就活の悩み20選|悩むのは当然!あるある別の解消法を解説

このページのまとめ

  • 就活では、「選考に受からない」「周りと比べて落ち込む」などの悩みに直面しやすい
  • 就活の悩みを解決するには、自己分析や企業研究など選考対策を徹底することが重要
  • 一人で悩みを抱え込まず、信頼できる人や就職エージェントに相談するのがおすすめ

就活中、「やりたい仕事がない」「選考が進まない」「スケジュール管理が難しい」などの悩みを抱えることもあるでしょう。就活で悩んだら、周囲の人に相談したり、自己分析や選考対策をやり直したりするのがおすすめです。
この記事では、就活でよくある20の悩みを5つのタイプに分け、早見表とあわせて解消法を紹介します。精神面のケアや選考対策、悩んだときの相談先まで解説するので、ぜひ参考にしてください。

かんたん1分!無料登録無い内定から脱却したい

 

目 次
かんたん6問!適職診断 今すぐ診断スタート

就活で悩みを抱くのは自然なこと

就活を進めるなかで、不安や焦りから悩みを抱えてしまうのは当然のことです。周りの進捗が耳に入ったり、選考の結果が出なかったりすると、自分に自信を失ってしまうこともあるでしょう。

この状況を乗り越えるためには、まず悩みの背景を正しく整理することが大切です。ここでは、就活で悩みが生じやすい背景を解説します。

情報過多や正解がないなどの原因で悩みやすい

就活生の多くが壁にぶつかる背景には、選択肢の多さと明確な基準の欠如があります。

学校の試験とは異なり、就職活動には「これを選べば確実に合格できる」という唯一の正解が存在しません。一方でインターネットやSNSには就活に関するノウハウが溢れており、どの手順が正しいのか判断がつきにくい状況です。選択肢が多い一方で進むべき道が一つに定まらない状況自体が、学生の心に迷いを生じさせる根本的な要因となります。

キャリアチケットの独自調査によると、就活生が就活において「難しい」と感じたことは以下のとおりです。

キャリアチケットの独自調査の引用画像

「学業との両立」「キャリアビジョン」「アピール内容」などの悩みは人によって最適解が異なり、共通の解決策はありません。そのため、多くの就活生が同じ葛藤を経験しながら就活を進めているのです。

就活では、自分なりのゴールや目標を決めることが欠かせません。詳しくは、「就活のゴールって何?内定獲得だけに捉われず自分の目標を設定しよう」の記事でご確認ください。

企業ごとに評価基準が異なるため対策は何とおりも必要

企業ごとに求める人物像や選考の評価基準は全く異なるため、何とおりも対策しなければならないことに悩む方もいるでしょう。たとえば、A社では高く評価されたアピールポイントが、B社ではあまり評価されないということも珍しくありません。

すべての企業に通用する万能な志望動機や自己PRは存在しないため、応募する企業に合わせて異なるアプローチで対策を練り直す必要があることが、就活中の悩みにつながってしまうようです。

不合格=自分を否定されたわけではない

選考で不合格通知を受け取っても、自身の人間性やこれまでの努力が否定されたと捉える必要はありません。採用の成否は、学生の能力の優劣だけでなく、企業の社風や現在の採用ニーズとの「相性」で決まる側面が多いためです。

相性が合わなかった企業から見送られたとしても、それは「ミスマッチを防げた」と考えましょう。過度に落ち込むことなく、次の企業との出会いへ視点を切り替える姿勢が大切です。

参照元
キャリアチケット
2027年卒の就活実態調査(前編)

まずはあなたのモヤモヤを相談してみましょう

「キャリアチケット就職エージェント」は、量より質の就活を叶える無料の就活支援サービスです。経験豊富なキャリアアドバイザーが、あなたの希望や適性に寄り添い、自己分析から企業紹介、面接対策まで一貫して伴走します。

就活の進め方に迷う時期から内定獲得まで、就活に関わるどんな悩みも丁寧に寄り添い、あなたの就活をバックアップします。

こんなお悩みはありませんか?

  • 何から手をつければいいか分からない
  • 選考で落とされる理由が分からない
  • 自分にピンとくる会社が見つからない

就活は、正解が見えない中で決断の連続です。「何から始めればいいかわからない」「本当にこの会社でいいのか」「自分の強みは何なのか」と、一人で抱え込んでしまうのは無理もありません。

キャリアチケット就職エージェントは、そんなあなたの試行錯誤に寄り添い、最後まで伴走します。孤独になりがちな就活を、プロと一緒に「納得感のある就活」へ変えてみませんか?

かんたん1分で登録

【無料】就活の不安を相談してみる

 

データで見る就活生の不安や悩みの実態

「悩んでいるのは自分だけではないか」と感じている方に向けて、就活生がどの程度悩みを抱えているのか、また何に悩みやすいのかをデータで解説します。

大学生の9割が何らかの不安を感じた経験がある

就職みらい研究所が2025年12月15日に発表した「就職プロセス調査(2026年卒)『2025年12月1日時点 内定状況』」によると、民間企業への就職を確定させた26卒の大学生のうち、就職活動で「苦労したことはない」と回答した人はわずか8.3%でした。

つまり、9割以上の学生が何らかの形で就活の苦労や悩みを経験していることになります。「自分だけがうまくいっていない」と感じてしまいがちですが、データを見る限り誰もが何かしらの悩みを抱えているといえるでしょう。

就活生が悩みやすいポイントランキング

同調査では、就職活動で苦労したことが内容別に集計されています。上位は以下のとおりです。

就職活動で苦労したこと 割合
面接を受ける(対面) 48.9%
自己分析 47.4%
エントリーシートなどの書類提出 45.4%
就職に関する情報収集 41.4%
面接を受ける(Web) 40.1%
企業研究 37.5%
適性検査や筆記試験の受検 34.1%

参照:「就職プロセス調査(2026年卒)『2025年12月1日時点 内定状況』 就職活動で苦労したこと(複数回答)」

面接や自己分析、書類作成といった選考の根幹に関わる部分で悩みやすい傾向が読み取れるでしょう。

多くの就活生が悩む自己分析の進め方については、「自己分析とは?就活での目的や簡単なやり方9選を解説」の記事で詳しく解説しています。目的の整理や簡単に試せる9つの手法がまとまっているため、選考対策の第一歩としてチェックしてみてください。

参照元
就職みらい研究所
就職プロセス調査(2026年卒)2025年12月1日時点 内定状況

こんなお悩みはありませんか?

  • 何から手をつければいいか分からない
  • 選考で落とされる理由が分からない
  • 自分にピンとくる会社が見つからない

自分に合った仕事ってなんだろうと不安になりますよね。強みや適性に合わない仕事を選んでしまうと、せっかく就職しても早期退職のリスクがあります。そこで活用したいのが、「適職診断」です。

まずは所要時間1分でできる診断に取り組んでみませんか?自分の特性とそれに合う企業を客観的に把握できれば、企業探しや自己分析をよりスムーズに進めることができるでしょう。

こんな人に「適職診断」はおすすめ!
  • 自分に向いてる仕事がわからない
  • 自分の長所がわからない
  • 時間をかけずに自己分析をしたい

かんたん6問で診断

【無料】さっそく診断スタート

 

就活の悩みは5タイプ|早見表で自分の悩みを探そう

就活の悩みは、精神面・自己理解・スケジュール・選考・内定後の5つのタイプに整理できます。自分の悩みがどのタイプかを先に見極めると、取り組むべき対策を絞り込むことが可能です。

次の早見表で、今の自分に最も近い悩みを探してみてください。該当するタイプの大見出しに進めば、それぞれの解消法をすぐに確認できます。

悩みのタイプ よくある悩みの原因 解消法を確認する見出し
精神面 ・漠然とした不安
・周囲からのプレッシャー
・他人との比較
・モチベーションの低下
就活の悩みと解決法①精神面
自己理解 ・やりたい仕事が分からない
・向いている仕事が分からない
・強みが見つからない
就活の悩みと解決法②自己理解
スケジュール ・何から始めるか分からない
・就活イベントの多さ
・学業やアルバイトとの両立
就活の悩みと解決法③スケジュール
選考 ・インターン選考
・ES対策の不足
・Webテスト対策の不足
・グループディスカッの不足ション対策
・面接対策の不足
・内定をもらえないこと
就活の悩みと解決法④選考
内定後 ・オワハラ
・内定を承諾する企業選び
・内定辞退の伝え方
就活の悩みと解決法⑤内定後

複数のタイプに当てはまる場合は、今一番つらいと感じる悩みから読み進めるのがおすすめです。一つ解消できれば気持ちが少し前向きになり、ほかの悩みにも向き合えるようになります。

就活の悩みについては、「「就活どうしよう」と不安なあなたへ!悩みの原因と対処法をご紹介」の記事もご覧ください。

かんたん1分!無料登録無い内定から脱却したい

 

就活の悩みを溜め込まないための4つの心構え

就活中の学生は、誰しも不安や悩みを抱えがちです。しかし、考え方を変えると、不安を軽減できる可能性があります。ここでは、就活で悩んだときの心構えを紹介するので、参考にしてみてください。

就活の悩みを溜め込まないための4つの心構えのイメージ

1.他人と比較して落ち込まない

就活を前向きな気持ちで進めるために、周囲の状況と自分を切り離して考えましょう。

周りの友人が早期に内定を獲得したり、有名な企業に進んだりする姿を見ると、どうしても焦りを感じてしまうものです。しかし、就職活動は内定を得るまでのスピードや内定先の知名度を競うものではありません。人によって価値観や適性は異なるため、他人の進捗を基準にして一喜一憂する必要はないのです。

自分の目指すゴールに集中し、マイペースを維持することが、結果的に納得のいく決断につながります。

SNSをシャットアウトするのもおすすめ

他人の動向がどうしても気になってしまう場合は、SNSの利用を一時的に控えるのがおすすめです。

SNSでは「大手企業のインターンに合格した」「内定を複数もらった」といった、他人の華やかな実績ばかりが目に入りやすくなります。こうした偏った情報に触れ続けると、劣等感が刺激されて精神的な疲労が溜まる原因になりかねません。

スマートフォンのアプリを削除したり通知をオフにしたりして、就活に関する不要な雑音を遮断しましょう。自分自身の対策に集中できる環境を整えることが、焦りを解消する近道となります。

2.自分の気持ちを言語化して書き出す

頭のなかでモヤモヤした悩みを抱えているだけでは、不安が肥大化する一方です。ストレスを溜め込まないためには、ノートやスマートフォンのメモ、日記アプリなどに、今の悩みやつらい気持ちをありのままに書き出して言語化してみましょう。

「面接でうまく話せなくて悔しい」「もう就活をやめたい」といったネガティブな感情を外に吐き出すと、心のなかの不安や不満を軽減することにつながります。また、文字にして客観視すれば感情の整理ができるので、冷静な思考を取り戻すためのメンタルケアとしてもおすすめです。

3.気分転換を忘れない

就活中はスケジュールに追われたり、選考に落ちてしまったりとさまざまなストレスが加わるので、定期的に気持ちをリフレッシュすることも大事です。映画や音楽を楽しんだり、思い切って海や山などに出かけたりして気分転換してみましょう。

一定時間就活を忘れて自分の好きなことを楽しむと、精神的にも肉体的にもストレスから解放され、前向きに就活に取り組める可能性があります。

就活に疲れを感じている場合は、「就活に疲れたときのリフレッシュ方法5選!効率良く内定獲得する方法を解説」の記事もご参照ください。

4.悩んだときは積極的に周りの人に頼る

就活に悩んだら、自分一人で解決しようとせず、信頼できる人に頼ってみましょう。家族や先輩、大学のキャリアセンターのスタッフなどに悩みを打ち明けてみるのがおすすめです。

悩みを話すことで、自分だけでは見つけられなかった解決策が見つかることがあります。また、悩みを口に出すと、もやもやした気持ちを整理できる可能性もあるでしょう。

かんたん1分!無料登録無い内定から脱却したい

 

就活が不安でたまらない・泣きそうなときの対処法

就活が不安でたまらない、泣きそうだと感じるときは、いったん就活から離れましょう。感情が高ぶったままエントリーシートを書いたり面接に臨んだりしても、本来の力を発揮しにくいためです。

数日休んだからといって、選考が不利になるわけではありません。まずは「眠る」「食べる」「誰かと話す」といった生活のリズムをとり戻すことを優先してください。

気持ちが少し落ち着いたら、不安の中身を「すでに起きている事実」と「まだ起きていない想像」に分けて考えてみましょう。たとえば、「3社続けて不採用だった」は事実ですが、「このままどこにも受からない」は想像に過ぎません。事実の部分だけを対策の対象にすれば、やるべきことを一気に絞れます。

一人で抱えきれないと感じたら、遠慮せず誰かに話してください。大学の学生相談室や新卒応援ハローワークのように、心理の専門家に相談できる窓口もあります。焦りとの向き合い方は、「就活で焦る必要はない!不安を解消する方法や内定獲得する5つのコツを解説」の記事でも詳しく解説しています。

かんたん1分!無料登録無い内定から脱却したい

 

就活の悩みと解決法①精神面

就活の悩みは、選考中や内定後など特定の段階におけるものから、就活全体で感じている精神的なものまでさまざまです。ここからは、それぞれの悩みについて種類別に解説します。

以下では精神的な悩みについて解説するので、「漠然と不安になっている」「プレッシャーがストレスになっている」などのお悩みがある方は参考にしてみてください。

1.漠然とした不安を感じる

漠然とした不安は、多くの就活生が抱く悩みの一つ。就活は先の見通しが立ちにくいため、以下のような不安を感じやすくなります。

  • このまま就職できなかったらどうしよう
  • 将来自分はどうなっているんだろう
  • 自分は社会に必要とされていないのかも

うまくいっている友人の話を聞いたり、不採用が続いたりすると、さらに落ち込むこともあるでしょう。

小さなタスクを一つ終わらせて成功体験を積む

先の見えない状況による不安を和らげるには、今できる具体的な行動を一つずつ実行し、成功体験を積むのが効果的な方法といえます。

「内定が出なかったらどうしよう」と未来の心配ばかりをしていると、身動きがとれなくなってしまいがちです。まずはエントリーシートを一文字でも書く、業界研究の本を1ページだけめくるなど、小さなタスクを完了させてみましょう。

目の前の作業に意識を集中させて小さな成功体験を得ていくと、次第に気持ちが前向きになり、「自分にもできるかも」と考えられるようになります。悩みがある状態の漠然とした不安から抜け出し、ポジティブに就活に取り組めるでしょう。

不安との付き合い方は、「こころを壊さない就職活動~『不安』といかに向き合うべきか」の記事を参考にしてみてください。

2.周囲からのプレッシャーを感じる

就活中は、家族や友人、大学の教授などからの期待や励ましがプレッシャーとなり、悩みを抱えてしまうこともあります。特に、両親からの「就活は順調なのか」「良い就職先を選んでほしい」といったプレッシャーは、就活生を精神的に追い詰めてしまいかねません。

周囲のプレッシャーに耐え切れず、就活が嫌になってしまう可能性も考えられます。

感謝を返しつつ自分の軸で選考を進める

周囲からの期待が重荷に感じられるときは、他人の希望と自分の人生を切り離して捉えるマインドが大切です。

特に家族からのアドバイスは親心からくるものですが、就職するのはあくまで自分自身であり、無理にすべての条件を満たす必要はありません。「意見を伝えてくれてありがとう」と感謝の言葉を返しつつ、自分の軸に沿って選考を進めましょう。

相手の言葉を真正面から受け止め過ぎず、一歩引いた視点をもつと精神的な負担が軽減されます。

3.ほかの就活生と比べて落ち込む

ほかの就活生と比較して落ち込んでしまうことも、就活でよくある悩みといえるでしょう。「△△さんは大手企業から内定をもらった」「みんなは内定をもっているのに」など、周囲の成功ばかりが目に入る状況だと、「自分はだめだ」と落ち込んでしまうことがあります。

過去の自分と比べて成長した点を書き出す

周囲と比較して落ち込んでしまう状況から抜け出すために、過去の自分自身の成長に目を向けてみてください。

就活を始めたばかりのころと比べれば、面接の受け答えができるようになったり、社会への理解が深まったりと、確実に前進している部分があるはずです。他人の内定報告などは無視して、自分のこれまでの努力や工夫した点をノートに書き出してみましょう。

自分の頑張りを客観的に認めてあげる姿勢が、確かな自信を育む土台となります。

就活が辛い場合は、「就活がつらい原因と対処法|メンタルボロボロなときの立ち直り方」の記事もご一読ください。

4.モチベーションを保てない

選考が長引いたり不採用通知が続いたりすると、就活のモチベーションを維持するのは困難になります。その結果として「もう頑張れない」「就活を辞めたい」とふさぎ込んでしまうこともあるでしょう。

先述したように、就活は明確な正解や終わりがありません。今自分のやっている行動や対策が合っているかどうか自信をもてないため、悩みにつながりやすいといえます。

就職後に叶えたい「楽しみな未来」を想像する

どうしてもやる気が出ないときは、就職したあとに叶えたい「楽しみな未来」を想像してみるのが有効な手段です。

たとえば、社会人になって初任給で買いたいものや、一人暮らしをしてみたい部屋のイメージなど、些細な希望で構いません。自分が働くことで得られる自由や楽しみに焦点を当てると、今の苦労の先にあるメリットが明確になります。

目標とする生活やご褒美を具体的に思い描けば、就活に再び取り組むエネルギーが湧いてくるでしょう。

就活をしたくないと感じてしまったら、「就活したくないのは甘えじゃない|タイプ別の対処法を解説」の記事で対処法をご確認ください。

かんたん1分!無料登録無い内定から脱却したい

 

就活の悩みと解決法②自己理解

就活において一般的な悩みの一つが「自己理解」に関する問題です。自分のやりたいことや向いている仕事が見えなければ、不安を抱えながら就活を進めることになります。

自己理解の悩みは、ESの作成や面接での自己PR、志望動機の作成など、就活のあらゆる場面に影響を与えかねません。就活をスムーズに進めるためにも、自己理解に関する悩みについて詳しく理解しておきましょう。

1.やりたい仕事が分からない

就活中、「やりたい仕事が分からない」という悩みを抱えることは珍しくありません。数えきれないほど仕事があるなかで、本当に情熱を注げるものを見つけるのは簡単ではないでしょう。

やりたいことが見つからなければ、企業選びの軸が曖昧になり、本来の自分に合わない選択をしてしまう恐れがあります。

夢中になった経験を書き出して興味を探る

進むべき方向性が定まらない場合は、これまでの人生で楽しかったことや夢中になった経験を振り返るのが近道です。いきなり仕事に結びつけようとせず、日常の小さな趣味や「やっていて苦にならないこと」を書き出してみましょう。

たとえば、「アルバイトで人と話すのが楽しかった」「サークルで計画を立てるのが得意」という場合、人と関わる接客業や営業職のほか、計画性を活かせるマネージャー職なども選択肢に入ります。

興味をもてる要素を少しずつ仕事のイメージに繋げていくと、目指したい業界や職種が自然と絞られるでしょう。

やりたい仕事を見つけたい方は、「やりたい仕事が見つからない!適職を見つける方法とおすすめな仕事の特徴」の記事をご確認ください。

2.向いている仕事が分からない

自分に向いている仕事が分からないという不安も、就活生が抱えやすい悩みの一つです。向いている仕事とは、自分の性格やスキル、適性に合った仕事のことを指します。

向いている仕事が分からない状態では仕事探しの軸が定まらず、就活に前向きになれません。また、入社後に成果を出せなかったり、ストレスを感じたりする恐れがあるでしょう。

得意な作業スタイルから行動パターンを分析する

適性のある職業を見極めるためには、自分の得意な作業のスタイルに着目することが効果的です。

たとえば、細かな数字をチェックする事務作業が苦にならないのか、人と協力してイベントを企画するほうが得意なのか、過去の経験から行動のパターンを分析します。自分では当たり前にできている行動が得意分野であるケースは少なくありません。

自分の性格や行動の癖を把握することで就活の方向性が明確になり、悩みを解消できる可能性があります。

3.強みやアピールポイントが見つからない

就活において、企業に自分を売り込むためには強みやアピールポイントが必要です。しかし、「特別な経験がない」「自分に自信をもてない」と考えていると、強みやアピールポイントが見つからず悩んでしまうことがあります。

他己分析で周囲から見た自分の印象を聞く

自己PRに使える要素が見つからないときは、周囲の人に自分の印象を尋ねる他己分析を試してみましょう。

家族や友人、アルバイト先の先輩などに「自分はどんな人間に見えるか」を聞いてみると、自分では気づけなかった長所を教えてもらえることがあります。特別な実績や華やかなエピソードがなくても、「約束を守る」「話を丁寧に聞く」といった日常の姿勢は立派な強みです。

客観的な視点をとり入れると、自信をもって企業に伝えられるアピールポイントが明確になるでしょう。

かんたん1分!無料登録無い内定から脱却したい

 

就活の悩みと解決法③スケジュール

就活中は複数の企業の選考を並行して受けるため、スケジュール管理に悩むことも珍しくありません。ここでは、就活中のスケジュールに関するよくある悩みをご紹介します。

1.いつ何を始めたら良いか分からない

就活を始める学生にとって、「いつ始めるか」「何をしたら良いか」は、悩みの種になるでしょう。

近年は就活の早期化が進んでおり、大学3年生のうちから説明会やインターン、選考に積極的に参加する人も増えています。内閣府の「学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査 調査結果 報告書」によると、就活生が企業説明会やセミナーなどに初めて参加した時期は、広報活動開始前である「卒業前年度の9月以前」が最多でした。

学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査 調査結果 報告書の引用画像

引用:内閣府「学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査 調査結果 報告書(p.60)①企業説明会やセミナー等の参加時期」

友人や同級生が就活準備を始めるなか、いつ何をすれば良いのか理解できていないと、悩みや不安につながるでしょう。

まずは全体の流れを把握する

就活の進め方に迷ったときは、まず全体のスケジュールを俯瞰して直近の目標を設定することが重要です。

以下のように、自己分析や業界研究、エントリーシートの作成など、やるべきことを時期ごとに整理すると、今取り組むべきタスクが明確になります。

大学3年の4月〜5月 ・自己分析や企業研究といった準備
・サマーインターンに参加する企業選び
大学3年の6月〜8月 ・サマーインターンの選考対策
・サマーインターンへの参加
大学3年の9月〜11月 ・インターンの結果をもとにした自己分析や企業研究のやり直し
・冬期インターンの選考対策
・Webテストや適性検査の対策
・早期選考を見据えた対策
大学3年の12月〜2月 ・冬期インターンへの参加
・早期選考への参加
大学3年の3月 ・6月以降の選考に向けた準備
・合同企業説明会への参加
・ESや面接対策のブラッシュアップ
大学4年の6月〜 ・本選考への参加
・内定を承諾する企業の見極め

段階的な計画を立てると、周囲の動きに振り回されずに落ち着いて行動できます。就活をいつから始めるか迷ったら、「就活はいつから始める?月別スケジュールと開始時期の目安を解説」の記事をご参照ください。

2.説明会や面接で予定が埋まる

就活が本格化すると、多くの企業で説明会や面接が実施されます。気になる企業の選考が重なったり、スケジュール調整が難しくなったりすることに悩みを抱く就活生もいるでしょう。

前述した内閣府の調査によると、26卒の就活生が採用面接を受けた数は以下のとおりでした。

学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査 調査結果 報告書(p.73)②採用面接を受けた企業数の引用画像

引用:内閣府「学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査 調査結果 報告書(p.73)②採用面接を受けた企業数」

就活生が採用面接を受けた企業の数は、「1~4社」「5~9社」「10~19社」がいずれも3割程度です。また、20社以上受けた就活生は13.0%いることが分かります。

複数の選考が重なり予定に追われると、肉体的にも精神的にも疲労を感じやすくなるでしょう。

スケジュール管理ツールを導入し優先順位を決める

多忙な選考期間を乗り切るためには、ツールの活用と的確な優先順位の設定が欠かせません。

スマートフォンのカレンダーアプリなどで予定を一元管理すると、選考が重なっている時間帯や締め切りを視覚的に把握できます。この工夫によって志望度の高い企業を優先した日程調整がスムーズになり、ダブルブッキングなどのミスも防ぐことが可能です。

予定に追われてパンクしそうなときは、無理にすべての選考に応募せず、受ける企業を絞り込むと体調管理にもつながります。

3.学業との両立が難しい

就活と学業の両立に関する悩みは、学生にとって深刻です。就活が卒業論文の制作や研究、単位取得に必要なテストなどと被ると時間の使い方に悩むことになるでしょう。

文部科学省の「令和7年度就職・採用活動に関する調査結果(大学等)」によると、学生からゼミや研究活動などと採用面接の日程重複に関して相談を受けたことがある大学の割合は61.3%にも上っています。

相談の有無 あり なし
2024年度 58.1% 41.9%
2025年度 61.3% 38.7%

参照:文部科学省「令和7年度就職・採用活動に関する調査結果(大学等)(p.14)学生からの相談の有無」

調査の結果からも、学業と就活の両立に悩む就活生がいることが分かるでしょう。

スキマ時間を活用し研究や卒論とのメリハリをつける

学業と就活を両立させるコツは、日々のわずかな時間を無駄なく使い、活動のメリハリを意識することです。

たとえば、移動中や講義の合間といった短い時間を利用して企業情報をチェックすれば、まとまった時間を研究やゼミに充てられます。大学の教授には就活の状況を事前に共有し、理解を得ておくと日程の調整もしやすくなるでしょう。

「この時間は卒業論文に集中する」と決めて切り替える姿勢が、双方の成果を高める鍵となります。

4.アルバイトに時間を掛けられない

就活が忙しくなると、アルバイトに割く時間が減ってしまいます。その結果、以下のような悩みが生じることがあるでしょう。

  • 生活費を確保できない
  • 学費を捻出できない
  • 就活に必要な費用を準備できない

また、シフトに入れなくなると、「就活が原因でアルバイト先に迷惑が掛かる」と悩んでしまうことも考えられます。

就活に必要な費用を把握して計画を立てる

就活中は費用が掛かるため、経済面で悩みを抱える人もいるでしょう。就活に掛かる主な費用は、以下のとおりです。

就活の費用チェックリスト

  • 交通費
  • 宿泊費
  • 被服費(スーツや鞄、靴など)
  • 証明写真代
  • 書類の郵送費
  • 書籍やテキストの購入費

就活に掛かる費用は、総額で10万円を超えることもあります。経済的に余裕がない場合は、「交通費や宿泊費が掛からないオンライン選考を利用する」「複数の企業の面接日程をまとめる」などの工夫が必要です。

就活の費用については、「就活でお金がかかりすぎる!平均費用やお金の捻出方法を紹介」の記事でご確認ください。

柔軟に働けるバイトと節約術を活用して収支のバランスをとる

就活中の経済的な不安を解消するには、限られた時間で効率良く収入を得る方法と、日々の支出を抑える工夫が必要です。

シフトの自由度が高い単発のアルバイトを選んだり、時給が高めに設定されている夜勤に切り替えたりすると、選考への影響を最小限に抑えられるでしょう。

また、手軽にできる節約術として、オンライン選考を優先的に選んで交通費を浮かせる方法が挙げられます。スーツを格安でレンタルできるサービスを使ったり、遠方の面接ではホテルの代わりに格安の就活シェアハウスを利用したりする工夫も効果的です。

稼ぎ方を見直しつつ無理のない範囲で節約術を取り入れると、金銭的なストレスから解放されて就活に専念できます。

参照元
内閣府
学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査
文部科学省
令和7(2025)年度 就職・採用活動に関する調査(大学等)調査結果報告書

かんたん1分!無料登録無い内定から脱却したい

 

就活の悩みと解決法④選考

多くの就活生にとって、悩みの種となるのがESや面接などの選考です。ここでは、選考ステップ別に就活生が抱えがちな悩みを詳しくまとめました。

1.インターン選考に受からない

本選考に先立って行われるインターンは、早期選考のチャンスを獲得したり、仕事の適性を確認したりと就活を成功させるために重要な機会です。しかし、大手企業や人気企業のインターンは倍率が高くなりやすいため、「選考に通過できない」と悩むこともあるでしょう。

インターン選考ではその企業を志望する明確な理由を述べる

インターン選考を突破するには、参加への熱意と自分の強みを短時間で分かりやすく伝える姿勢が重要です。

企業がインターン生の募集を行う目的は、自社への興味を喚起することや優秀な人材に早期に接触することにあります。そのため、なぜ他社ではなくその企業のインターンでなければならないのか、明確な理由を用意して臨みましょう。

選考の場では結論から端的に話すことを意識すると、好印象に繋がりやすくなります。

2.書類選考(ES)を突破できない

ESや履歴書などの応募書類は、面接に進むための第一関門です。書類選考に通過できなければ、就活が進まず悩みの種となってしまいます。先述した内閣府の調査によると、ESの提出数は以下のとおりです。

学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査 調査結果 報告書の引用画像

引用:内閣府「学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査 調査結果 報告書(p.68)」

26卒を対象にした調査において、ESの提出数は10~19社が最も多く24.4%でした。調査結果からも、内定獲得のためには複数の企業の書類選考を受ける必要があることが分かるでしょう。

多くの企業に応募するにあたって、ESの志望動機や自己PRなどはそれぞれ異なる内容にする必要があります。一つの書類を作成するだけで大きなエネルギーを費やすため、応募の時点で疲れてしまうこともあるでしょう。

ESの設問に的確に答えられているか確認する

提出書類の通過率を高めるためには、設問の意図に的確に答えられているか客観的に見直す作業が欠かせません。

自己PRや志望動機を書く際は、まず結論を一行目に記述しているかを確認します。過去のエピソードを盛り込む場合は、具体的なエピソードの背景や数値を交えて書くと、文章の信頼性を高めることが可能です。

書き終えた文章を一度声に出して読み返すと、論理的な矛盾や誤字脱字に気づきやすくなります。

3.Webテストや適性検査に通過できない

Webテストや適性検査に通過できないことも、就活生の悩みとして挙げられます。一般的に、Webテストや適性検査は、多くの就活生のなかから面接に進む人を絞り込むための選考です。十分に対策ができていなければ、選考通過が難しくなるでしょう。

頻出パターンを繰り返し解いて対策する

適性検査の選考を通過するには、頻出するパターンの問題を繰り返し解いて形式に慣れることが効果的です。

まずは定番とされる問題集を1冊用意し、出題の傾向をつかむことから始めます。制限時間を厳しめに設定しているテストが多いため、日ごろから時間を意識して解答する練習をとり入れる方法がおすすめです。

苦手な分野を集中的に復習して解き方を暗記すると、本番でも焦らずに実力を発揮できるようになります。

4.グループディスカッションに自信がない

グループディスカッション(GD)は、協調性やリーダーシップ、論理的思考力などを測る重要な選考です。以下のような理由で、グループディスカッションに悩む就活生もいるでしょう。

  • 大勢の人のなかで意見を主張できない
  • 発言のタイミングをつかめない
  • 意見をまとめられない
  • どのように立ち振る舞うべきか分からない

周囲に圧倒されて萎縮してしまったり、クラッシャーと呼ばれる就活生と同じグループになったりすると、さらに焦りが募ることも。このような苦手意識を抱えたまま本番に臨むと、本来の力を発揮できない悪循環に陥りかねません。

得意な役割を見つけオンラインの模擬練習で場数を踏む

グループディスカッションへの苦手意識をなくすには、自分の適性に合った役割の確立と実戦経験の蓄積が必要です。WEB上の模擬練習会やキャリアセンターの主催するイベントなどに積極的に参加して場数を踏むと、想定外の状況にも落ち着いて対応できるようになります。

議論を引っ張るリーダー役が苦手な場合は、時間を管理するタイムキーパーや、意見を記録する書記の役割に専念すると貢献しやすくなります。役割につかない場合も、他人の意見に同意を示したうえで自分の視点を補足すれば、協調性をアピールすることが可能です。

5.面接が苦手で辛い

面接は慣れない雰囲気のなかで対応力が求められるため、苦手意識をもつ就活生が多くいます。

特に過度な緊張から頭が真っ白になり、言いたいことを十分に伝えられない状態が続くと、選考への不安は大きくなる一方です。面接での失敗を繰り返した結果、面接そのものを苦痛に感じてしまうケースも少なくありません。

こうした状況が重なると選考の通過率にも響くため、深い悩みになりがちです。

頻出の質問回答を準備し過度な緊張を防ぐ

面接への恐怖心を和らげるためには、事前の周到な回答準備と呼吸を意識した話し方の習得が求められます。

自己PRや志望動機、学生時代に頑張ったことといった定番の質問については、話す要点を事前に整理しておきましょう。本番で緊張して早口になりそうなときは、意識して一呼吸置いてからゆっくりと発話し始める方法が有効です。

丸暗記した文章を一方的に話すのではなく、面接官からの問いかけに丁寧に応じる「会話」を意識すると、過度なプレッシャーから解放されるでしょう。

6.内定がもらえない

就活を続けているのになかなか内定をもらえない状況は、大きな悩みにつながります。特に、ほかの学生が内定をもらって就活を終わらせていく姿を見ると、精神的な負担を感じやすいでしょう。

先述した内閣府の調査によると、就活に要する期間は以下のとおりです。

学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査 調査結果 報告書(p.92)③就職活動の始まりから終わりまでの期間の引用画像

引用:内閣府「学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査 調査結果 報告書(p.92)③就職活動の始まりから終わりまでの期間」

2025年の調査では、就活に要する期間は9ヶ月以上が約5割で最も多く、その割合は年々高まっています。就活が長期化することで焦りが募り、選考に集中できなくなるという悩みも出てくるでしょう。

不採用の理由を分析しエントリー企業を見直してみる

内定が出ない悪循環を打破するには、これまでの選考結果を冷静に振り返り、応募する企業を再検討する視点が大切です。

書類選考で落とされることが多いなら文章の構成を練り直したり、面接でつまずく場合は受け答えの練習に力を入れたりと、原因に応じた対策を講じましょう。あわせて、特定の業界や大手企業だけに絞り過ぎていないか、視野を広げて探してみることも必要です。

企業の知名度だけにとらわれず、自分の強みが活きる業界や職種にターゲットを変更すると、採用に繋がる可能性が高まります。

内定がもらえず悩んでいる人は、「無い内定とは?27卒向け原因10選と今すぐできる対策」の記事もご参照ください。

参照元
内閣府
学生の就職・採用活動開始時期等に関する調査

かんたん1分!無料登録無い内定から脱却したい

 

就活の悩みと解決法⑤内定後

就活は、内定獲得がゴールではありません。内定をもらったあとも、悩みに直面することがあります。ここでは、内定獲得後の悩みについて詳しくまとめました。

1.企業側にオワハラを受ける

オワハラとは、企業が内定者に対して他社の選考を終えるよう強要するハラスメント行為です。文部科学省の「令和7(2025)年度 就職・採用活動に関する調査(大学等)」によると、オワハラの相談を受けたことがある大学等は、26卒を対象にした調査で26.8%となっていました。

令和7(2025)年度 就職・採用活動に関する調査(大学等) 学生からのオワハラについての相談の有無についての引用画像

引用:文部科学省の「令和7(2025)年度 就職・採用活動に関する調査(大学等) 学生からのオワハラについての相談の有無について」

オワハラは、学生の就職の機会を不当に制限する行為として問題視されています。しかし、実際に遭遇すると不安や恐怖から冷静に対処できず、悩んでしまうこともあるでしょう。

一人で抱えずに信頼できる窓口に相談する

不当な入社強要などのハラスメント行為を受けた際は、その場で安易に返答せず、まずは冷静にもち帰る姿勢が肝心です。

他社の選考を辞退するよう迫られたとしても、法律上では内定の承諾や辞退の自由は学生側に認められています。「家族と相談して決めます」などと伝えて一度距離を置き、すぐに大学のキャリアセンターや信頼できる専門家に相談しましょう。

毅然とした態度を保ちながら適切な相談先に頼ることで、自分の就職の機会を不当に奪われるリスクを防げます。

2.どの企業の内定を承諾するか迷う

複数企業の内定を受けた場合、どの企業の内定を承諾するか迷うのは自然なこと。それぞれの企業を比較して納得のいく答えを出すことが、ミスマッチによる短期離職を防ぐことにつながります。

厚生労働省の「新規学卒就職者の離職状況(令和4年3月卒業者)を公表します」によると、大学新卒で就職した人の3年以内の離職率は以下のとおりです。

卒業年月 3年以内の離職率
2020年3月 32.3%
2021年3月 34.9%
2022年3月 33.8%

参照:厚生労働省「学歴別就職後3年以内離職率の推移」

調査の結果から、新卒で就職した人のうち3割以上が3年以内に離職する傾向があることが読み取れます。内定が出たら、承諾前にもう一度自分に合った就職先かを考え、ミスマッチを防ぐ必要があるといえるでしょう。

就活の軸で比較する「評価シート」を作って判断する

進路の選択に迷う場合は、自分が重視したい条件を書き出して採点する表を作成する方法がおすすめです。

まずはノートやパソコンの画面上に、給与や勤務地、業務内容、社風など、譲れない条件を列挙します。次に、それぞれの企業が各項目をどの程度満たしているかを3段階などの数値で評価し、合計点を算出してみましょう。

頭の中の悩みを数値として客観的に可視化すると、どの企業が最も自分の理想に近いのか明確になり、納得のいく決断を下しやすくなります。

3.内定辞退を伝えにくい

内定を複数もらうと、就職先以外には辞退を伝えなければいけません。しかし、内定辞退は言い出しにくく、どのように伝えるか悩む就活生も多いようです。内定をもらったのに辞退することに、後ろめたさを感じる人もいるでしょう。

誠意をもって辞退を伝える

内定辞退の連絡による気まずさを解消するには、マナーを守って迅速かつ丁寧に対応することが大切です。

入社を辞退する場合は、お礼とともに辞退の意思をメールや電話で速やかに採用担当者へ届けましょう。他社への入社を決めた場合でも、選考に関わってくれたことへの感謝を忘れずに伝える姿勢が求められます。

企業側も、ある程度の内定辞退者が出ることは想定しているもの。後ろめたさから連絡を後回しにせず、誠実な態度で直接伝えれば納得してくれるでしょう。

内定辞退の伝え方に悩む場合は、「内定辞退の電話が怖い…企業に連絡する際のマナーや伝え方・例文を解説」の記事も参考にしてください。

参照元
文部科学省
令和7(2025)年度 就職・採用活動に関する調査(大学等)調査結果報告書
厚生労働省
新規学卒者の離職状況

かんたん1分!無料登録無い内定から脱却したい

 

悩みを解決して就活をスムーズに進める方法4選

ここでは、就活の悩みを解消して就活を成功させるための方法をご紹介します。悩みを乗り越え、前向きに就活を進めましょう。

悩みを解決して就活をスムーズに進める方法4選のイメージ

1.自己分析・他己分析を深める

やりたい仕事や向いている仕事が分からず悩んでいる場合は、自己分析と他己分析をやり直して基礎を固めましょう。自分の過去を振り返るだけでなく、客観的な視点を取り入れると、思考のブレを軽減できます。

具体的には、以下の方法を試してみてください。

自己分析・他己分析を深める方法
・自分史を作成して過去の選択の共通点を見つける
・モチベーショングラフを描き、心が動いた瞬間を可視化する
・友人や家族に自分の長所を尋ねる他己分析を行う

自己理解を徹底的に深めると、就活の軸が明確になって選考での受け答えにも一貫性が生まれ、自信をもって企業に自分をアピールできるようになります。

詳しくは、「自己分析のやり方9選!うまくいかないときの対処法や就活での活用法も解説」の記事をご覧ください。

2.業界・企業研究を徹底する

就活の視野を広げて不安を取り除くため、業界や企業への理解を深める作業に注力しましょう。表面的な情報だけでなく、ビジネスモデルや職種の役割まで踏み込んで調べるアプローチが効果的です。

業界・企業研究を進めることで、以下のようなメリットを得られます。

業界・企業研究のメリット

  • 自分に合った隠れた優良企業を探しやすくなる
  • 企業の強みを捉えた説得力のある志望動機を作れる
  • 求める人物像に合わせて響く自己PRができる
  • 入社後のキャリアパスを具体的にイメージできる
  • 軸が定まり、どの企業の内定を承諾するか決めやすくなる

集めた情報を整理して企業の解像度を上げると、ミスマッチが減り、前向きに応募先を選べるようになるでしょう。

3.選考対策を見直す

「選考に通過できない」「内定をもらえない」といった状態が続いているなら、従来の選考対策を客観的に見直してみる必要があります。がむしゃらに応募を続けるのではなく、どのフェーズに原因があるかを特定して改善することが内定への近道です。

選考の通過率を上げるため、以下のようなアクションを起こしてみましょう。

チェックリスト

  • キャリアセンターやプロの指導を受けてESを添削してもらう
  • 志望企業の出題形式に合わせた適性検査の対策を行う
  • 本番の緊張感を再現した模擬面接を繰り返し受ける
  • 大学が主催する実践的な選考対策イベントに参加する

それぞれの選考の課題に対して正しいブラッシュアップを重ねると、苦手意識が払拭されて自信をもって本番に臨めるようになります。

4.就職エージェントを利用する

就活に行き詰まったら、就職エージェントを利用するのも有効な手段です。就職エージェントとは、専任のキャリアアドバイザーがプロの視点から就活をサポートしてくれるサービスのこと。自分に合った企業を紹介してくれるだけでなく、選考のサポートを受けることも可能です。

「やりたい仕事がない」「面接に受からない」など、あらゆる悩みの相談に乗ってくれるので、就活の不安を効率的に解消できるでしょう。キャリアチケット就職エージェントでも求人紹介やESの添削、面接対策などを実施しているので、ぜひご相談ください。

かんたん1分!無料登録無い内定から脱却したい

 

就活の悩みは誰に相談する?相談先5つと選び方

就活の悩みは人それぞれ異なります。悩んでいる内容に合わせて相談相手を選びましょう。

たとえば、企業選びや選考対策で困っている場合は、採用側の視点や就活の専門知識をもつ人に相談するのがおすすめ。また、「悩みに寄り添ってほしい」「話を聞いてほしい」という場合は、家族や友人といった身近な相手に相談するのも手です。

ここでは、就活生が無料で使える5つの相談先と、悩みの内容に応じた選び方をご紹介します。

1.家族や友人

精神的な負担を減らしたいときは、家族や親しい友人に現状を話してみるのが有効です。

自分の性格や過去の努力をよく知る人物であれば、損得勘定のない温かいアドバイスを期待できます。身近な人に「今とても悩んでいる」と正直に打ち明けるだけでも、胸のつかえが取れて心が軽くなるでしょう。

客観的な視点から自分の良さを再確認させてもらえる機会にもなるため、失いかけた自信をとり戻すきっかけになります。

なお、「自分の強みが分からない」「やりたいことが分からない」など、自己理解について悩んでいる場合は、家族や友人、ゼミの先生など自分のことを理解してくれている人に相談するのも手。身近な存在の人に「私の強みは?」「どんなときに力を発揮している?」などと相談すると、思わぬ発見につながることがあります。

2.大学のキャリアセンター

学内にあるキャリアセンターは、自校の学生の就職実績や傾向を熟知している頼もしい存在です。

これまでに多くの就活生を支援してきたノウハウが蓄積されており、予約をすれば誰でも無料で活用できます。エントリーシートの添削や本番を想定した模擬面接など、実戦的なサポートを受けられる点が大きなメリットです。

自分と同じように過去に悩んでいた先輩の事例も教えてもらえるため、孤独感の解消にもつながるでしょう。

3.新卒応援ハローワーク

信頼できる相手に悩みを相談したいなら、新卒応援ハローワークもおすすめです。

新卒応援ハローワークは、大学や大学院、短大、高専、専修学校などの学生・生徒と、卒業後おおむね3年以内の方が利用できる施設です。各都道府県に1か所以上設置されており、就職支援ナビゲーターが担当者制で相談に応じてくれます。

必要に応じて臨床心理士などの心理の専門家に相談できる点は、ほかの相談先にはない特徴です。「精神的に辛くて耐えられない」「心の専門家に相談したい」という場合は、有力な候補になるでしょう。

新卒応援ハローワークのメリットとデメリットは、「就活相談で何を聞く?悩み別の質問と無料で頼れる相談先13選を紹介」の記事で紹介しています。

4.OB・OG訪問

働く姿を具体的にイメージできないのが悩みなら、OB・OG訪問を活用してみましょう。

OB・OG訪問では、志望する業界や企業で実際に働く先輩から、仕事内容や一日の流れ、入社前後に感じたギャップなどを直接聞けます。求人票や説明会だけでは分からない現場の感覚をつかめるため、「やりたい仕事が分からない」「その企業で働く自分を想像できない」といった悩みの解消につながるでしょう。

OB・OGは大学のキャリアセンターや学部の同窓会組織を通じて紹介してもらえるケースが多いため、まずは学内の窓口で相談してみてください。同じ大学の出身者であれば、近い立場から就活のときに抱えた悩みや乗り越え方を聞けます。

5.就職エージェントのキャリアアドバイザー

効率良く選考対策を進めて現状を打破したいなら、就職エージェントの活用を検討しましょう。

就活市場の動向を知り尽くしたプロの視点から、マンツーマンで客観的なアドバイスを受けられます。「自分に合った企業が分からない」といった抽象的な段階でも、面談を通じて強みや適性を言語化してもらうことが可能です。

相性の良い企業の紹介から選考ごとのフィードバックまで伴走してもらえるため、内定獲得に向けた心強い味方となります。

エージェントについては、「就活エージェントとは?無料で使える仕組みや選び方を解説」の記事もあわせてご覧ください。

かんたん1分!無料登録無い内定から脱却したい

 

就活の悩みを解決したいあなたへ

就活は慣れない作業が多いうえ個人戦になりやすいため、悩みを抱えやすいもの。焦りや不安があるときこそ一度立ち止まり、自分を客観視して悩みに合った対策をすることが大切です。自分が何に悩んでいるのかが分かれば、やるべきことも明確になります。

しかし、なかには「就活の悩みが尽きない」「自分一人で悩みや不安を解消できない」と思っている方もいるかもしれません。就活のプロに相談して悩みを解決したい場合は、キャリアチケット就職エージェントにご相談ください。

キャリアチケット就職エージェントでは、専任のキャリアアドバイザーがあなたの就活を一対一で徹底サポートします。丁寧なヒアリングを行い、あなたの適性や強み、希望に合った求人情報だけを厳選してご紹介。さらに、悩みに合わせた対処法や選考対策のコツなどもアドバイスし、就活をスムーズに進められるよう伴走します。

「自分に合う仕事が分からない」「就活のことを考えると不安になる」など、悩みが漠然としている状態でのご相談も可能です。サービスはすべて無料なので、困ったことがあったら一人で悩まず、お気軽にご相談ください。

かんたん1分!無料登録無い内定から脱却したい

 

就活の悩みに関するQ&A

ここでは、就活の悩みについてQ&A形式で回答します。前向きに就活に取り組みたい人は、ぜひご覧ください。

就活中の悩みで定番のあるあるといえば?

就活中の悩みとしてよくあるものは、「やりたいことが分からない」「面接で緊張してうまく話せない」「周りが優秀に見えて焦る」などが代表的です。決して珍しい悩みではなく、毎年多くの学生が直面するといっても過言ではないでしょう。

就活に挑む学生たちは同じように悩みながら、自己分析をやり直したり、面接の場数を踏んだりすることで少しずつ克服しています。定番の悩みだと割り切り、過度に自己嫌悪に陥らないことが大切です。

面接で不安なことを聞かれたときの答え方は?

面接で不安なことを聞かれたら、正直に不安なことや疑問点について答えましょう。「入社後に仕事についていけるのか不安」「業務についてより詳しく知っておきたい」などと答えると、採用担当者からアドバイスをもらえることがあります。

面接での受け答えに自信がない方は、「面接の受け答えで好印象を与えるコツは?回答の長さや答え方の例文も紹介」の記事で詳しくご確認ください。

就活生のうち、悩みや苦労を感じていない人はどれくらい?

就職みらい研究所「就職プロセス調査(2026年卒)2025年12月1日時点」によると、就職活動で「苦労したことはない」と回答した学生はわずか8.3%でした。裏を返せば、9割以上の学生が何らかの苦労や悩みを感じながら就活を進めていることになります。

悩みを感じるのはごく自然なことだと捉え、一人で抱え込まず、周囲の人やキャリアアドバイザーに相談しながら前向きに就活を進めましょう。

参照元
就職みらい研究所
就職プロセス調査(2026年卒)2025年12月1日時点 内定状況

かんたん1分!無料登録無い内定から脱却したい

 

キャリアチケット就職について

「 キャリアチケット就職エージェント 」は、量より質の就活を叶える無料の就活支援サービスです。経験豊富なキャリアアドバイザーが、あなたの希望や適性に寄り添い、自己分析から企業紹介、面接対策まで一貫して伴走します。

就活の進め方に迷う時期から内定獲得まで、就活に関わるどんな悩みも丁寧に寄り添い、あなたの就活をバックアップします。

登録は無料!あなたに合う企業をご紹介

あなたの卒業年度を教えてください

プロのアドバイザーが
あなたの就活をサポート

簡単30秒

無料サポート登録

当てはまるお悩みをお選びください