このページのまとめ
- インターンの申し込みは、開催日の1~2ヶ月前が一般的
- インターンの申し込みは、就活サイトやキャリアセンターでできる
- インターンの申し込み前に、自己分析や業界研究を行うのが大事
「インターンの申し込みはいつからすればいいの?」「インターンはどこで申し込みできる?」などと気になる学生も多いでしょう。インターンは開催時期や企業によって申し込みタイミングが違うため、しっかりと確認しておくことが大切です。
この記事では、インターンの申し込み時期や方法、必要な準備について解説します。最後まで読めばインターンの申し込み方法や必要な準備がわかり、安心して参加できるはずです。
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- インターンの申し込みはいつから?一般的な時期を解説
- サマーインターン(夏)の場合
- オータムインターン(秋)の場合
- ウィンターインターン(冬)の場合
- スプリングインターン(春)の場合
- インターンの申し込み締め切りは開催日の1~2ヶ月前が目安
- インターンの申し込み方法
- 就活情報サイト
- 企業のWebサイトやSNS
- 大学のキャリアセンター(就職課)
- 大学の教授や先生
- インターン特化型サイト
- OB・OGの紹介
- インターンの申し込み前に行う準備
- 自己分析
- 企業研究
- プログラム内容の確認
- 履歴書・エントリーシート対策
- 事前課題
- インターンの申し込みにおける注意点
- 申し込み前に自己分析を終わらせる
- インターンのスケジュールを確認する
- 募集開始後すぐに申し込む
- 事前課題を忘れず提出する
- 参加する目的を明確にする
- 申し込みしすぎないように気をつける
- インターンに申し込む際のメールの書き方
- 申し込みメールの件名
- 申し込みメールの例文
- インターン申し込み時に提出する書類
- エントリーシート(ES)
- 履歴書
- 自己紹介書や学校指定の志望理由書
- インターンに応募したあとの流れ
- 説明会に参加する
- エントリーシートを提出する
- 選考を受ける
- インターンの申し込みをキャンセルする場合
- キャンセルが決まればすぐに連絡する
- タイミングによって電話とメールを使い分ける
- インターンの申し込み時期が気になるあなたへ
インターンの申し込みはいつから?一般的な時期を解説
インターンの申し込みを行う時期は、参加したいインターンによって変わります。どのインターンも、開始の1〜2ヶ月ほど前から申し込みが始まると考えておくとよいでしょう。
一般的に参加する学生が多いインターンは、サマーインターンです。大学3年生の夏休みを利用し、参加する学生が多くいます。
キャリアチケットの「2026年入社予定学生のサマーインターン参加意識に関する調査」によると、サマーインターンに参加したいと答えた学生は約9割でした。多くの学生が参加するため、遅れないように準備を進めておくとよいでしょう。
参照元
キャリアチケット
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サマーインターン(夏)の場合
サマーインターンは、7〜9月下旬に開催されます。申し込みは6月ごろから始まることが多いため、参加したい企業の申込み期限は確認しておきましょう。
また、短期のインターンだけではなく、1ヶ月程度の中期のインターンも開催されています。業界や企業についてより深く知りたい場合には、参加するのがおすすめです。
サマーインターンの詳細を知りたい人は、「サマーインターンに行かないとどうなる?参加するメリットや就活への影響を解説!」の記事を参考にしてください。
オータムインターン(秋)の場合
オータムインターンは、10月から12月ごろに開催されます。申し込みの締め切りは9月から10月ごろになるので、忘れないように申し込んでおきましょう。
オータムインターンは、サマーインターンと異なり1dayや短期のものが多いです。エントリーに向けて、「企業について知りたい」「どのような業務なのか知りたい」など、広く浅く情報収集をしたい方におすすめです。
オータムインターンについては、「秋インターンで内定を目指す!オータムインターンの特徴やメリット」の記事で解説しています。
ウィンターインターン(冬)の場合
ウィンターインターンは、12月から2月中旬ごろまで行われています。年明けの1月に申し込みを受け付ける企業もあるので、個別に確認しておきましょう。
ウィンターインターンの時期は、就職活動解禁(大学3年の3月)が近いです。そのため、参加する学生はすでに志望業界や企業を絞っており、入社意欲の高い人が多い傾向にあります。
もし、夏と冬のどちらに参加するか悩んでいる場合は、「冬インターンの開催時期やポイントは?夏インターンとの違いも解説」を参考にしてみてください。
スプリングインターン(春)の場合
スプリングインターンは春休みあたりに行われるインターンで、2月下旬から4月ごろに開催されます。申し込みは12~1月ごろまで行われる傾向です。
就職活動が解禁される前後のため、特定の業界や企業に本気で就職したい学生が多く参加します。
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インターンの申し込み締め切りは開催日の1~2ヶ月前が目安
インターンの申し込みは、開催日の1~2ヶ月前を目安にしておきましょう。締め切り日を確認して、余裕をもって申し込んでください。
たとえば、8月15日に開催されるサマーインターンの場合、6月に募集が始まり、7月中旬に締め切られる可能性が高いです。選考期間は、締切日から8月上旬までになるでしょう。
ただし、インターンの申し込み締め切りは企業によって変わります。同じサマーインターンでも、締め切りが早い企業も遅い企業もあるので気をつけてください。ギリギリになって慌てることのないように、こまめに情報をチェックしましょう。
大学2年生のうちからインターンに参加したい学生には、「インターンシップは大学2年生からでも参加できる?探し方や注意点を解説」の記事がおすすめです。
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インターンの申し込み方法
インターンに申し込む方法には、「就活情報サイト」「企業のWebサイト」など、複数の方法があります。ここでは、6つの申し込み方法をご紹介します。
就活情報サイト
インターンの申し込みには、就活情報サイトを使うのが一般的です。多くの企業の情報が集まっており、インターン先を選びやすい特徴があります。
就活情報サイトによっては、開催時期や業種、地域などで絞れるのもメリットです。希望条件に合うインターン先を探しやすいでしょう。1つのサイトから複数のインターンに申し込めるため、時間と手間が省けます。
企業のWebサイトやSNS
企業のWebサイトやSNSを通して直接応募することもできます。ただし、通年で情報が掲載されているわけではないのでこまめにチェックしてください。
また、SNSを利用する場合は情報の取捨選択が大切です。検索で表示された情報だけを鵜呑みにせず、企業情報や口コミなどを入念に調べてから申し込みを検討してください。
SNSを活用して就職活動を行う方法については、「SNSで行う就活の情報収集とは?効率よく行う方法とメリットを知ろう」で解説しています。SNSは偽の情報が流れている場合もあるので、慎重に情報源を確認しましょう。
大学のキャリアセンター(就職課)
大学のキャリアセンターや就職課でもインターンの申し込みができます。インターン先の情報や先輩の体験談など、就活情報サイトではわからないことを教えてもらえる可能性もあるでしょう。
大学によっては、インターンへの参加を単位として認定してくれる場合もあります。気になる人はキャリアセンターに相談してみてください。
大学の教授や先生
大学教授や先生からインターン先を紹介してもらえるケースもあります。なお、授業の一環としてインターンが組み込まれている場合もあるようです。
インターン先は、大学と協定を結んでいる企業です。インターンを正規科目として扱っている場合は、単位として認定してもらえます。
インターン特化型サイト
インターンの内容に特化したサイトもあるので、活用してみましょう。就活情報サイトのように、業界や業務内容、開催時期などで検索できて探しやすいのがポイントです。
OB・OGの紹介
OBやOGからインターンを紹介してもらう方法もあります。ゼミやサークルの先輩はもちろん、キャリアセンターに相談してOB・OGを紹介してもらうのもおすすめです。
OBやOGに相談すれば、実際に働いている人からのアドバイスを受けられる点もメリットです。また、参加するために必要な知識も教えてもらえるでしょう。
OBやOGに連絡する場合は、知り合いであってもマナーを守ることが重要です。OBにアポイントをとる方法は、「OB訪問ってどうやるの?アポ取りから進め方まで徹底解説!」の記事を参考にしてください。
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インターンの申し込み前に行う準備
インターンの申し込み前には、自己分析や企業研究などの準備を行っておきましょう。インターンは選考が行われる場合も多く、申し込みだけでは参加できないことがあります。
インターンの申し込み前に行いたい準備を5つ紹介するので参考にしてください。
自己分析
インターンの申し込み前に自己分析を行い、応募したい企業の方向性を決めておきましょう。インターン先を適当に選んでしまうと、興味がなく得るものがないと感じてしまう恐れがあります。
自己分析で「どのような仕事がしたいか」「どのような業界に興味があるか」をある程度絞っておくのがおすすめです。選んだ仕事や業界が本当に自分に合うのか見極めるために、インターンを活用してもよいでしょう。
また、自己分析を行うことで、自己PRや志望動機作成などの準備にもなります。選考を行うインターンも多いので、自己分析を行い準備しておきましょう。自己分析の実施方法については、「自己分析のやり方おすすめ10選!正しく長所を理解するコツも解説」の記事を参考にしてください。
企業研究
参加したいインターンが決まれば、企業研究を行いましょう。「自分の就活の軸に合いそうか?」を確かめることが大事です。
参加してからイメージが違った場合、時間を無駄にしたと感じるかもしれません。事前に調べておくことで、ミスマッチを防止できます。
プログラム内容の確認
インターンがどのような内容で実施されるか、プログラムを確認しておきましょう。インターンごとに実施内容は違うため、自分が学びたい内容が学べるか確認が必要です。
たとえば、実際の業務を体験したいのに、企業説明だけで終わるインターンでは学べることが少ないでしょう。また、企業について知りたいのに、グループワークを行うインターンに参加してもミスマッチです。企業ごとにプログラムの内容は違うため、申し込み前に必ず確認しておきましょう。
履歴書・エントリーシート対策
参加するために選考のあるインターンも多いため、履歴書やエントリーシートの対策をしておきましょう。基本的には、就職活動本番の対策と同じで問題ありません。
違う点があるとすれば、「インターンに参加したい理由」「インターンで学びたいこと」のように、インターンならではの質問がされやすいこと。自己分析や企業研究をしっかりと行えば答えられる内容なので、準備を万全にしておきましょう。
インターンで行われる選考については、「インターン選考の方法|対策や参加時期・本選考への影響についても解説」の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。
事前課題
インターン先によっては、事前課題の提出が求められる場合があります。提出しないと参加できないケースもあるので、必ず取り組むようにしてください。
事前課題については、指定されたお題に対してレポートを書くケースがよくあります。提出期限を確認し、忘れないように準備しておきましょう。
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インターンの申し込みにおける注意点
インターンに申し込む際は、事前準備をしっかりとしておきましょう。準備が不足していると選考に落ちてしまい、そもそも参加できないかもしれません。ここでは、インターンの申し込み時に注意するポイントを5つ紹介します。
申し込み前に自己分析を終わらせる
インターンの申し込みを行う前に、自己分析や業界研究は終わらせておきましょう。自分の特性や興味のある業界を把握しておかないと、インターン先を選べないからです。
また、インターンの選考では「インターンに参加したい理由」や「自社を選んだ理由」などが問われます。自己分析や業界研究が不十分だと、説得力のある自己PRや志望動機を作れず不合格になる可能性が高いでしょう。
業界研究の進め方は、「業界研究、おすすめの方法は?これから就活を始める人へ」の記事で解説しているので参考にしてください。
インターンのスケジュールを確認する
インターンに申し込む前に、実施日も確認しておきましょう。スケジュールを確認しておかないと、学業やアルバイトと重なってしまう場合があるからです。
インターンは1dayで行うものもあれば、数日、数週間行う場合もあります。ほかの予定と重なっていないか確認してください。
また、エントリーシートや事前課題の提出が必要な場合もあります。期日までに提出できるスケジュールかどうかも確認して申し込みましょう。
募集開始後すぐに申し込む
インターンは募集が始まったら、すぐに申し込むようにしましょう。企業によっては応募人数に達した時点で、募集を締め切る場合があるからです。
また、「あとで応募すればいい」と考えていると、忘れてしまう場合もあります。期限を忘れていて参加できなかったと後悔しないように、募集開始後すぐに申し込みましょう。
事前課題を忘れず提出する
事前課題の提出が必要なインターンもあります。提出しなかった場合、インターンに参加できないかもしれません。
事前課題の例には、「社会的な課題に対する解決策やその根拠を調べ、インターン当日までに提出する」のようなものがあります。事前課題をやっておかないことで、ほかの学生に迷惑をかける可能性もあるので気をつけましょう。
参加する目的を明確にする
なぜインターンに参加するのか、目的を明確にしておきましょう。参加目的が明確にあることで、インターンで学べる内容や得られる経験の質が上がるからです。
主体的な姿勢で参加すれば、業界や企業、仕事について理解が深まるほか、社会人としての働き方や考え方も学べるでしょう。
インターンで学んだことは就職活動での武器になります。失敗を恐れず積極的にプログラムに参加し、有意義な時間を過ごしてください。
申し込みしすぎないように気をつける
参加したいインターンが多いからといって、申し込みすぎないように気をつけましょう。スケジュールが被ってしまったり、準備の時間が足りなかったりするためです。
インターンのスケジュールが被ってしまうと、どこかの企業に辞退連絡をしなければなりません。企業に迷惑をかけてしまうので、辞退はできるだけ避けたほうがよいでしょう。
また、インターンへの準備が多すぎて間に合わず、参加しても学びが少なくなってしまうこともあります。インターンは就職活動に活かすことが大事なので、学びを得られるスケジュールで参加してください。
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インターンに申し込む際のメールの書き方
インターンに申し込む際は、メールで連絡する場合もあります。好印象を与えられるようにメールの例文を確認しておきましょう。
申し込みメールの件名
インターンに申し込む際のメールは、件名・本文ともに簡潔にわかりやすく書いてください。特に件名は「インターンの申し込みにつきまして」のように、本文の内容が伝わるものがベスト。誰が送ったかわかるように、大学名と名前も入れておきましょう。
件名がわかりにくい場合、メールを見落とされてしまう可能性もあります。「インターンの申し込みにつきまして △△大学△△学部△△学科 △△△△」としておけば、基本的には問題ありません。
申し込みメールの例文
ここでは、インターンへの申し込みメールの例文を紹介します。
件名:インターン申し込みのお願い(△△大学△△学部△△学科 △△△△)
株式会社△△
人事部△△課
△△様
お世話になります。
△△大学△△学部△年の△△△△と申します。
この度は、貴社の夏期インターンの募集要項を拝見し、ぜひ参加させていただきたくメールいたしました。
私には、「人と人をつなげるアプリの開発に携わりたい」という夢があります。
貴社の代表的なアプリ「△△」は、若い世代だけでなくシニア世代にも利用者が多く、世代間を超えたコミュニティの構築を支えていると感じています。
貴社のインターンでは、アプリやサーバーサイドの開発に携われると聞いております。
私は独学でプログラミングを学び、趣味でアプリを開発しています。
貴社のインターンを通して実践的な技術と考え方を学び、スキルを磨いていきたいです。
つきましては、是非ともインターン採用をご検討いただけますと幸いです。
お忙しいところ恐れ入りますが、何卒宜しくお願いいたします。
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△△大学△△学部△△学科
△△△△
〒×××ー××××
東京都△区△△×丁目×番地×号
電話:000-0000-0000
mail:××@××××.××
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
インターンの申し込みメールを送る際は、次のような点に気をつけましょう。
・件名は「用件、大学名、名前」を入れ簡潔にする
・本文は挨拶から始め、挨拶で終わらせる
・応募理由を書き、インターンへの意欲をアピールする
・最後に署名を入れ、誰からのメールかわかりやすくする
インターン参加時のメールマナーについては、「インターンのメールに関するマナーと注意事項を解説!場面ごとの例文付き」の記事も参考にしてください。
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インターン申し込み時に提出する書類
インターンに申し込む際は、「エントリーシート」「履歴書」「志望理由書」などが必要になります。それぞれの書き方や注意点をまとめました。
エントリーシート(ES)
エントリーシートとは、企業独自で用意する選考用の書類です。企業ごとに質問内容は変わりますが、「自己PR」「志望動機」「学生時代に力を入れたこと」「長所・短所」などがよく聞かれます。
企業はエントリーシートを通して、「自社に合う人材か」「インターンに対する意欲があるか」などを見ています。表面的な内容では採用担当者に響かないので、実体験を絡めてアピールすることが重要です。
インターンのエントリーシートについては、「インターンに落ちるESの5つの特徴|選考突破のコツを例文とともに紹介」の記事を参考にしてください。
履歴書
履歴書は、氏名や学歴などの基本情報、志望動機などを記載する書類です。企業で用意している場合もあれば、市販の履歴書を使う場合もあります。
企業によってはエントリーシートと履歴書の両方を提出する場合があるので、内容に一貫性を持たせましょう。ただし、使いまわしだと思われないように、同じ文章を記載するのはやめてください。
履歴書の選び方については、「就活の履歴書は100均でもOK!選び方やきれいに書くポイントも解説!」の記事で紹介しています。
自己紹介書や学校指定の志望理由書
「自己紹介書」や「学校指定の志望理由書」の提出が求められる場合もあります。応募要項を確認し、間違えないように注意しましょう。
自己紹介書は内容に指定がなく、自由にアピールができます。次のような内容を書くと良いでしょう。
・志望動機
・ガクチカ
・自己PR
・長所
・課外活動
・研究内容
・資格
・趣味特技
提出書類がない場合
インターンの申し込み時に書類が必要ない企業もあります。提出書類がない場合は選考も行われないケースが多いので、気軽に参加できるでしょう。
ただし、選考を経験しないせいで「自分が求めていたインターンではなかった」という事態に陥る場合もあります。ミスマッチを避けるために、内容を十分に確認したうえで申し込みをしてください。
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インターンに応募したあとの流れ
インターンに応募したあとは、説明会への参加や選考への参加などを行います。ただし、企業によっては説明会や選考がない場合もあるので、その都度確認しましょう。ここでは、よくあるインターン応募後の流れを紹介します。
説明会に参加する
インターンの説明会がある場合は参加しましょう。プログラムの内容や応募書類などの説明を受けられます。
参加が必須ではない企業もありますが、インターンについての理解を深めたり、参加意欲を示したりするためにも参加しておくのがおすすめです。
エントリーシートを提出する
エントリーシートや履歴書などで書類選考が行われる場合もあります。書類の内容次第でインターンに参加できるかが決まるので、しっかりと準備してから提出してください。
よく聞かれる質問には、次のようなものがあります。
・自己PR
・志望動機
・インターンで学びたいこと
インターンで学びたいことについては、「インターンシップで学びたいことの書き方は?志望理由別に例文も紹介!」の記事で紹介しています。
選考を受ける
選考を突破することによってインターンに参加できる場合もあります。「グループディスカッション」「テスト」「面接」がよく行われる選考方法です。
グループディスカッションに参加する
グループディスカッションでは、「わかりやすく説明する能力」や「協調性」「主体性」などが見られています。周囲と協力しながらも、自分の意見をわかりやすく伝えなければなりません。
グループディスカッションのコツについては、「グループディスカッションとは?進め方や評価されるポイントを解説!」の記事を参考にしてください。
Webテスト・筆記テストを受ける
Webテストや筆記テストを行い、学生の学力を確認する企業もあります。たとえば、就職活動でよく出題されるテストがSPIです。
また、企業独自で問題を作成し、出題するケースもあります。一般常識問題と呼ばれ、時事問題なども聞かれるケースがあるので準備しておきましょう。SPIと一般常識問題については、「SPIと一般常識問題の違いは何?それぞれの特徴や対策方法を解説」の記事で詳しく紹介しています。
面接を受ける
面接を受けてからインターンへの参加が決まる場合もあります。その際は、エントリーシートの内容について質問されるケースが一般的です。
インターンでの面接では、次のような内容が聞かれます。
・インターンに応募した理由
・弊社を選んだきっかけ
・インターンで学びたいこと
・志望している業界や職種
面接では緊張しやすいので、落ち着いて答えられるように練習しておきましょう。キャリアチケットでも面接対策をはじめとするインターンの選考対策を行っているので、ぜひご相談ください。
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インターンの申し込みをキャンセルする場合
インターンに応募してから、やむを得ず参加できなくなる場合もあるでしょう。参加できなくなった場合は、早めにキャンセルの連絡を行ってください。ここでは、キャンセルをする際のポイントをまとめました。
キャンセルが決まればすぐに連絡する
インターンに参加できないことがわかったら、すぐに企業に連絡しましょう。企業は参加人数にあわせて準備を進めているため、早めに連絡することで手間をかけずに済みます。
また、キャンセルを先延ばしにしていると、連絡するのを忘れてしまうかもしれません。無断欠席や、企業から連絡が来てからのキャンセルは印象が悪いので気をつけてください。
タイミングによって電話とメールを使い分ける
タイミングによって、電話とメールでの連絡を使い分けましょう。開催日が近い場合は電話、日数に余裕がある場合はメールで連絡するのが一般的です。
開催日が近い場合、すぐに担当者まで連絡しなければなりません。担当者までメールが届かない、読むのが遅れてしまったなどの場合、キャンセルを認識してもらえないからです。
一方で、開催日まで余裕がある場合は、メールで送ればキャンセルの記録が残ります。担当者も確認しやすいので、状況に応じて使い分けることをおすすめします。
インターンをキャンセルする場合の連絡方法については、「インターンを辞退しても不利にならない?メールでの連絡方法や注意点を解説」の記事も参考にしてください。
申し込みをキャンセルしても本選考には大きく影響しない
インターンの申し込みをキャンセルしても、本選考に影響しないケースがほとんどです。「選考が受けられない」「不採用になってしまう」などを考える必要はありません。
ただし、キャンセルの仕方次第では印象が悪くなる場合も。無断キャンセルやドタキャンなど、失礼な行動はとらないようにしましょう。
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インターンの申し込み時期が気になるあなたへ
インターンの申し込みは、開催日の1〜2ヶ月前を目安にしてください。ただし、企業ごとに違いがあるので個別に確認しておきましょう。また、学業のスケジュールを踏まえて、参加したい会社の情報や体験したい仕事をもとにエントリーを検討してください。
人気企業のインターンでは、申し込み段階から学生が殺到します。選考に突破しなければ参加できない場合もあるので、選考対策も万全にしておきましょう。
ライバルに勝てる自信がないと悩んでいる人は、就職エージェントに相談するのがおすすめです。
キャリアチケットでは、インターンの説明や早期の内定獲得を目的としたセミナーを開催しています。また、アドバイザーがマンツーマンで書類添削や模擬面接を行います。一人で進めるよりも効率がよいので、キャリアチケットを活用してインターンの選考を突破しましょう。
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本記事の監修者
淺田真奈(あさだまな)
大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。