インターンは何社行くべき?参加の目安と探し方を紹介

このページのまとめ

  • 就活におけるインターン参加数の平均は一人あたり約5~6社
  • インターンに何社参加すれば良いかは、自分の目的によって異なる
  • 何社ものインターンに参加することで、企業や業界を理解できるメリットがある

就活生のなかには、インターンに何社参加すれば良いか分からない方もいるでしょう。また、インターンの応募社数の目安も気になる方もいるかもしれません。
この記事では、インターンのエントリー数の応募や参加の目安を解説します。さらに、どれくらい参加すれば良いか分からない方向けに、長期・短期インターンそれぞれの参加社数の特徴もまとめました。スムーズな就活のために、ぜひお役立てください。

かんたん1分!無料登録インターン活用法を教えてもらう

 

目 次

就活のインターン参加数の平均は一人あたり約5~6社

就活生は平均して一人あたり約5〜6社のインターンに参加しています。約5〜6社参加しているということは、選考に落ちる可能性も考慮すると、さらに多くのインターンを受ける必要があるでしょう。

ここでは、インターンの形式別に平均参加数を紹介するので、自身の応募数の参考にしてみてください。

1day以下の短期インターンは平均6社前後

大手の就職サイト数社によると、就活生一人あたりの短期インターン参加数は、平均6社前後です。企業説明会やオープン・カンパニーは、オンラインで開催されることもあり、大学の講義やアルバイトの合間を縫って気軽に参加できるでしょう。

そのため、就活初期の学生が一歩目として活用するケースが目立ちます。「まだ志望業界が絞り込めていないので、広く浅く業界研究をしたい」という段階の学生が参加して、就活の視野を広げるのに役立てているのです。

5days以上の長期インターンは平均2社前後

一方で、5days以上のインターンへの参加数は平均2社前後と、1day以下と比べ少なくなります。

5days以上のプログラムは、実際に企業へ足を運んでグループワークを行ったり、実務に携わったりと、時間的・体力的な拘束が大きくなりがちです。そのため、何社も並行して参加することは物理的に難しく、本命企業・業界に絞ってエントリーする傾向があります。

また、5days以上のインターンは書類選考や面接などの選考対策が必須となるケースがほとんど。合格のハードルも高くなるため、結果として1〜2社の参加に留まる学生が多いようです。

短期・長期インターンの違い

就活を効率的に進めるためには、短期・長期インターンそれぞれの特徴や目的の違いを理解し、自分に必要な方をバランスよく組み合わせることが重要です。

以下に、短期・長期インターンの特徴をまとめました。

  短期 長期
主な目的 ・業界研究
・企業の特徴を知る
・視野を広げる
・実務体験
・選考の優遇
選考の有無 なし、または先着順・抽選が多い ESや面接、GDなどの選考がある
開催形式 オンライン中心(1〜2時間〜1日) 対面中心(数日〜数ヶ月)
本選考への影響 基本的には情報収集がメイン 早期選考や優遇ルートに直結しやすい

まずは、企業説明会やオープン・カンパニーで気になる業界の企業を5〜6社覗いてみて、そこから「もっと深く知りたい」「選考に進みたい」と感じた企業を2社ほど厳選し、5days以上のインターンに挑戦するという流れがおすすめです。

インターンについてさらに詳しく知りたい方は、「インターンシップとは?行う意味や期間別の特徴をご紹介」の記事をチェックしてみてください。

まずはあなたのモヤモヤを相談してみましょう

キャリアチケット就職エージェント」は、量より質の就活を叶える無料の就活支援サービスです。経験豊富なキャリアアドバイザーが、あなたの希望や適性に寄り添い、自己分析から企業紹介、面接対策まで一貫して伴走します。

就活の進め方に迷う時期から内定獲得まで、就活に関わるどんな悩みも丁寧に寄り添い、あなたの就活をバックアップします。

こんなお悩みはありませんか?

  • 何から手をつければいいか分からない
  • 選考で落とされる理由が分からない
  • 自分にピンとくる会社が見つからない

就活は、正解が見えない中で決断の連続です。「何から始めればいいかわからない」「本当にこの会社でいいのか」「自分の強みは何なのか」と、一人で抱え込んでしまうのは無理もありません。

キャリアチケット就職エージェントは、そんなあなたの試行錯誤に寄り添い、最後まで伴走します。孤独になりがちな就活を、プロと一緒に「納得感のある就活」へ変えてみませんか?

かんたん1分で登録

【無料】就活の不安を相談してみる

 

インターンに何社応募するかは目的によって異なる

インターンに応募する数は、目的によって異なります。特に、文系と理系とでは、インターンの目的は大きく変わるでしょう。

文系は夏インターンを活用して幅広く業界を知ろう

文系の学生は、志望できる業界や職種の選択肢が非常に広いという特徴があります。そのため、就活初期の段階では10〜15社程度と少し多めに応募し、業界の視野を広げることが主な目的となるでしょう。

特に、まとまった時間が取れる「夏インターン」は、文系学生にとって良い業界研究の場です。

内閣府の調査を見ても、学生が企業説明会やセミナー、インターン関連のイベントへの参加を最も活発に行っているピークは「7月」であることが分かっています。

学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査結果について 企業説明会やセミナー等へ参加した時期(ピーク)のイメージ

引用:内閣府「学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査結果について 企業説明会やセミナー等へ参加した時期(ピーク)p.2

上記は文系に限ったデータではありませんが、多くの就活生が夏休み前後のタイミングで一斉に動き出していることが読み取れるでしょう。

文系学生が夏インターンで幅広い業界を経験しておくと、「自分に合う業界・合わない業界」の判断がしやすくなります。まずは、夏の段階では少し多めの応募を意識してみましょう。

参照元

内閣府

学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査

理系は研究と両立できるよう志望業界を絞ろう

一方で、理系の学生は「研究室の拘束時間が長い」「実験や論文発表で夏休みも忙しい」という事情を抱えている方もいるかもしれません。そのため、文系と同じ感覚でむやみやたらに応募してしまうと、スケジュールがパンクして「インターン行き過ぎによる準備不足」に陥るリスクがあります。

理系学生のインターン選びではミスマッチを防ぐために、最初からある程度志望業界・職種を絞って効率的に動くことがおすすめです。具体的には、応募を5〜8社、参加を2〜3社程度を目安にしてみましょう。

自分の専門性が活かせる企業を厳選して、エントリーするのも選択肢の一つです。数をこなすよりも、研究と両立しながら1社から質の高い経験を得ることを意識してみてください。

インターンにはどのくらい落ちる?平均の数を紹介

インターンは、希望する人が必ずしも全員参加できるわけではありません。インターンの選考を実施している企業は多くあります。

特に、大手企業は倍率が高く、インターンへの参加も難しいものです。長期インターンの場合、倍率は平均するとおおよそ5〜10倍。しかし、大手企業となると倍率が100倍を超えることもあります。したがって、インターンへの参加を希望していても、ある程度は選考に落ちることを覚悟しておきましょう。

少しでも選考通過の可能性を高められるように、応募書類の作成や面接対策などの適切な準備を行い、自己PRをしっかりと行えば、選考に通過しインターンに参加するチャンスを高めることができます。

インターンシップの準備には何が必要?当日までに必要な準備や持ち物を解説」の記事では、インターンに参加の準備について解説しているので、効率的に進めたい方はぜひ参考にしてみてください。

こんなお悩みはありませんか?

  • 何から手をつければいいか分からない
  • 選考で落とされる理由が分からない
  • 自分にピンとくる会社が見つからない

自分に合った仕事ってなんだろうと不安になりますよね。強みや適性に合わない仕事を選んでしまうと、せっかく就職しても早期退職のリスクがあります。そこで活用したいのが、「適職診断」です。

まずは所要時間1分でできる診断に取り組んでみませんか?自分の特性とそれに合う企業を客観的に把握できれば、企業探しや自己分析をよりスムーズに進めることができるでしょう。

こんな人に「適職診断」はおすすめ!
  • 自分に向いてる仕事がわからない
  • 自分の長所がわからない
  • 時間をかけずに自己分析をしたい

かんたん6問で診断

【無料】さっそく診断スタート

 

何社ものインターンに参加するメリットとデメリット

目的意識を持って複数社のインターンを経験することには、就活を圧倒的に有利に進められる多くのメリットがあります。その反面、自分のキャパシティを超えて参加し過ぎると、かえって就活に悪影響を及ぼすデメリットも。ここでは、複数社のインターンに応募・参加するメリットとデメリットを詳しく解説します。

メリット

  • 本選考での優遇や早期選考のチャンスが増える
  • 企業や業界を理解できる
  • 競合他社を客観的に比較できる
  • 実際の業務や社風を経験し自分に合うか確認できる

デメリット

  • 体力的・精神的な負担がある
  • 1社あたりの選考対策に時間を割けなくなる
  • 参加後の「振り返り」をする余裕がなくなる

メリット

複数社のインターンに参加するメリットは主に4つあります。

早期選考や優遇のチャンスが増える 企業は参加者限定の優遇ルートや一部選考免除を用意しているため、早期内定のチャンスが広がる
企業や業界を理解できる 複数のインターンを経験することで、それまで視野になかった新しい業界や職種の魅力を発見できる
競合を客観的に比較できる 同じ業界でも社風や強みは異なり、実際に比較できる。本選考の面接で、その企業ならではの志望動機を伝えられる
実際に業務を体験しミスマッチを防げる オフィスの雰囲気や実際の業務を経験できるため、自分との相性を確認できる

さまざまな業界のインターンに触れることで、視野が広がり、より満足度の高い就活ができるようになるでしょう。

デメリット

一方、インターンに「行き過ぎ」の状態になると、以下のデメリットが生じます。

体力的・精神的な負担が大きくなる ワークの疲労に大学の講義や研究が重なると、就活そのものに疲弊する
1社あたりの選考対策が疎かになる 応募数が多過ぎると、ES作成や面接対策に割ける時間が少なくなる。結果として、どの企業の対策も中途半端になり、選考に落ちるリスクが高まる
振り返る余裕がなくなる インターン参加後に「何を学んだか」を振り返る時間が確保できず、本選考に活かせない

インターンシップは「参加して終わり」ではありません。参加したあとに「何を学んだか」「自分の強みはどこで活かせたか」「企業のどこに魅力を感じたか」を振り返り、言語化して初めて本選考の自己PRや志望動機に活きてきます。スケジュールに追われて次から次へとインターンに参加していると、この重要な振り返りを行う余裕がなくなり、せっかくの経験が就活の本番で活かせなくなってしまうリスクがあるでしょう。

就活イベントを内定につなげるには?種類や開催時期・事前準備を紹介」の記事では、インターンを含む就活イベントを内定につなげるコツを紹介しているので、あわせてご覧ください。

かんたん1分!無料登録インターン活用法を教えてもらう

 

何社に応募するか迷ったら!インターンの探し方

何社に応募すべきか迷ったときは、まず「自分がインターンで何を知りたいか」という目的に合わせて、効率的にルートを使い分けるのがおすすめです。目的別の最適な探し方を以下にまとめました。

目的 おすすめの探し方 特徴とポイント
広く業界・企業を見たい 就活情報サイト 多数の企業を一括検索・比較でき、エントリーも簡単
本命企業が決まっている 企業のWebサイト・公式SNS 最新の募集情報や選考スケジュールが分かる
学業と両立・相談したい 大学のキャリアセンター 過去の先輩の実績や学内限定の募集があり、安心感がある
リアルな雰囲気を知りたい 合同説明会、OB・OG訪問 社員や先輩の体験談など、リアルな情報が得られる

漠然と探すのではなく、まずは自分の目的を明確にすると、応募すべき企業が自然と絞り込まれ、無駄なエントリーを防ぐことができます。

インターンの探し方を詳しく知りたい方は、「インターンに行くべき?メリットや就活への影響は?企業の探し方も解説!」の記事をチェックしてみてください。

かんたん1分!無料登録インターン活用法を教えてもらう

 

何社ものインターンに参加する際の注意点

複数社のインターンに応募・参加することは視野を広げるために有効ですが、ただやみくもに行動すると、スケジュールが破綻したり企業に迷惑をかけてしまったりするリスクがあります。

効率良く就活を進めるために、以下の4つの注意点を押さえておきましょう。

何社ものインターンに参加する際の注意点のイメージ

複数の選考に通ったら辞退する企業に早めに連絡する

就活生によっては、複数の企業のインターン選考に通ることも。日程が違えばどの会社のインターンにも参加できますが、被っている場合はいずれかのインターンを辞退しなければなりません。

辞退したいときは、早めに連絡することが大切です。企業側はインターンの開催に向けて準備を進めているため、連絡が遅くなると余計な手間を掛けることになります。迅速な連絡は社会人として必須のマナーであることを念頭に置き、辞退が確定した時点ですぐに伝えましょう。

インターンの行き過ぎに注意する

複数のインターンを詰め込み過ぎると、肉体的にも精神的にも余裕がなくなってしまいます。「インターンのスケジュールをこなすこと」自体が目的になってしまうと、大学の講義やテスト、理系の研究がおろそかになり、最悪の場合は卒業や進級に響く可能性もあるでしょう。

また、インターンに時間を取られて、就活の基礎である「自己分析」や「WEBテスト対策」の時間がなくなっては本末転倒です。自分のキャパシティを見極め、無理のないスケジュール管理を心掛けてください。

選考倍率を考慮する

人気企業や有名企業のインターンは、選考倍率が高くなります。「有名だから」「みんなが受けるから」という理由だけで高倍率のインターンばかりに応募していると、1社も通過できないことになりかねません。

応募する際は選考倍率を考慮し、企業説明会やオープンカンパニーなどもバランス良く組み合わせてエントリーするのが大切です。

参加中に学んだことを記録して振り返る

インターンに参加したら、「その企業で気づいたこと」「どのような社員がいたか」「自分の強みや課題は何だったか」を必ず記録しておきましょう。記録を残しておくと、本選考でエントリーシートや面接の志望動機を書く際に活用できるためです。

また、企業によってはインターンの感想文を求められることがあります。「インターンでいろいろ学んだはずなのに忘れてしまった…」ということにならないよう、日々の振り返りは必ず行っておきましょう。

インターンシップの感想文は何を書く?印象に残る書き方や例文を紹介!」の記事では、インターンの感想文を書くポイントを解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

かんたん1分!無料登録インターン活用法を教えてもらう

 

インターンに何社受けようか悩んでいるあなたへ

インターンに参加する前に、まずは自分の目標と興味を明確にしましょう。 自分の軸が定まると、自分の目標や興味に関連する企業を見つけられるためです。

そして、興味がある企業を見つけたら、検討している企業についてWebサイトやニュース記事などを利用して詳しく調べましょう。さらに、自分が学びたいと思っていることや、習得したいスキルに適した企業を絞ります。

インターンに参加したい企業が決まったら、次に行うのは履歴書の準備。インターンでは面接選考が実施される企業もあるので、自己紹介や志望動機などの考えをまとめ、面接対策などの準備も行います。

これらの対策を一人で進めるのが不安に感じている方は、就活のプロに頼るのも一つの手です。キャリアチケット就職エージェントでは、就活生向けに一人ひとりに合った求人を紹介するサービスを行っています。

求人紹介以外にも、自己分析や業界研究など、就活を一貫してサポート。そのため、就活で「思っていたのと違う…」と感じるリスクを減らせるのがメリットです。ご利用はすべて無料なので、お気軽にお問合せください。

かんたん1分!無料登録インターン活用法を教えてもらう

 

インターンに何社応募するか迷う方によくある質問

ここでは、インターンについてよくある質問と回答をまとめました。ぜひご覧ください。

インターンの応募は何社出す?

平均して10社前後が目安です。

実際の平均参加数が5〜6社のため、選考落ちや日程の重複を考慮して、その約2倍の数にエントリーする学生が多くなっています。まずは興味のある業界を中心に10社を目標にしてみましょう。

公務員志望だけどインターンは何社行くべき?

本命を1〜2社、民間企業を2〜3社が目安です。

公務員試験の勉強時間を最優先しつつ、視野を広げるためや、併願先となる民間企業の研究のために数社参加するのがおすすめです。

公務員のインターンについては、「公務員インターンシップとは?参加する5つのメリットと注意点を解説」の記事を参考にしてみてください。

かんたん1分!無料登録インターン活用法を教えてもらう

 

本記事の監修者

淺田真奈(あさだまな)

大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。

キャリアチケット就職について

キャリアチケット就職エージェント 」は、量より質の就活を叶える無料の就活支援サービスです。経験豊富なキャリアアドバイザーが、あなたの希望や適性に寄り添い、自己分析から企業紹介、面接対策まで一貫して伴走します。

就活の進め方に迷う時期から内定獲得まで、就活に関わるどんな悩みも丁寧に寄り添い、あなたの就活をバックアップします。

登録は無料!あなたに合う企業をご紹介

あなたの卒業年度を教えてください

プロのアドバイザーが
あなたの就活をサポート

簡単30秒

無料サポート登録

当てはまるお悩みをお選びください