目的や参加方法は?インターンシップの基礎知識とメリット

このページのまとめ

  • インターンは学生が参加する企業の就業体験制度
  • 開催時期は学生の長期休みに合わせた「サマーインターン」が主流
  • インターンの種類は「セミナー型」「プロジェクト型」「就業型」の3種類
  • インターンの利点は「企業研究が深まる」「入社後のイメージが具体的になる」「実務経験が養われる」
  • 複数のインターンを受けておくと良い

就活を始めたばかりの学生の中には、インターンシップについて「参加するにはどうすればいい?」「そもそも何をするの?」などと疑問を抱いている人もいるでしょう。このコラムではインターンシップの基礎知識や参加のメリットについて紹介しています。

インターンは企業研究や仕事内容を知るきっかけとしてこれ以上ない機会です。迷っている人は、ぜひ参加を検討してみてください。

インターンシップとは


最初にインターンシップの概要について触れておきましょう。インターンシップは通称「インターン」と呼ばれ、学生が企業の実務に参加し、就業体験を行う制度を指します。

企業の開催目的


企業がインターンシップを開催する目的は、主にはイメージアップや企業PRです。また、参加した学生に実際の現場を知ってもらうことで、お互いのミスマッチ防止に繋げる役割を持ちます。

さらに、優秀な人材を確保したいという意図もあるでしょう。2021年のインターンシップから内定直結の禁止要請も出ていますが、採用するしないに関わらず、企業としては学生のポテンシャルを先に知っておけるのは大きなメリットです。

開催時期


インターンは学生の長期休みに合わせて開催されることが多く、中でも夏季休暇に合わせたサマーインターンが主流です。

サマーインターンの場合、多くの企業が6月~7月で選考を終わらせる傾向にあります。4月~5月の間に情報収集や面接の準備を進めておくことをおすすめします。

また、冬休み、春休みに合わせてくるパターンも比較的ポピュラーです。志望する企業のインターンがどこで開催されるのか、前もって調べておきましょう。

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インターンの種類と内容


インターンは主に「セミナー型」「プロジェクト型」「就業型」の3つの種類に分けられ、種類や開催期間は企業によって異なります。下記に詳細をまとめました。

セミナー型


もっとも手軽で参加のハードルが低いのはセミナー型です。セミナー型の開催期間はおおむね1日~数日の短期間であり、内容は現役社員が仕事のやりがいについて語ったり、オフィスを見学したりと、会社説明会が拡大した形となります。

プロジェクト型


プロジェクト型のインターンは5~10名程度の学生でチームを組み、1~2週間をかけて企業から与えられた課題に取り組みます。企業や職種によって課題は異なり、企画の立案、問題解決策の提案、システム構築などさまざまです。成果や結果は最終的にプレゼンテーションをして発表します。

作業は企業の中で行いますが、専用のスペースが設けられていることが多いため、職場の雰囲気を直に感じることは難しいかもしれません。その分、チームで共同作業をし、プレゼン資料をつくるなど、実務に近い体験ができることが魅力です。

就業型


就業型のセミナーは、実際に企業で他の社員と一緒に働く形を取ります。任される業務は雑務のような簡単な場合もあれば、普通の社員と変わらない内容の場合もあり、企業の方針による部分が大きいです。中には給与が発生する企業もあるので、自分に合った会社を探してみるのが良いでしょう。

また、就業型は開催期間が数ヶ月~半年、場合によっては1年以上と長いです。長期インターンに参加する場合は、学業との両立に無理のないよう、スケジュールを考えておきましょう。

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インターンシップに参加するメリット


インターンに参加することは、就活生にとってメリットが多いです。具体的には下記のような利点が挙げられます。

業界研究が深まる


まず挙げられるメリットは、参加することで自ずと業界研究が深まることです。企業の中に入ることで、説明会だけでは手に入らないリアルな情報や実感を得ることができます。

いくつかのインターンに参加することができれば、志望業界や職種を絞ることも可能なため、効率の良い方法と言えるでしょう。

入社後のイメージが具体的になる


また、インターンシップで実務をこなしたり、先輩社員と触れ合ったりすることで、入社後に働く自分を具体的にイメージすることができます。

企業に対して「ここで働きたい」「自分には合わない」などの判断が明確にできるため、入社後のミスマッチを防げることがメリットです。

実務経験を養える


インターンを通じて、実際に仕事に必要な技術やコミュニケーションがどういったものかを学ぶことができるのも大きな利点です。

また、足りないと思った部分を補うことや、活用できたスキルをさらに磨くなど、参加後に具体的な行動を取ることで就活を一歩リードできます。

さらに、インターンシップで得た経験を反映することで、志望動機に説得力が増すというメリットに繋がります。

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インターンシップの選び方


どのインターンシップに参加するかは、「気になっている企業」「とにかく大手企業」などのように、自分の興味や基準に合わせて選んでOKです。

インターンは企業によっては選考があり、必ず参加できると決まっているわけではありません。まずは応募することでスタートを切りましょう。

ただ先に述べたように、インターンには短期型と長期型とあるので、予定に無理の生じないものを選ぶことが大切です。

複数企業を受けてもOK


インターンは「多くの競合ではなく、なぜその企業なのか」という部分を掘り下げるまたとないチャンス。同じ業界や職種であっても、会社によってやり方はさまざまですから、複数の企業のインターンを受けてみましょう。

また、大きい会社→小さい会社、老舗企業→ベンチャー企業、対照的な企業を受けるのもおすすめです。逆の視点を持つことで、双方の良い点、悪い点が浮き彫りになり、理解が深まるでしょう。

インターンシップ情報の探し方


インターンシップの情報入手にあたっては、大学のキャリアセンターなどを活用しましょう。OBやOGが働いている企業であれば、採用される可能性も高まります。

また、部活、ゼミ、サークルなどの先輩に紹介してもらえるケースもあるので、連絡を取ってみることも方法の一つです。大学や関係者からの紹介の場合、実情を伝えてくれたり、学業との両立に寄り添ってくれたりなどのサポートにも期待ができます。

もっとも手軽なのはインターネットの求人で探す方法です。最近はインターンシップ専門のサイトなどもあるので、検索してみましょう。

ここまでインターンシップについて解説を進めてきました。就活中は「何もかも手探り」「うまくいくか不安…」などと悩みを抱えている人も多いでしょう。

そういった方々は、ぜひこの機会にキャリアチケットをご利用ください。キャリアチケットは新卒者を対象とした就活支援サービスです。あなたの就活状況、志望、能力に合わせて最適な企業を紹介します。

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