インターンシップとは?参加する意味や目的、応募方法を徹底解説!

このページのまとめ

  • インターンシップの意味は、基本的に学生が企業に行って職業体験すること
  • インターンシップはおもに「1day」「短期」「長期」の3タイプがある
  • インターンに参加することで就活が有利になることがある
  • ブラックインターンシップには注意する

インターンシップとは?参加する意味や目的、応募方法を徹底解説!

近年の新卒の就職において、インターンの経験を経て就職する人は約7割といわれています。多くの学生が行っているインターンとは、具体的にどのようなことをするのでしょうか?このコラムでは、インターンの意味や目的、参加方法についてわかりやすく解説します。就活前に計画的にインターンに参加したい方はぜひ参考にしてください。

 

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インターンシップとは?

就職活動を始める前にインターンと聞いても、ピンとこない方も多いでしょう。インターンシップとは、学生が興味のある企業などで実際に働く職業体験のこと。インターンは学生はもちろん企業にとってもメリットがあります。正しく理解し、インターンシップの経験を活かすことで内定に大きく近づきましょう。

インターンシップとバイトの違い

アルバイトとインターンシップは目的が異なります。
アルバイトは労働と時間を提供する対価として賃金を得るのが目的。業務をスムーズに行うため、マニュアル通りに仕事を行うケースが多いでしょう。
一方インターンシップは、賃金が支払われるものの職業体験自体が目的です。企業の一員として、自分で考えて行動することが求められるので実践的なスキルが身につきます。就職活動を見据えて今のうちから経験やスキルを身につけたいという学生にとっては大きなメリットになるでしょう。

インターンシップを募集する企業の目的

インターンシップは企業にとっても非常に重要な機会です。大手企業によってはインターンへの参加はマストとしているところも少なくありません。なぜならインターンに時間と人材を割くことで、より新しい人材との出会いを期待できる場だからです。
さらに、インターンは企業のPRにも繋がります。ベンチャー企業や中小企業は、大手と比べて知名度が低くなりがちであり、学生が集まりにくい傾向があるため、インターンを実施することでPRにつなげようと考えている企業も。大学1・2年生の学生を対象にインターンを行い、就活が本格化する前に内定を出す企業も少なくありません。

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インターンシップの種類

インターンシップが行われる方法や期間は、開催する企業などによって異なります。
おおまかにわけて3種類あるので、それぞれの特徴をご参照ください。

1dayインターン

大手の企業が行うことが多く、1日限りで終了する形式です。
職業体験というよりは企業内における「業務を少し掘り下げて知ることができる場」といったほうがしっくりくるでしょう。
短い時間の中で行われるため、実務を体験することはほとんどありません。
企業の内部を見ることで雰囲気を肌で感じたり、実際に働いている方の話を聞いたりして、大まかな職場のイメージを掴めるのが特徴です。
1dayインターンのメリットは開催日が多く、参加できる確率が高い点にあります。1回のインターンの拘束時間が短いだけに、数多くの企業に足を運べるという点もメリットといえるでしょう。

短期インターン

短期インターンシップのほとんどは学校が長期休みに入る期間に開催されているようです。数日間で終わるところもあれば、1~2週間程度のスケジュールで開催されるところもあります。
プロジェクト型インターンと呼ばれることもあるので、覚えておくと良いでしょう。
他の学生とチームを編成し、企業から出された課題に取り組み、最後に発表するといった流れのカリキュラムを設定していることが多いです。
そこで企業側は、学生のコミュニケーション力や問題解決能力、リーダーシップなどさまざまな個人の能力を見ているといわれています。本選考の判断材料としている企業も多いため、学生側にとっては自身をアピールするチャンスの場となるでしょう。

長期インターン

数ヶ月から1年のまとまった期間を通して行われるのが長期インターンです。
近年ではベンチャー企業での実施が特に増えているといわれています。
社員と同等の業務に携わり、実務経験を積めることが1dayや短期のインターンとは大きく異なる点。長期であり時間にゆとりがあるため、じっくり企業の体制や特質を見極められるでしょう。
また、長期インターンの場合は、企業側が学生に対して給与を支給することも。
お小遣いや生活費のために収入が必要な学生にとっては、将来に関わる仕事のスキルやノウハウを養いながら給与も得られるため一石二鳥です。
上記のように、インターンシップはさまざまな種類と特徴があるため、自分の適性に合ったものを選ぶ必要があります。
自己分析をしっかり行いインターンシップに求める方向性が決まったら、積極的に行動に移したほうが良いでしょう。


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インターンシップのメリット・デメリット

ここではインターンシップに参加するプラス面とマイナス面について説明します。

メリット

インターンシップは、さまざまなジャンルの企業との接点となる第一歩。医療やIT、不動産、建設、コンサルティングなど多種多様な業界について学び、企業研究ができる価値ある機会です。
業界の中にどのような職業があるのかなどをより詳しく認識することで、自分が求めている仕事の方向性を明確にするきっかけにもなるでしょう。
また、インターンに行った会社は、内定につながりやすいともいわれています。
特にベンチャー企業などでは、大学1年時からインターン生として採用し、一般的な就活シーズン以前から早々に内定を出すところもあるようです。学生が卒業し、入職する頃にはすでに高いスキルが備わった優秀な人材として活躍できることを期待しているのでしょう。
大手企業では、本選考への条件がインターンシップの参加であることも少なくありません。
さらに本選考においては、インターンの経験自体を評価している企業もあります。
企業研究をしっかり行う熱心さや真面目な性格がアピールできるだけでなく、多くのインターンに行っていれば「詳しい企業研究を行ったうえで、数ある企業の中から当社を選んでくれた」と企業側からの高評価も得やすいようです。

このように、インターンは知識と経験の習得に留まらず、周囲の高い評価を得やすいのも魅力。
就活の成功への門戸を広げる可能性が高いため、意欲的に参加するのがおすすめです。

企業によっては、交通費や宿泊費を支払うなど金銭面のサポートも行っているところもあるのでチェックしておくと良いでしょう。

デメリット

企業は、誰でもインターン生として受け入れているわけではありません。インターンの選考は本選考と同様、慎重に行われています。学生側に意欲はあっても、書類審査などによって採用されない場合があることも念頭に置いておくとよいでしょう。
インターンシップに応募する際には、メールなどでエントリーシートの提出を求められることが多いとされていますが、記入する項目が大変多いのが特徴です。
記入内容や記入数は個々の企業によって幅があるものの、一般的には1つ作成するのに2時間ほどはかかるといわれています。
エントリーシートを作成するために結構な時間を費やさなければならないことがデメリットととして挙げられます。
人気企業になるほど記入項目が多いといわれているため、魅力的なエントリーシートをスムーズに作成するノウハウも身につける必要があるでしょう。また、応募後もインターンシップ選考の合否が判るまでにある程度の期間が生じます。インターンシップは、申込みから実際に企業に赴くまである程度の時間がかかることも考慮に入れ、計画的にスケジュールを組むようにしましょう。
ほかにも、学業との両立などもよく挙げられるインターンシップのネックポイントです。
就活生とはいえ、本分は学生であり学業が疎かになることは避けたいもの。
卒業できなければ本末転倒となるため、学業とのバランスも考えて計画的に予定を入れることが大切です。

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インターンシップの探し方

インターンシップは、就活の総合サイトや企業のWebサイト、学校のキャリアセンターなどから探せます。以下のポイントを参考にして、将来に活かせるインターンシップを探しましょう。

インターンシップを探すときのポイント

インターンシップを探す際はあらゆる分野の企業に興味を傾け、素早く行動に移していきましょう。インターンに行った企業に偏りがでると、視野が狭くなる可能性があることが懸念されます。これから自分の適性を見極めたいという方は、なるべく多彩な分野の企業に足を運ぶようにしましょう。
また企業を選ぶ際には、自分の求めている条件と合っているかをよく確認する必要があります。インターンに行き始めてからミスマッチに気がつくようでは時間の無駄遣いです。せっかく貴重な時間と労力を使うのですから、将来への結実性の高さを重視した選択を心がけましょう。
人気企業ともなれば、インターンの選考倍率も高く約10倍ともいわれています。多いところでは1社に数万人の希望者が集まるため、インターンシップの申込みは素早い行動がカギとなるでしょう。
インターンに行く企業を選ぶ際には、関心がある企業のサイトをこまめにチェックしておくことが大切です。

ブラックインターンシップに注意する

ブラックインターンシップとは、職業体験と称し無償で事実上の労働をさせること。ホワイト企業やブラック企業があるように、インターンシップにも、ブラックインターンシップが存在します。下記に該当するインターンシップの場合は、注意が必要です。

・残業代が支払われない
・労働に値する仕事をしても給料が支払われない、または最低賃金以下

1dayや短期インターンは、見学や体験などが大半なので労働者に該当しないものとされるケースが多くあります。しかし、直接企業の利益につながる仕事を行った場合、インターン生は労働者として扱われるため、企業側が給与の支払いを行う必要があります。
インターンシップを探す際は、ブラックインターンがあるということも考慮したうえでしっかり企業研究を行いましょう。

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本記事の監修者

淺田真奈(あさだまな)

大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。

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