このページのまとめ
- インターンシップの締め切りは開催日の2ヶ月以上前になる場合がある
- インターンシップの締め切りは企業ごとに違うので確認が必要
- インターンシップの締め切りまでに選考対策を行うのも大事
「インターンシップの募集締め切りはいつだろう?」「参加に向けてどんな準備をしておけばいい?」などと気になる就活生もいるでしょう。募集の締め切りは企業ごとに違い、開催日の2週間前の場合もあれば、2ヶ月以上前に締めきってしまう場合もあります。
この記事では、インターンシップの締め切りの目安を解説。インターンシップの基本的なスケジュールも紹介しているので、参加する際の参考にしてください。
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- インターンの締め切りはいつ?時期ごとに解説
- サマーインターンの場合
- オータムインターンの場合
- ウィンターインターンの場合
- インターンの締め切りは短期と長期でも異なる
- 短期インターンの場合
- 長期インターンの場合
- インターン締め切りまでのスケジュール
- サマーインターンの場合
- オータムインターンの場合
- ウィンターインターンの場合
- インターンの締め切りまでに必要な4つの準備
- 1.インターンの内容や期間を調べる
- 2.インターンの開催時期を確認する
- 3.参加までに選考があるか確認する
- 4.面接やエントリーシート対策を行う
- インターンの締め切り間近に応募しても不利にならない
- インターンの締め切りを過ぎてしまった場合の連絡方法
- 電話で連絡する場合
- メールで連絡する場合
- インターンの締め切りなど就活情報を知りたいあなたへ
インターンの締め切りはいつ?時期ごとに解説
インターンの締め切りタイミングは、開催時期ごとに違います。開催時期ごとに、どのくらいまでに申し込みを行えば良いか紹介するので、参考にしてください。
サマーインターンの場合
サマーインターンの場合、6月ごろには申し込みを進めておきましょう。サマーインターンは7月から9月ごろに開催される場合が多く、開催の1ヶ月前くらいには申し込みが始まります。
インターンのなかには、募集人数が埋まれば募集が終わってしまう場合も。興味のある企業は事前にチェックし、早めに申し込みましょう。
オータムインターンの場合
オータムインターンの場合、7月から9月ごろを締め切りにする企業が多くなります。開催日によって変わるので、企業ごとに期日を確かめるようにしてください。
ウィンターインターンの場合
ウィンターインターンの場合、10月から12月ごろに募集が行われます。早い企業では10月に締め切られ、11月から選考が開始されるので気をつけてください。
インターンシップごとの違いについては、「インターンシップの内容は1dayと長期で違う?種類と参加メリットを解説」で解説しています。参加したいインターンシップはどれか考え、情報収集を行いましょう。
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インターンの締め切りは短期と長期でも異なる
インターンシップの締め切りは、短期のインターンと長期のインターンでも変わるので注意してください。それぞれの締め切り目安について解説します。
短期インターンの場合
短期インターンの場合、インターン開始日の1週間から2週間前を締め切りにする傾向にあります。ただし、企業によっては1ヶ月以上前に締め切る場合もあるので、確認は怠らないようにしてください。
特に、大手企業は応募人数が多く、募集者に対応するため締め切りを早くして準備の時間を確保する傾向にあります。大手企業や有名企業へのインターンを検討している場合は、余裕をもって申し込みましょう。
長期インターンの場合
長期インターンの場合、企業ごとに締め切りが変わるので注意しましょう。長期インターンは、夏休みや冬休みなどの長期休み以外にも開催されるからです。期間が3ヶ月や半年と長いので、いつ開催されるかを確認して、申し込む必要があります。
短期と長期、どちらのインターンシップに参加するか迷っている場合は、「短期と長期どっちが良い?インターン期間による魅力とは」の記事を参考にしてください。両方参加する選択肢もあるので、考えておきましょう。
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インターン締め切りまでのスケジュール
インターンが締め切られるまでに、情報収集や選考準備なども行う必要があります。どのようなスケジュールでインターンシップに応募するのか、確認しておきましょう。
ここでは、インターンシップ締め切りまでのスケジュールを紹介します。
サマーインターンの場合
サマーインターンの場合、次のようなスケジュールが一般的です。
・情報公開:4月中旬ごろ~5月下旬ごろ
・募集開始:5月末ごろ~6月下旬ごろ
・選考:6月末ごろ~7月末ごろ
・開催:8月上旬ごろ~9月中旬ごろ
早い企業では、進級してすぐにインターンシップの情報が出ます。夏休みから始まると思って油断していると、情報を見落としてしまうので気をつけてください。
オータムインターンの場合
オータムインターンの場合、次のようなスケジュールで行われる傾向にあります。
・情報公開:7月上旬~7月下旬ごろ
・募集開始:8月上旬~8月下旬ごろ
・選考:9月上旬~9月下旬ごろ
・開催:10月上旬~11月中旬ごろ
オータムインターンの場合、サマーインターンの実施と並行して情報公開や募集が行われます。見落としがないように、注意深く確認してください。サマーインターンの反省点を活かして参加できるのは、オータムインターンのメリットです。
オータムインターンについては、「インターンは夏よりも秋が狙い目、といわれる理由とは」もあわせて参考にしてください。
ウィンターインターンの場合
ウィンターインターンの場合、次のようなスケジュールが一般的です。
・情報公開:10月中旬~11月下旬ごろ
・募集開始:10月中旬~12月下旬ごろ
・選考:11月~1月下旬ごろ
・開催:12月~2月下旬ごろ
ウィンターインターンの場合、情報公開から募集締め切りまでの期間が短い企業もあります。スケジュール管理に注意し、志望企業のインターンには参加できるようにしておきましょう。
インターンシップと並行して、就活の準備も進める必要があります。「就活はいつから始めるべき?2025卒のスケジュールとやることを解説!」の記事を参考に、就活全体のスケジュールも把握しておいてください。
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インターンの締め切りまでに必要な4つの準備
インターンが締め切られるまでに、情報収集や選考対策などの準備を行いましょう。ここでは、インターンまでに行いたい準備を紹介します。
1.インターンの内容や期間を調べる
まずは「どのような内容のインターンが行われているか」「いつ行われているか」など、内容や種類を確認しておきましょう。自分に合うインターンかどうか、考えるのが大切です。
インターンを調べるためには、企業のWebサイトがおすすめです。また、大学のキャリアセンター宛にインターン案内が来ている場合もあるので、確認しておきましょう。
2.インターンの開催時期を確認する
興味のあるインターンを見つけたら、開催時期を確認しましょう。開催時期を見落とし、参加できなくなる可能性があります。
また、ほかのインターンや就活イベント、ゼミやサークルの合宿と重ならないかなども確認してください。
3.参加までに選考があるか確認する
インターンに参加するために、選考を受ける必要があるかどうかもチェックしておきましょう。参加人数に制限をかけるインターンも多く、書類や面接などで選考が行われます。
参加したいインターンに選考がある場合、事前に準備する期間を設けなければなりません。選考内容や実施日についても確認しておきましょう。
インターンの選考については、「インターン選考には種類がある?ポイントや本選考への影響などを解説!」で解説しています。応募日になって慌てないように、事前に確認してください。
4.面接やエントリーシート対策を行う
選考がある場合には、面接やエントリーシート対策を行いましょう。どのような選考が行われるかは、事前に確認してください。
企業によって、「書類選考のみ」「面接のみ」「書類選考と面接両方」など、選考方法はさまざまです。企業の選考内容に応じて、必要な対策を十分に行いましょう。
書類選考がある場合は、「選考通過するエントリーシートのコツ!内定につながる書き方を一から解説」を参考にしてみてください。
面接がある場合は、「面接は事前準備が大切!対策方法とマナーを確認しよう」を要チェックです。
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インターンの締め切り間近に応募しても不利にならない
インターンの応募日によって、有利・不利は変わりません。締め切り間近であっても、印象は変わらないので安心してください。
しかし、企業によっては先着順で締め切ってしまう場合もあります。後回しにするとエントリーを忘れてしまうこともあるので、早めに応募すると良いでしょう。
就活のスケジュール管理をするために、就活ノートの作成もおすすめです。スケジュール管理や応募忘れなどに不安がある場合は、「就活ノートの作り方は?記載内容とおすすめのまとめ方」も参考にしてください。
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インターンの締め切りを過ぎてしまった場合の連絡方法
インターンの締め切りを過ぎた場合には、すぐに連絡しましょう。ここでは、締め切りを過ぎた場合の連絡方法を2つご紹介します。
電話で連絡する場合
締め切りを過ぎてしまった場合、まずは電話で連絡しましょう。電話のほうが連絡内容が伝わりやすく、メールよりも丁寧な印象を与えやすいからです。
電話で連絡する場合、まずは締め切りを過ぎた謝罪をしましょう。そのあとに、参加が可能か質問する流れが自然です。具体的には、次のように話を進めると良いでしょう。
お世話になっております。
△△大学の△△年、△△(氏名)と申します。
御社で△月△日に開催されるインターンシップの件で連絡いたしました。
この度、インターンシップ申込の締め切りに遅れてしまい、大変申し訳ございません。
△△の理由により、エントリーができておりませんでした。
大変恐縮ではありますが、インターンシップへの申込をすることは可能でしょうか。
実際に連絡する際は、例文どおりではなく自然な受け答えを心掛けることが大切です。電話のマナーについては「基本を押さえて好印象!就活中の正しい電話マナー」で解説しているので、不安がある方は参考にしてください。
メールで連絡する場合
電話がつながらない場合、メールで連絡をしましょう。たとえば、次のような内容を送信します。
件名:インターンシップの申し込みにつきまして
△△株式会社
人事部 △△様
お世話になっております。
△△大学△△学部の△△(氏名)と申します。
この度はインターンシップの件でご連絡いたしました。
この度、△月△日開催のインターンシップへのエントリーを希望していたにもかかわらず、締め切りに遅れてしまいまして大変申し訳ございません。
△△の理由により、エントリーすることができませんでした。
大変恐縮ですが、△月△日開催のインターンシップへ申し込みは可能でしょうか。
お忙しいところ、お手数をおかけし誠に申し訳ございません。
何卒ご検討のほどよろしくお願い申し上げます。
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△△ △△(氏名)
△△大△△学部△△学科△△年
携帯電話:△△-△△-△△
メール:△△@△△.△△
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メールを送る際は、「件名」「宛名」「署名」の記載が必要です。メールのマナーに不安がある場合は、「良いメールの件名とは?就活シーン別の書き方ポイントや例文を解説」を参考にしてください。
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就活は初めての経験であり、何から始めるべきか、どのように動けば良いか悩むでしょう。就活を効率的に進めたい方は、キャリアチケットにご相談ください。
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