今回話を聞いたのは、鈴木康弘(すずき・やすひろ)さん。
鈴木さんは新卒でリクルートエージェント(現リクルートキャリア)に入社。その後キャリアアドバイザー、ベンチャー取締役の経験を経て独立し、転職バー「とこなつ家」をオープン。
現在は東京・銀座の「隠れ家Bar・助家」の店主としてカウンターに立っています。
「自分はダメな子だった」と言いつつも、サラリーマン時代の経験を生かしつつバーを立ち上げ、1万人もの人生相談に乗っているという鈴木さん、新卒時代のお話聞かせてください!
鈴木康弘(すずき・やすひろ)さん
2004年 早稲田大学 商学部卒。2004年~2006年 (株)リクルートエージェントにてIT企業の採用支援と、第二新卒者の転職支援を経験。
2007年~2010年 SouthPacificFreeBird (株)取締役としてフィジー共和国での語学学校経営、海外営業、商品企画、採用などのベンチャー経営を経験。2010年10月~ 転職相談のできるBAR とこなつ家 を起業。
現在はとこなつ家を後任の店長たちに譲り、夜は銀座の隠れ家BAR 助家 のバーカウンターに立ち、昼は人事系フリーランサーとして企業の組織課題解決支援や執筆活動を行っている。
著書『転職の赤本』(エンターブレイン)『20代のリアル転職読本』(翔泳社)
- 「発展途上国の子どもが学校に行ける社会にしたい」と5大商社を受けるが全落ち
- インドで見た、腕のない子どもたち
- 「求職者に会いたい」と思い続けた1年目
- 社会人2年目、はじめて真剣に自分の人生に向き合う
- 自分の勝ち筋に気づき、力を伸ばした2年目
- 自分にも夢があるから、人の夢を絶対に笑わない
- 自由な生き方のために選んだ道
- 仕事選びに迷ったら「助けたい人」を見つけよう
- 誰にでも良いところは必ずある
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「発展途上国の子どもが学校に行ける社会にしたい」と5大商社を受けるが全落ち
――新卒でリクルートエージェントに就職されてますよね。求職者の相談に乗りたいだとか、起業したいとか考えられていたんですか?
鈴木 いや、全然そんなことはなかったです。学生時代は、オールラウンドサークルの運営をしたり、バックパッカーをしたりと、とにかくめちゃくちゃ遊んでました。
大学の授業はほとんど出席していないし、インターンなんて行ったこともない。いわゆる 「意識低い」大学生でした。
就活生時代は人の役に立ちたい、って理由で大企業の商社マンを目指してました(笑)当時は「絶対なれる!」と思い込んでいたので、総合商社を5社だけ受けています。
でも、5大商社は全落ち。結局冷やかしで応募して、唯一受かったリクルートエージェントに入ることになります。
――商社の志望動機だった「人の役に立ちたい」ってどういうことでしょう…?
鈴木 商社に入って、途上国の経済水準を上げたかったんです。経済が発展すれば雇用が創出できて、貧困で学校へ行けない子どもたちを減らせるんじゃないかって考えてました。
インドで見た、腕のない子どもたち
――スケールが大きい!きっかけになった出来事は、旅で見つけられたんですか。
鈴木 そう、3年生の時、就職をする自分なりの理由が見つからず、就活をすべて放棄してインドへ向かいました。45日間くらいかな。
ヴァ―ラーナシーやゴア、コルカタのスラム街にも行ったし、マザーハウスでボランティアもした。ネパールでヒマラヤ山脈を登山したり、バンコクの子に恋をして一緒に住んでみたり。
大学を留年して、世界を旅してとにかくたくさんの人と関わってみた。 インドにいたときに、腕がない子どもをいっぱい見たんですよ。それも、事故で失ったとかじゃなく、親が子どもの腕を切り落としていた。
――うわあ……
鈴木 なんでそんなことをするのかっていうと、腕がない方が物乞いをした時に多く恵んでもらえるからなんです。
自分が産んだ子どもの腕を切らなきゃいけないほど経済的に追い込まれている親と、生まれてすぐに五体満足の健常者ができる仕事への道が絶たれる子ども。こんな酷い状況をどうにか良くできないか、というのが働きたいと思ったきっかけでした。
それまでの自分は就職をするとか、サラリーマンをやるなんてまったく考えずに、麻雀を打って稼いでいた。一生旅して遊び続けられたら幸せだな~ぐらいのことしか思っていなかったからすごいインパクトでした。
貧困で腕を切り落とされたり、学校に行けない子どもをなくすには、子どもたちの親の仕事からなんとかしないといけない。
人生で初めて「自分は誰かのために仕事をしたい」と思った瞬間です。
――衝撃的ですね……。
鈴木 就活の面接でも、このハナシしかしなかったんです。「僕には夢がある。世界を平和にして、子どもたちへの機会の平等を実現したいです」と面接官へ延々とプレゼンしてました。
結局ファーストキャリアはリクルートエージェントになりましたが、今振り返れば一番の正解だったのかなと思ってます。
僕は雇用環境を良くしたかった。商社では事業開発はできても、雇用の改善のために直接人に何かをする、ってことは少ないですからね。
まあ新卒で入った頃は全く気づかなくて、何やっている会社かも分からないような状態だったんですが(笑)
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「求職者に会いたい」と思い続けた1年目
――実際入社してみていかがでした?
鈴木 入社後すぐにバリバリ活躍した!というワケではなく、働くのが辛くなった時期もありました。
入社直後ということもあって2週間以上の連休が取れないし、満員電車での通勤も苦痛だった。無機物が並んで電話音が鳴り響くオフィスビルもぜんっぜん心地良くない。
「旅をしながら生きたい」って考えていた僕にとっては、働く環境そのものが生理的に合わなかった。
それから、自分なりの価値判断基準をあまり持ってない人が多いんじゃないか?と感じたんです。他人が決めたゲームのルール内での評価基準や表彰に喜んだり、ヘコんだり。
会社の都合に合わせて、上手にマインドコントロールをされた者勝ちの世界に見えた。
当時の自分がしっかりとした価値基準を持っていた、というわけではないんですが、こりゃあちょっと自分とはノリが違うなと。
今思えば、そんな「社会不適合者」の新卒社員でも暖かく迎え入れていただいたので、古巣にはとっても感謝はしているのですけどもね。
――1年目の当時、どんなお仕事をされていたんですか。
鈴木 IT業界向けの人材紹介の営業職で、主な仕事はテレアポでの新規開拓と、企業の人と会って求人票の作成です。人事部長やITコンサルタントの方々をクライアントとしてお仕事をしていました。
でも、僕は求職者側への興味のほうが強かった。雇用環境に悩んでいる人のために何かしたいと思っていたから、早く求職者に関わりたかったんです。
当時は成長している実感があまり持てず、辛い日々を過ごしました。
「なんでこんな奴採用したんだ」っていろんな人に言われてたし
社会人2年目、はじめて真剣に自分の人生に向き合う
――1年間辞めずに続けられたのは、なぜでしょう?
鈴木 「1年は絶対に辞めない」って、根拠なく決めてたんですよね。
「営業目標の達成ができない」なんて絶対に許されない雰囲気の職場環境で、毎日終電まで働いていたから、出社するのが辛くて。
今の環境から抜け出したい、でも辞めた後何をしたいかがすぐに思い浮かばなかった。毎日毎日考え続けていました。
社会人2年目になったとき、自分なりの答えが見つかった。「南国のビーチサイドでバーテンダーをやること」が自分のやりたいことだって思ったんです。
バーで働きたい、日本全国で自分が一番働きたいのは沖縄だ、と。一度きりの自分の人生、一番楽しいことをやろうって決めたんです。
――現在の「転職バー」の構想も、この頃からあったんですか?
鈴木 バーの開業成功率は3%以下です。開店するなら、他の店にはない強みがないと成功できません。
「29歳で転職バーを開業する」ってところからキャリアを逆算すると、キャリアアドバイザーの経験を積んで、ベンチャーで取締役になって経営を身につけるというプランが見えてきました。
そこからは即行動。沖縄のビーチ沿いに立つバーに足を運び、面接を受けた。
入社9ヶ月目でキャリアアドバイザーへの異動願いを既に出していましたが、1年1ヶ月で再度出しました。今度は「異動できないのであれば辞めて、沖縄でバーテンダーになります」という、退職届付きです。
ただ、営業経験3年未満で異動になった事例は今までなくて、簡単には要望が通らなかった。当時の上司たちが配慮してくれたおかげで、やっと特例措置での異動にこぎつけました。
今でも力技だったなとは思うので、皆さんにおすすめはできませんが(笑)
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自分の勝ち筋に気づき、力を伸ばした2年目
――特例だったとはいえ、2年目にようやく自分のやりたかったことを仕事にできたと。
鈴木 キャリアアドバイザーの仕事はとってもやりがいを感じられました。
でも成果を出さなきゃ、ワガママな異動を認めてくれた上司たちの顔も立たない。激烈にバリバリ働いて、たった一度だけど部門の中で業績1位を取れました。
大変は大変でしたけど、自分の目標「5年後に転職相談できるバーを開くこと」に繋がる仕事だったから耐えられた。
社会人3年目の春、小さな小さな、でも社会人になってから初めての成功体験がその時です。
――どうやって結果を出したんでしょう?
鈴木 僕は特例での異動だったので、キャリアアドバイザーの中でも史上最年少でした。
未経験の仕事ですから、キャリアドバイザーとして経験を10年、20年積んできた社員とは比べ物にならないぐらい貧弱です。
どうしたらそんな先輩たちに勝てるだろう?
会社についての知識・経験で先輩たちに勝てないとなると、求職者にまつわることで秀でるしかない。だから、求職者側を知ることを極めれば、1位になれる可能性があると考えた。
実際、求職者との面談に誰よりも時間をかけました。他のキャリアアドバイザーの倍以上の時間を使って面談していた。
――倍以上!
鈴木 絶対に1位を獲ってから退職するって心に決めてましたから。スキルがないから物量でカバーするしかないんです。それに、僕は本気で求職者のお力になりたいって思ってたから、時間を割くことは苦にはなりませんでした。
自分にも夢があるから、人の夢を絶対に笑わない
――求職者の方とどんな話をされていたんですか?
鈴木 第二新卒の方が多かったので、学生時代に何をしてたかとか、好きな趣味とか遊びとかのお話はよく聞いてましたね。
目先の退職理由よりも、その人が何に幸せを感じて何が嫌なのかを知ろうと心がけていました。
求職者の学歴や職歴がちょっと厳しくても、圧倒的なやる気を見込んで採用して頂ける会社と方法がないかを探って、一緒に伴走して挑戦し続けていたんです。
――求職者の価値観をフカボリしていったと。
鈴木 自分の夢だって「南国でバーテンダーをやりたい」ですからね(笑)
それに僕自身が仕事で一度挫折していることもあって、人の夢を絶対に笑わないようにしよう、とは強く思ってました。「未経験の職種なのに、できるわけないじゃん」って求職者を馬鹿にするアドバイザーには本当になりたくなかった。
「お客さまにとってのベストな人生の実現のために徹底的に尽くす」それは今でも僕の基本スタンスになっています。
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自由な生き方のために選んだ道
――でも連日の長時間面談となると、さすがに働きすぎじゃないですか…?
鈴木 単純なことです。能力がビリなんだから、人の倍やらないと無理でしょ、って。
10年ぐらい鬼のように働いていましたが、身体を壊して救急車で運ばれたことと、家族ができたことで、働き過ぎるのはやめましたけどね。
あの頃は月250時間ぐらい※働いてました。僕も、まわりの社員も、ワーカーホリックだったと思います。人間、毎日終電まで集中して働いていると環境に適合して、だんだん気持ち良くなってくるみたいで。
※現在のリクルートの労働環境は改善され、優しい会社になっています
当時は仕事が好きでやっていたし、自分の仕事がお客さんの役に立っているのが楽しくて働いてました。
2社目の海外ベンチャーは月に350から400時間労働です。過労死ラインが250時間なので、150時間ぐらいオーバーしてる(笑)経営状況が厳しかったり、取締役という立場であったこともあり、朝の6時から夜中の2時まで平気で働いてましたね。
ベンチャーの役員を退任して日本に帰国したら、今度は自分のバーを起業。立ち上げ成功のために、たくさんの時間を費やしました。
――「若い頃に猛烈に働いて、自分の限界を知ったほうがいい」という話を聞いたことがありますが……実際に体験された鈴木さんとしては、どう思います?
鈴木 個人的には大賛成、というより、人より多くのわがままを通したいと思ったら、人より多くの努力が必要になる、と考えています。
好きな人と好きな仕事しかしたくない、旅がしたいから1ヶ月の連休が欲しい、でも年収1000万円くらいは安定して稼ぎたい…って超~わがままなハナシじゃないっすか(笑)
僕はそれを目標に設定したので、人の倍以上は働く必要がありました。そこを納得した上で、各自が自分にとって最適な働き方を決めればいいと思います。
僕は別に仕事するのが好きなワケじゃなくて、早く自由な生き方を手に入れたかった。
週休3日、4日にするために週休1日くらいの生活を10年やった。旅人に戻るためにすごく頑張っていた、という感じです。「怠惰を求めて勤勉に行き着く」とはよく言ったものだと思います。
その結果、仕事の面白さにも徐々に気づけて、働くこともまあまあ好きになれた。
――きっと「お給料もそこそこ欲しいしプライベートも重視したい」っていうのが多くの就活生や社会人のホンネですよね。
鈴木 自由や安定を求めて、休みも多く、給料が高く、倒産もしないホワイト企業を探すのも悪くありませんが、そんな会社は残念ながら0.1%くらいしかありません。
日本のトップ企業・トヨタの社長すら「終身雇用はもう限界だ」って記者会見で発表する時代です。
そうであれば、20代の頃に地獄のような激務で鍛えておくと、のちのちの30年間はかなり自由度が高く、安心、安定した楽しい人生になるパターンもあるかもしれませんよ?ということです。
――「会社員から旅人に戻る」って言葉だけ聞くとうらやましい、って思うんですが、自分で理想像を描いて働かれた結果の今、だといえそうです。
鈴木 自由に仕事を選べるようになるためには、質の高い仕事ができるようになることが必須です。ズバ抜けた質を身につけるために、若いうちにズバ抜けた仕事量をこなすことは、最短の方法の一つだとは思います。
僕の経歴や生き方は破天荒な自由人に思われがちですが、社会人最初の10年間で誰よりも多くの時間、多くの人の人生相談に本気で向き合い続け、地味~な努力を積み重ね続けた結果が今です。
自分で言いますが、そこそこ足腰は強いですよ。たとえ自分の事業が倒産したり、会社でクビになろうと、何かの仕事を見つけてしぶとく生き延びていくと思います(笑)
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仕事選びに迷ったら「助けたい人」を見つけよう
――最後に就活生に伝えたいこと、メッセージがありましたらお願いします。
鈴木 伝えたいことは2つ。「誰を助けたいか」で仕事を考えること・自分が人より劣っていると認めることです。
――「誰を助けたいか」なんですね。
鈴木 就活生を見ていると「誰と働くか」で就職先を決める人が少なくないんです。社長の話に感動した、先輩が素敵だと思ったから、って。
でも別に毎日社長と一緒に働くわけじゃないし、先輩も「一番素敵と思われる人」を就活生に見せているわけだから。そんなもの意味ないですって。
それよりは自分が助けたいと思う人、自分が好きな人をお客さんにすべきですよ。
――何をやりたいかを見つけよ、という選び方もありますが。
鈴木 やりたいことがない人のほうが多いでしょう。だから、やりたいことよりも、自分が助けたい人を見つける方が早いと思う。
仕事って、「仕える事」と書いて仕事と読みます。つまり、困っている人を助けることで報酬をもらう、という仕組みになっています。
でも配属先は選べないから、何をするかを選ぶ権利は雇われる側にはない。ただ、その会社が「どういった顧客層をターゲットにしてお金をもらっているのか」は入社前でも分かることですし、自分で選べることですよ。
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誰にでも良いところは必ずある
――もう1つが「自分が人より劣っていると認めること」。キャリアアドバイザー時代のお話でも「自分より能力が高い人を越えるにはどうすればいいか」っておっしゃってましたね。
鈴木 これはみなさまが新入社員になった時に思い出してほしいことでもありますが……僕も1年目、同期や先輩社員さんたちに全然歯が立たなかったんです。
新卒の同期は、約2000倍の倍率の採用試験をくぐりぬけています。みんな超難関大を出ているから頭がいいし、週5日がっつり働く気合と体力もある。そして処理能力も高い。
僕がなんとかひとつのタスクをこなしている横で、電話で喋りながら別件のメールを打てるんですよね。しかもノンストップで。この処理速度にはどうしても勝てない。
中途採用で入社してくる先輩社員たちも、メガバンクやコンサルティングファーム、商社から能力の高いバリバリの社会人たちが何百人も入ってくる。僕なんて完全に落ちこぼれ社員でした。
でも彼らより成果を出すにはどうしたらいいか?彼らにあまりなくて僕が持っているものってなんだ?って周りの人たち見たときに、「僕が一番キャラが立ってる?」って思いました。
社内の誰と比較しても、遊んできた量と、幅だけはぶっちぎりで多かったんですよね。
「明るく楽しく、性格が良い!エンタメ性の高いナイスキャラなんですよ(笑)」
個性のインパクトと面白さを活かしてお客さんに対して一生懸命に尽くせば、顧客紹介(リファラル)の指標では1位を取れると思ったし、実際に結果を出せた。
自分が劣っていることから目を背けたいかもしれないんですが、認めることで初めて次のステップへ進めるんです。
――劣等感からそのまま沈み込んじゃいそうな気もしますが……
鈴木 僕は周りの社員さんたちか比べたら、明らかに劣っている部分だらけだったけど、採用していただいた理由はたぶんあって。自分が他の誰にも負けないところに自分で気づいて、そこで勝てる方法を考えてめちゃくちゃ頑張った!そして今がある。
あなたにも、自分が優秀だと思っている人より上回っている点があるはず。その逆もまたしかり。
自分の弱みをしっかり過不足なく受け止めた後、自分の強みを認識して、活かして伸ばしていければおのずと結果もついてくるんじゃないですか。
――自分の良いところって自覚しづらい部分ですよね。
鈴木 自分を知っている人に聞いてみたらいいと思います。自分にまっすぐ向き合って自分の弱み・強みを見つけられたらいいんでしょうけど、それが難しいと感じる人もいる。
親や友達などの身近な人、信頼できる人に「俺の良いところって何?」「悪いところってどこ?」って、直球で聞いてみればいい。それに答えてくれるのが良い友達じゃないですか。
あなたにも、必ず良いところがあるはずです。それを見つけてほしいですね。
撮影:林ユバ(@yubahayashi / yubahayashi.com)
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