このページのまとめ
- 秋インターンは10月から12月ごろに開催される
- 秋インターンしか開催していない企業もあるのでよく確認しよう
- 秋インターンは学業も始まる時期なので両立できるようにする
「秋インターンって参加したほうが良い?」と気になる学生も多いでしょう。内定に直結する場合もあるので、気になる企業があれば参加してみるのがおすすめです。サマーインターンに参加した学生も、秋インターンを検討してみましょう。
この記事では、秋インターンの概要や参加するメリットを解説。秋インターンならではの注意点も紹介しているので、参加する際の参考にしてください。
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- 秋(オータム)インターンとは?開催時期や申し込み方法を解説
- 秋インターンの申し込み方法
- 秋インターンで実施される選考
- 秋(オータム)インターンに参加する5つのメリット
- 1.企業のリアルな情報を得られる
- 2.夏に募集をしていなかった企業が開催している場合がある
- 3.内定に直結する場合がある
- 4.サマーインターンよりも倍率が低い
- 5.サマーインターン参加後の反省を活かせる
- 秋(オータム)インターンに参加する際の注意点
- 参加前に志望業界はある程度決めておく
- 秋インターンを行っていない企業もある
- 学業と両立できるようにする
- 応募締め切りに間に合うようにする
- 秋(オータム)インターンに参加して就活を有利に進めたいあなたへ
秋(オータム)インターンとは?開催時期や申し込み方法を解説
秋インターンとは、10月から12月ごろに開催されるインターンです。オータムインターンとも呼ばれます。
募集は8月ごろからはじまり、期間は1日や1週間の短期もあれば、3ヶ月や半年の中長期のものもあります。企業によって違うので、事前に調べておくと良いでしょう。
インターンは、秋インターン以外に、サマーインターンやウィンターインターンがあります。サマーインターンについては「夏に行われるインターンシップ『サマーインターン』とは」、ウィンターインターンについては「冬のインターンは参加すべき?ウィンターインターンとは」を参考にしてみてください。
秋インターンの申し込み方法
秋インターンに申し込む場合、企業のWebサイトや就活サイトを確認してみましょう。志望企業が決まっている場合、企業のWebサイトを直接確認するのがおすすめです。企業によっては、自社のWebサイトでしか情報を載せていない場合があります。
具体的な志望企業が決まっていない場合は、就活サイトを活用しましょう。就活サイトの場合、「業界」「業種」「期間」などで絞り込みをして探せるからです。
また、大学のキャリアセンターでも秋インターンを申し込める場合があります。キャリアセンターであれば、インターンシップに関する質問やアドバイスも対応してもらえるのでおすすめです。
秋インターンで実施される選考
秋インターンに参加する場合、選考が行われる企業もあるので覚えておきましょう。基本的には、「筆記試験」「書類選考」「面接」が実施されます。志望企業がどのような選考を行っているか確認し、対策をしましょう。
企業によっては、選考を行わずに先着順で申し込みを締め切る場合もあります。
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秋(オータム)インターンに参加する5つのメリット
秋インターンに参加すれば、企業の詳細情報を得られたり、内定に直結する可能性があったりなどのメリットがあります。どのようなメリットがあるかを紹介するので、参加する際の参考にしてください。
1.企業のリアルな情報を得られる
秋インターンに参加すれば、就活に必要な企業情報を獲得できます。Webサイトでは確認できない情報も取得できるので、就活に役立つでしょう。
たとえば、インターンに参加すれば企業の雰囲気を体感できます。業務を経験すれば、想像とのギャップを埋められるでしょう。
さらに、従業員と話をする機会も多く、直接聞かなければ分からないことを教えてもらえるかもしれません。ほかの学生よりも詳しい情報を入手すれば、就活を有利に進められるでしょう。
2.夏に募集をしていなかった企業が開催している場合がある
秋インターンの場合、サマーインターンを開催していなかった企業が実施している場合もあります。夏だけではなく、秋や冬のインターンにも注目しましょう。
また、同じ企業であっても、時期によってプログラム内容が変わっていることもあります。夏とは違った内容を学べる場合もあるので、確認しておくのがおすすめです。
3.内定に直結する場合がある
インターンのなかには、内定に直結するものもあります。特に、秋インターンは採用を目的にする企業も増えるので狙い目です。
サマーインターンの場合、企業は学生に知ってもらうことを目的とする傾向があります。しかし、秋になると志望企業が決まり始める学生が増えるため、企業は採用へと目的を変えるのです。
内定につながらなくても、一部選考を免除されたり、インターン参加者のみの選考を受けられたりする場合もあります。ほかの学生よりも有利になるので、積極的に参加すると良いでしょう。
内定に直結するインターンについては「内定直結インターンに参加するべき?メリットと特徴」の記事でも解説していますので、こちらもあわせてご覧ください。
4.サマーインターンよりも倍率が低い
秋インターンの場合、夏よりも参加しやすいメリットがあります。申し込みする学生が少なく、倍率が低くなるからです。
サマーインターンは夏休みに行われるため、学生にとっては参加しやすい時期でしょう。
また、サマーインターンで満足し、秋には参加しない学生もいるようです。夏に比べて参加しやすくなっているので、有名企業や大手企業のインターンを狙ってみるのもおすすめです。
5.サマーインターン参加後の反省を活かせる
サマーインターンに参加した場合、振り返りをしたうえで秋インターンに参加できます。反省を活かして、自身の成長につなげられるでしょう。
サマーインターンを経て、「自分には合わなかった」「ほかの業界も見てみたくなった」と考える学生もいます。サマーインターンの反省がある学生は、秋インターンでこれまでの就活を見直す良い機会になるでしょう。
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秋(オータム)インターンに参加する際の注意点
秋インターンに参加する際は、志望業界を絞ったり、学業と両立したりなどを意識してください。ここでは、秋インターン参加時の注意点を解説します。
参加前に志望業界はある程度決めておく
インターン参加前に、志望業界を決めておきましょう。就活本番の時期が迫っており、企業も学生も内定を意識している段階になるからです。
志望業界が決まっていれば、インターンで学んだ内容が業界研究に活用でき、書類選考や面接にも活かせます。秋インターンまでに自己分析を行い、どの業界にするかは絞るようにしてください。
秋インターンを行っていない企業もある
志望企業が秋インターンを行っているとは限りません。夏や冬に行っている場合もあるので注意しましょう。
インターンの情報は開始日の数ヶ月前に発表されているので、事前に確認するのをおすすめします。
学業と両立できるようにする
秋インターンの場合、学業をおろそかにしないよう気をつけてください。すでに学校が始まっている時期であり、インターンの日程によっては授業を休まなければならないからです。
インターンを理由に欠席する場合は、担当教授に伝えましょう。教授によっては、公休や振替で対応してもらえる場合があります。
インターンで良い評価を得ても、単位を落として留年してしまっては意味がありません。スケジュール管理を行い、単位を落とさないように気をつけましょう。
応募締め切りに間に合うようにする
締め切り日を確認し、期日までにエントリーしましょう。エントリーが遅れると、インターンに参加できません。
秋インターンの場合、8・9月ごろから申し込みが始まります。期限が来て慌てないように、前もってどの企業のインターンに参加するか検討しておきましょう。
インターン先に迷う場合は、「業界から?職種から?インターン先の選び方と探す方法」の記事をお役立てください。
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秋(オータム)インターンに参加して就活を有利に進めたいあなたへ
秋インターンに参加して、就活を有利に進めたいと思う学生も多いでしょう。インターンは志望動機に役立つ情報を入手できたり、スキルの成長につながったりと、プラスの影響があります。
しかし、「インターン先をどのように選ぶのか」「応募時の選考に向けてどのような準備をすればいいか」など、悩みも増えるでしょう。そのような場合は、ぜひキャリアチケットに相談してください。
キャリアチケットでは、インターン参加に向けて必要な情報提供や、選考対策などを実施しています。インターンだけではなく、応募書類の添削や面接対策もサポート。自分に合う企業に出会いたい就活生は、ぜひ活用してください。
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