このページのまとめ
- 短期インターンとは5日~2週間の間業務を体験し、仕事の理解を深める就業体験のこと
- 短期インターンに参加すると、複数の企業を比較でき選考を優遇されるメリットがある
- 探し方や選び方を押さえ目的を明確にしたうえで短期インターンに参加するのがおすすめ
「短期インターンって何?」「参加する意味はあるの?」と気になる就活生も多いでしょう。短期インターンとは、5日から2週間程度で実際の業務に近いプログラムを行い、業界や企業への理解を深められる就業体験のことです。
この記事では、短期インターンの期間や種類、参加するメリット・デメリットを紹介します。また、探し方から選び方までをまとめました。「短期インターンは意味ない?」と迷う方は、ぜひ参考にしてください。
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- 短期インターンとは?期間と種類を解説
- 短期インターンの期間と開催時期
- 短期インターンの種類とプログラム内容
- 短期インターンと長期インターンの違い
- 大学1年生・2年生から参加できる
- 短期インターンの選考内容
- 短期インターンは意味ない?4つのメリット
- 業界・企業理解が深まり比較できる
- 本選考・早期選考で有利になる
- 学業やプライベートと両立しやすい
- 本選考の練習になる
- 短期インターンのデメリット
- 短期インターンの探し方
- 採用サイト・就職情報サイトで探す
- 大学のキャリアセンターで探す
- SNSやOB・OGの紹介で探す
- 短期インターンの選び方と準備
- 参加目的を明確にする
- 目的に合う業界・職種から選ぶ
- 企業研究をして参加企業を定める
- 自己紹介・質問を準備する
- 短期インターンを就活に活かす方法
- 複数回参加して比較する
- 社員からのフィードバックを吸収する
- ほかの学生と積極的に交流する
- インターンの内容を振り返る
- 経験をESや面接で活かす
- 短期インターン参加時の注意点とマナー
- 基本のビジネスマナーを身に付ける
- 終了後の企業へのお礼を忘れずにする
- 学業やアルバイトと日程を調整する
- 辞める場合はメールと電話で連絡する
- 短期インターンへの参加を悩んでいるあなたへ
短期インターンとは?期間と種類を解説
短期インターンとは、5日〜2週間程度の期間、実際の業務に近いプログラムを行うインターンシップのことです。半日〜1日のみ開催されるものは、「オープン・カンパニー」と呼ばれています。
ここでは、短期インターンの期間や種類、長期インターンとの違いなどの基礎知識をまとめて解説するので、「短期インターンってそもそもどんな仕組み?」と疑問を感じる方はぜひ参考にしてみてください。
短期インターンの期間と開催時期
短期インターンの期間は、5日から2週間程度が一般的です。多くの場合、5日間ほどかけてグループワークに取り組みます。
短期インターンの開催時期は、国が定めた明確なルールにより「長期休み期間中」が多い傾向にあります。日本経済団体連合会の「採用と大学教育の未来に関する産学協議会2024年度報告書(p.6)」によると、5日間以上の短期インターンの開催時期は、学業との両立の観点から「学部3年・4年ないしは修士1年・2年の長期休暇期間」と定められています。学業との両立や学事への配慮が求められるルールがあるため、開催時期が夏休みや冬休みに集中する傾向にあるのです。
参照元
日本経済団体連合会
採用と大学教育の未来に関する産学協議会
短期インターンの種類とプログラム内容
短期インターンのプログラムは、主に次の2つのタイプに分けられます。それぞれ得られる経験が異なるため、参加前に内容を確認しておきましょう。
| 短期インターンの種類 | 内容 |
|---|---|
| グループワーク型 | 与えられた課題に学生同士で取り組み、最後に発表する |
| 業務体験型 | 実際の業務の一部を体験する |
短期インターンのプログラムは、グループワーク型の開催が一般的です。グループワーク形式では、学生同士で企業の新商品の企画や商品の販売方法、問題の解決策を話し合います。期間内に意見をまとめて、最後に発表を行う形式が多いようです。
短期インターンと長期インターンの違い
短期インターンと長期インターンでは、参加期間や取り組む内容に違いがあります。それぞれの違いを以下の表にまとめました。
| 比較項目 | 短期インターン | 長期インターン |
|---|---|---|
| 期間の目安 | 5日〜2週間程度 | 1ヶ月〜数年(週2〜3日など) |
| 主なプログラム内容 | 会社説明、グループワーク、数日間の業務体験 | 社員と混ざって実際の業務(営業、企画、事務など)を行う |
| 給与・報酬 | 基本は無給(交通費や昼食代支給の企業もある) | 基本は有給(アルバイトのように時給や日給が発生) |
| 参加する主な目的 | ・業界、企業研究 ・早期選考のルートに乗るため |
・実践的なスキルの獲得 ・リアルな職場の雰囲気の理解 |
| おすすめな人 | ・複数の業界を比較したい人 ・本格的な就活の第一歩を踏み出したい人 |
・特定のスキル(IT、マーケティングなど)を身につけたい人 ・大学1、2年から業界で働きたい人 |
「まだ志望業界が絞りきれていない」「学業やサークルと両立しながら効率良く就活を進めたい」という方は、複数の企業を短期間で比較できる短期インターンがおすすめです。一方、長期インターンは「この業界で実務スキルを磨きたい!」という明確な目標がある人に向いています。
インターンの種類については、「インターンの種類は大きく分けて3つ!それぞれの特徴と選び方を解説」の記事もあわせて参考にしてください。
大学1年生・2年生から参加できる
インターンには、大学1年生や2年生も参加できます。ただし、「3年生以上対象」のように、参加条件を決めているインターンもあるので、事前に確認しておきましょう。
大学1・2年生の場合は、開催期間が半日〜1日のオープン・カンパニーといった、比較的参加しやすいプログラムがおすすめです。早い時期から参加しておくとITやメーカー、サービスなど幅広い業界に触れられ、志望先の絞り込みや自己分析にも役立つでしょう。
短期インターンの選考内容
短期インターンに参加する場合、選考を通過しなければならないことも多くあります。選考の内容は企業によって異なりますが、Webテストや書類選考、グループディスカッション、面接などが一般的です。
短期インターンの選考内容
- Webテスト
- 書類選考
- グループディスカッション
- 面接
Webテスト
短期インターンの選考では、最初のふるい分けとしてWebテストが用いられることがあります。これは応募者数が多い人気企業に多く見られる方法です。Webテストでは、論理的思考力や一般常識、数的処理、言語能力などが問われ、場合によっては業界に関連した問題が出題されることもあります。
オンラインで受験できるため手軽に感じられますが、企業はここで一定の基準を設けて足切りを行うことがあるため、しっかりとした準備が欠かせません。SPIや玉手箱などの代表的なテスト形式に慣れておくと、安心して本番に臨めるでしょう。
書類選考
Webテストの次には、書類選考が行われます。エントリーシートや履歴書などの書類を提出し、短期インターンで何を得たいか、どのような意欲を持っているかをアピールしましょう。
過去の経験を交えながら、どのように企業のインターンに貢献できるか、将来のキャリアにどのようにつなげたいかを具体的に伝えることが重要です。簡潔で分かりやすく、かつ自分らしさが伝わる文章を意識しましょう。
グループディスカッション
一部の企業では、選考過程でグループディスカッションが実施されることもあります。グループディスカッションは複数人で1つのテーマについて話し合い、意見をまとめて発表する形式が一般的です。
企業はグループディスカッションを通じて、学生の協調性や主体性、課題解決へのアプローチ力などを見ています。目立った発言をすることよりも、周囲と意見を共有しながら議論を深めていく姿勢が求められるでしょう。自分の役割を意識しつつ、チーム全体の成果を意識することがポイントです。
面接
最終的な選考段階として、面接が行われることも少なくありません。面接は、書類では伝えきれない熱意や人柄を企業側が直接確認するために実施されます。志望動機やこれまでの経験について深掘りされることが多いため、自己分析をしっかり行いましょう。
また、企業によってはグループ面接や個別面接のほか、実際の業務に近い課題に取り組むケーススタディやロールプレイを取り入れることもあります。企業との相性を確かめる機会にもなるので、双方向のコミュニケーションを意識しながら自分らしさをアピールしましょう。
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こんなお悩みはありませんか?
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短期インターンは意味ない?4つのメリット
「短期インターンは意味ないのでは」と迷う人もいますが、参加することで業界研究や本選考につながるメリットがあります。ここでは、短期インターンに参加する4つのメリットを紹介するので、「自分にとって短期インターンは行く意味あるのかな?」と気になっている方は、ぜひチェックしてみてください。

業界・企業理解が深まり比較できる
短期インターンに参加するメリットは、セミナー形式のプログラムを通じて業界・企業への理解を深められるだけでなく、Webサイトでは見えない社風や社員の雰囲気を感じられる点です。また、短期間なので複数の企業を並行して比較でき、視野を広げながら自分に最適な選択肢を選べます。
もし、就活を始めたばかりで「とりあえず何か行動しないと」と焦っている場合、短期インターンに参加することで自分が興味のある業界を見つけやすくなり、就活の軸を明確にできるでしょう。結果的に、やみくもに就活を進めてしまい「なかなか理想の企業を見つけられない…」と感じるリスクを減らせます。
本選考・早期選考で有利になる
短期インターンでの経験は、本選考での優遇につながるケースもあります。
内閣府の調査によると、5日以上のインターンシップに参加した人のうち、採用選考のプロセスが一部省略されるなど選考上の優遇を受けられた人は50.1%にのぼりました。さらに、参加した企業から内々定を受けることにつながった人は、39.9%です。
| 5日以上のインターンに参加した学生が優遇された内容 | 割合 |
|---|---|
| 採用選考のプロセスが一部省略されるなどがあった | 50.1% |
| 参加した企業から内々定を受けることにつながった | 39.9% |
参照:内閣府「学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査結果について(概要)「インターンシップと呼称されるもの」に参加した効果(p.8)」
このように、短期インターンは就活を有利に進めるうえで有効な手段の一つといえます。ただし優遇の有無は企業によって異なるため、募集要項を確認しておきましょう。
参照元
内閣府
学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査
学業やプライベートと両立しやすい
長期インターンに比べて参加のハードルが低く、学業や私生活とのスケジュール調整がしやすい点も魅力です。インターンシップは学校の長期休み期間中に実施されることが多く、短期インターンは数日で完結するプログラムがほとんど。そのため、勉強やアルバイトと並行しながら、無理なく複数のインターンに参加できます。
「自分に合う業界を見極めたいけど、学校の課題もあって忙しい…」という方は、まずは短期インターンに参加して、就活の雰囲気を掴むのも大きな第一歩になるでしょう。
本選考の練習になる
短期インターンの選考では、エントリーシートの提出や面接、グループディスカッションを経験できる可能性があるでしょう。本選考と似たプロセスを早い段階で体験しておくと、書類の書き方や面接での受け答えを本番前に見直せるメリットがあります。
選考のないプログラムでも、社員やほかの学生と話すと、就活に役立つ情報や気づきを得られることも。場数を踏みたい人ほど、短期インターンを練習の機会として活用するのがおすすめです。
短期インターンについてさらに知りたい方は、「インターンシップとは?行う意味や期間別の特徴をご紹介」も参考にしてください。
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自分に合った仕事ってなんだろうと不安になりますよね。強みや適性に合わない仕事を選んでしまうと、せっかく就職しても早期退職のリスクがあります。そこで活用したいのが、「適職診断」です。
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短期インターンのデメリット
短期インターンの主なデメリットは、次のとおりです。
短期インターンのデメリット
- 企業や業務を深く理解するのは難しい
- 給与は発生しないことが多い
- 人気企業では選考があり参加人数に制限がある
短期インターンのデメリットとして、期間が短いため企業や業務への深い理解が難しく、実際の仕事内容を掴みきれないことが挙げられます。そして、情報収集が主な目的となるため、実務を行う長期インターンとは異なり基本的に給与は発生しません。
また、参加人数に制限がある点も注意が必要です。人気企業ではESや面接などの選考があり、必ず参加できるとは限りません。
これらを理解したうえで、参加の目的を明確にしておくことが重要です。「インターンに行かないと不利?参加したほうが良い企業の特徴と挽回策を解説」の記事では、インターンに行くかどうかの判断軸のポイントを紹介しているので、参加に迷っている方はあわせてご覧ください。
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短期インターンの探し方
短期インターンは、複数の方法で探せます。それぞれ特徴が異なるため、自分の状況に合わせて使い分け、効率良く情報を集めましょう。
「短期インターンに参加するメリットは分かったけど、どうやって自分に合うものを探せば良い?」と迷っている方は、ここで紹介する短期インターンの探し方をぜひ参考にしてみてください。
短期インターンの探し方チェックリスト
- 採用サイト・就職情報サイト
- 大学のキャリアセンター
- SNSやOB・OGの紹介
採用サイト・就職情報サイトで探す
志望企業が決まっている場合は、その企業の採用ページを確認しましょう。採用ページには、プログラムの詳細や応募方法、実施期間などが掲載されています。
幅広く探したい場合は、就職情報サイトが便利です。業界や日程、開催形式などの条件で絞り込めるため、複数のプログラムを比較しながら選べます。ただし、応募が集中しやすく、倍率が高くなる点には注意しましょう。
就活が本格化する前に大学2年生のうちからインターンに参加したいと考えている方は、「大学2年生のインターンの探し方は?おすすめの方法と参加メリットを解説!」の記事をチェックしてみてください。
大学のキャリアセンターで探す
大学のキャリアセンターでも、短期インターンを探せます。学内向けの情報が集まっており、自分に合ったプログラムを紹介してもらえることもあるでしょう。
エントリーシートの添削や面接練習など、参加に向けた準備をサポートしてもらえるのも特徴です。ただし取り扱う件数は限られるため、ほかの手段と併用しながら情報を集めると良いでしょう。
SNSやOB・OGの紹介で探す
SNSでは、インターン生の体験談や社内の雰囲気が発信されていることがあります。興味のある企業の公式アカウントをフォローしておくと、新しい募集情報を見逃しにくくなるでしょう。ただし情報の正確性には注意し、応募前に必ず公式サイトで詳細を確認するよう心掛けてください。
SNSのほかにも、内定者やOB・OGから紹介してもらう方法もあります。実際に経験した先輩から話を聞けるため、参加後の「思っていたのと違った」というミスマッチを抑えられるのがメリットです。
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短期インターンの選び方と準備
新たな経験と成長の機会であるインターン。せっかくのチャンスであるにも関わらず、準備不足でその機会を活かしきれなかった就活生は少なくありません。
充実した時間を過ごすために、参加前の準備を徹底しておきましょう。以下で、短期インターンの選び方と参加前に必要な準備を詳しく解説します。「インターンに参加したいけど何から手をつけたら良いか分からない…」と不安な方は、ぜひご覧ください。
参加目的を明確にする
自分がインターンに何を求めているのか、参加して何を得たいのかなどインターンの参加目的をしっかり考えておくことが大切です。「周りがみんな参加しているから」という理由だけでは、有意義なインターン期間を過ごすことは難しいでしょう。
短期インターンに参加する目的の例は以下のとおりです。
短期インターンに参加する目的例
- 企業研究のきっかけにしたい
- 気軽に職場体験したい
- 社内の雰囲気を知りたい
- 業務について理解を深めたい
インターンに参加する目的は、エントリーシートや面接などのインターンの選考でも問われることがあるため、インターンに申し込む前に定めておきましょう。
目的に合う業界・職種から選ぶ
すでに志望職種が決まっている方は、その職種からインターンを選びましょう。具体的な業務内容や職場の雰囲気を体験することで、自分の適性や興味をより深く理解できるからです。
さらに、同じ職種であっても業界や企業によって、働き方や求められるスキルが異なることもあるでしょう。複数の短期インターンに参加することで、どの業界・企業の職種が自分に合っているかを比較検討できます。職種選びだけではなく、自分に最適な業界を見つける手助けにもなるでしょう。
どのプログラムで何を得られるか分からないときは、大学のキャリアセンターに相談するのも一つの方法。専門のスタッフが目的に応じたインターンを一緒に探してくれることもあるため、積極的に活用してみてください。
企業研究をして参加企業を定める
短期インターンの探し方として、自分の興味のある業界や業種の企業研究を行って、参加したい企業のインターンを決める方法もあります。短期インターンでは複数の企業を比較できるため、参加したい企業を1つに絞る必要はありません。
参加したいインターンが定まったら、大学のキャリアセンターや興味のある企業のサイトをチェックして、募集に関する情報を集めましょう。インターンの概要や期間だけではなく、企業の事業内容や仕事内容などについてWebサイトを確認し理解を深めてください。
企業研究のやり方については、「企業研究のやり方6ステップ!新卒向けに就活で調べる項目や情報源を紹介」の記事を参考にしてみてください。
自己紹介・質問を準備する
参加するインターンが決まったら、事前準備として自己紹介の文章や質問したいことを考えておきましょう。
自己紹介では、大学名や名前に加えて、学生時代の活動など自分の人となりが伝わるエピソードやインターンに参加する目的を伝えます。自己紹介で第一印象が決まるので、ハキハキと笑顔で話すことが大切です。また、企業研究をしてWebサイトでは分からないことを質問できるように用意しておきましょう。
インターンを含めた就活イベントに参加する前の心構えを知りたい方は、「就活イベントを内定につなげるには?種類や開催時期・事前準備を紹介」の記事もあわせてご覧ください。
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短期インターンを就活に活かす方法
短期インターンを就活に役立てるためには、複数のインターンに参加して企業研究のための情報収集をしたり、社員からのフィードバックを吸収したりすることが大切です。就活を有利に効率的に進めるためにも、ここで紹介する「短期インターンを就活に活かす方法」をぜひ実践してみてください。

複数回参加して比較する
短期インターンは、複数回参加するのがおすすめです。複数のインターンに参加すると異なる企業や業界の実際の業務を体験でき、より広い視野を持てるようになるでしょう。自分がどの業界や職種に向いているのかを見極めるうえで非常に有益です。
また、異なる企業のインターンで得た経験を比較でき、自分の強みや改善点をより明確に把握できます。たとえば、グループワークを重視する企業と、個人での業務が多い企業のインターンに参加した場合、それぞれの働き方や企業文化に対する適応力を試せるでしょう。
さらに、2つ以上のインターンに参加すると、選考の際に多様な経験を持っていることをアピールできます。さまざまな環境での経験が、企業に対して自分の柔軟性や適応能力を示す良い材料となるでしょう。
社員からのフィードバックを吸収する
短期インターン中はプログラムに集中するだけでなく、社員からのフィードバックも大切にするよう心掛けます。インターンでもらったフィードバックを吸収して、本選考や他社のインターンで活かしましょう。
また、インターン中に社員からフィードバックをもらった際には、忘れずメモをとってください。自分で後で見返す際に役立つだけでなく、メモをとるという積極的な姿勢が評価につながる場合があります。
ほかの学生と積極的に交流する
短期インターン中はほかの学生との積極的な交流も大切です。ほかの学生と話すことで、自分が知り得ない就活関連の情報を入手できる可能性があります。
ほかの学生のインターンに臨む姿勢や発言などから、気づきや学びを得るように意識しておきましょう。
インターン中に同じ会社や業種を志望する就活仲間は、悩んだときの良き相談相手となってもらえる可能性もあります。短期インターンでは会社の人とだけでなく、参加している学生とも積極的にコミュニケーションをとるようにしてください。
インターンの内容を振り返る
インターンシップに参加したら、内容を振り返るようにしましょう。学んだことや反省点を活かして、就活に役立ててください。
たとえば、インターンシップで企業についての理解が深まれば、志望するかどうかの判断材料にできます。志望度が高い場合、履歴書やエントリーシートにも使える材料となるでしょう。
期間があくと忘れてしまうため、インターンシップが終わったらすぐに振り返り、感想などをノートに残しておくのが大事です。就活ノートの作り方は「就活ノートの作り方は?まとめたい内容やポイント・サイズも解説」の記事で紹介しているので、インターンシップの内容をまとめる際にぜひ参考にしてください。
経験をESや面接で活かす
短期インターンでの経験は、エントリーシートや面接などで活かせます。選考に活かせそうな内容がないかを意識して、インターンに参加するのもおすすめです。
たとえば、志望動機でインターンに参加したことを伝えれば、ほかの就活生よりも志望度の高さや入社意欲をアピールできます。学んだことをアピールに使えれば、さらに評価は高まるでしょう。
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短期インターン参加時の注意点とマナー
初めて短期インターンに参加する場合、「マイナスな印象を持たれたくない…」「何に気をつければ良い?」と不安になることもあるかもしれません。ここでは、短期インターンに参加する際の注意点やマナーを紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
基本のビジネスマナーを身に付ける
短期インターンに参加する際、言葉遣いやビジネスマナーを十分に身に付けておくことが重要です。ただし、難しいビジネスマナーを完璧にこなす必要はありません。
清潔感のある服装や周囲の人へのあいさつ、時間を守るなど、まずは社会人として最低限のことをできるようにしておきましょう。
覚えておきたい最低限のビジネスマナーは以下のとおりです。
ビジネスマナーの基本チェックリスト
- 時間厳守
- 身だしなみを整える
- 挨拶をしっかりする
- 正しい敬語を使う
インターンに参加してマイナスな印象を与えると、本選考で内定獲得するのが難しくなってしまう可能性があります。一方で、ビジネスマナーをきちんとして好印象を与えられれば、本選考で優遇される可能性もあるでしょう。
終了後の企業へのお礼を忘れずにする
短期インターン終了後は、企業へのお礼連絡を忘れずに行いましょう。お礼の連絡は、当日または翌日中に行うのが理想的です。
お礼の方法としては、メールが最も適切でしょう。電話は忙しい社員の仕事を中断してしまう可能性があり、手紙は見落とされてしまう場合も。一方、メールであれば迅速に送ることができ、確実に受け取ってもらえます。
お礼のメールには、以下の内容を含めるようにしましょう。
お礼メールの内容のポイント
- インターンシップに参加できたことへの感謝の意
- インターンシップで学んだ・感じたこと
- 企業や社員の方々へのお礼の言葉
感謝の気持ちを丁寧に伝えることで、企業に対して良い印象を与えられ、今後の選考においてもプラスに働く可能性があります。
インターン後のお礼メールに関しては「インターンのお礼メールはいらない?例文つきで送り方や書き方のコツを紹介」の記事で詳しく解説しているので参考にしてみてください。
学業やアルバイトと日程を調整する
参加する際は、学業やアルバイトなど、インターンがほかの日程と被らないように気をつけましょう。インターンがほかのスケジュールと被った場合、辞退の連絡を入れなければなりません。
辞退連絡をしてしまうと、企業に迷惑を掛けるだけでなく、マイナスな印象を与えてしまう恐れもあります。辞退したら必ず本選考に落ちるわけではありませんが、できるだけ避けたほうが良いでしょう。
また、インターンを詰め込んでしまうと、体力的に疲れてしまい、インターンに全力で取り組めなくなる可能性もあります。あらかじめスケジュールを確認し、万全の状態で参加できるか確かめておきましょう。
辞める場合はメールと電話で連絡する
インターンを辞退する場合は、「電話」と「メール」の両方で連絡するのがマナーです。
まず、誠意と緊急性を伝えるために、担当者へ電話で直接伝えましょう。直接話すことで、お詫びと感謝が伝わりやすくなり、その後の手続きについてもその場でスムーズに確認できます。
電話のあとには、メールで改めて連絡内容を送信しましょう。記録として残すと、認識の相違なく手続きを進められるためです。突然の辞退は企業に負担を掛けるため、判明した時点で可能な限り早く、誠実に連絡することが、社会人としての信頼を保つ鍵となります。
インターンを辞退するリスクについては、「インターン辞退の本選考への影響は?マナーやメール・電話の例文9選を紹介」の記事で解説しているので、あわせてご覧ください。
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短期インターンへの参加を悩んでいるあなたへ
ここまで、短期インターンの特徴や参加するメリットについて解説してきました。しかし、「短期インターンの選考に通るか不安」「どの会社のインターンに参加するべきか分からない」と不安に感じる方もいるでしょう。
短期インターンについて悩みを抱えた際には、就職エージェントといった信頼できる第三者に相談するのがおすすめです。
キャリアチケット就職エージェントでは、就活中の学生一人ひとりに合う求人をご紹介するサービスを行っています。また、就活に関わるさまざまなお悩みにも真摯に対応。短期インターンについてはもちろん、エントリーシートの添削や企業研究もサポートしています。ご利用はすべて無料なので、一人での就活に不安を感じたら、ぜひご相談ください。
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