面接で誇れる成功体験が思いつかない!見つけ方や就活生が使える例文を紹介

このページのまとめ

  • 企業が面接で成功体験を聞くのは、応募者の価値観や課題への取り組み方を把握するため
  • 面接で伝える成功体験は、小さな成功を思い出したり身近な人に聞いたりして見つけよう
  • 就活の面接で成功を掴むには、過度なアピールや不適切な内容を避けることが重要

面接で誇れる成功体験が思いつかない!見つけ方や就活生が使える例文を紹介のイメージ

「就活の面接でアピールする成功体験が思いつかない」と悩む就活生も多いでしょう。成功体験を見つけるには、自分の過去を洗い出し、学びや成長につながった経験を振り返るのがおすすめです。

この記事では、企業が成功体験を聞く理由やエピソードの見つけ方、面接での伝え方を解説します。答え方の注意点や参考になる例文もまとめたので、最後まで読めば成功体験を魅力的にアピールでき、選考突破につなげられるでしょう。

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目 次

面接でアピールする成功体験がない場合の見つけ方

面接でアピールする成功体験がない場合の見つけ方のイメージ

面接で成功体験を聞かれても「アピールできる経験がない」と困ることもあるでしょう。その場合は、小さな達成経験を思い出したり、身近な人に自分の過去について聞いたりするのがおすすめです。

ここでは、面接でアピールできる成功体験がないと悩んだ際の経験の見つけ方を解説します。

直近で頑張ったことを思い出す

成功体験が分からない場合、まずは直近で頑張ったり困難を乗り越えたりしたことがないか、思い出してみましょう。就職活動が始まると、学業やアルバイトとの両立などで、日常生活が慌ただしく過ぎていきます。忙しさから忘れてしまっている出来事のなかには、成功体験もあるかもしれません。

学業やアルバイトに限らず、友人との交流や趣味でも構わないので、最近の出来事を振り返り、頑張ったことを探してみてください。

小さな成功をできる限り見つける

面接でアピールする成功体験を見つけるには、小さな達成経験も思い出しましょう。新卒採用の選考では、社会人経験のない学生が大半のため、備わっている能力を自社で活かせるかどうかが一つの判断ポイントです。そのため、実績の大小よりも、取り組む努力や学ぶ姿勢が評価されます。

「このエピソードは実績が小さくて目立たない」と思うようなことでも、成功までの過程で企業の求めるスキルが身についているかもしれません。そのため、小さな成功経験も、主観的に除外せず「応募先に合うスキルを学んだかどうか」といった視点で探してみるのがおすすめです。

これまで継続したことを振り返る

成功体験の見つけ方として、今まで継続してきたことを振り返るのも一つの方法といえます。結果より過程に目を向けると、小さな達成感や成功したことなどが見つかるかもしれません。

たとえば、「毎朝10分の読書を4年間欠かさず行ってきた」というエピソードがあるとします。一見すると「ただ本を読んでいるだけ」と感じるかもしれません。しかし、面接官が知りたいのは「読んだ本の数」ではなく、「なぜそれを続けられたのか(動機)」と「継続した結果、自分にどんな変化があったか(成長)」です。

「朝の10分間」を自分を律する時間と決め、4年間継続しました。その結果、〇〇という専門知識が身についただけでなく、どんなに多忙な状況でも『決めたことをやり抜く自信』という、私にとっての成功体験を得られました。

上記のように、継続を通して「何を学んだか」「どう自分が成長できたか」を中心にまとめると、面接官にあなたの強みを伝えられるでしょう。

自分史やライフラインチャートを作成して深掘りする

過去の成功体験を見つけるために、自分史やライフラインチャートを作成してみるのも良いでしょう。自分史やライフラインチャートは、自分の過去を時系列に書き出す自己分析の手法です。

小学校時代から現在まで、以下のような内容を自分に質問してまとめてみてください。

・それぞれの時代で印象に残っている経験
・何を行い、どのような結果につながったか
・対象の経験について、どのような感情を持っていたか
・対象の経験をした結果、学んだことは何か など

自分史を作成する方法として、まず紙を1枚用意し、縦軸と横軸にそれぞれ時代と質問項目を書き入れます。表の空欄を埋めるイメージで、エピソードを書き出してみてください。

ライフラインチャートは、起きた出来事に対する当時の感情を数値化し、時系列で曲線グラフを作成します。数値の近くに出来事の内容を書いておくと見返しやすいのでおすすめです。質問への回答を深掘りしていけば、自分なりの成功体験を導けるでしょう。

身近な人に聞いてみる

成功体験が思いつかない人は、親や友人など身近な人に自分の過去について聞いてみるのもおすすめです。自分では忘れている出来事も、身近な人が覚えている可能性があります。たとえば、以下のような質問をしてみてください。

・あなたから見て、私の努力が実を結んだと思う過去の出来事は何か
・私があなたを助けたことで、最も嬉しかった出来事は何か
・私の行いを見て、褒められると思うところはあるか

上記の問いの答えから、自分では気づかなかった成功体験はもちろん、人をサポートして感謝されたことも見えてきます。そのなかで、応募先に合ったエピソードを選ぶと良いでしょう。

自己分析には、自分史やライフラインチャートを作成する以外の方法もあります。導き出したい内容に合わせて、ツールを使い分けるのもおすすめです。「自己分析シートとは?おすすめの7種類と効果的に活用するコツを解説!」では、自己分析のパターンや手法について詳しく解説しているので、参考にしてみてください。

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企業が面接で「成功体験」を聞く4つの理由

企業が面接で「成功体験を教えてください」と聞くのは、応募者の価値観や、困難な状況にぶつかった際の向き合い方などを把握したいからです。「誇れる経験がない」と思う場合も、企業の質問の意図を踏まえれば、何を答えれば良いかが明確になるでしょう。

ここでは、企業が面接で成功した経験について質問する理由を4つ解説します。

1.成功した経験から応募者の価値観を知りたい

企業が面接で成功体験を聞くのは、学生の人柄やどのような価値観を持っているかを把握することが理由の一つです。価値観や考え方によって、どのような経験を「成功」と捉えるのかは人それぞれ異なります。たとえば、自分の努力でやり抜いた経験を成功と捉える人もいれば、チームで試行錯誤して達成したことが、成功体験として最も印象に残っている人もいるでしょう。

成功体験の内容から、「1人でコツコツ取り組むことにやりがいを感じる」「チームで行動することに充実感を持ちやすい」などの価値観が見えてきます。企業は自社の社風に合う人物を採用したいと考えるため、応募者の性格や価値観を把握する目的で成功体験を聞くのです。

2.目標達成に取り組む姿勢を見たい

企業は、応募者の成功体験から、掲げた目的に向かって取り組む過程を見ようとしています。

成功体験は、何かにチャレンジしたり、困難を乗り越えたりした際に経験しやすいもの。裏を返せば、エピソードの背景には、何かしらの目的や苦手なことがあったはずです。また、目標達成に向けて、挫折や他人からのサポートを受けるといった、さまざまなエピソードがあったでしょう。

仕事においても、自分や企業が解決すべき課題を設定し、目標達成までの計画を立てて行動することが欠かせません。一般社団法人 日本経済団体連合会が公表した「採用と大学改革への期待に関するアンケート結果」によると、企業が新卒採用において特に期待する資質や能力として、「主体性(84%)」「課題設定・解決能力(80.1%)」が上位に挙がっています。

採用と大学改革への期待に関するアンケート結果の引用画像

引用:一般社団法人 日本経済団体連合会「採用と大学改革への期待に関するアンケート結果 1.採用の観点から、大卒者に特に期待する資質・能力・知識(4p)

上記の調査を踏まえると、主体性や課題設定・解決能力が活きた成功体験を面接で回答できると、企業からの高評価を獲得しやすくなるでしょう。

参照元
一般社団法人 日本経済団体連合会
採用と大学改革への期待に関するアンケート結果

3.困難な状況への向き合い方を見たい

企業が面接で成功体験を聞くのは、困難な壁にぶつかった際の学生の対応力を見る目的もあります。仕事において、予想外のトラブルが発生したり、重要な商談がまとまらなかったりなど、困難な状況に陥ることもあるでしょう。

その際、解決を諦めてしまっては、会社にとって損害が発生しかねないため、試行錯誤や人を頼るといった行動に移せるかどうかは重要です。そのため、企業は成功体験の内容から、問題に対してどのように向き合い、解決のためにどのような行動をするのかを把握しようとしています。

なお、面接では成功体験とは別に、「苦労した経験」を聞かれるケースもあるでしょう。回答する際は、成功体験との混同を避けることが大切です。「苦労したことを面接で聞かれた際の答え方は?聞かれる意図や伝え方のコツ」では、面接で苦労したエピソードを伝える際のコツや例文を解説しているので、参考にしてください。

4.自社で活躍できる人物か見極めたい

自社に入社してから活躍し、貢献してくれる人物かどうか見極めることも、成功体験を聞く目的の一つです。仕事では、うまくいった経験を別の業務にも活かすなど、同じやり方を再現することも欠かせません。

しかし、成功体験のエピソードが「困っていたところ、偶然△△が起こって成功した」といった内容だと、自分で工夫したり乗り越えたりした経験ではなく、同じ偶然が起こるとも限らないため、再現できる確率が低いでしょう。

企業は、自分の経験を仕事で再現しながら、自社で活躍してくれる人を採用するために、成功体験や取り組みを聞くのです。

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面接で伝える成功体験を選ぶ3つのポイント

就活の面接を通過するために、志望先に合ったエピソードを用いたり、再現性があるエピソードを選んだりすることが重要です。ここでは、就職活動の面接で適切に回答し、選考を突破するためのポイントを3つ解説します。

1.応募先に合った内容を選ぶ

面接を成功させるために、企業の理念や仕事内容はもちろん、求められるスキルなど、応募先に合ったエピソードを選びましょう。いくら素晴らしい経験を持っていても、企業に刺さらないポイントを伝えると、面接官に「自社への関心が薄いのでは」などと思われる恐れがあります。

企業への志望意欲や理解度を示すためにも、企業研究を念入りに行い、企業の特徴と自分の経験や強みとの共通点をアピールしてください。

2.再現性があるエピソードを選ぶ

面接で伝える成功体験は、再現性があるエピソードを選ぶのがおすすめです。たまたま運が良くて成功した話ではなく、「入社後も同じように活躍してくれそうだな」と思わせるような内容を選びましょう。

たとえば、飲食店でのアルバイトで「売上を向上させた」という成功体験を伝える場合、以下の2つの伝え方では再現性に大きな差が出ます。

運や環境による成功(再現性が低い) 「たまたま駅前で大きなイベントがあり、店が満席になった結果、過去最高の売上を達成しました」
自分の思考と行動による成功(再現性が高い) 「平日のランチタイムに回転率が落ちていることに気づき、メニューの配置を見直して注文までの時間を短縮した結果、売上が10%向上しました」

前者の場合は「イベントがないと活躍できないのでは?」と思われてしまいますが、後者は「入社後も課題を見つけ、自ら改善策を考えて実行してくれそうだ」という期待につながるでしょう。「なぜその結果が出たのか」を分析し、自分なりの工夫を盛り込むと、面接官に好印象を残せるといえます。

3.自己PRやガクチカとの一貫性をもたせる

面接で伝える成功体験は、すべてがつながって「あなたという人物像」を作り上げます。そのため、成功体験を選ぶ際は、自己PRやガクチカで伝えている自分の強みと矛盾がないかを確認しましょう。

たとえば、自己PRで「冷静な分析力」をアピールしているのに、成功体験が「持ち前の根性と気合で乗り切った話」だと、面接官は「本当はどちらなのだろう?」と困惑し、信憑性が低くなります。

<良い例>
自己PR:コツコツ取り組む「継続力」
成功体験:4年間欠かさず続けた読書で、専門知識を習得した話
失敗談:短期間で結果を出そうと焦って失敗し、改めて継続の大切さを学んだ話

上記のように、「強み・成功・失敗」の軸が一本の線でつながっていると、話の説得力が高まるでしょう。

回答内容に一貫性をもたせるには、あらかじめ面接でよく聞かれることを知っておくのが重要です。「【面接質問集】就活でよく聞かれること40選!答え方のポイントや回答例も解説」の記事では、面接でよくある質問をまとめてあるので、ぜひご覧ください。

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面接で成功体験を聞かれたら?答え方3ステップ

就活の面接で成功体験を伝える際は、「結論から述べて具体的なエピソードにつなげる」といった順序を意識しましょう。ここでは、面接官に好印象を与える成功体験の伝え方を、3つのステップに分けて解説します。

ステップ1.結論となる成功した出来事を伝える

話の冒頭は、「私の成功体験は△△です」といった結論を述べましょう。最初に結論を述べると、話を整理しやすく、相手により深く理解してもらえます。

ただし、最初から長々と話さず、簡潔さを意識するのも重要です。冒頭で話の内容を印象づけるためにも、実績の数字などを用いつつ、情報をコンパクトにまとめましょう。

ステップ2.具体的なエピソードと学んだことを述べる

次に、成功体験の根拠となる、具体的なエピソードを伝えるのがおすすめです。エピソードの内容が具体的であれば、面接官は状況をイメージできるため、説得力も増します。

「どのように話せば具体的に伝わるのか」と悩む場合は、以下の方法を試してみてください。

・5W1Hでエピソードを書き出す
・「さまざまな」「たくさん」といった表現が出たら、具体化できないか考える
・「普段は△△のところ、△△まで伸ばせました」など、先に成功前の状況を伝えてから達成ポイントを述べる
・専門用語は分かりやすい表現に変える

上記をもとに成功体験の詳細を書き出したあと、削っても問題ない箇所を見極めると、より伝わりやすい内容になるでしょう。

ステップ3.入社後に経験を活かす意思を伝える

最後に、自分の体験から培ったことや学んだ内容を活かして、入社後に活躍する意思を伝えます。たとえば、「この経験で身につけた△△を活かし、△△に貢献します」と述べれば、仕事への再現性を示せるでしょう。

さらに、企業の業務や事業を踏まえて貢献できるポイントにつなげれば、「自社についてよく研究している」などと面接官に受け取ってもらえ、入社意欲や仕事への熱意が伝わります。

「エピソードの回答は作成したけれど、面接でうまく話せない」と悩む人も多いでしょう。苦手を克服するためには、つまづく原因を明確にすることが重要です。「就活でうまくしゃべれない原因と面接下手の克服方法」では、面接で上手に話せない要因や対処法を解説しているので、参考にしてください。

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面接で成功体験を聞かれたときの回答例文6選

面接で成功体験を伝えるのが難しいと思う場合は、例文を参考にするのもおすすめです。自分の体験を当てはめて、オリジナルの内容に仕上げましょう。

ここでは、就職活動の面接で効果的なアピールにつながる成功体験の例文を6つ紹介します。

1.学業のエピソード

私の成功体験は、友人とともに志望校に合格できたことです。高校3年生の夏、友人から成績が伸びず、このままでは志望する大学に入学できないと相談されました。私は友人の夢を知っていたため、合格してもらいたい思いで勉強のサポートを進んで引き受けました。
最初は、お互いのスケジュールや勉強ペースの違いから、うまくサポートができませんでした。そこで、思い切って早朝にリモートで一緒に勉強するようにしたところ、疑問点をすぐに解決でき、進捗度が各段に上がりました。私もストレスなく勉強を進められた結果、お互い無事に志望校に合格できました。
この経験から、困難な状況に対して、視点を変えて思い切った決断をすることで、物事がうまく進むケースがあると実感しました。入社後は、お客さまの課題に対してさまざまな視点から切り込み、顧客および御社の利益向上に貢献してまいります。

2.部活のエピソード

私の成功体験は、伝統ある△△部が今もなお続いていることです。私が所属していた△△部は、大学1年次のころには部員不足で廃部寸前でした。大学が設立された当時から続いてきた歴史ある部だったため、どうにかして存続させたいと思い、メンバーと対策を立てました。
△△部の歴史をまとめて伝統をアピールしたり、部活体験では座談会を催したりして、少しでも興味を持ってもらえるよう努力しました。すると、留学生が興味を持って入部してくれ、海外出身者のほうが多い部活となりました。
今では、伝統文化への学びと留学生との交流を同時に実現できる部活として、入部希望者が後を絶ちません。この経験から、後がないような状況でも信念を持って行動すれば、事態を好転させられることを学びました。
入社後も、どのような状況でも諦めずに行動し、御社の課題解決に貢献してまいります。

3.アルバイトのエピソード

私の成功体験は、どのような状況にも柔軟に対応する力を身につけたことです。私は大学1年生のころまで予想外の出来事への対応が苦手で、アルバイト先の飲食店では先輩スタッフにいつも助けられていました。
しかし、あるとき先輩スタッフが不在中にお客さまからクレームが入り、どのように対処すれば良いか分からず、対応が後手に回ってしまいました。最終的に先輩スタッフが戻り事なきを得ましたが、このままでは店舗に迷惑がかかると思い、柔軟性を身につけるために、お客さまに対して自分からオープンに接することを心掛けました。
お客さまにおすすめのメニューを提案したり、帰られる際にお客さまに合わせてひと言付け加えたりするうちに、相手のイレギュラーな言動にもスムーズに対応できるようになりました。御社に入社後も、この経験で学んだ柔軟な対応力を活かして、顧客満足度の向上に貢献したいと思います。

4.趣味のエピソード

私の成功体験は、途中で諦めない精神力を身につけたことです。私は高校生のころから、趣味でハンドメイドのアクセサリーを制作しています。大学に入学した際、自分の生活費をハンドメイド商品の売上で賄いたいと決意し、オンライン販売を開始しました。
最初は月に10個程度しか売れず、売上が少ないためアルバイトをするか悩んだこともありました。しかし、まだ自分にはできることがあると思い立ち、SNSの発信に力を入れたり、商品説明を細かく書いてイメージしてもらいやすくしたりなど、工夫を凝らしました。
すると、半年後には希望の個数が売れるようになり、この経験から、途中で諦めずに続けることの重要さを実感しました。御社にプログラマーとして入社した際も、バグの修正など根気強く取り組む作業があると思います。私は目的を達成するまでやり抜き、品質の良いプログラムの構築に努めてまいります。

5.日常生活のエピソード

私の成功体験は、三日坊主を克服したことです。以前の私は、何事も継続が苦手で、自炊や健康管理のための運動も続かない状態でした。それによって外食費がかさんだり、運動不足で体に異変が起きたりして、このままではいけないと思うようになりました。
少しでもモチベーションを維持して継続するために、SNSに普段の食事や運動の様子をアップするようにしました。すると、閲覧者から「自分も始めた」といった反応があり、一緒に行動できることが楽しく、1年経った現在も自炊や運動を継続できています。
この経験から、苦手なことも自分が楽しめるよう工夫すれば、克服は可能だと学びました。仕事においても、ときには自分の苦手な業務を行うことがあると思います。私はこの経験を活かして自分のモチベーションを上げる方法を工夫し、業務を遂行してまいります。

6.ボランティア活動のエピソード

私の成功体験は、メンバーとの協力で譲渡会を成功させたことです。私は保護犬のボランティア団体の初期メンバーとして活動していますが、当初は犬を保護するものの、ほかのボランティア団体と合同開催の譲渡会では里親が見つからず、途方に暮れていました。
そこで、自分たち単独で開催してみようと話し合い、SNSでの発信はもちろん、地域の飲食店などに張り紙を貼らせてもらったり、1匹ずつ特徴を詳しく紹介したWebサイトを用意したりなど、メンバーが協力してできる限りの集客を行いました。
すると、普段は里親成約が1件あれば良い方だったのが、半数以上の保護犬に譲渡先が見つかる結果となりました。この経験から、人と協力し合えば不可能を可能に変えられることを学びました。
仕事でも、困難な壁にぶつかることがあるかもしれませんが、この経験を活かして協力し合い、御社の成長に貢献する所存です。

面接対策を行ううえで、「よく質問されることは分かったけど、どう回答すれば良いか分からない」と悩む場合もあるでしょう。面接官からの質問に上手く答えられるか不安な方は、面接での頻出質問に対する回答例文を参考にし、自分のエピソードを当てはめるのがおすすめです。面接でよく聞かれることと回答例を知りたい方は、「就活の面接対策をしたい!新卒におすすめの方法や頻出質問110選を紹介」の記事をチェックしてみてください。

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就活の面接で成功体験を伝える際の注意点5つ

面接で成功体験を述べる際、過度なアピールや「成功体験はありません」と言い切るのは避けてください。ここでは、就活で成功体験をアピールする際に注意すべき点を5つ解説します。

1.過度なアピールや嘘は避ける

面接官への印象を良くしようとして、過度なアピールや嘘のエピソードは話さないようにしてください。面接官は多くの学生の面接をしているため、表情や仕草などから、内容に嘘偽りがないか判断できる人もいます。

また、たとえ嘘をついて採用されたとしても、仕事への取り組み方がアピール内容と異なれば、評価が落ちる可能性もあるでしょう。自分自身も、仕事に対するモチベーションが上がらないといったマイナスな結果につながりかねないため、実力以上のアピールや事実を曲げて伝えるのは避けてください。

2.社会人として不適切な内容を避ける

就活で成功体験を伝える際、社会人としてのマナーやモラルに反するエピソードは避けましょう。たとえば、「チームが優勝するためにライバルを蹴落とした」「ギャンブルの予想が的中した」など、自分にとっては成功体験のつもりでも、倫理観を疑問視される恐れがあります。

就活で伝えるエピソードから、仕事への取り組み方や人柄を見られていることを念頭に置き、話す経験を選んでください。

就活生のなかには、「社会人として備えておくべきマナーが何か分からない」と悩む人もいるでしょう。就職活動の時点で社会人としての振る舞いを身につけておけば、就職後にも役立ちます。「社会人としての心構えとは?具体例10選や面接での答え方を解説」では、社会人として心掛けたいビジネスマナーを解説しているので、参考にしてください。

3.「成功体験はない」と言い切らない

面接で成功体験について聞かれた際、思い浮かばないからといって「ありません」と答えるのも避けましょう。企業は成功した結果を聞きたいのではなく、話の内容から就活生の内面を見ようとしています。

成功体験はないと言い切ってしまうと、「真剣に答える気がないのか」などと、面接官にマイナスな印象を与えかねません。面接官に入社意欲を疑われないためにも、「少しお時間を頂いてもよろしいでしょうか」とひと言伝え、エピソードを思い出して答えましょう。

4.成功した結果だけを伝えて満足しない

面接では、成功した結果だけを述べればアピールにつながるわけではないため、注意してください。成功した結果のみを伝えた場合、面接官は内容が事実なのか判断できなかったり、回答に対する深掘りもしにくかったりする恐れがあります。

また、単なる自慢話と捉えられて印象が下がりかねないため、必ずエピソードや入社後の活かし方も述べましょう。

5.ほかのアピール内容と整合性を保つ

面接で伝える成功体験の内容は、志望動機や自己PRといったほかの項目との整合性を維持することも重要です。強みやスキルが複数あったとしても、エピソードから得られる人柄などの情報がほかの内容と極端に異なると、面接官が混乱する恐れがあります。

たとえば、自己PRで「自分の強みは柔軟性であり、仕事でも発揮したい」と答え、成功体験で「意志の強さを学び、入社後も活かしたい」と伝えた場合、どちらが本質なのか判断を迷わせてしまいかねません。

企業の求める人物像に合わせてアピールする強みや性格をある程度絞れば、話の整合性を保てるのはもちろん、面接官に自分の人柄をイメージしてもらいやすいでしょう。

面接で好印象を残すためには、事前の準備が欠かせません。就活のやり方や流れを把握しておくことで、スムーズに内定に向けて動き出せます。「就活のやり方と流れを解説!準備から内定までのポイントと相談先も紹介」の記事では、就活の流れやポイントを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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面接で成功体験を効果的に伝えたいあなたへ

就活の面接で成功体験を伝えるエピソードは、自分が頑張って課題をクリアしたことや、主体的に取り組んで成功した経験を伝えるのが効果的です。企業の求める人物像をしっかり把握したうえで、自分の過去を棚卸しし、適切なエピソードを見つけましょう。

「アピールできる成功体験がどうしても見つからない」「面接が怖くて自分をアピールできない」などと悩む就活生は、キャリアチケット就職エージェントにご相談ください。

キャリアチケット就職エージェントでは、成功体験の棚卸しはもちろん、企業研究や面接対策など、就活に関するあらゆるサポートを無料で行っています。専任のキャリアアドバイザーとマンツーマンで対策ができるので、ほかの就活生の様子を気にせず気軽に相談が可能です。

就活の面接で伝える成功体験を魅力的に作成し、対策を入念に行って選考突破を目指しましょう。

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本記事の監修者

淺田真奈(あさだまな)

大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。

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