面接で失敗…挽回のチャンスは?

面接で失敗をすると、気が動転したり落ち込んだりしてしまうかもしれません。 失敗しないためにしっかり準備をする、あるいは失敗しても諦めずに最後までやり遂げることが大切です。 今回は、よくある失敗例や失敗したときの対処法などを紹介しています。

目次
 

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面接でありがちな失敗

面接でよくあるものとされる失敗は、下記のとおりです。

まずは、会場の間違いや道に迷って遅刻してしまうというケース。
いかなる理由でも、遅刻をしたらその時点で評価はマイナスになります。
もし遅刻してしまう場合は、遅刻をする旨と理由、到着する予定の時間を電話で伝えましょう。
反対にあまり到着が早すぎても企業の迷惑になるので、要注意です。
会場の到着は10分前を目安にしましょう。

また、服装自由といわれ、本当に普段着で行ってしまったというケースもあります。
いくら服装自由でも、GパンやTシャツなどのラフすぎる服装は避けましょう。
企業にもよりますが、服装自由という場合は、オフィスカジュアルが一般的とされています。

企業研究や面接のマナーなど、事前準備の不足で応募先企業のサービスや商品に関する質問に答えられなかったり、ノックや座るタイミングなどの基本マナーを守れなかったりというケースも。
企業の概要や基本のマナーは何度も確認し、しっかり面接に備えましょう。

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失敗を防ぐには?

面接での失敗を防ぐには、事前の準備をしっかり行い、万全の状態で臨むことが大切です。
日頃から規則正しい生活をし、前日は早めの時間に寝て、体調を整えましょう。
道に迷ったり間違えたりなないよう、会場の場所や面接時間、道のり、電車の乗り継ぎなどは、あらかじめ調べておきます。
また、大学のキャリアセンターやエージェントなどは模擬面接を行っていることが多いため、参加して面接に慣れておきましょう。
マナーや服装などの改善点があったらアドバイスをしてもらうなど、客観的な目線を取り入れるとさらに効果的です。
志望動機や自己PRなどの想定される質問への回答や、企業への逆質問はあらかじめ用意しておきましょう。
企業研究や自己分析を入念にしておけば、説得力のある回答や質問になります。
そして何よりも大事なことは、「失敗した!」と思っても最後まで諦めずに臨むことです。
失敗したからといって投げやりにならず、しっかりと熱意を伝えれば、自ずと挽回のチャンスは巡ってくるでしょう。

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面接官がチェックしているポイント

下記のようなポイントは、面接官が不採用と判断する場合が多いので、注意しましょう。

質問に対してちぐはぐな回答をする、視線が泳いでいる、回答が長すぎるなどは、コミュニケーション能力が不十分だと判断されるかもしれません。
また、質問が終わらないうちに言葉をかぶせてくるのもマイナスポイントとなります。

応募書類の内容と面接での回答に一貫性がない、例文やテンプレートをただなぞったような回答、逆質問がない場合、意欲がないと見なされる可能性があります。
面接は、いかに熱意を伝えられるかで合否が左右されるといっても過言ではありません。

また、面接では身だしなみも重要です。
シャツのボタンが開きすぎている、前髪を伸ばしすぎている、メイクが濃すぎるなどの点が見られた場合は、清潔感がなくだらしない印象を与えてしまいます。

もし面接で失敗してしまっても、あまり落ち込みすぎないようにしましょう。
面接は誰でも緊張し、ときには失敗もするものです。
気持ちを切り替え、反省を次に活かしましょう。

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