インターンシップは大学2年生からでも参加できる?探し方や注意点を解説

このページのまとめ

  • インターンシップは大学2年生からでも参加できる
  • 大学2年生でも参加できるインターンシップは、就職課や就活サイトで探す
  • インターンシップに大学2年生から参加する場合は、学業との両立が大事

インターンシップは大学2年生からでも参加できる?探し方や注意点を解説のイメージ

「大学2年生でもインターンシップに参加できる?」「どこで参加できるプログラムを探せばいい?」などと悩む学生もいるでしょう。実は、インターンシップには大学2年生から参加できるプログラムもあります。

この記事では、大学2年生でも参加できるインターンシップの種類や探し方を解説。最後まで読めば、参加したいインターンシップを見つけ、充実した就活準備を実現できるはずです。

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目 次

大学2年生もインターンシップに参加できる

インターンシップは、大学2年生でも参加可能です。企業ごとに参加条件が決められているので、確認してからエントリーするとよいでしょう。

内閣府の「学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査結果について」によると、7.9%の学生が、大学2年生の時点でインターンシップに参加しています。

学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査結果について(概要)(p8)のイメージ

引用元:内閣府「学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査結果について(概要)(p8)

大学3年生になると、就職活動の準備で忙しく、インターンに参加できない場合もあるでしょう。大学2年生のうちに参加しておけば、スケジュールに余裕をもって参加できるためおすすめです。

インターンシップがどのようなものか詳しく知りたい場合は、「インターンシップとは?行う意味や期間別の特徴をご紹介」の記事を参考にしてください。

参照元
内閣府
学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査

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大学2年生が参加できるインターンシップの種類

大学2年生では、「長期」「短期」「1day」など、複数のインターンシップに参加できます。ここでは、インターンシップの種類について解説するので、参加時の参考にしてください。

長期インターンシップ

長期インターンシップとは、数ヶ月から数年単位で実施されるインターンシップです。通年募集をしている企業が多く、大学2年生からでも参加できます。

長期インターンの特徴は、実際の業務を体験できる点。「業務が自分に合っているか」「自分のイメージしていた仕事内容か」などを確かめることができます。

長期インターンに参加する場合の注意点は、学業と両立できるかどうかです。期間が長いため、インターンに参加して勉強をおろそかにしないよう気をつけてください。

短期インターンシップ

短期インターンシップとは、数日から1週間程度の短い期間で行われるインターンシップです。簡単なグループワークを行うケースが一般的になります。

たとえば、「新商品を開発するためにアイデアを出す」「企業が抱える△△の課題を解決する」などのような内容が提示されるので、ほかの就活生と協力してアイデアを出し合いましょう。

短期インターンシップについては、「短期インターンに参加するメリットは?長期インターンとの違いや就活に活かす方法を解説」の記事を参考にしてください。

1dayインターンシップ

1dayインターンシップは、1日で終わるインターンシップです。企業の説明や業務内容を説明を受けるプログラムが一般的になります。

1dayインターンシップのメリットは、1日で終わるので気軽に参加しやすい点です。「企業について知りたい」「仕事内容を教えてほしい」などの場合の情報収集として情報収集として参加してみるとよいでしょう。

1dayインターンシップがどのような内容かについては、「インターンシップ1dayの内容は?禁止になる?気をつけるポイントも解説」の記事で紹介しているので参考にしてください。

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大学2年生が参加できるインターンシップの時期

大学2年生がインターンシップに参加しやすい時期を紹介します。どの時期に参加するかを考え、スケジュールを立てておきましょう。

春休みはスプリングインターンシップ

春休みの期間は、スプリングインターンシップへの参加がおすすめです。短期インターンになりやすく、1dayから1週間程度のプログラムで開催する企業が多くなります。

大学3年生を迎える前の春休みだと、自己分析やサマーインターンの準備などを行うためにインターンに参加しにくい場合もあります。大学2年生になる際の春休みに参加しておくと、ほかの就活生よりも余裕をもって企業について学べるでしょう。

夏休みはサマーインターンシップ

サマーインターンシップとは、大学の夏休みを利用して行われるインターンシップです。7月ごろから9月ごろに開催されているものを指します。

サマーインターンの特徴は、実施企業が多く、プログラムの種類も多いことです。1dayのインターンから、数日、数週間のインターンまで幅広く開催されています。

サマーインターンの場合は、志望業界や業種を見極めるために参加する学生も多い傾向です。サマーインターンへの参加をきっかけに就活を始めるのもいいでしょう。サマーインターンの詳しい情報は、「夏に行われるインターンシップ「サマーインターン」とは」の記事で解説しています。

秋はオータムインターンシップ

秋はオータムインターンに参加してみましょう。オータムインターンは10月から11月ごろに開催されるインターンのことです。

オータムインターンの特徴は、サマーインターンよりも倍率が低くなりやすい点です。サマーインターンに参加した人は、オータムインターンに参加しないことが多く、応募者が少ないので倍率が下がります。

サマーインターンに参加できなかった、別の企業のインターンにも参加してみたいなどの場合には、オータムインターンに参加してみましょう。オータムインターンについては、「秋インターンで内定を目指す!オータムインターンシップの特徴やメリット」の記事で解説しているので参考にしてください。

冬はウィンターインターンシップ

12月から2月ごろに行われるインターンシップを、ウィンターインターンシップと呼びます。冬休みを利用して参加しやすいのでおすすめです。
ウィンターインターンの特徴は、サマーインターンに比べて志望度の高い就活生が集まりやすい点です。本格的な就活時期が近付いていることから、エントリーしたい企業のインターンに応募する就活生が増えます。

また、インターンに参加することで内定に直結したり、一部選考を免除されるインターンも多くなるのが特徴です。内定につながるかなどは案内があるため、事前に確認しておくのをおすすめします。

通年なら長期インターンシップ

長期インターンシップであれば、時期を問わずに募集しています。自分のタイミングで参加するインターンシップを探しやすいでしょう。

長期インターンの注意点は、半年から1年以上と長期にわたる点です。企業の業務を実際に担当する点から、参加回数や時間も確保しなければなりません。インターンシップに注力しすぎて単位を落としてしまっては問題です。学業との両立ができるかどうかを考えてから、申し込むようにしましょう。

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インターンシップに大学2年生から参加するメリット

インターンシップに大学2年生から参加しておくことで、早い段階から就活の軸を決められます。自分に合う業界、仕事内容などを早めに見極められるのもメリットでしょう。

内閣府の「学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査結果について(概要)(p9)」によると、インターンシップに参加した学生は、次のようなよい影響があったと回答しています。

・業界業種への理解ができた
・仕事内容を具体的に知れた
・会社の雰囲気を理解できた
・自分のキャリアプランを考える役に立った
・学修意欲が上がった
・専門分野のスキルや知識が身についた

ここでは、インターンシップに大学2年生から参加するメリットについて、詳しく解説します。

参照元
内閣府
学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査

早い段階で仕事の向き不向きを判断できる

大学2年生からインターンに参加しておくと、早い段階で仕事の向き不向きを判断できます。もし、自分に合わないと感じても、早めに方針を変えられる点がメリットです。

たとえば、「営業の仕事がしたい」と考えていても、自分に向いているかはわかりません。インターンに参加しておくことで、その業種や職種が自分に向いているのかどうかがわかります。

自分に向いている仕事であれば、就活の方向性が定まり、就活が有利になることも。向いていないと感じても、早めに方針が変えられるため、慌てずに準備しなおせるでしょう。

人脈を広げられる

インターンに参加した先で、人脈を広げられる点もメリットです。志望する企業の社員と仲良くなっておくことで、選考に向けてプラスになる場合もあるでしょう。

また、就活生と仲良くなれば、就活に関する情報交換もできるようになります。仲間が増えればモチベーションも上がり、就活にいい影響を与えるでしょう。

ビジネスマナーを身につけられる

本格的な就活が始まる前に、ビジネスマナーを身につけられるメリットもあります。ビジネスマナーが身に付いていると、インターンだけではなく選考でも評価されるでしょう。

就活が本格的に始まると、自己分析や面接対策、エントリーシート作成などで時間を使います。ビジネスマナーを学ぶ時間がとれずに、印象を悪くしてしまう就活生も。事前にビジネスマナーが身に付いていれば、ほかの対策に集中できるでしょう。

スキルアップにつながる

インターンシップに参加すれば、実際の業務を体験でき、スキルアップにつながります。また、就活セミナーのような内容を開催している企業もあるので、就活対策にもなるでしょう。

就職したい企業や業界がすでに決まっている場合は、必要なスキルを獲得できるインターンを選んでください。仕事に役立つスキルが身に付けば、面接でスキルをアピールできるようになります。

職場のリアルな雰囲気がわかる

インターンシップに参加すれば、会社の雰囲気を体験できるのもメリット。実際の企業の雰囲気がわかれば、企業を選ぶ際に判断しやすくなります。

採用ページを見ただけでは、企業の雰囲気はわかりません。社内に入るからこそわかることもあるので、志望度の高い企業こそ確認しておきましょう。

早期選考を受けられる場合がある

インターンシップに参加しておくことで、参加者限定の早期選考を受けられる場合があります。学生が企業を知るだけでなく、企業も学生のことを知る機会になるため採用後のミスマッチの可能性が下げられるため、企業も安心して採用できるケースが多いからです。

早期選考に受かれば、大学3年生の夏には内定を取得できる場合もあります。ただし、競争率が高かったり、準備不足でうまくアピールできなかったりするデメリットも。早期選考にチャレンジする場合は、選考対策を十分に行ってから参加しましょう。

内定直結型のインターンに関するメリットは、「内定直結インターンとは?参加するメリットや選考突破のコツを徹底解説」の記事を参考にしてください。

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インターンシップに大学2年生から参加するデメリット

大学2年生からインターンシップに参加する場合、デメリットも把握しておくのが大切です。早期に参加する大変さもあることを知っておきましょう。

選考対策が間に合わない場合がある

インターンシップに大学2年生から参加する場合、選考対策を行う時間が足りない場合もあります。インターンシップの選考に落ちてしまい、参加できないこともあるでしょう。

参加するために、「エントリーシート」「グループディスカッション」「面接」などの選考を行う企業もよくあります。大学2年生は学業も忙しい時期であり、就活対策を行うのは大変。

選考対策が不十分なままエントリーしてしまうと、選考に落ちて参加できない場合もあります。インターンシップの選考については、「インターン選考の方法|対策や参加時期・本選考への影響についても解説」も参考にしてください。

自由に使える時間が減る

インターンシップに参加する時期が早いと、自由に使える時間が減ります。学業やサークル、アルバイトなどと並行して実施できるか考えるようにしましょう。

忙しくて時間が無くなると、体力的にも精神的にもつらくなります。インターンシップに参加しても、実力を発揮できない可能性もあるので気を付けてください。

仕事に対するプレッシャーがある

インターンシップはアルバイトと比べて、仕事に対するプレッシャーがあります。責任を感じ、ストレスを抱える可能性もあるので注意しましょう。

たとえば、インターンシップはアルバイトよりも結果を求められます。また、長期のインターンシップの場合、出社回数が多くシフトが大変になることも。ストレスを抱えやすい点は、デメリットになります。

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大学2年生がインターンシップを選ぶ際に注目したいポイント

大学2年生からインターンシップに参加する場合は、期間や内容をメインに選ぶとよいでしょう。インターンを選ぶ際のポイントを解説するので参考にしてください。

参加できる期間がどうか

まずは参加できる期間で開催されているかを考えましょう。大学2年生はまだまだ取得する単位が多い時期なので、学業との両立が欠かせません。

インターンによって、「1日」「1週間」「1ヶ月」のように、実施期間は変わります。半年や1年のように長期間のインターンもあるので、自分の状況に合わせて選ぶとよいでしょう。

興味のある業界・業種か

興味のある業界や業種がある場合、業界業種で選ぶのもおすすめです。業界内で別の企業のインターンに参加すれば、企業ごとの比較ができるでしょう。

インターンに参加して企業の説明を聞いたり、実際に業務を体験したりすることで印象が変わる場合もあります。興味のある業界について詳しく学べるインターンを選ぶのもおすすめです。

業界や業種からインターンを選ぶ場合は、「業界から?職種から?インターン先の選び方と探す方法」の記事も参考にしてください。

自分の希望するプログラムか

自分の学びたいことが学べるプログラムかどうかも確認しておきましょう。業務説明を行うセミナーやグループディスカッション、業務体験までさまざまなプログラムがあるからです。

実際の業務を体験したいのに、セミナー形式で学べるプログラムに参加しても目的を達成できません。どのようなプログラムが行われているのかを事前に確認し、参加するのがおすすめです。

挑戦できる環境があるか

自分が挑戦できる環境にあるかも意識して選びましょう。プログラムによって学べることや難易度が変わってくるからです。

社員と話せる機会が多いほど、学べる内容も多くなります。実際の業務を体験し、フィードバックをもらうことで、より成長する場合もあるでしょう。

企業によっては業界について知ってもらうことを目的にして、簡単な内容しか任せない場合もあります。挑戦できる環境なのか、成長できる環境なのかを調べて選ぶのもおすすめです。

自分の目的や目標に合っているか

自分の目的や目標に合ったプログラムを選びましょう。なんのためにインターンに参加するのか、事前に整理しておくのがおすすめです。

たとえば、スキルアップが目的なのであれば、業務体験ができるインターンを選びます。業界研究や企業研究がメインであれば、セミナー形式のプログラムでよいでしょう。

同じ業界や業種でも、企業によってプログラムの内容は変わります。どこでもよいと選ぶのではなく、目標に合うプログラムに参加してみてください。

企業の雰囲気が自分に合うか

長期インターンに参加する場合は、企業の雰囲気に合いそうかも意識してみましょう。社風が合う企業であれば、モチベ-ションがあがり、働きやすくなるからです。合わないと感じながら、無理をして続けるのも辛いでしょう。

長期インターンは半年や1年などの期間になるため、短期インターンよりも企業選びが重要になります。企業の雰囲気はもちろん、学びたい内容が学べるか、業務が合いそうかなども含めて入念に考えてください。

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大学2年生でインターンシップに参加するための準備

大学2年生からインターンに参加できるように、早めの準備が必要です。「自己分析」「業界研究」「企業研究」などを行っておきましょう。

自己分析を行う

自己分析を行い、自分のやりたいことを整理しておきましょう。自己分析ができれば、将来やりたい仕事をイメージしやすくなり、参加するインターンも選びやすくなるからです。

また、自己分析を行うと、自分に足りないものや必要な知識がわかります。インターンで学びを得るためにも、自分を理解しておきましょう。

自己分析の方法は「自己分析とは?おすすめのやり方と8つの注意点を解説」の記事で解説しているのでぜひ参考にしてください。

職種研究を行う

世の中にどのような仕事があるのか、職種研究も行いましょう。仕事についての理解が深まると、どのインターンシップに参加するか考えやすくなります。

たとえば、営業職は商談だけが仕事ではありません。プレゼンの準備や実施、アポイントの取得、取引先への挨拶まわりなど多くの仕事があります。

仕事について詳しく知っておけば、「この仕事は合いそうだ」「この仕事は難しそう」などと自分なりの基準で選べるでしょう。なんとなくのイメージで決めるのではなく、職種研究を行って具体的な仕事のイメージを持ってみてください。

企業研究を行う

参加する企業を決めたら、企業研究も行っておきましょう。事前に企業について知ることで、学べる内容が増え、有意義な時間になります。

たとえば、業務内容を確認し、イメージと実際に体験したギャップを確かめることが大切です。また、競合他社とどのように違うのか、体感することもできるでしょう。

企業研究の方法については、「企業研究とは?目的や手順を解説!ポイントを押さえて就職成功を目指そう!」も参考にしてください。

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大学2年生でも参加できるインターンシップの探し方

大学2年生から参加できるインターンシップを探すには、大学のキャリアセンターやインターンシップ専用のサイトを使うのがおすすめです。

ここでは、インターンシップを探す方法について解説するので、参考にしてください。

大学のキャリアセンターや就職課に相談する

大学2年生からインターンシップに参加したい場合、大学のキャリアセンターに相談してみましょう。キャリアセンターには就職情報が集まっており、インターンシップの情報についても教えてもらえます。

また、キャリアセンターであれば、就活に関して相談できる点もポイントです。自分に合う業界業種の相談や、履歴書やエントリーシートの作成に関するアドバイスも受けられます。インターンでもエントリーシートは提出が求められるため、キャリアセンターで意見をもらうとよいでしょう。

OB・OGに紹介してもらう

インターンシップに参加したい企業が決まっている場合は、OBやOGに相談するのもおすすめです。インターンの実施時期やプログラムの内容、企業が求めている人材や能力を聞くことができます。

OBなどに連絡をとる際には、言葉遣いや態度に注意しましょう。知り合いであっても、就活生の立場でマナーを守ることが大切です。社会人にも認められる振る舞いができれば、評価にもつながります。

インターンシップ専用サイトを使う

インターンシップ専用の就活サイトもあるので活用しましょう。検索条件を設定し、大学2年生でも参加できるインターンシップを探せます。

特に、長期インターンに参加する場合、実施場所に通いやすいか、雰囲気が合っているかなども重要です。インターン選びの優先順位を考え、選ぶようにしましょう。

逆求人サイトを使う

逆求人サイトに登録しておくと、インターンシップ参加のスカウトが届く場合もあります。自分でインターンシップを探す必要がなく、就活の効率化につながるのでおすすめです。

インターンシップを実施している企業は多く、自分の力で探そうとするのは大変。登録しているだけで情報が届く逆求人サイトも活用してみてください。

SNSで応募する

SNSを使って、インターンシップの参加者を募集している企業も増えてきています。興味のある企業や、志望度の高い企業はSNSもチェックしておきましょう。

企業によっては、就活サイトに登録せず、自社でしか情報を出していない場合もあります。SNSも使い、積極的に情報を集めるようにしてください。

合同説明会で話を聞く

合同説明会を利用し、インターンシップ参加者を募集している企業もあります。Webで説明会を行うケースもあるので、積極的に参加しておきましょう。

合同説明会では、初めて知る企業と出会える点がメリット。新しい発見や自分の興味に気づくこともあるでしょう。

また、説明会に参加しておくことで、優先的にインターンを受けられる場合もあります。採用担当者に知ってもらう機会でもあるため、有効活用してください。

合同説明会については、「合説ってどんなもの?参加するメリットと有益に過ごすコツ」の記事で解説しているので参考にしてください。

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大学2年生で参加したインターンシップを本選考に活かすコツ

インターンシップに参加するのであれば、本選考に活かすようにしましょう。大学2年生の時点から、就活本番を想定して置くのが大切です。ここでは、本選考への活かし方を解説するため、参考にしてください。

本選考につながるインターンに参加する

インターンシップ参加者が、本選考に優先して案内される場合もあります。本選考につながるのかどうか、事前に確認しておきましょう。

インターンシップに参加しておけば、本選考の志望動機でアピールしやすくなるのもメリット。インターンシップでの経験を伝えれば、ほかの就活生との差別化につながります。

インターンが本選考に与える影響に関しては、「インターン参加は有利になる?本選考に与える影響とは」で解説しています。

積極的にフィードバックを受ける

フィードバックを受ける機会があれば、積極的に受けるようにしましょう。社会人目線から見た印象は重要であり、就活本番に向けての成長につながります。

フィードバックで弱点や改善点が見つかれば、本選考を受けるまでに改善しておくのが大事。より成長し、内定を獲得するためにも、積極的にフィードバックを受けてみてください。

インターンの振り返りをする

インターンシップに参加したあとは、振り返りを実施しましょう。参加しただけで満足せず、よかった点や改善点を確認してください。

インターンで学んだ内容を振り返れば、就職活動に反映できます。参加した企業や業界が向いていると気づく場合もあれば、向いていないと気づく場合もあるでしょう。今後の行動を決めるためにも、インターンでの振り返りが重要です。

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大学2年生がインターンシップに参加する際の注意点

有意義なインターンにするために、参加する際の注意点も知っておきましょう。大学2年生の場合、学業との両立も求められます。4つの注意点を紹介するので、参考にしてください。

学業をおろそかにしない

インターンに注力しすぎて、学業をおろそかにしないように注意しましょう。単位を落としてしまい、卒業できないと就職できません。

大学2年生の場合、取得しなければならない単位も多く、必修の授業もあるでしょう。学業に影響がないように参加し、スケジュール管理や体調管理なども行うことが大切です。

目的意識を持つ

インターンに参加する際は、「インターンで何を学ぶか」「なぜこのインターンに参加するのか」などの目的を持ちましょう。目的が明確であれば、今後の就職活動に役立ちます。

たとえば、「自分に合う仕事か判断したい」との目的があれば、参加後に振り返りができます。もし合わない仕事であれば、別の業種を目指すきっかけになるでしょう。

目的がなければ、得るものが少なく、インターンシップへの参加だけで満足してしまうことも。目的意識を持ち、今後の就職活動に活かせるようにしましょう。

インターンの応募条件をしっかり確認する

インターンシップの応募条件は、事前に確認しておきましょう。「大学3年生以上」「△△について学んでいる学生のみ」のように、参加の学年や専攻を指定している場合があります。

選択肢を広げて企業を探す

選択肢を狭くせず、さまざまな業界や業種にチャレンジするのも大事です。自分には向いていないと決めつけてしまうと、チャンスを逃すことになります。

志望する業界や業種が決まっていない人こそ、視野を広く持つようにしましょう。情報収集を目的にし、さまざまなインターンに参加するのも1つの方法です。

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大学2年生からインターンシップに参加して就活を有利に進めたいあなたへ

「自分に合ったインターンの探し方がわからない」「どのようなプログラムのインターンがいいのだろう」と考えている方も多いことでしょう。インターンの数は多く、自分の力だけで探すことは大変です。

インターンの探し方に悩んでいる場合は、ぜひキャリアチケット就職エージェントに相談してください。キャリアチケットは、多くの就活生の内定獲得をサポートしてきた就活エージェントです。インターンの探し方から選考対策、就活本番の内定獲得までマンツーマンでサポートします。

大学2年生の場合、就活の軸も決まっていないことが多く、客観的なアドバイスが重要です。キャリアチケットは無料で相談できるため、まずは相談してみてください。

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キャリアチケットは、就活生の最高のキャリアスタートを支援するサービスです。