インターンシップに備えて保険は加入したほうが良い?

このページのまとめ

  • インターンシップ中に発生した損害を保障する保険がある
  • 自分自身のケガに備えるのは災害傷害保険
  • 企業の備品破損や他人にケガを負わせた場合は損害賠償責任保険でカバーできる
  • インターンシップ中の保険は大学生協や民間の保険会社で取り扱っている
  • 万が一に備えてインターンシップ中は保険に加入するのがおすすめ

インターンシップに参加するにあたり、個人保険に加入するという学生は意外と少ないもの。
中には、あらかじめ企業側が保険に加入していたり、インターンシップ保険の存在を知らない人もいたりするでしょう。

「手続きが面倒」「お金がもったいない」というイメージがある保険。
保険に加入することで、どのようなメリットがあるのでしょうか。種類や補償の事例などを踏まえながら解説します。
 

 

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インターンシップには保険が必要って本当?

自分自身が何らかのトラブルにより損害を受けたり、相手に損害を与えてしまったりした場合に、該当する損害を補償する保険。
生命保険や学資保険、自動車保険など、さまざまな種類の保険がありますが、学生の場合は親や祖父母が契約者となって加入していることが多いため、あまり馴染みがないかもしれません。

では、なぜインターンシップに参加する際に保険加入を求められるのでしょうか。
就労経験がない学生にとって、不慣れな業務が思わぬ損害を与える可能性があります。インターンシップ中に損害を与えた事例として挙げられるのは以下のとおりです。

・自分自身が作業中にケガをした
・社員やほかの参加者など、自分以外の人にケガを負わせてしまった
・企業の備品やシステム、ソフトを破損させてしまった
・園児や児童を遊ばせていて誤ってケガをさせてしまった
・調理した食事が原因で食中毒を発生させてしまった
・社外秘の情報をSNSに投稿し、情報を漏洩させてしまった
・誹謗中傷で企業のブランドイメージを低下させた

これらのリスクに備えるためにも、インターンシップの期間中は保険に加入することをおすすめします。
次項では、学生を対象とした代表的な保険について見てみましょう。

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加入は義務?インターン参加時の保険の役割とその種類
 

 

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自分がケガをしたら…学生教育研究災害傷害保険

学生教育研究災害傷害保険(学研災)は、学生が教育活動中に被った災害をはじめ、事故や傷害に対して必要な給付を行うことを目的とした保険制度です。
補償対象となるのは、授業中、通学中、学校行事など。大学が認めたものであれば、部活やサークル活動におけるケガにも適用されるのが特徴のひとつです。
保険加入手続きや保険金請求については、大学が窓口となって対応。大学によっては、全員加入が義務付けられていることもあります。
 

 

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会社に損害を負わせてしまったら…学研災付帯賠償責任保険

学研災の加入者のみが申し込める学研災付帯賠償責任保険(付帯賠責)。
加入者となる学生が、授業中や学校行事など、教育活動中において他人にケガを負わせた場合に損害を補償します。
インターンシップ先の備品を誤って破損させた場合も補償対象となるため、学研災への加入と同時に追加して加入する学生が多いようです。
 

 

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個人でインターンシップに参加する場合は?

インターンシップの参加を検討している人の中には、大学を通さず直接企業に応募することを考えている人もいるのではないでしょうか?
前述した学研災と付帯賠責については、大学が紹介するインターンシップのみの補償され、個人でインターンシップに参加する場合は適応されません。
個人で保険に加入する際は、以下のような保険に加入することをおすすめします。

生命共済

大学生協が取り扱う共済の1つ。ケガ、病気による入院や手術、通院を保障します。
教育活動中だけでなく、地震・噴火・津波によるケガも保障されているのがポイントです。

学生賠償責任保険

こちらの保険も大学生協が取り扱っています。保障内容は、個人賠償責任保障や人格権侵害賠償責任保障、感染事故損害防止費用保障など。
学研災付帯賠償責任保険と同様、インターンシップ先での備品破損も保障されます。

災害傷害保険や損害賠償責任保険については、大学生協だけでなく、民間の保険会社でも取り扱いを行っているため、プランに応じて最適な保険に加入すると良いでしょう。
また、企業によっては、会社が指定する保険への加入を求められることがあります。間違いがないよう、事前にインターンシップの募集要項をチェックすることが重要です。
 

 

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インターンシップ先から加入証明書を求められることも

インターンシップを実施する企業が増加すると同時に、保険加入を必須条件とする企業も増えつつあります。
理由としては、保険に加入することで学生が業務に専念できるのはもちろん、企業側も安心してインターンシップを実施することができるのです。
保険加入が条件の場合、インターンシップ当日に加入証明書を提出しなければなりません。
加入証明書とは、その名のとおり「保険の加入者を証明する」書類のこと。加入する保険会社より発行されます。
学研災や学生賠償責任保険などについては、大学生協での発行が可能です。

保険に加入した時期によっては、インターンシップが近づいているにもかかわらず「加入証明書がまだ届かない」ということも。その場合は、保険料を支払った際の領収証が加入証明書代わりになるので、当日は保険料領収書を提出しても問題ありません。
インターンシップは万全の体制で臨みたいものです。保険加入を考えている人は、早め早めに行動するよう心掛けましょう。

今回は、インターンシップに役立つ保険についてまとめてみましたが、いかがでしたか?
どんなに「自分は大丈夫」と思っていても、トラブルを発生させてしまう可能性はゼロとはいえません。
初めての職場体験に緊張する人もいるでしょう。ケガや備品の破損など、インターンシップにはさまざまなリスクが伴います。
保険は万が一のときに備えるもの。インターンシップに参加予定の人は、安心して取り組むためにも長期や短期など期間の長さに関係なく、保険への加入が必要です。

しかし、ここで気をつけたいのが、損害を与えてしまったときの態度。
保険に加入しているからといって「保険会社に任せているので自分には関係ない」というスタンスを取るのは感心しません。
言い訳をせず誠心誠意謝罪し、企業からの指示を仰ぐのが最低限のマナーといえるでしょう。

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