大学4年から就活するのは遅い!基本スケジュールと注意点を解説

このページのまとめ

  • 3年の夏からインターンシップに参加する学生が多いので、大学4年から就活では遅い
  • 基本的な就活スケジュールは、「大学3年3月に情報解禁」「大学4年6月に選考スタート」
  • ベンチャーや外資系企業の場合、情報解禁より前から選考を開始する可能性がある
  • 早めに就活を終わらせるには、大学4年になる前に準備しておくこと
  • 自己分析や業界研究、筆記試験対策は情報解禁より前に取り組んでおこう

カレンダーの上に手帳と鉛筆が乗っている画像

「就活は大学4年から始めれば良い」と考える方は多いでしょう。
頑張って就活すれば、4年から始めても内定は貰えると思うかもしれません。

しかし、就活は3年の3月に解禁するので、4年から始めるのは遅いといえます。企業によっては選考が進んでいるため、エントリーできない事態も起こり得るでしょう。

このコラムでは、基本的な就活スケジュールやスムーズに進めるコツをご紹介します。早めに就活を終わらせたい方はご参考ください。

就活の全体像やスケジュールについて知りたい方は「就活はいつから始めるべき?内定までにやるべきことがわかる!」も参考にしてください。

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就活は大学3年の3月に解禁!4年から始めるのは遅い

例年、就活は大学3年の3月に解禁するので、4年から始めるのは遅いです。
2021年卒の採用活動の日程を、下記で確認しておきましょう。

・就活情報解禁…大学3年の3月
・採用選考活動開始…大学4年の6月
・正式な内定日…大学4年の10月

採用活動の日程は、2022年卒の年も続くといわれています。
しかし、実際には多くの学生が情報解禁より前にインターンシップに参加したり、OG・0B訪問をしたりして就活を始めています。
4年から就活を始めた場合、これらの経験豊富なライバルとの差を埋めないと内定は厳しいでしょう。

参照元
就職・採用活動日程に関する関係省庁連絡会議
2020年度卒業・修了予定者の就職・採用活動日程に関する考え方 

(平成30年10月31日2018年10月時点での情報)

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いつから始めればいいの?就活解禁の時期は?

 

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選考の時期は企業によって異なる

就活は大学3年の3月から始まるのが一般的ですが、企業によって選考の時期は異なります。日系企業・ベンチャー・外資系企業それぞれの選考時期を確認しておきましょう。

日系企業の場合

日系企業の場合、前述のとおり大学4年の6月から選考が始まるのが一般的です。
しかし、企業のなかには情報解禁後すぐに選考を開始し、4年の6月に内定を出す場合も。
解禁に合わせてすぐに動けるように、事前準備をしておくのがおすすめです。

ベンチャー・外資系企業の場合

ベンチャー・外資系企業の多くは、就活スケジュールの明確なルールはありません。
どちらもサマーインターンを開催し、優秀な学生には夏休み中に内定を出す傾向があります。内定を出す時期は大学3年の8~12月頃が一般的で、日系企業より早いのが特徴です。
ベンチャー・外資系企業の方は、大学3年の早い段階から就活を始めましょう。

 

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基本的な就活スケジュール

就活を始める際は、選考スケジュールを確認し、逆算して準備する必要があります。基本的な就活スケジュールは下記のとおりです。

大学3年の4~5月:サマーインターンシップに応募

大学3年の4~5月には、サマーインターンシップの応募受付が始まります。
インターンシップによってはエントリーシート(ES)の提出や面接があるので、選考対策が必要です。
自己分析や業界研究も始め、「自分のやりたいこと」を考える時期でもあります。

大学3年の6~9月:サマーインターンシップに参加

サマーインターンシップに参加する時期です。
秋・冬インターンシップの募集も始まるので、気になる企業をチェックしておきましょう。

大学3年の10~2月:秋・冬インターンシップに参加

秋・冬インターンシップに参加する時期。
ベンチャーや外資系企業の選考が本格化します。

大学4年の3月~:就活情報解禁

就活情報が解禁し、就活サイトがオープンする時期。説明会の受付やプレエントリー、エントリーが開始します。
プレエントリーとは企業に資料請求をすること、エントリーとは企業に選考への参加を正式に申し込むことです。
エントリーの際はESを提出するのが一般的。多くの企業はESの提出期限を4~5月にしています。

大学4年の6月~:選考開始

書類選考や面接、適性検査など選考が始まります。
選考の流れは、「書類選考→適性検査→面接→内定」が一般的。
面接の数は企業によって異なりますが、選考が進むにつれて面接官の役職が上がる傾向があります。

大学4年の9~11月:秋採用の選考開始

企業によっては、追加採用や辞退者の補足のために秋採用を行います。

大学4年の10月:内定、入社式

最終面接に合格すると、内定の連絡が来ます。
多くの企業が10月1日を正式な内定日とし、内定式を行います。
なお、10月以前に出た内定は「内々定」と呼ばれ、書面による契約がないのが一般的です。

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就活を早く終わらせるために取り組みたい4つのこと

就活を早く終わらせるためには、早めに対策することが重要です。
大学3年のうちに取り組みたい4つのことを、下記で確認しておきましょう。

1.OB・OG訪問をして企業について理解を深める

大学3年のうちにOB・OG訪問をして、企業について理解を深めましょう。
OB・OG訪問とは、大学のOB・OGを訪問し、勤務先の企業について話を聞くことです。実際に働いている社員から話を聞くことで、企業の公式サイトでは分からない情報が手に入ります。
大学3年の3月以降は多くの学生がOG・OB訪問するので、遅くとも大学3年の2月までに行いましょう。

2.インターンシップに参加して見識を広める

選考が始まる前にインターンシップに参加し、業界や企業について見識を広めましょう。
インターンシップとは、企業が学生に対して自社の業務体験の場や機会を提供すること。プログラムの内容は、社員と一緒に実務を体験できるものや、企業の説明を中心としたものなどインターンシップにより異なります。
複数の業界のインターンシップに参加することで、志望する業界や仕事に対する考えが変わる可能性も。
また、インターンシップの選考を体験することで、面接に場慣れできるメリットもあるでしょう。

3.自己分析と業界研究で就活の方向性を見つける

大学3年のうちに自己分析と業界研究を始め、就活の方向性を見つけるのがポイント。
自分の特性や興味のある業界が分かっていないと、自分に合う企業を選べないからです。
就活は「自分ができること」と「企業が求める能力」が合致した人に内定が出ます。自己分析で自分の特性を見極め、アピールポイントを明確にしておきましょう。
また、業界研究は自分の知らない業界まで広く浅く調べ、興味の対象を広げるのが重要。業界を絞ったら深く調べ、興味のある企業をピックアップしましょう。

4.面接や筆記試験など選考対策をする

面接やES、筆記試験といった具体的な選考対策も早めにするのがおすすめ。
対策方法は第三者に模擬面接をしてもらったり、ESを添削してもらったりしてフィードバックを貰うのが効果的です。
ESは提出期限が重なることが多いので、あらかじめベースとなる内容を決め、企業ごとにアレンジすると効率的に作成できます。
SPIや玉手箱といった筆記試験は、過去問を繰り返し解き、問題の傾向を把握しておきましょう。

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就活でやってはいけない3つの取り組み方

いい加減な気持ちで就活すると、なかなか内定を貰えない恐れがあります。就活でやってはいけない3つのことを確認しておきましょう。

1.自分を客観視せず根拠のない自信を持つ

自分を客観視せず根拠のない自信を持つのは、就活に失敗する原因になります。
多くの就活生は自己分析や企業研究を徹底し、場数を踏んだうえで選考に参加しています。「何もしなくても自分は受かる」と甘く考えていると、不採用が続く可能性が高いです。
失敗したときは「なぜ失敗したのか」考える癖をつけ、客観的に分析しながら就活を進めましょう。

2.人の意見を聞かず独りよがりな就活をする

人の意見を聞かず独りよがりな就活をすると、内定を貰うのが難しくなるでしょう。
自分ではESや面接を完璧にこなしたと思っても、思うような結果が得られない場合があります。欠点を直さず就活を続ければ、同じ間違いを繰り返し苦戦するだけでしょう。
うまくいかないときは、友人や先輩、親など身近な人に困ったことを相談し、視野を広げるのがおすすめ。
身近な人に相談できない場合は、大学のキャリアセンターや就職エージェントといった就活のプロに相談するのも1つの手です。

3.選考を受ける企業の数を絞り過ぎる

選考を受ける企業の数を絞り過ぎるのはおすすめできません。
特に有名企業に絞って受けている場合、応募者が多く選考を通過するのは難しくなります。
不採用が続いた場合、ほかにエントリーした企業がないと「受ける企業がない」状態になりかねません。
業界や企業は興味の範囲を広げて選び、選択肢を増やして就活に臨みましょう。

 

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