このページのまとめ
- インターンシップは、就活情報サイトや企業のWebサイトなどから応募するのが一般的
- インターンに応募する流れは、情報収集→説明会へ参加→ES提出→選考受検→参加が基本
- インターンシップの応募では、締切を過ぎたり重要な連絡を見落としたりといった失敗に注意
就活生のなかには「インターンシップに応募したいけど、何から始めれば良いのか分からない」と悩む方もいるでしょう。まずは参加したいインターンシップの情報収集を行い、説明会に参加したうえでエントリーします。インターンシップに参加するには選考通過が必要なため、書類選考後は面接対策を行いましょう。
この記事では、インターンシップに応募する際の流れを解説します。初めてインターンシップに参加する就活生の方は、ぜひご一読ください。
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- インターンは就活サイトや企業サイトから応募しよう
- インターンシップの参加率は74.2%
- インターンシップ参加のピーク時期は8月
- インターンシップへの応募から参加までの流れ
- 1.参加したいインターンシップの情報収集をする
- 2.インターンシップの説明会に参加する
- 3.エントリーシートを提出して応募する
- 4.インターンシップに参加するための選考を受ける
- 5.選考に合格後インターンシップに参加する
- インターンシップの応募ができる6つのルート
- 1.就活情報サイト
- 2.企業のWebサイト
- 3.大学のキャリアセンター
- 4.OB・OGの紹介
- 5.以前にインターンシップに参加した企業からの案内
- 6.大学教授の紹介
- インターンシップの応募でありがちな3つの失敗
- 応募を先延ばしにするうちに締切を過ぎてしまう
- 日程や参加条件をよく確認せずに応募する
- 面接の日程調整や選考結果など重要な連絡を見落とす
- インターンシップの応募をスムーズに行いたい方へ
- インターンシップの応募や流れについてよくある質問
- Q.インターンシップの申し込みはいつまでにする?
- Q.インターンシップの申し込みはどこからする?
- Q.初めてインターンに応募する人へのアドバイスは?
インターンは就活サイトや企業サイトから応募しよう
インターンシップへの参加を希望する場合、まずは就活情報サイトや各企業の公式Webサイトからエントリーを行うのが基本的な応募の流れです。企業によっては先着順で参加できる場合もありますが、一般的にはエントリー後に選考が実施され、選考に通過することで初めてインターンシップに参加できるようになります。
近年、インターンシップは就活において重要な位置を占めており、多くの学生が積極的に参加しています。早期から動き出す学生が増えているなか、自分に合ったプログラムを見つけるためには、複数の情報源のこまめなチェックが必要です。志望業界が定まっていなくても、まずは幅広く情報を集めて、自分の興味関心を広げるきっかけを作りましょう。
インターンシップの参加率は74.2%
就職みらい研究所の「【2027年卒 インターンシップ・就職活動準備に関する調査】インターンシップ等のキャリア形成支援プログラムへの参加状況(9月時点)」によると、2025年9月時点において、27卒学生のインターンシップの参加率は74.2%でした。26卒の学生は78.8%、25卒の学生は85.2%と、近年のインターンシップの参加率は非常に高いといえます。
近年のインターンシップにおける参加率の高さは、2022年6月に改正された文部科学省・厚生労働省・経済産業省の合意による「インターンシップの推進に当たっての基本的考え方(3省合意)」が大きく関係しています。25卒以降の大学生を対象に、企業がインターンシップで取得した学生の評価データを、本選考の採用活動に利用できるようになりました。
このルール変更により、実質的に就活のスタート時期が大きく前倒しされたと言っても過言ではありません。本格的な就活は企業の採用情報が公開される大学3年の3月から始めればいいと構えていると、すでにインターン経由で早期選考のルートに乗っている学生と大きな差が開いてしまうでしょう。
インターンシップ参加のピーク時期は8月
就職みらい研究所の同調査によると、27卒学生が初めて参加したインターンシップのピーク時期は2025年の8月でした。
インターンシップは、学業に影響が出ないよう大学の夏休みや冬休みにあわせて実施されることが多い傾向にあります。夏休み期間にあたる8月は、長期インターンも含めてプログラムの種類が豊富な時期です。インターンシップにスムーズに参加するには、早めにスケジュールを確認してしっかり計画を立てることが大切です。
なお、インターンの基本については「インターンシップとは?行う意味や期間別の特徴をご紹介」の記事でも紹介しています。こちらもぜひご一読ください。
参照元
就職みらい研究所
【2027年卒 インターンシップ・就職活動準備に関する調査】インターンシップ等のキャリア形成支援プログラムへの参加状況(9月時点)
厚生労働省
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インターンシップへの応募から参加までの流れ
インターンシップに参加するまでには、情報を集めてから選考を通過するまでの一連のステップが存在します。インターンシップの全体的な応募の流れを事前に把握しておくことで、直前になって慌てることなく余裕を持って準備を進められるでしょう。
インターンシップへの応募から参加までの流れ基本的な流れは、以下のとおりです。

ここでは各ステップについて解説するので、初めてインターンシップに参加する就活生の方はぜひご一読ください。
1.参加したいインターンシップの情報収集をする
まずは自分がどのような業界や企業に興味があるのかを探るために、参加したい業界のインターンシップについて情報を集めることが重要です。早期から動くことで、多くの選択肢の中から自分にぴったりのインターン先を見つけやすくなるでしょう。
情報収集の方法は、就職サイトや企業の採用ページ、逆求人サイトなど多岐にわたります。まずは気になった媒体に登録し、少しでも興味のある企業の情報を幅広くチェックすることから始めましょう。
2.インターンシップの説明会に参加する
気になる企業が見つかったら、インターンシップの説明会に足を運んでみましょう。説明会に参加することで、Web上の文字情報だけでは伝わらない社員の雰囲気や社風をリアルに体感できます。
説明会では社員に質問できる時間が設けられていることも多く、社員から直接得た情報は、のちの書類作成や面接にも役立つ貴重な材料です。説明会への参加が選考を受けるための必須条件となっている企業も少なくないため、スケジュールを調整してできる限り参加できるようにしましょう。
説明会に参加するときの服装については、「インターン説明会には何を着ていく?相応しい服装とは」の記事で解説しているので参考にしてみてください。
3.エントリーシートを提出して応募する
参加したいインターンシップが決まったら、エントリーシートを作成して提出します。エントリーシートは企業に対する最初のプレゼンテーションであり、選考の合否を左右する極めて重要な書類です。
エントリーシートを作成する際は、「なぜその企業なのか」「そのインターンで何を得たいのか」という志望動機を、具体的なエピソードを交えて論理的に伝えましょう。自己PRでは、これまでの経験が企業の求める人物像にどう合致し、どのように貢献できるかを意識して書いてみてください。
エントリーシートの書き方は、「インターンシップのエントリーって?正しいESの書き方を解説」の記事で解説しています。こちらもぜひ参考にしてみてください。
4.インターンシップに参加するための選考を受ける
書類選考を通過すると、適性検査や面接などの選考フェーズに進みます。エントリーシートに書いた内容と面接での受け答えに矛盾が出ないよう、しっかりと準備して臨みましょう。
面接では、相手が話を理解しやすいように、まず結論から話すことを心掛けてください。また、笑顔でハキハキと受け答えをして、コミュニケーション能力の高さをポジティブに印象づけましょう。インターンシップの面接は本選考ほど深く掘り下げられない場合もありますが、身だしなみや基本的なビジネスマナーなどはしっかり評価されるので、第一印象に関わる部分も入念に準備しましょう。
インターンシップの選考対策は「インターンシップで学びたいことの書き方は?志望理由別に例文も紹介!」の記事でご紹介しています。インターンシップの選考対策の際は、こちらも併せてご一読ください。
5.選考に合格後インターンシップに参加する
無事に選考を突破したら、いよいよインターンシップ本番です。参加すること自体をゴールにせず、インターンシップを通じて企業理解を深めたり、自分自身のスキルアップにつなげたりすることを忘れないようにしましょう。
現場では、自分から積極的に質問をしたり、フィードバックを求めたりする姿勢が重要です。もらったアドバイスをその後の行動に即座に反映させることで、学びはより深いものになります。また、異なる部署の社員と交流すれば、Webサイトを見ただけでは分からない実務の難しさや、やりがいも発見できるでしょう。
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インターンシップの応募ができる6つのルート
インターンシップへの応募は、企業のWebサイトや就活情報サイト以外にも、複数の申し込みルートがあります。ここでは、インターンシップの代表的な応募方法を6つ紹介するので、自分に合った方法を探してみてください。
1.就活情報サイト
インターンシップは、就活情報サイトを通じて応募するのが一般的です。就活情報サイトであれば、インターンシップを募集している企業を一覧で確認できるため、幅広い企業を比較・検討したい学生に適しています。
サイトによって、「中小企業に強い」「特定の業界に特化している」など特色はさまざまです。インターンシップ先を探すときは、自分の志望業界や目的に合ったサイトを見極めて利用しましょう。
2.企業のWebサイト
インターンシップは、企業の公式Webサイトからも直接申し込みが可能です。多くの企業では、Webサイトの「採用情報」や「新卒採用」のページにインターンシップの募集要項を掲載しています。
ただし、情報の掲載時期は企業によって異なるため、志望先のWebサイトは定期的に確認しましょう。募集ページが公開されていれば、応募フォームの記入やメールでの連絡を通じてエントリーができます。
また、昨今は企業の公式SNSでインターンシップの情報を発信しているケースもあるようです。SNS限定の先行情報や説明会案内が出ることもあるため、Webサイトとあわせてチェックしてみてください。
3.大学のキャリアセンター
インターンシップは、大学のキャリアセンターからも応募できます。大学と企業が協力して独自のプログラムを用意したり、海外のインターンシップに派遣したりしている場合もあるので、自分の大学でどのような取り組みがあるか確認しましょう。
大学のキャリアセンターを通じて申し込めば、大学ならではのプログラムにエントリーできるだけでなく、インターンシップに関する疑問や不安を気軽に相談できて安心です。
4.OB・OGの紹介
OB・OGからの紹介を通じて、インターンシップに応募するのも有効な方法の一つです。興味のある企業に卒業生がいれば、大学のキャリアセンターや専用のオンラインシステムを活用し、コンタクトをとれるか確認してみましょう。
具体的な流れとしては、まずOB・OG訪問を依頼し、対話を通じてインターンへの意欲を伝えます。そこで自分の熱意や適性が認められれば、先輩から人事担当者へ直接推薦・紹介してもらえる可能性があるでしょう。
また、OB・OG訪問をすることで生の現場の声を聞けるため、入社後のミスマッチを防げるメリットがあります。志望企業に頼れる先輩がいる場合は、積極的に連絡を取ってみるのがおすすめです。
OB・OG訪問の流れは、「OB・OG訪問とは?意味からメリット・流れ・質問例まで就活生向けに解説」の記事で解説しているのでチェックしてみてください。
5.以前にインターンシップに参加した企業からの案内
以前にインターンシップに参加した企業からの案内を通じて、再度別のインターンシップに応募するルートも存在します。一度インターンシップに参加した企業には学生のデータが残り、その後の特別選考や、内容の異なる別プログラムの案内が届くようになるためです。
企業によっては、季節ごとに「仕事体験型」「実践型」などステップアップ式のプログラムを用意していることがあります。そのため、「前にも参加したけど、もう一度参加して企業理解を深めたい」と感じた企業は、段階を追って複数回参加してみましょう。企業理解を深めようとする意欲と、一貫した志望度の高さを効果的にアピールできるでしょう。
6.大学教授の紹介
大学教授の紹介で応募できるインターンシップも、なかにはあります。授業の一環として実施されるプログラムであれば、参加することで単位の取得も可能です。
ただし、単位認定には「事前の届け出」や「実習時間」などの条件が設けられているケースが多いため、自分の大学の単位認定対象となっているか、事前に確認しておきましょう。
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インターンシップの応募でありがちな3つの失敗
初めて行うインターンシップの申し込みでは、些細な不注意から思わぬ失敗を招いてしまうことも少なくありません。せっかく意欲を持っていても、基本ルールの確認不足やスケジュール管理の甘さが原因でチャンスを失ってしまうのは、非常にもったいないことです。
ここでは、インターンシップの応募でありがちな3つの典型的な失敗について解説するので、ご自身の行動と照らし合わせて注意してみてください。
応募を先延ばしにするうちに締切を過ぎてしまう
「まだ締め切りまで時間があるから」と応募を先延ばしにしているうちに、うっかり提出期限を過ぎてしまうのは、インターンシップの応募で非常に多い失敗の一つです。人気企業のインターンシップは本来の締切よりも募集を早く終了することもあるため、締め切り前であっても油断が禁物といえます。
また、締切直前はサイトへのアクセスが集中してシステムエラーが起こるリスクもあるため、遅くとも期日の数日前には提出を完了させておきましょう。手帳やスマートフォンのカレンダー機能に締切日をメモしておき、常に期限を意識しながら逆算して準備を進める癖をつけておくと安心です。
日程や参加条件をよく確認せずに応募する
複数のインターンシップにエントリーするにあたって、実施日程や対象学年などの基本的な参加条件を見落としたまま申し込んでしまうのも、ありがちな失敗です。インターンシップの合格通知をもらったものの、大学の必修授業や本命企業のインターンシップと重なっており、結局辞退せざるを得なくなるという本末転倒な事態になりかねません。
インターンシップの応募の際は以下のポイントをチェックし、問題がないことを確認してから応募するようにしましょう。
| 確認すべき項目と詳細 | |
|---|---|
| 開催日程 | 大学の講義や試験、アルバイトなどとの兼ね合いは問題ないか |
| 参加条件 | 学年制限や専攻分野、必要なスキルなどをクリアしているか |
| 参加費用 | 交通費や宿泊費の負担はあるか、金額はどれくらいか |
| 持参物 | スーツの有無、パソコンの必要性など |
インターンシップに必要な準備や持ち物は「インターンシップの準備には何が必要?当日までに必要な準備や持ち物を解説」の記事でご紹介しています。こちらも併せてチェックしてみてください。
面接の日程調整や選考結果など重要な連絡を見落とす
面接の日程調整や選考結果の通知といった重要な連絡を見逃すと、せっかくのインターンシップ参加の機会を失ってしまいます。企業からの連絡はメールで送られることが一般的ですが、知らない間に迷惑メールフォルダに振り分けられてしまい、連絡を見落とす人もいるようです。
連絡の見落としを防ぐためには、応募時に使用したメールアドレスを定期的にチェックすることが重要。また、企業のドメインを受信許可リストに追加し、迷惑メールフォルダも毎日確認する習慣をつけましょう。
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インターンシップの応募をスムーズに行いたい方へ
インターンシップの応募にあたって、参加する学生の意欲や適性を確認するために、書類選考や面接を設けている企業も多くあります。選考内容や難易度は企業によって異なり、志望動機や自己PRが重視される場合もあるので、事前準備をしたうえで臨むことが大切です。
インターンシップの選考に通過できるか不安な場合は、就職エージェントの活用もおすすめです。キャリアチケット就職エージェントでは、専任アドバイザーが一人ひとりにあわせてカウンセリングを実施し、インターンシップの紹介から参加前の準備まで丁寧にサポートしています。
すべてのサービスが無料で利用できるため、インターンシップの申し込みに不安を感じている方は、ぜひ気軽に相談してみてください。
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インターンシップの応募や流れについてよくある質問
ここでは、インターンシップの応募や流れについてよくある質問についてお答えします。
Q.インターンシップの申し込みはいつまでにする?
A.インターンシップの申し込み期限は開催時期によって異なりますが、夏インターンの場合は、6月~7月が締め切りとして設定されるのが一般的です。秋や冬のプログラムも、開催の約1〜2ヶ月前には募集が締め切られることが多い傾向にあります。
締め切り直前にインターンシップの情報を探そうとしても間に合わないため、参加したい時期の2~3ヶ月前には情報収集を開始しましょう。余裕をもって書類作成などの応募の流れを進められるようにスケジュールを逆算しておくことが、インターンシップにスムーズに応募するコツです。
Q.インターンシップの申し込みはどこからする?
A.インターンシップ申し込みの入り口として一般的なのは、複数の企業情報が集約された就活情報サイトを利用する方法です。希望する業界や開催期間などの条件を細かく絞り込んで検索し、そのままスムーズにエントリーを完了できます。
もし志望企業が明確に決まっている場合は、その企業のWebサイト内に設けられた採用ページから直接申し込むのが良いでしょう。自身の状況や目的に合わせて、複数のルートをうまく使い分けるのがおすすめです。
Q.初めてインターンに応募する人へのアドバイスは?
A.インターンシップは、自分の適性や新たな可能性を探る絶好の機会です。初めてプログラムに参加する際は、最初から業界や企業を一つに絞り過ぎず、少しでも興味をもった分野は幅広くエントリーしてみましょう。
また、応募書類の作成では、具体的なエピソードを交えて自分の経験や学びを表現することが重要です。アルバイトやサークル活動、学業など、どのような経験でも構いません。その経験から何を学び、どのように成長したかを具体的に記述しましょう。
インターンシップをはじめとする就活イベントを内定につなげるコツは「就活イベントを内定につなげるには?種類や開催時期・事前準備を紹介」の記事でご紹介しているので、こちらもご参照ください。
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本記事の監修者
淺田真奈(あさだまな)
大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。