このページのまとめ
- サマーインターンは7〜9月の開催が多く、応募の締め切りは5〜6月の企業が多い
- サマーインターンは定員が決まっている場合もあるため、早めに応募することが重要
- 参加の目標を定め積極的な姿勢で臨むことが、サマーインターンを有意義にするコツ

「サマーインターンはいつ開催される?」「応募はいつまで?」とお悩みの就活生も多いでしょう。サマーインターンの場合、開催時期は8〜9月が中心ですが、応募のピークは5〜6月です。人気企業は締め切りが早いため、4月から準備を始めるのが理想といえます。
この記事では、サマーインターンの日程や参加時のポイント、選考突破のコツを解説します。志望企業のサマーインターンに参加できるよう、準備を進めてみてください。
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- サマーインターンはいつから?28卒のスケジュール
- 一般的なサマーインターンの日程
- 参加に向けた準備を始めるタイミング
- サマーインターンの時期が特に早い業界
- コンサル業界
- IT業界
- 広告業界
- サマーインターンに応募すべき?就活生の参加状況
- サマーインターンへの参加状況
- 2社以上参加するのがおすすめ
- サマーインターンに参加する5つのメリット
- 1.早めに選考を経験できる
- 2.興味関心を見極めやすくなる
- 3.社会人に向けた準備ができる
- 4.複数のインターンに参加しやすい
- 5.本選考につながることがある
- サマーインターンに参加するデメリット
- 学業やほかの活動が疎かになりやすい
- 選考の結果次第で内定を逃す可能性がある
- サマーインターンの探し方6選
- 1.就活サイトを確認する
- 2.企業のWebサイトやSNSをチェックする
- 3.インターンシップ用のWebサイトを見る
- 4.サマーインターンの説明会に参加する
- 5.大学のキャリアセンターに相談する
- 6.就職エージェントに相談する
- サマーインターンに参加するまでの流れ
- 自己分析を行う
- 業界分析と企業研究を行う
- 企業を探してインターンに応募する
- インターンの選考を受ける
- インターンに参加する
- サマーインターンに参加する際の6つのポイント
- 1.プログラムの内容を事前に確認する
- 2.参加する目標を決める
- 3.積極的な姿勢を示す
- 4.ビジネスマナーを身につけておく
- 5.社員とのコミュニケーションを意識する
- 6.参加後の振り返りを行う
- サマーインターンに関する注意点
- 人気企業は早めに応募が締め切られることがある
- 厳しい選考が設けられている企業もある
- 複数のインターンの日程が被る可能性もある
- 志望先のサマーインターンはいつから?とお悩みの方へ
- サマーインターンに関するよくある質問
- Q.サマーインターンの選考に全落ちしたらヤバい?
- Q.サマーインターンの募集の締め切りはいつ?
- Q.サマーインターンはいつ開催されることが多い?
サマーインターンはいつから?28卒のスケジュール
サマーインターンとは、夏季休暇の期間中に実施されるインターンシップのことです。ほかの時期に比べて実施する企業数が多く、プログラムの内容も充実しているのが特徴といえます。1日から2週間程度で行われるケースが多く、1日だと業務説明、3日から2週間程度の場合はプロジェクト型で行われるのが一般的です。
近年の就活は早期化の傾向にありますが、28卒の就活では早期化がさらに進むことが予想されます。そのため、夏休みに入ってからサマーインターンに向けて動くのでは、周囲に後れをとってしまうでしょう。まずは28卒のサマーインターンの日程や、準備を始めるタイミングを把握することが欠かせません。
サマーインターンの28卒のスケジュールは、以下のとおりです。
| 時期 | 28卒が取るべきアクション |
|---|---|
| 2026年 3月〜4月 | 【準備期】 自己分析・ガクチカ作成・Webテスト対策を開始 |
| 2026年 5月〜6月 | 【応募期】 サマーインターンの情報収集とエントリー |
| 2026年 6月〜7月 | 【選考期】 書類選考・面接・グループディスカッション(GD)対策 |
| 2026年 7月〜9月 | 【本番】 サマーインターンに参加 |
上記の表から分かるとおり、夏休みが始まるころには、すでにほとんどの企業の募集が終わってしまっています。納得のいく夏を過ごすためには、春の段階から準備を始める必要があるのです。
サマーインターンに向けて準備を進めたい28卒の方は、「就活はいつから?28卒におすすめの時期や分岐点も解説!」の記事もご覧ください。
ここからは、年度を問わず一般的とされているサマーインターンの日程と、その時期に取り組むことを解説します。28卒以外の就活生の方も、ぜひ参考にしてみてください。
一般的なサマーインターンの日程
サマーインターンの実施時期は夏季休暇の期間がメインですが、春先から長い時間をかけて準備や選考が進んでいきます。希望する企業のインターンに参加するためには、まず「いつ、何が行われるのか」という全体像を把握しておくことが不可欠です。
3月後半から4月:情報解禁
3月後半から4月にかけて、就活サイトや企業の採用ページでサマーインターンに関する情報が一斉に公開されます。この時期は多くの企業が参加者の募集を開始するタイミングでもあります。
まずは、就活サイトや大学のキャリアセンターなども活用しながら幅広く情報を集め、「どの企業の、どんなプログラムに興味があるか」をリストアップして、動向を逃さないようにしましょう。
5月から6月前半:募集・エントリー開始
5月に入ると、多くの企業でエントリーの受付が本格化します。人気企業は6月の早い段階で締め切ることが多いため、出遅れないよう注意が必要です。
なお、エントリー時にはエントリーシートの提出だけでなく、SPIなどの適性検査の受験がセットになっているケースもあります。複数の企業に応募する場合は、タスクが重なりやすいため、早めに応募を済ませるのが賢明です。
6月後半から7月:選考開始
6月後半から7月にかけては、サマーインターンの参加者を絞り込むための選考が実施されます。この時期はグループディスカッションや複数回の面接が組まれるなど、選考が最も活発になるフェーズです。
また、7月に入ると順次インターンの日程も確定し始めます。大学の前期試験やレポート期間と重なりやすいため、無理のないスケジュールで参加できるよう、日程調整を徹底しましょう。
7月後半から9月前半:インターン参加
選考を通過すると、7月後半から9月にかけてがサマーインターンの本番です。短期の1dayタイプから、数週間にわたる実践型まで、あらかじめ設定されたプログラムに臨みます。
当日は万全の状態で参加できるよう、体調管理やスケジュールの再確認を行い、一つひとつの現場で最大限の学びが得られるように努めましょう。
一口にインターンといっても、その期間によって得られる経験や役割は異なります。それぞれの特徴を詳しく知りたい方は、「インターンシップとは?行う意味や期間別の特徴をご紹介」の記事も参考にしてみてください。
参加に向けた準備を始めるタイミング
サマーインターン参加に向けて準備を始めるのであれば、情報が出回り始める4月中旬までに動き出すのがおすすめです。多くの企業でエントリーが本格化する5月に入ってから準備を始めると、自己分析やES作成、Webテスト対策などが重なり、余裕を持って応募することが難しくなります。遅くとも5月中旬には具体的な選考対策に着手できるよう、逆算して行動しましょう。
なかには、3月の段階からセミナーに参加して情報収集を進めている学生もいます。特に選考倍率の高い企業を志望する場合は、早めに動き出すほど対策に時間を割けるため、周囲に差をつけるチャンスが増えるでしょう。
サマーインターンに関する基礎知識を深めたい人は「サマーインターンとは何をする?参加する意味やメリットを解説」もあわせてご覧ください。
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サマーインターンの時期が特に早い業界
サマーインターンの開催時期や申し込みのタイミングは業界や企業によって異なるので、必ずしも一般的なスケジュールどおりに進むとは限りません。なかでもコンサル業界やIT業界などは早めにスタートを切る傾向があるので、企業ごとにサマーインターンのスケジュールを把握しておく必要があるでしょう。
ここでは、サマーインターン時期が特に早い業界を3つピックアップしてご紹介します。
コンサル業界
コンサルティング業界、特に外資系コンサルは、サマーインターンの動きが早い業界の一つです。4月から募集が始まり、ゴールデンウィーク明けにはエントリーを締め切る企業も珍しくありません。
インターン自体が6月下旬から7月と早めに開催される場合もあり、インターンでの評価がそのまま早期の内定に直結することも多いのが特徴です。論理的思考力やケース面接などの特殊な対策が必要になるため、春先からのスピーディーな準備が求められます。
コンサル業界について詳しく知りたい人は「コンサルとは?就活に向けて知っておきたい業務内容や扱う分野を解説」をご確認ください。
IT業界
IT業界も、通年採用を取り入れている企業が多く、サマーインターンの始動が早い傾向にあります。エンジニア職だけでなく営業や企画などの職種においても、6月上旬には募集を締め切り、夏休み前の7月からサマーインターンを開始する企業もあるでしょう。
特に、ベンチャー企業やメガベンチャーなどは、インターンを「優秀な就活生を早期に見極める場」として重視しています。そのため、選考フローにプログラミングテストや数日間のワークが組み込まれていることも多く、早めの情報収集と対策が欠かせません。
IT業界について詳しく知りたい人は「【IT業界徹底解説Part1】IT業界で働くための基礎知識」から続く記事を参考にしてみてください。
広告業界
大手広告代理店をはじめとする広告業界も、サマーインターンの人気が非常に高く、選考が早めに進む業界です。5月中にエントリーを開始し、6月には締め切るスケジュールで進める企業も多いでしょう。
広告業界のインターン選考では、個性が問われるエントリーシートや課題の提出、さらにグループディスカッションなどが課されるケースが多く、準備に時間が掛かるのが特徴です。「気づいたときには応募が終わっていた」という事態を防ぐためにも、できるだけ早めに各社のインターン情報をチェックするようにしましょう。
広告業界について詳しく知りたい人には、「広告業界のビジネスモデルは?仕事内容や将来性・向いている人の特徴も解説」の記事がおすすめです。
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サマーインターンに応募すべき?就活生の参加状況
サマーインターンへの参加を検討している就活生のなかには、「ほかの人はどれくらい応募しているんだろう」と気になる方もいるかもしれません。近年の就活では、サマーインターンは単なる職場体験ではなく、企業とのマッチングを確認するための重要なステップとして定着しています。
ここでは、過去のデータをもとに就活生のサマーインターンへの参加状況を解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
サマーインターンへの参加状況
内閣府が公表している「学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査」によると、2025年度に卒業予定の大学生の約7割がインターンに参加しています。特に注目すべきは以下のグラフで、大学3年生の夏にあたる「7〜9月」にサマーインターンへ参加した学生の割合は58.4%に達しました。

引用元:内閣府「学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査結果について(概要)(7p)」
上記のデータからも読み取れるとおり、年間を通じて7〜9月開催のインターンに参加する学生が最も多く、そのあとに、秋期・冬期と続いています。このことから、多くの学生にとってサマーインターンがインターン参加の本格的なスタート地点になっていると考えられるでしょう。
サマーインターンの参加日数
「インターンの期間はどのくらいが一般的なの?」という点も気になるところです。同調査の参加したインターンの最長日数に関するアンケートでは、5〜10日の回答が最も多く29.9%でした。次いで1日が22.2%となっています。

引用:内閣府「学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査結果について(概要)(6p)」
上記からも分かるとおり、10日以上のインターン参加者は全体の割合としては決して多くありません。しかし、過去のデータと比較すると、参加するインターンの長期化傾向が見て取れます。これは、より実務に近い経験を積みたいと考える学生や、じっくり自社を見極めてほしいと考える企業が増えていることの表れといえるでしょう。
2社以上参加するのがおすすめ
サマーインターンは、特定の1社に絞るのではなく、少なくとも2社以上参加しておくのがおすすめです。複数の企業を経験することで比較対象ができ、自分のなかの企業選びの基準を定めやすくなるからです。
先ほどの調査によると、2025年度では63.7%の就活生が「インターンに複数回参加した」と回答しています。

引用:内閣府「学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査結果について(概要)(6p)」
上記のデータは就活期間をとおしての参加数のため、必ずしもサマーインターンに複数回参加しなければならないわけではありません。ただし、学業との兼ね合いや就活の本格化など、さまざまな要因で秋・冬のインターンへの参加が難しい場合もあります。その点、サマーインターンは夏季休暇という長期の休みを活用できるため、複数のプログラムに参加しやすいでしょう。
また、就活を始めた段階では、業界や企業の比較が重要になります。サマーインターンに2社以上参加しておくと、業界や企業を比較でき、そのあとの就活にも役立つでしょう。多くの業界や企業のサマーインターンに参加しておけばその分、学びも増えます。就職先の選択肢を広げるためにも、できるだけ多くのサマーインターンに参加するように心掛けましょう。
自分に合ったインターンの選び方は、「業界から?職種から?インターン先の選び方と探す方法」で解説しています。こちらも合わせてご参照ください。
参照元
内閣府
学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査(令和7年度)
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サマーインターンに参加する5つのメリット
サマーインターンに参加すると、早めに選考を経験できたり、本選考につながったりするといったメリットがあります。「まだ就活を始めるには早いかな…」と迷うかもしれませんが、サマーインターンに参加するメリットは大きく、そのあとの就活の質を左右することもあるでしょう。
ここでは、サマーインターンに参加する5つのメリットをご紹介します。参加意欲を高めるためにも、具体的なメリットを確認してみてください。
1.早めに選考を経験できる
サマーインターンに応募すると、面接やグループディスカッションなどの選考を早い段階で経験できます。就活が本格化する前に一度選考を経験しておけば、本選考での失敗を防ぎやすくなるでしょう。
実際、選考の雰囲気に飲まれてしまい、本来の実力を発揮できないまま不採用となる学生は少なくありません。特に、第一志望の企業の選考がスケジュールの最初に来てしまった場合、準備不足が悔やまれるケースも多いのが現実です。
サマーインターンの選考を受けておけば、本番を想定して準備・対策ができます。一度でも選考を突破した経験は大きな自信になり、落ち着いて本選考にチャレンジできるでしょう。
2.興味関心を見極めやすくなる
サマーインターンに参加することで、自分自身の興味関心や適性を早い段階で見極められるようになるのもメリットです。
インターネットやパンフレットの情報だけでは、企業の実際の仕事内容や社風を理解するのは難しいもの。サマーインターンで現場を体験することで、「思っていた仕事と違った」「この雰囲気が自分には合っている」といったリアルな気づきが得られます。
早い時期に自分に合う・合わないを判断できれば、そのあとの就活で無駄なエントリーを減らせるでしょう。
3.社会人に向けた準備ができる
学生と社会人の違いを肌で感じ、必要なスキルや心構えを早いうちに準備できるのもメリットです。サマーインターンでの実際の業務や社員との交流を通じて、論理的思考力、プレゼンスキル、ビジネスマナーなど、社会に出てから求められる力を体感できます。また、現役の社員から直接フィードバックをもらうことで、自分の現在の実力や足りない部分を客観的に把握できるでしょう。
就活が本格化する前に自分の課題を明確にできれば、残りの学生生活で何を重点的に学ぶべきかが見えてきます。この準備期間があることで、本選考が始まるころには、社会人としての視点をもって面接官と対話できるようになるでしょう。
4.複数のインターンに参加しやすい
サマーインターンは長期休暇の時期に行われるため、複数の企業のインターンに参加しやすい点もメリットです。ほかの時期と比較してスケジュールを調整しやすいため、興味のある業界・企業のインターンに参加しやすくなります。
また、オータムインターンやウィンターインターンに比べて、実施する企業が多い点もポイント。種類も豊富にあるため、参加したいプログラムを選びやすいのも魅力です。
5.本選考につながることがある
サマーインターンに参加することによって、本選考で有利に働くケースもあります。企業によっては、インターン参加者限定の早期選考ルートを用意していたり、一部の選考フローを免除したりすることも。たとえ直接的な優遇措置がなかったとしても、インターンを通じて社員から直接聞いた話や業務で得た経験は、本選考で欠かせない志望動機の説得力につながるでしょう。
また、インターンを通じて社員の方に顔を覚えてもらえれば、リクルーターがついて個別のフォローを受けられる可能性も高まります。サマーインターンは、内定への最短ルートを確保する貴重なチャンスなのです。
インターンをはじめとした就活イベントに参加すると、さまざまなメリットを得られます。「就活イベントのメリット・デメリットとは?参加前に知っておくべきこと」の記事もぜひご覧ください。
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サマーインターンに参加するデメリット
就活生にとって参加するメリットが大きいサマーインターンですが、少なからずデメリットも存在します。多くの学生が参加するからといって、自分の状況を考えずに参加してしまうと、かえって逆効果になる恐れもあるでしょう。
ここでは、サマーインターンに参加するデメリットを2つ解説します。参加を後悔しないためにも、以下を事前に確認しておいてください。
学業やほかの活動が疎かになりやすい
サマーインターンに参加するデメリットの一つは、学業やアルバイト、部活動などの時間が捻出しづらくなることです。特に、選考があるインターンに応募する場合、応募書類の準備はもちろん、面接や筆記試験の対策などもしなければなりません。就活に割かなければならない時間が一気に増えるため、ほかの活動が疎かになってしまう可能性があるでしょう。
たとえば、就活に向けて資格の勉強をしたくてもなかなか進まなかったり、学生時代のうちに留学を経験したかったのに諦めなければならなかったりなど、自分の可能性や選択肢を狭めてしまうケースもあります。
サマーインターンが就活を有利に進めるために役立つのは事実ですが、必ずしも参加しなければならないわけではありません。自分の理想とする将来像に向けて、何を優先すべきかをよく考えたうえで、サマーインターンへの参加を決めましょう。
選考の結果次第で内定を逃す可能性がある
サマーインターンの評価が本選考に活用されることはメリットである反面、そこで「自社には合わない」と判断されてしまうと、そのあとの選考で不利に働くリスクもあります。
インターン中の行動や態度は、社員によって細かくチェックされているケースが少なくありません。たとえば、ワークへの取り組み姿勢が消極的だったり、ビジネスマナーが著しく欠けていたりすると、「本選考で再度評価しても結果は同じ」と見なされ、早期選考の案内が届かなかったり、本選考での合格が難しくなったりする可能性があります。
もちろん、一度の失敗ですべてが決まるわけではありませんが、インターンだからといって気を抜き過ぎるのは危険です。参加する以上は選考の一環であるという緊張感をもち、万全の準備をして臨む必要があります。
インターンが本選考に与える影響について詳しく知りたい方は「インターン参加は有利になる?本選考に与える影響とは」もあわせてご確認ください。
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サマーインターンの探し方6選
「サマーインターンに参加したいけれど、どうやって自分に合う企業を探せば良いの?」とお悩みの方もいるようです。サマーインターンの探し方は、就活サイトを活用する方法だけでなく、SNSや大学の窓口など多岐にわたります。複数の手段を組み合わせることで、より自分にぴったりのプログラムを見つけやすくなるでしょう。
ここでは、効率的に情報を集めるための代表的な探し方を6つご紹介します。
1.就活サイトを確認する
サマーインターンを探すときは、就活サイトを見てみましょう。就活サイトには多くの企業情報が集まっており、インターンの情報も掲載されています。
サマーインターンの時期が近づくと特集記事が作成され、インターンを行う企業の情報がまとめられている場合も。1つのサイトで複数の企業の情報を集められるだけでなく、そのまま申し込みができるサイトもあるので、まずは大手の就活サイトに登録してみてください。
2.企業のWebサイトやSNSをチェックする
すでに参加したい企業が決まっている場合は、企業のWebサイトを直接確認するのもおすすめです。採用ページからインターンの申し込みを受け付けている企業も多いでしょう。
また、企業によってはSNSで情報を公開している場合もあるので、あわせてチェックしてみてください。人気企業はすぐに募集が埋まってしまうので、いつから申し込みが開始されるか事前に調べておくことも大切です。
3.インターンシップ用のWebサイトを見る
インターン専用のWebサイトをチェックするのも一つの手です。こうしたサイトは一般的な就活サイトよりもインターン情報が充実しており、短期から長期まで幅広いプログラムが網羅されています。
エリアや職種、開催期間などの条件で細かく絞り込めるため、自分の希望に合う企業を効率良く比較できるのがメリットです。また、過去に参加した学生の体験談が掲載されていることもあり、選考対策や当日の雰囲気を知るための貴重な情報源となるでしょう。
4.サマーインターンの説明会に参加する
サマーインターン実施企業が開催する説明会に参加するのもおすすめです。どのようなインターンを行うか、いつから開催するかなどの情報を詳しく教えてもらえます。
また、サマーインターンの合同説明会もあるので、参加企業が決まっていない場合は参加してみましょう。1度の参加で複数企業の情報を知れるため、参加したいインターンが決まっていない場合にも適しています。
5.大学のキャリアセンターに相談する
大学のキャリアセンターに相談し、インターンを開催している企業を教えてもらう方法もあります。大学内で相談できるため、講義のスキマ時間に相談しやすい点はメリットでしょう。
なかには、大学経由でしか募集を行わないインターンもあります。大学の紹介だと採用されやすい場合もあるので、キャリアセンター経由で申し込みをするのもおすすめです。
6.就職エージェントに相談する
自分に合うインターン先を見極めたいなら、就職エージェントを活用してみましょう。これまでの経験や興味関心、企業に求める条件を伝えることで、数ある企業のなかからあなたにぴったりのインターン先を提案してもらえます。
また、就職エージェントは企業の紹介だけでなく、エントリーシート添削や面接対策をマンツーマンでサポートしてくれる点も心強いポイントです。選考倍率の高いサマーインターンだからこそ、プロのアドバイスを味方につけて効率良く準備を進めましょう。
インターンの選考内容や必要な準備については、「インターン選考とは?基本的な情報や突破に向けて対策を解説!」の記事で詳しく解説しています。こちらもあわせてご確認ください。
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サマーインターンに参加するまでの流れ
サマーインターン本番を迎えるまでには、いくつかのステップを踏む必要があります。単に応募ボタンを押すだけでなく、サマーインターンに参加するまでの流れを把握し、計画的に準備を進めることが大切です。
以下では、インターンに参加するまでの具体的なステップを解説します。

自己分析を行う
サマーインターンに参加する前に、自己分析を行って自分の特徴を整理しましょう。サマーインターンを有意義なものにするためには、参加する目的を明確にする必要があります。
自己分析を通じて自分の考え方や価値観を言語化しておくことで、「どの業界を体験すべきか」「自分は仕事に何を求めているのか」といった判断基準が明確になるでしょう。また、選考を突破するためには、説得力のある自己PRや志望動機を作成しなければなりません。自己分析で強みや過去の経験を整理しておくことは、選考官に自分の魅力を正しく伝えるための不可欠な準備といえます。
自己分析の具体的な方法について知りたい人は、「自己分析とは?就活での目的や簡単なやり方9選を解説」もあわせてご確認ください。
業界分析と企業研究を行う
自己分析と並行して、自分の価値観がどの業界や企業とマッチするのかを照らし合わせる業界分析・企業研究を行いましょう。世の中にどのようなビジネスモデルが存在し、それぞれの企業がどのような役割を担っているのかを広くリサーチしてみてください。志望業界の全体像を把握することで、自分が活躍できそうな企業を客観的に絞り込みやすくなります。
また、企業研究を深めることは、サマーインターンの選考において「なぜ他社ではなく、この企業のインターンなのか」という志望動機に説得力をもたせるために不可欠です。事前にある程度の知識をもっておくことで、インターン当日の企業への理解度も高まるでしょう。
企業を探してインターンに応募する
自己分析や企業研究が完了したら、いよいよ実際にインターンへ応募する段階です。サマーインターンは限られた期間で行われるため、自分のスケジュールと照らし合わせながら優先順位をつけることが大切。数だけをこなすのではなく、自分の志望度や「この企業で何を学びたいか」を基準に、プログラムを厳選しましょう。
応募したい企業が決まったら、できるだけ早めにエントリーを進めてください。募集要項をしっかり確認し、提出書類の準備が整い次第、締め切りに余裕をもって申し込みを完了させましょう。
参加したい企業が分からずにお悩みの方は、「就活でよくある悩み20選!不安を溜め込まないための心構えや解消法を紹介」の記事もチェックしてみてください。
インターンの選考を受ける
サマーインターンに参加するためには、本選考さながらの選考を通過しなければならないケースが多々あります。特に人気企業や大手企業は倍率が非常に高くなるため、万全の準備をして臨みましょう。
サマーインターンで選考がある場合、主に以下のような内容が実施されます。
・エントリーシート
・Webテスト、適性検査
・グループディスカッション
・面接
特に、エントリーシートと面接は実施する企業が多いので対策が欠かせません。インターン面接の対策については「インターン面接で落ちる理由とは?面接官に好印象を与えるコツもご紹介!」の記事を参考にしてみてください。
インターンに参加する
選考に受かれば、サマーインターンに参加できます。サマーインターンを有意義な時間にするためにも、参加前に「現場の社員にこれを聞く」「グループワークでこの役割を担う」など、具体的な目標を設定しておきましょう。目的意識をもって取り組むことで、日々の気づきや学びの質が高まります。インターン期間で得た経験や自己成長の記録は、本選考における強力な武器になるでしょう。
なお、インターンへの申し込み方法や応募の流れについては「インターンシップに応募する流れを徹底解説!申し込み方法や注意点も紹介」でも解説しています。こちらもあわせてご参照ください。
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サマーインターンに参加する際の6つのポイント
夏季休暇という貴重な時間を使うからこそ、サマーインターンにただ参加するだけではもったいありません。事前にしっかりとした準備を行い、目的や学びたいことを明確にしたうえで、自身の成長につながる有意義な時間にしましょう。
ここでは、サマーインターンに参加する際に意識したい6つのポイントを解説します。
1.プログラムの内容を事前に確認する
サマーインターンには、グループワーク形式や実務体験型などさまざまな種類があるため、事前に自分が参加するプログラムの内容を正しく把握しておくことが大切です。
「具体的にどのようなワークを行うのか」「現場の社員とどの程度関われるのか」を確認しておくことで、当日の動きをイメージしやすくなります。あわせて、開催場所や移動手段などのアクセス情報も確認しましょう。
以下では、サマーインターンによくあるプログラムの形式をご紹介するので、ぜひご確認ください。
プレゼンテーション
プレゼンテーション形式とは、与えられたテーマに対して個人やチームで出した結論を、社員やほかの参加者の前で発表するスタイルです。サマーインターンでは、数日間のワークの集大成として最終日に組み込まれるケースが多く見られます。
現場の社員からプロの視点でフィードバックをもらえることも多く、自分たちの考えがビジネスの現場でどう評価されるかを肌で感じられるのが特徴です。
ディスカッション
ディスカッション形式は、数人のグループに分かれて特定の課題について話し合い、時間内にグループとしての結論を導き出すスタイルです。チームで協力し、短時間で質の高いアウトプットを行う必要のあるプログラムです。役割分担やタイムマネジメントといった、ビジネスの基礎となる動き方を学ぶ場として適しているでしょう。
業務の体験
実際の業務を体験したり、見学したりできるプログラムもあります。数日から数週間にわたって実施されることが多く、より現場に近い雰囲気を感じられます。デスクワークや営業同行、会議への同席などを通じて、「その企業で働く日常」を具体的にイメージできるのがメリットです。
ワーク形式とは異なり、社員の働き方や社風をより深く知ることができるため、入社後のミスマッチを防ぎたい方に適した形式といえるでしょう。
インターンの種類や特徴に関して知りたい場合は、「インターンの種類はどれを選ぶ?目的・時期別に解説」の記事も参考にしてみてください。
2.参加する目標を決める
サマーインターンに参加する際は、目標の設定が重要です。ただ「周りが参加しているから」という理由で参加するだけでは、得られるものは少なくなってしまいます。「社員の方から課題解決のプロセスを3つ以上吸収する」「グループワークでリーダーを担い、チームをまとめる経験をする」など、自分なりのゴールを明確にしておきましょう。
目標があることで日々の行動に主体性が生まれ、社員からのフィードバックもより自分事として捉えられるようになります。終了後に「何を学び、どう成長したか」を言語化しやすくなるため、本選考でのエピソード作りにおいても大きな差がつくはずです。
3.積極的な姿勢を示す
インターン期間中は、積極的な姿勢を意識しましょう。指示されたことをこなすだけでなく、不明点を自ら質問したり、議論を活性化させるために発言したりする姿勢が大切です。
企業の採用担当者は、就活生一人ひとりがどのような熱量で物事に取り組むかをチェックしているため、前向きな態度はそのあとの選考においても加点要素といえます。自らチャンスを掴みに行く姿勢をもち、サマーインターンで得られる情報の量と質を高めましょう。
4.ビジネスマナーを身につけておく
サマーインターンでは、応募先企業で働く社員の人と接する機会が多いため、参加前に最低限のビジネスマナーは身につけておくべきです。将来一緒に働くことになるかもしれない人たちなので、失礼がないよう、丁寧な言葉遣いや清潔感のある服装を心掛けましょう。
インターンまでに押さえておきたいマナーについては、「インターンシップ参加までにおさえておきたい基本のマナー」もご確認ください。
5.社員とのコミュニケーションを意識する
サマーインターンは、大学内ではなかなか手に入らない就活情報や入社後1年目の苦労話など、有益な学びを得られるチャンスです。社員の方々との積極的なコミュニケーションを心掛けましょう。
特に実務体験型のインターンに参加する場合、コミュニケーションの一環として勤怠連絡を徹底してください。また、ランチタイムや座談会などの場面では、積極的に質問を投げ掛けることで、Webサイトには載っていない現場のリアルな情報を引き出せます。
ただし、一方的に自分の話をするのではなく、相手への敬意を忘れず、社会人としてのマナーを守った受け答えを意識しましょう。良好な関係を築くことができれば、インターン終了後もOB・OG訪問などで力になってもらえるかもしれません。
6.参加後の振り返りを行う
サマーインターン参加後は、できるだけ早めに振り返りを行いましょう。インターンでの経験を鮮明に覚えているうちにノートに書き出したりスマホにメモしたりして、学びや気付きをアウトプットしてください。
サマーインターンで貴重な体験をしても、そのままにしておくと記憶は薄れてしまいます。「自分がどの瞬間にやりがいを感じたか」「逆にどのような作業に苦戦したか」を言語化することで、自分自身の適性や新たな課題が明確になるでしょう。
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サマーインターンに関する注意点
サマーインターンでは、情報の早さや準備の質が結果を左右します。「なんとなく」で進めてしまうと、志望企業の選考に間に合わなかったり、スケジュール管理で失敗したりと、後悔につながりかねません。
ここでは、サマーインターンを円滑に進めるために、事前に把握しておくべき3つの注意点を解説します。
人気企業は早めに応募が締め切られることがある
サマーインターンへの参加を検討する場合、人気の企業はすぐに募集が埋まる傾向があるため注意しなければなりません。企業によっては、エントリーに定員を設けている場合もあるため、早めの申し込みが重要です。
特に、3日間から1週間程度のサマーインターンは人気になりやすいため、情報が公開されたらすぐに申し込みましょう。インターンの情報を見落とさないためにも、企業のWebサイトや就活サイトなどでこまめに情報収集してください。
厳しい選考が設けられている企業もある
サマーインターンは「お試し」ではなく、「本選考の入り口」と捉えて準備する必要があります。特に人気企業では、インターンの段階で倍率がかなり高く、企業側も「自社にマッチする優秀な層を見極めたい」という明確な意図をもっているため、選考の難易度も高く設定されているでしょう。
そのため、「インターンだからまずは気軽に応募してみよう」という姿勢では、書類選考の段階で落ちてしまう可能性も。本選考さながらのエントリーシート作成はもちろん、Webテスト対策やグループディスカッション、面接対策など、今できる準備を万全にしてから挑むことが重要です。
複数のインターンの日程が被る可能性もある
意欲的に活動していると、複数のインターンの日程が重複してしまうこともあるので注意が必要です。サマーインターンの場合、学生が自分で日程を選べるケースもあります。その際は、ほかのインターンや学業との兼ね合いを考え、余裕をもったスケジュールを組みましょう。特に、遠方のインターンに参加する場合は、移動時間や宿泊の必要性も考慮しなければなりません。
もし、どうしても日程がかぶってしまった場合は、速やかに「辞退する」か「別日程での参加を打診する」かの判断が必要です。どちらの場合も、まずは電話で丁寧に連絡しましょう。メールで連絡する際は、大学名や氏名、参加日程を明記し、辞退の理由と謝罪を添えてください。
インターンの日程がかぶった際の連絡方法や対処法について知りたい方には、「インターンシップがかぶったらどうする?対処法や辞退の際の注意点を解説」の記事がおすすめです。
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志望先のサマーインターンはいつから?とお悩みの方へ
サマーインターンは、一般的に「7月〜9月」に開催されますが、参加できるかどうかの勝負は「5月〜6月」の募集時期に決まります。 志望先の募集がいつから始まるのかを正確に把握し、逆算して自己分析や選考対策を進めましょう。
しかし、「自分の志望業界は動きが早そう」「具体的に何から手をつければ良いのか分からない…」と不安を感じる方もいるかもしれません。そんなときは、一人で抱え込まずにキャリアチケット就職エージェントへご相談ください。
キャリアチケット就職エージェントは、新卒向けのエージェントとして、毎年多くの就活生をサポートしています。企業の採用情報を知り尽くしたキャリアアドバイザーから自分に合った企業を紹介してもらえるだけでなく、自己分析や業界・企業研究など、就活準備に関するお悩みもマンツーマンでご相談いただけます。
すべてのサービスを無料で受けられるので、サマーインターンの情報収集や準備を効率的に進めたい、就活のプロからアドバイスが欲しい方は、キャリアチケット就職エージェントへお問い合わせください。
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サマーインターンに関するよくある質問
ここでは、サマーインターンに関するよくある質問にQ&A形式でお答えします。
Q.サマーインターンの選考に全落ちしたらヤバい?
A.結論から言えば、サマーインターンの選考に全落ちしても決して「ヤバい」ことはありません。夏のインターンでは、限られた募集枠に対して応募が殺到する傾向にあるため、実力があっても落ちるケースは珍しくないからです。
落ちた原因を分析して対策を練り直せば、本選考や秋・冬のインターンで挽回し、内定獲得を目指せるでしょう。全落ちの状態から内定獲得へ向けて具体的にどう動くべきか知りたい方は、「インターン全落ちから挽回するには?7つの改善策で内定に近づく方法を解説」の記事をチェックしてみてください。
Q.サマーインターンの募集の締め切りはいつ?
A.一般的には「5月から6月」に締め切りを設ける企業が多く、人気企業では6月上旬には受付を終了します。外資系企業や一部のベンチャー企業ではさらに早く、4月末〜5月中に締め切るケースもあるため注意が必要です。また、エントリー順に選考を行う企業や、定員に達し次第募集を打ち切る企業も少なくありません。「まだ夏休みまで時間がある」と油断せず、志望企業の情報をこまめに確認しましょう。
詳しい締め切り時期の傾向や、万が一期限を過ぎてしまった際の対応について詳しく知りたい方は、「インターンの締め切り時期はいつ?季節別の期限や逃した場合の対処法を解説」の記事をご覧ください。
Q.サマーインターンはいつ開催されることが多い?
A.サマーインターンは、大学生の夏休み期間である「8月から9月前半」に開催が集中します。特に8月は実施企業数がピークを迎え、5日以上の長期プログラムや宿泊を伴う地方開催も多く見られるでしょう。
一方で、一部のIT企業や外資系企業などは、授業期間中の6月〜7月に数日間のプログラムを実施することもあります。複数の企業に参加したい場合は、早めに候補をリストアップして調整してください。

本記事の監修者
淺田真奈(あさだまな)
大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。