このページのまとめ
- インターンで学びたいことを聞かれたら、目的意識や意欲の高さをアピールしよう
- 学びたいことを伝える際はPREP法で結論から始め、参加理由の根拠を盛り込もう
- 回答する際は待遇や練習目的など不適切な内容は避け、学びたいことを整理して臨もう
インターンで学びたいことを聞かれて、「何を答えれば良い?」と不安を抱える就活生もいるでしょう。インターンシップで学びたいことを聞かれたら、学びたい理由や内容、意気込みを伝えます。その際、どの企業にもいえる内容にしないことがポイントです。
この記事では、インターンで学びたいことで何を書けば良いか、評価される書き方について解説します。例文も紹介するので、表現に困ったらぜひ参考にしてください。
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- 「インターンで学びたいこと」を企業が聞く意図
- 就活生の意欲を確認するため
- 就活生がどのようなプログラムを求めているか知るため
- ミスマッチを防ぐため
- そもそも何を学べる?インターンで得られるものを解説
- 業界・業種への理解
- 実際の仕事内容
- 会社の雰囲気
- 就活や自分のキャリアプランのヒント
- 学修への意欲
- 専門分野における知識やスキル、能力
- インターンで学びたいことを整理する際のポイント
- 1.自己分析で学びたいことややりたいことを整理する
- 2.企業研究でインターンでできることを確認する
- 3.インターンのプログラムについて確認する
- インターンで学びたいことをPREP法でうまく伝える書き方
- 1.学びたいことの結論をひと言で書く
- 2.学びたいと考えた理由を伝える
- 3.学びたいと考えたきっかけや背景を伝える
- 4.インターンに向けての意気込みで締める
- インターンで学びたいことを書く際の例文
- 業界について学びたい場合の例文
- 業務内容について学びたい場合の例文
- 企業の雰囲気や社風について学びたい場合の例文
- 必要なスキルについて学びたい場合の例文
- 理念について学びたい場合の例文
- 現場を知って成長したい場合の例文
- インターンで学びたいこととしてふさわしくない内容
- 給与や福利厚生
- 他社への批判
- 「就活の練習にしたい」という動機
- 企業のニーズと合っていない内容
- 「特になし」との記載
- インターンで学びたいことを面接で伝えるコツ
- インターンで学びたいことの回答に悩むあなたへ
- インターンで学びたいことについてのFAQ
- Q.1dayインターンで学べることには何がある?
- Q.インターンで体験したいことを聞かれたら?
- Q.なぜ「インターンで学びたいことは?」と聞かれるの?
- Q.学びたいことが複数ある場合はどうする?
- Q.インターンごとに学びたいことを変えるべき?
「インターンで学びたいこと」を企業が聞く意図
インターンで「学びたいこと」が聞かれるのは、参加意欲を確認し、ミスマッチを防止するためです。内容を評価してもらえるように、意図に沿った回答をしましょう。
就活生の意欲を確認するため
インターンで学びたいことからは、参加意欲が確認されています。参加者が多い場合、意欲の高い就活生に参加してほしいと考えているからです。
意欲をアピールするには、「なぜインターンに参加しようと思ったのか」「何を学びたいのか」を具体的に伝えることが大切。ほかのインターンではなく、志望企業のインターンを選んだ理由を伝えましょう。
就活生がどのようなプログラムを求めているか知るため
就活生から聞いた内容をプログラムに反映する企業もあります。何を学びたいのか、素直に答えましょう。
企業側は「就活生の学びになるインターンにしたい」と考えています。需要を知るためのアンケートでもあるので、学びたい内容を伝えてみてください。
ミスマッチを防ぐため
ミスマッチ防止のためにも、学びたいことが聞かれます。就活生側の希望とプログラム内容が一致し、経験を積めれば、内定後のミスマッチを防ぎやすくなるからです。
希望する学びたいこととプログラム内容が違う場合、「思っていたのと違う…」と感じ、選考を辞退してしまう場合もあるでしょう。就活生が充実したインターンを経験できるように、「学びたいこと」で希望を聞いています。
「学びたいこと」について答えるためには、インターンの内容を知っておくのが欠かせません。「インターンシップとは?行う意味や期間別の特徴をご紹介」の記事を参考に、特徴やよくあるプログラムについて確認しておきましょう。
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そもそも何を学べる?インターンで得られるものを解説

「インターンで学びたいこと」を考える前に、そもそもインターンでどのようなことが学べるのかを知っておくと、回答の方向性が定まりやすくなります。内閣府が公表した調査では、参加期間の長さによって学びの実感に差があることが分かりました。ここでは、公的データをもとに学べる内容を6つの観点から解説します。
| インターンシップに参加した効果(「そう思う」の回答割合) | 半日・1日 | 5日以上 |
|---|---|---|
| 業界・業種を理解することができた | 60.2% | 79.9% |
| 仕事の内容を具体的に知ることができた | 50.9% | 74% |
| 会社の雰囲気を理解することができた | 45.3% | 74.7% |
| 自分の将来設計(キャリアプラン)を考えるのに役立った | 23.9% | 50.9% |
| 日頃の学修への意欲が上がった | 15.9% | 25.3% |
| 専門分野における知識、スキルや能力が身についた | 10.4% | 25.9% |
参照元:内閣府「学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査結果について(概要)「インターンシップと呼称されるもの」に参加した効果(p.8)」
業界・業種への理解
インターンに参加すると、業界の全体像や業種ごとの特徴を、社員から直接聞きながら理解できます。内閣府の調査でも、5日以上のインターンシップに参加した学生の79.9%が「業界・業種を理解することができた」と回答しており、半日・1日型の60.2%を大きく上回っていることが分かりました。
インターネットの情報だけでは分からない業界内の力関係や今後の動向まで踏み込んで理解できる点は、インターンならではのメリットといえるでしょう。
実際の仕事内容
実際の仕事内容を知ることができるのも、インターンで学べる代表的な内容です。前述の調査でも、5日以上のインターンシップでは74%の学生が「仕事の内容を具体的に知ることができた」と回答しています。
半日や1日で終わるオープンカンパニーは、企業説明が主軸となる内容がほとんどです。一方、5日以上のインターンでは、職場見学やグループワーク、実際の就業体験がメインとなります。したがって、インターンの学びたいことを書いたり伝えたりする際は、参加するプログラムの期間や内容に合わせて「学びの解像度」を変えることが大切です。
仕事の楽しさや厳しさ
仕事の楽しさや厳しさは、実際に体験しないと分からない部分が多いでしょう。イメージだけで「この仕事は楽しそう」「これは大変そう」と予想することもありますが、それが必ずしも正しいとは限りません。
実際に体験すると、思い描いていたものと異なることもあります。そのため、気になる仕事に関しては、実際に経験しておくのがおすすめです。
会社の雰囲気
インターンに参加すると、業界や企業の雰囲気を直接体験できます。インターネットで得られる情報やWebサイトに載っている写真だけでは、実際の職場の雰囲気までは感じ取れません。しかし、インターンで企業に身を置くことで、その職場環境や社風を肌で感じられるでしょう。
内閣府の調査では、5日以上のインターンシップで「会社の雰囲気を理解することができた」と回答した学生は74.7%にのぼり、半日・1日型の45.3%と比べて高い水準です。ミスマッチを防ぐためには、企業の雰囲気が自分に合っているかをチェックすることが重要。実際に社員とコミュニケーションを取れば、その感覚を確かめられます。
就活や自分のキャリアプランのヒント
インターンを通して、自分の将来設計を考えるヒントを得られるのも大きなメリットです。内閣府の調査では、5日以上のインターンシップに参加した学生の50.9%が「自分の将来設計を考えるのに役立った」と回答しており、半日・1日型の23.9%からは倍以上に伸びています。
ここでは、インターンに参加すると得られるキャリアプランのヒント4つを紹介するので、「インターンで学びたいこと」を考えるうえでの参考にしてみてください。
ポイント
- 就職までに改善すべき自己課題の把握
- 自分の適性の把握
- 新しい人脈の構築
- 就活の雰囲気の把握
就職までに改善すべき自己課題の把握
インターンに参加すれば、自分の課題が明らかになります。内定を獲得するため、また内定後に実際に活躍するために、どのようなスキルや知識が不足しているのかを見つめ直す良い機会となるでしょう。
また、インターンでの経験を通じて学んだことや改善すべき点を意識し、勉強やスキルアップに取り組んだ実績は、志望動機やエントリーシートでアピールするとより効果的です。
自分の適性の把握
インターンを通して、自分にどのような仕事が向いているかを見極めてみましょう。企業のWebサイトを見ただけでは、自分に適している仕事かどうかを判断するのは難しいものです。
自分に合った仕事を知るためには、実際に業務を体験できるインターンがおすすめ。ただし、中には業務体験がなく、企業説明や職場見学で終わる場合もありますので、プログラム内容を事前に確認しておくことが重要です。
もし業務体験を重視したいのであれば、長期のインターンを選ぶのが良いでしょう。詳しくは、「インターンの種類は大きく分けて3つ!それぞれの特徴と選び方を解説」の記事を参考にしてください。
新しい人脈の構築
インターンでは、企業で働く社員や、特定の業界や職種で活躍している専門家と出会うチャンスがあります。新しい人脈を築き、業界での経験や知識を学ぶことが、将来のキャリアに役立つ可能性があるでしょう。
さらに、インターンではほかの就活生とも交流できるのも大きなメリットの一つ。同じ目標を持つ仲間と情報交換をすることで、業界の最新情報や自身の経験を共有しやすくなります。
就活の雰囲気の把握
インターンを通じて、就活の進め方やその雰囲気を体感できるでしょう。たとえば、「社会人とどのようにコミュニケーションをとるべきか」「就活中にどれほどの緊張感を持って進めば良いのか」といった点を実際に体験できます。
就活の雰囲気に慣れずに本番に臨むと、面接時に緊張して実力を発揮できないことも。普段と異なる環境に慣れておくことが大切です。
インターンで、社会人との接し方や企業の雰囲気を事前に知り、就活本番に向けた心構えができるようになります。
学修への意欲
学業への取り組み方を見直すきっかけになるのも、インターンで得られる学びの一つです。内閣府の調査では、5日以上のインターンシップに参加した学生の25.3%が「日頃の学修への意欲が上がった」と回答しており、半日・1日型の15.9%より高い割合となっています。
現場で活躍する社員の姿や、実務で求められる知識に触れることで、「大学の授業で学んでいることが、将来どう役立つのか」を具体的にイメージできるでしょう。学びたいことを考える際は、こうした学業へのモチベーション向上も一つの視点として盛り込んでみてください。
専門分野における知識やスキル、能力
インターンを通じて、実際にどのような能力やスキルが仕事に求められているのかを実感できます。自分の強みと改善すべき点を明確にできるでしょう。
企業のWebサイトを見ただけでは分からない、実際の仕事で求められるスキルや成果も、インターンでは経験を通じて理解を深められます。「思った以上に活躍できた」「成果が出なかった」といったリアルな体験を通じて、スキルをどのように活かすかを学べるのです。
内閣府の調査でも、5日以上のインターンシップで「専門分野における知識、スキルや能力が身についた」と回答した学生は25.9%と、半日・1日型の10.4%より高くなっています。
ビジネスに必要なスキルと社会人としての心構え
インターンを経験すると、ビジネスで求められるスキルを学べます。たとえば、仕事における基本的な礼儀やマナー、社会人としての心構え、仕事の進め方など、実際の職場でしか得られない経験を積むことが可能です。
また、さまざまな立場の人に対する言葉遣いや接し方を学べるのも大きなポイント。これらのスキルや知識は、今後の就職活動や社会人生活に役立つ貴重な経験となります。
社会人としてのコミュニケーションスキル
インターンでは、社会人とのコミュニケーションに慣れることが可能です。普段は経験できない貴重な機会なので、このチャンスを活かしてコミュニケーションスキルを磨きましょう。
たとえば、ミーティングに参加すると、学生とは異なる話し合いの進め方を学べます。社内ミーティングでは、自分の意見を積極的に伝えてみましょう。また、相手の話に耳を傾け、相手の考えやニーズを理解し、それに適切に対応できるようになることも重要です。
参照元
内閣府
学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査
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インターンで学びたいことを整理する際のポイント
学びたいことを整理する際は、自己分析・企業研究・プログラム確認の3つのステップで考えると、内容に具体性と説得力が生まれるでしょう。ここでは、それぞれのポイントを解説します。
インターンで学びたいことを整理するポイント
- 自己分析で学びたいことややりたいことを整理する
- 企業研究でインターンでできることを確認する
- インターンのプログラムについて確認する
1.自己分析で学びたいことややりたいことを整理する
インターンで学びたいことを整理する際は、まず「自分が学びたいこと」を書き出してみましょう。その際、学びたいことを整理するために、マインドマップを活用するのがおすすめです。マインドマップは、自分の思考やアイデアを視覚的に整理できる手法で、頭の中の情報を紙やパソコンに書き出して一つの地図のように整理します。
思考を可視化することで、考えが整理しやすくなるだけでなく、気づかなかった点や曖昧だった部分も明確になるでしょう。
「なぜそれを学びたいのか」の理由と根拠を明確にする
インターンで学びたいことを伝える際、ほかの応募者と差をつけるためには、学びたい理由を具体的に説明し、その根拠を明確にすることが大切です。
ただ「スキルを学びたい」というだけでは、ほかの応募者と差別化するのは難しいでしょう。何を学びたいのかを、過去の経験やエピソードを交えて説明すると効果的です。
たとえば、「以前参加したプロジェクトで、リーダーシップの重要性を実感し、そのスキルをさらに向上させたいと考えた」といった具体的な事例を挙げることで、面接官に意欲や真剣さが伝わります。
学びたいことに対して、しっかりとした理由や背景を加えることで、単なる表面的な動機に留まらず、深く考え抜かれた目標であることを強調できるでしょう。
将来のキャリア像とインターンの関連性を考える
インターンで学びたいことを伝える際に、将来のキャリアや目標に関連付けて話すことで、ほかの応募者と差をつけられます。
たとえば、「マーケティング戦略を学び、将来的には貴社のマーケティング担当として活かしたい」といった形で、学びが自分のキャリアプランにどう結びついているかを説明すると、長期的な視野を持っていることを強調できるでしょう。
学びたいことを将来のキャリアにどうつなげていくのかを伝えることで、面接官に将来を見据えている学生として印象づけられます。その結果、「この学生は長期的に活躍してくれそうだ」と考えてもらえる可能性が高まるでしょう。
2.企業研究でインターンでできることを確認する
インターンで学びたいことを整理する際は、企業研究や業界研究を行い、「どのような企業なのか」「どのような人物が求められているか」を調べるのも大切です。企業のWebサイトや、インターンのサイトを見ておきましょう。
インターンにおいて、企業は求める人物像を提示している場合があります。求める人物像に沿ったアピールができれば評価も上がりやすく、インターン選考も突破しやすくなるでしょう。求める人物像と自分が合わない場合、ミスマッチにつながるかもしれません。企業研究を行い、自分と企業の雰囲気が合いそうかもチェックしておきましょう。
企業研究の方法は、「企業研究とは?目的や手順を解説!ポイントを押さえて就職成功を目指そう」の記事を参考にしてください。
その企業ならではの内容を盛り込む
志望企業を選んだ理由を明確にし、「学びたいこと」の内容に含めましょう。なぜそのインターンを選んだのかを掘り下げて考えてみてください。
曖昧な理由でエントリーしてしまうと、「どのインターンでも良いのでは?」と思われてしまいます。多くの選択肢があるなかでその企業を選んだのは、何か決め手があったはず。ほかの企業との違いを明確にしておくことが重要です。
志望先で働く先輩に話を聞く
余裕があれば、志望先で働いている先輩を訪ねて話を聞くこと(OB・OG訪問)もおすすめです。必須ではありませんが、OB・OG訪問でしか聞けない内容を「学びたいこと」に盛り込めば、ほかの就活生との差別化にもつながるでしょう。
OB・OG訪問を行いたい就活生は、「OB・OG訪問とは?意味からメリット・流れ・質問例まで就活生向けに解説」の記事を参考にしてください。
3.インターンのプログラムについて確認する
インターンで学びたいことを整理する際は、実施されるプログラムの内容を確認しましょう。プログラム内容を参考に、自分の学びたい内容が学べそうか考えてみてください。
また、プログラム内容について調べれば、どのような点に魅力を感じたかも考えられます。参加してから「思っていたものと違った」とならないように、よく調べておいてください。
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インターンで学びたいことをPREP法でうまく伝える書き方
インターンで学びたいことを伝える際は、「結論」「理由」「きっかけ・背景」「意気込み」の順に構成する、PREP法を意識するのがおすすめです。分かりやすく伝えるための構成を紹介するので、ぜひ参考にしてください。
PREP法で伝える書き方4ステップ
1.学びたいことの結論をひと言で書く
2.学びたいと考えた理由を伝える
3.学びたいと考えたきっかけや背景を伝える
4.インターンに向けての意気込みで締める
1.学びたいことの結論をひと言で書く
インターンで学びたいことを伝える際は、まず結論をひと言で書きましょう。結論から伝えると、その後の話の内容がよりスムーズに理解しやすくなります。
2.学びたいと考えた理由を伝える
なぜ学びたいと考えたのか、具体的な理由を伝えましょう。理由が明確であるほど説得力が増します。
また、自分が学びたいこととインターンのプログラム内容に齟齬がないかも確認しましょう。応募先の企業についてよく調べ、そこで得られる経験をイメージしながら書くのがポイントです。
3.学びたいと考えたきっかけや背景を伝える
結論を伝えたら、具体的にインターンを通して何を学びたいのかを伝えてください。学びたいことを考えるには、インターンの内容をよく調べておくことが大事です。企業は事前にプログラムを公開しているので、確認してください。
また、より評価される内容にするためには業界研究と企業研究も行いましょう。ほかの企業ではなく、なぜその企業なのかアピールすることが大切です。
業界研究の方法は、「業界研究のやり方3ステップ!コツや志望動機への活かし方も解説」の記事で解説しています。業界研究をしたことがない方は、一度目を通してみてください。
4.インターンに向けての意気込みで締める
最後に、参加する意気込みを書いて締めましょう。「インターンでは△△をしたい」のように具体的な内容を伝えるのがおすすめです。
応募者が多い場合、選考で落とされてしまうこともあります。大勢の就活生から選んでもらうためにも、意気込みで参加意欲をアピールしましょう。
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インターンで学びたいことを書く際の例文
ここでは、インターンで学びたいことを書くための例文を紹介します。ただし、例文をそのまま使用するのは避けてください。自らの魅力を伝えるためにも、オリジナルの内容を考えることが大切です。
業界について学びたい場合の例文
業界についての知識をある程度は自分で調べたうえで、「貴社でさらにこういう部分を学びたい」といった意欲をアピールするのがおすすめです。
200字で書く場合の例文
200字で書く場合の例文
私は貴社のインターンシップを通じて、IT業界のビジネスモデルと技術トレンドの関係を学びたいと考え志望しました。
IT業界は変化のスピードが速く、業界研究だけでは実態を掴みきれないと感じています。現場で活躍する社員の方々が、変化をどのように捉え、事業戦略に落とし込んでいるのかを直接知りたいと考えています。
当日は、実際の業務に触れながら学びを深め、自分が将来貢献したい分野を明確にする機会にしたいです。
400字で書く場合の例文
400字で書く場合の例文
私は貴社のインターンシップを通じて、IT業界のビジネスモデルと技術トレンドの関係性を深く学びたいと考え、志望いたしました。
IT業界は変化のスピードが非常に速く、日々新しい技術やサービスが生まれています。大学の授業や業界研究だけでは、こうした変化の実態や、企業がどのように対応しているのかを肌で感じることは難しいと感じていました。
貴社は独自の技術基盤を強みとされており、現場の第一線で活躍する社員の方々が、どのような視点で業界の変化を捉え、事業戦略に落とし込んでいるのかを直接学びたいと考えています。また、実際の業務に近いワークを通じて、現場ならではの判断基準やスピード感、意思決定のプロセスを肌で体感したいとも考えています。
インターンで得た学びをもとに、自分が将来どの分野で社会に貢献したいのかを明確にし、業界研究や今後の就職活動に活かしていきたいと考えています。
業務内容について学びたい場合の例文
表面的なイメージだけで終わらせず、事前に調べた内容を踏まえて「具体的な業務プロセスや裏方の動きまで深く理解したい」という姿勢を伝えるのがポイントです。
200字で書く場合の例文
200字で書く場合の例文
私は貴社のインターンシップを通じて、広告制作における進行管理と社内外の連携プロセスを学びたいと考え志望しました。
これまで広告業界には「企画を立てて世に出す仕事」というイメージを抱いていましたが、業界研究を通じて、制作会社とのやり取りやお客さまへのヒアリングなど、幅広い業務があると知りました。実際の業務に触れることで、自分がイメージできていなかった部分への理解を深めたいと考えています。
400字で書く場合の例文
400字で書く場合の例文
私は貴社のインターンシップを通じて、広告制作における進行管理と社内外の連携プロセスを深く学びたいと考え、志望いたしました。
これまで広告業界に対して、「広告を企画し世に出す仕事」というイメージを抱いていました。しかし、業界研究を通して、企画だけではなく、制作会社とのやり取りやお客さまへのヒアリング、スケジュール調整など、幅広い業務があると知りました。
貴社は、企画から制作、効果検証までを一貫して担われている点に魅力を感じています。インターンで、自分がイメージできていなかった実際の業務について理解を深め、より志望度を高めたいと考えています。特に、複数の関係者を巻き込みながら進行を管理する力や、想定外のトラブルが起きた際の対応力は、実際の現場でしか学べないと考えています。
インターンで学んだ内容は、今後の業界研究や本選考の対策にも積極的に活かしていきたいと考えています。
企業の雰囲気や社風について学びたい場合の例文
Webサイトや説明会で受けた印象を挙げたうえで、「現場のリアルな空気感や社員同士の関わり合いを自分の目で確かめたい」という目的を伝えるのがおすすめです。
200字で書く場合の例文
200字で書く場合の例文
私は貴社の雰囲気や社風を体感したいと考え、インターンシップに応募いたしました。
商社業界を調べるなかで、貴社のWebサイトから受けた印象と自分の価値観が合っていると感じました。しかし、Webサイトや説明会だけでは分からない部分も多いと考えています。実際に働いている方や仕事の雰囲気を体験したほうが、より自分に合う企業かどうかを正確に理解できると思います。
インターンを通して、より深く貴社について学びたいです。
400字で書く場合の例文
400字で書く場合の例文
私は貴社の雰囲気や社風を体感したいと考え、貴社のインターンシップに応募いたしました。
商社業界を調べるなかで、貴社のWebサイトや説明会から受けた「挑戦を後押しする風土がある」という印象が、私自身の価値観と合っていると感じました。しかし、Webサイトや説明会だけでは分からない部分も多いと考えています。
実際に働いている社員の方々とコミュニケーションを取り、仕事の進め方や社内の雰囲気を肌で感じたほうが、より自分に合う企業かどうかを正確に理解できると思います。特に、チームでの意思決定の進め方や、社員同士の距離感、フォローし合う文化があるかどうかは、現場でしか感じ取れない部分だと考えています。
インターンを通して、貴社で働く方々の考え方や価値観に直接触れ、自分が長期的に活躍できるイメージを持てるかどうかを、自分自身の目で確かめたいと考えています。
必要なスキルについて学びたい場合の例文
単に「教わりたい」という受動的な姿勢ではなく、「自分の現状の実力を知り、将来活躍するために必要な課題を明確にしたい」という主体的な成長意欲を示しましょう。
200字で書く場合の例文
200字で書く場合の例文
私はインターンを通して、実際の業務に求められるスキルを知りたいと考え志望いたしました。
エンジニアを志望していますが、求められるスキルや評価される視点は企業によって異なります。貴社のエンジニアインターンでは実際の開発業務に携わらせていただけるため、「自分の実力がどこまで通用するのか」「成果を出すにはどのようなスキルが必要なのか」を体感できると考えています。
業務を通して、活躍に必要なスキルや考え方を学びたいです。
400字で書く場合の例文
400字で書く場合の例文
私はインターンを通して、実際の業務に求められるスキルを知りたいと考え、貴社のインターンシップに応募いたしました。
エンジニアを志望していますが、求められるスキルや評価される視点は企業によって大きく異なると感じています。そのため、「自分の実力が現時点でどこまで通用するのか」「成果を出すためにはどのようなスキルが必要なのか」を知りたいと考えるようになりました。
貴社のインターンシップでは、実際の開発業務を体験できると伺っています。業務を通じて、貴社で活躍するために必要なスキルや考え方を学び、現時点での自分の課題を明確にしたいです。あわせて、チームで開発を進めるうえで欠かせない、コミュニケーションの取り方や課題解決の進め方も吸収したいと考えています。
インターン終了後は、学んだ内容をもとに不足しているスキルを補い、本選考に向けて着実に準備を進めていきたいと考えています。
理念について学びたい場合の例文
企業の理念に共感した理由や自分の関心を伝えたうえで、「その理念が現場の業務や社員の行動にどのように落とし込まれているのかを学びたい」とアピールするのが効果的です。
200字で書く場合の例文
200字で書く場合の例文
私は、介護事業を通して人々の生活を支えるという貴社の理念に強く共感し、貴社のインターンシップに応募しました。
大学の福祉経営コースで、介護が必要な方やそのご家族が抱える課題について学んでいます。将来は、日本に住む被介護者とそのご家族が快適に暮らしていけるよう支援したいと考えています。インターンを通して、理念を実現するための現場の具体的な取り組みを学びたいと考えています。
400字で書く場合の例文
400字で書く場合の例文
私は、介護事業を通して人々の生活を支えるという貴社の理念に共感し、その理念を実現するために社員の皆さまがどのように業務に取り組まれているのかを学びたいと考え、貴社のインターンシップに応募しました。
私は大学の福祉経営コースを専攻しており、介護が必要な方やそのご家族が抱える問題、その解決策について学んでいます。将来は、日本に住む被介護者と介護者の方が快適に暮らしていけるよう支援していきたいと考えています。
そのために、利用者さまやご家族と真剣に向き合い、両者にとって最善のサポートを実施されている貴社で、理念が現場でどのように形になっているのかを学んでいきたいです。あわせて、現場の職員の方々が理念をどのように日々の言葉や行動に落とし込んでいるのかにも注目し、自分なりの気づきを得たいと考えています。
インターンでの学びを、将来のキャリアと自分の在り方を考える貴重な機会にしたいと考えています。
現場を知って成長したい場合の例文
第一線で活躍するプロの思考法や現場のレベル感に触れ、「自分の力がどこまで通用するか挑戦し、成長の糧にしたい」という前向きな情熱を伝えるのがおすすめです。
200字で書く場合の例文
200字で書く場合の例文
貴社のインターンシップを通じて、IT技術を活用した顧客の課題解決プロセスを学びたいです。
大学で●●を学ぶなかで企業のDX推進に興味を持ち、本インターンへの参加を志望しました。当日は、実際のケースを基にしたソリューション提案のワークを通じ、第一線で活躍する社員の方々の課題分析力や提案の着眼点を吸収したいと考えています。
自身の力がどこまで通用するか挑戦し、今後必要なスキルを明確にする機会にいたします。
400字で書く場合の例文
400字で書く場合の例文
貴社のインターンシップを通じて、IT技術を用いた顧客の課題解決プロセスを深く学びたいと考え応募いたしました。
私は大学で●●を専攻しており、サークル活動での▲▲という経験から、既存の仕組みを変えることで組織の課題を根本から解決する面白さを知りました。この経験から、企業のDX推進を強力に支えるIT業界、なかでも顧客の本質的なニーズにアプローチする貴社のソリューション営業に強い魅力を感じています。
当日は、実際のビジネスケースを用いた実践的なワークを通じて、第一線で活躍する社員の方々の高度な課題分析力や、最善の提案を生み出す着眼点を貪欲に吸収したいと考えています。プロの思考法を体得するとともに、現時点で自身の能力がどこまで通用するかを全力で試したい所存です。
そして、現在の自分に不足している知識やスキルを明確にし、今後の社会人としての成長への確かな指針を得る機会にいたします。
インターンで学びたいことを考える際は、例文を参考にするだけではなく、選考について理解を深めるのも必要です。「インターン選考とは?基本的な情報や突破に向けて対策を解説!」の記事では、インターンの選考について解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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インターンで学びたいこととしてふさわしくない内容
給与などの待遇や福利厚生のように、書かないほうが良い内容もあります。インターンの段階から評価を下げてしまってはもったいないので、事前に避けたほうが良い内容を知っておきましょう。
給与や福利厚生
給与や福利厚生は就職先を決める際に重視するポイントですが、志望動機として企業に伝えるのは避けてください。仕事への意欲が低いと思われてしまいます。
たとえば、「このインターンに応募した理由は、貴社の給与が魅力的だからです」と伝えても、採用担当者は良い印象を持ちません。実際にはそうであったとしても、企業に伝える際は学びや成長に焦点を当ててアピールしてください。
他社への批判
志望企業に評価されようと考え、他社を批判するのは良くありません。他社と比較する際に、マイナスな表現を使っていないか気をつけましょう。
「△△について学べるため志望しました」「貴社で△△に対して知見を広めたいと思います」など、その企業で得られる内容に焦点を当ててアピールするのがおすすめです。
「就活の練習にしたい」という動機
「インターンの選考や面接を、就活本番のための練習にしたい」と伝えるのもやめましょう。インターンは、選考を練習する機会ではありません。
また、就活の練習にしたいという内容は企業に対して失礼にあたります。インターンへの意欲も感じられないので、書いてはいけません。
企業のニーズと合っていない内容
インターンで学びたい内容がその企業が提供するものと一致していない場合、「この学生はうちの企業に本当に興味を持っているのだろうか?」という疑問を持たれかねません。また、志望度が低いと受け取られる可能性もあります。
そのため、インターンのプログラム内容や企業のWebサイトをよく確認し、自分が学びたいことが企業のニーズと一致しているかをしっかり確認しましょう。
「特になし」との記載
「特になし」「ありません」のような記載も避けてください。参加意欲ややる気がないと思われてしまいます。
また、目的や目標がないまま参加しても、何も学べずに終わってしまうでしょう。インターンに参加する意味を考えるところから始めてみてください。
インターンも含む就活イベントを内定につなげるコツは、「就活イベントを内定につなげるには?種類や開催時期・事前準備を紹介」の記事をチェックしてみてください。
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インターンで学びたいことを面接で伝えるコツ
書類選考を通過した内容であれば、面接でも「学びたいこと」の軸は同じで問題ありません。ただし、エントリーシートの文章をそのまま丸暗記して読み上げるのはNGです。
インターンで学びたいことを面接で伝えるには、エントリーシートには書ききれなかった「具体的なエピソード」や「特にその企業に惹かれた理由」を自分の言葉で肉付けするのがおすすめです。文字数の制限で削らざるを得なかった背景や熱意を言葉にすることで、面接官への説得力が上がるでしょう。
「インターンの準備は何をする?いつから始めるか・持ち物リストも解説」の記事では、インターン当日の準備や心構えについて解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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インターンで学びたいことの回答に悩むあなたへ
「インターンで学びたいこと」の質問に答えるには、まずはインターンで何を学べるのかを調べましょう。そして、企業がそのような質問をする意図を理解すれば、どのように答えると良いかが見えてきます。
しかし、「自分だけではうまく考えられない」「何を書いて良いか分からない」という方もいるでしょう。その場合は、ぜひキャリアチケット就職エージェントに相談してください。
キャリアチケット就職エージェントは、就活生の内定獲得に向けて総合的にサポートいたします。インターンで学びたいことの作成はもちろん、エントリーシートや面接対策もお任せください。
プロに相談すれば、一人で進めるよりも効率良く内定を目指せます。少しでも「就活が難しいな」と感じたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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インターンで学びたいことについてのFAQ
ここでは、インターンで学びたいことについてよくある質問と回答をまとめました。ぜひご覧ください。
1dayインターンで学べることには何がある?
1dayインターンは、数時間から1日という限られた時間で行われるため、実際の業務に深く携わるのは難しいものの、短時間だからこそ効率的に得られる学びが凝縮されています。
具体的には、業界や企業のリアルな雰囲気や社風、ビジネスモデルの全体像、自分の「向き・不向き」のヒントなどを学べます。「この業界の仕事は楽しそうかも」「この分野は少しイメージと違うな」といった、就活の軸を固めるための基準が見つかるでしょう。
また、気軽に参加できるため、就活の視野を広げる良い機会にもなります。1dayインターンについては「1dayインターンシップとは?意味・メリットと参加する注意点を紹介」の記事で紹介しているので、あわせてご覧ください。
インターンで体験したいことを聞かれたら?
インターンで体験したいことを聞かれた場合は、「具体的なプログラム内容+そこから得たい学び」をセットで伝えましょう。
たとえば、「貴社の業務を体験して、働くイメージを掴みたいです」と書くと、どの企業でも言える内容になってしまいます。したがって、「貴社のグループワークを通じて、実際の営業のプロセスを体験したいです。そのなかで、プロの課題分析力を肌で感じ、今の自分に足りない視点を学びたいと考えています」など具体的に伝え、インターンの先にある「学び」「成長」を見据えている姿勢を示しましょう。
なぜ「インターンで学びたいことは?」と聞かれるの?
企業がこの質問をする理由は、主に以下の3つの意図があります。
・目的意識の高さを見極めるため
・企業や業界への興味の度合いを知るため
・参加後のミスマッチを防ぐため
企業は、「周りが受けているから」という受け身の学生ではなく、「このインターンを通じて○○を得たい」という目的意識を持った学生に参加してほしいと考えています。また、学生が学びたいと思っている内容と、企業が当日提供するプログラムにズレがないかを確認するのも目的です。
学びたいことが複数ある場合はどうする?
学びたいことが複数ある場合は、優先順位をつけて整理し、最も学びたい内容を軸に伝えるのがポイントです。
すべての内容を伝えようとすると、要点がぼやけてしまうため、最優先の内容を明確にしたうえで、その理由や背景を具体的に説明すると、意欲が伝わりやすくなります。どうしても複数を伝えたい場合は、「特に学びたいのは○○ですが、△△についても理解を深めたい」のように優先度を示すと良いでしょう。
インターンごとに学びたいことを変えるべき?
インターンで学びたいことは、応募するプログラムの内容に合わせて変えるのが効果的です。プログラムごとに得られる体験や知識は異なるため、内容に即した目的を示すことで、意欲や目的意識が伝わりやすくなります。
同じ文章を使い回すと、「どの企業でもよいのでは」という印象を与えかねません。企業が提供するプログラムをよく理解したうえで、自分が何を学びたいのかを、その都度整理しましょう。
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本記事の監修者
淺田真奈(あさだまな)
大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。