さに欠ける」「マナーを把握していない」と悪印象を与えてしまうかもしれません。

また、修正液での訂正は第三者も行えることから、この方法で訂正した場合は「信憑性に欠ける書類」と見なされる可能性もあります。

特に注意したいのが「年齢」の書き間違いです。単なる誤字脱字とは異なり、年齢の間違いは採用担当者に「故意に経歴を詐称しているのではないか」という疑念を抱かせるリスクがあります。

企業側は労働契約や雇用手続きの観点から正確な年齢を把握する必要があるため、年齢が間違っている時点で「書類としての信憑性」が失われてしまいます。そのため、年齢を1歳でも書き間違えてしまった場合は、必ず初めから新しく書き直すようにしてみてください。

黒の油性ボールペンやゲルインクボールペンで書く

「書き間違えても大丈夫なように、消せるボールペンで記入しよう」と考える人がいるかもしれませんが、履歴書の作成時に使用するのはやめましょう。消せるボールペンで書いた文字は、摩擦によって薄くなったり消えたりする可能性があります。

そのほか、水性ペンの場合は雨に濡れると文字がにじむ恐れがあるので、黒の油性ボールペンやゲルインクボールペンで書くようにしてみてください。書き間違えて時間を無駄にすることがないよう、あらかじめ見本を作成し、それを見ながら書くのがおすすめです。

効率よく応募書類を作成するために、ぜひこの方法を実践してみてください。

履歴書作成における細かなルールを一つずつクリアしていくことは、就活全体のクオリティを高めることにも直結します。書類選考を突破し、その後の内定獲得までスムーズに就活を進めるための全体像やポイントを知りたい方は、「就活のやり方と流れを解説!準備から内定までのポイントと相談先も紹介」をご参照ください

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履歴書の満年齢の正しい書き方が知りたいあなたへ

履歴書の満年齢は、企業が応募者の「提出日時点での正確な年齢」を確認する重要な項目です。早生まれや誕生日前後のタイミングなど、少しでも不安がある場合は、記事内で紹介した早見表や計算ルールを必ず確認しておきましょう。

こうした細かな部分まで油断せずに仕上げることが、採用担当者からの信頼へとつながります。

「履歴書の書き方についてアドバイスをもらいたい」「一人で就活を進めるのが不安」という方は、キャリアチケット就職エージェントにご相談ください。キャリアチケット就職エージェントは、新卒者の方を対象に就活支援を行う就職エージェントです。

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履歴書の満年齢についてよくある質問

履歴書の満年齢についてよくある質問をまとめました。

2005年生まれの履歴書の満年齢はどう書く?

提出日時点で、すでに今年の誕生日を迎えている場合は21歳、まだ迎えていない場合は20歳となります。早生まれ(1月〜4月1日生まれ)かどうかに関わらず、提出当日の誕生日基準で判断してみてください。

たとえば、2026年中に履歴書を提出する場合、誕生日がまだ来ていないなら現在の年齢である20歳を記入します。就活の選考時期は誕生日前後に重なりやすいため、書類をポストに投函する日や送信する日の日付と、自分の誕生日を必ず照らし合わせて確認しましょう。

年齢の書き方を間違えたら選考で落とされる?

即不採用とは限りませんが、確認不足による志望度の低さを疑われたり、経歴詐称の懸念を持たれたりして、選考で著しく不利になる可能性は高いです。ミスに気づいたら必ず新しく書き直しましょう。

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本記事の監修者

淺田真奈(あさだまな)

大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。

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