就活は4月からでも間に合う?出遅れたと思った人が今からやること

このページのまとめ

  • 2021年卒は3年生の3月からエントリーが解禁となった
  • 夏以降に採用活動する企業もあるので、4月から就活しても間に合う
  • 就活が忙しくなる3月以降は、学業やアルバイトとの両立が必要
  • 4月から就活する人は自己分析と企業研究に力を入れよう
  • 本選考が始まる6月前にOB訪問や面接練習をやっておこう

「4月から就活を始めるのは遅すぎる?」
そんな不安を解消するため、4月からの就活に必要な対策をお教えします。就活と学業・アルバイトを両立する方法もご提案するので、就活で忙しくなるのが心配な方も必見です。
一般的な就活のスケジュールを把握し、今がどういった時期なのか、どんな行動を起こせば良いのか、就活の基本を知りましょう。

2021年卒の就活スケジュール

「4月から就活を始めて間に合うか不安」「今何をすれば良いのか分からない」という人は、まず2021年卒の就活スケジュールを把握しましょう。

一般的な就活スケジュール

政府が主導する就活スケジュールは以下のとおりです。

3年生の3月1日

3月1日に採用情報の公開がスタートし、企業へのエントリーができるようになります。

3月~5月

エントリー解禁後は、会社説明会やエントリーシート(ES)の締め切りが続きます。

6月

6月から筆記試験や面接選考が開始され、内定を獲得する学生が増えていきます。

10月

多くの企業では、10月1日に内定者を集めた内定式を行います。

早期に選考開始する企業もある

ご紹介したのは政府が主導する一般的な就活スケジュールですが、中には独自のタイミングで選考を行う企業も存在します。大企業でも「面談」の名目で6月以前に実質的な面接を行う例があるので、希望する企業の選考情報はこまめにチェックしておきましょう。

本選考前に行われる面談はリクルーター面談と呼ばれ、若手社員がカフェやレストランなどの場所で行うことが多くなります。面談の目的は、本選考前に自社と学生の相性を確かめたり、学生の志望度を高めたりすること。エントリーやエントリーシートの提出、会社説明会のタイミングでリクルーターがつくようです。

中には夏以降に採用活動を行う企業も

早期に選考を開始する企業や応募者が多い人気企業は、早めに採用を終える傾向にあります。
就活に出遅れると「受けられる企業がない」と焦りますが、中には通年採用や夏以降の採用を行う企業もあるので諦めないでください。
内定辞退者が出やすい中小企業やベンチャー企業は、夏以降も採用活動を行う傾向があります。6月からは周囲で内定をとる人が増え始めますが、夏以降に内定がなくても視野を広げて就活を続けることが大切です。

就活はいつが忙しい?

就活はいつ頃が一番忙しいのでしょうか?学業やアルバイトとの両立を考えるためにも、忙しい時期を把握しておきましょう。

3月のエントリー開始後から忙しくなる

通常就活が忙しくなるのは、3年生の3月にエントリーが解禁されてから。エントリー後は会社説明会の案内がくるので、エントリーした企業が多いとあっという間に予定が埋まります。エントリーシートの締め切りも続くので、書類作成にも時間を使うことになるでしょう。
6月からは筆記試験や面接が開始するため、3月のエントリー後から内定を獲得するまでは忙しい状態が続きます。応募した企業が多い場合、1日に複数の面接を受けることもあるでしょう。

余裕を持って就活を進めるコツ

必要以上に忙しくなるのを避けるには、企業選びの基準を決めたうえでエントリーするのがポイント。
確かに、持ち駒がゼロになるのを防ぐには、ある程度のエントリー数を確保する必要があるでしょう。しかし、100社、200社にエントリーしても、選考に参加できる企業には限りがあります。志望度が低い企業から内定が出たとしても、入社する気がないならあまり意味はありません。
効率的に就活するには、自分が魅力を感じる企業にエントリーすることが大切です。

学業やアルバイトとの両立が忙しい

就活が多忙と感じる原因の1つは、併行して大学の授業に出たり、アルバイトのシフトに入ったりしなければならないからです。

学業と就活を両立するコツ

就活の用事でどうしても授業に出られないときは、事前に教授に相談しましょう。出席が単位の取得要件になっている授業でも、やむをえない事情と認められれば出席扱いにしてくれる場合があります。

アルバイトと就活を両立するコツ

就活に専念したいなら、アルバイトをしない選択肢もあります。それが難しい場合は、現在のアルバイト先に事情を話して配慮してもらったり、シフトの自由度が高いアルバイトを探したりします。土日、祝日が中心のアルバイトなら、就活の予定とかぶりにくくなるでしょう。
また、1日から勤務できる単発の仕事は、隙間時間に働きやすいのがメリットです。

就活は4年生の4月からでも間に合う!

3年生の4月は就活を始める時期としてはやや出遅れているものの、十分に巻き返せる時期です。早い企業はすでにエントリーを締め切っていることもありますが、エントリーを受け付けている企業はたくさんあります。
間に合わないと焦るのではなく、必要な対策をして冷静に行動しましょう。

4月からの就活で気をつけること

4月から就活をスタートする人は、以下の点を意識してください。

自己分析と企業研究を行う

何の準備もなく闇雲にエントリーしても、本当に自分に合った企業は見つかりません。企業の規模やイメージだけではなく、自分の希望する働き方ができるか、社風は合っていそうか、といった点にも目を向けてください。
そのためには自己分析で自分の適性を知り、企業研究で企業の事業内容や雰囲気について詳しい情報を得ることが必要です。
自己分析では過去の経験を振り返りながら、自分の性格や価値観、強み・弱みを把握しましょう。企業研究は、企業の公式Webサイトのほか、業界地図、就活四季報といった書籍を使って業界・企業の情報を収集してください。

視野を狭めず幅広い企業にエントリーする

自分に合った企業を見極めると同時に、就活の初期段階では視野を狭めず幅広い企業にエントリーすることも重要です。2、3社しか応募していないと、不採用になったときにすぐ持ち駒がなくなってしまいます。そのときに新たな企業に応募しようとしても、すでにエントリー期間が終了している可能性もあるでしょう。
志望順位は考えつつも、4月時点ではある程度の数の企業にエントリーして、就職先の可能性を狭めないようにしてください。

4月から就活する人が今すぐやるべきこと

4月から就活する人が、本選考が始まる6月前にやっておきたい就活対策をまとめました。

OB、OG訪問

大学の先輩に仕事や働き方について話を聞く、OB・OG訪問。OB・OG訪問は3年生のうちに行う学生が多いですが、本選考が開始する前の4月は最後のチャンス。
応募する業界や企業を詳しく知りたい人、先輩から就活のアドバイスをもらいたい人は、ぜひOB・OG訪問をしましょう。
具体的なやり方としては、大学(就職課・キャリアセンター)の連絡先リストから先輩を探す、ゼミやサークルの先輩に頼むといった方法があります。
訪問の際は事前に質問を考えておくと、聞き漏らしがなく、時間を有効に使えるでしょう。

志望動機、自己PRを考える

志望動機と自己PRはどの企業でも問われる定番の質問。多くの企業が重視する項目なので、時間をかけて対策する必要があります。
志望動機、自己PRともに、自分の強みと企業が求める人物像の共通点を探すのがコツ。裏づけとなるエピソードを盛り込み、アピールに説得力を持たせましょう。志望動機は競合他社でも言える内容ではなく、応募企業だからこその理由にするのがポイントです。複数企業で使いまわさず、必ず企業ごとに内容をアレンジしましょう。

面接練習をする

面接に苦手意識がある人こそ、事前の練習が大切です。事前に回答内容を考えていたのに、緊張で頭が真っ白になって言葉につまる人は少なくありません。
面接は慣れの部分が大きいので、家族や友人に面接官役を頼んで模擬面接を行いましょう。大学によっては、就職課(キャリアセンター)で面接練習をしてくれる場合もあります。面接後は、回答内容や話し方、姿勢、目線についてフィードバックをもらってください。指摘された箇所を改善することで、面接の受け方が上達するでしょう。

筆記試験、適性検査

企業によっては、選考過程に筆記試験や適性検査が組み込まれることがあります。
筆記試験の内容は、一般常識や時事問題、小論文など。適性検査は、SPIや玉手箱がメジャーです。どちらも参考書が販売されているので、読みやすいと感じるものを探して対策しましょう。
時事問題の対策としては、日頃からニュースや新聞をチェックするのも有効です。


ここまで、4月から就活をスタートする人へのアドバイスをお伝えしてきました。4月は多くの企業がエントリーを受け付けている時期です。これ以上遅れると応募できる企業の選択肢が減っていくため、1日も早く就活を始めましょう。

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