1月からではもう遅い?就活をスタートするタイミングとやるべき5つの準備

このページのまとめ

  • 就活を1月から始めても、しっかりと準備すれば十分間に合う
  • 就活を1月から始めるメリットは、情報収集や面接対策などに時間をかけられること
  • 1月からの就活でやるべきなのは、「自己分析」「企業研究」「面接対策」などの準備
  • 1月から就活を始めるなら、応募企業ごとのスケジュールを事前にチェックしよう

大学3年生の1月頃になると、「そろそろ就職活動を始めたほうが良いかな…」と考える人は多いのではないでしょうか?就職活動を始める時期は人によって異なりますが、1月スタートを「出遅れたのでは?」と不安に感じる人もいるでしょう。
本コラムでは、大学3年生の1月から就職活動を始めるメリットや就活スケジュールなどをご紹介しています。1月から就活をスタートしようと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。



 

就活を1月から始めるのはもう遅い?

就活を年明けからスタートしようと考える人は多いようですが、実際のところ、大学3年生の1月から行動しても間に合うのでしょうか?

就活は1月からでも十分間に合う

結論から述べると、大学3年生の1月から就職活動を始めても、十分間に合うといえるでしょう。
とはいえ、大学3年生になると、夏頃からインターンシップへ参加し、秋から冬にかけて自己分析や企業研究を済ませている人もいます。まだ就職活動を開始していない人が、すでに就活を進めている人を目の当たりにすると、「自分はインターンに参加していないけど大丈夫だろうか…」「まだ自己分析も済んでいない…」などと危機感を覚えることもあるでしょう。
それでも、エントリーの受付が始まり就活が本格化する3月まであと約2ヶ月あります。今からしっかりと準備・対策をして、これまでの遅れを取り戻しましょう。

大切なのは就活開始のタイミングではなく効率

新卒の就活で大切なのは、いつ始めるかというタイミングではなく、効率です。就職活動をいくら早く開始しても、段取りが悪ければ思うように進みません。
反対に、就活開始の時期が遅くても、効率よく準備・対策を進められれば就職活動がうまくいく可能性は高いでしょう。
「就活を始めるのが遅かった…」と開始時期の遅さを後悔するよりも、あとの2ヶ月をどう有効に過ごすかが、就職成功のカギになります。



 

1月から就活を始める3つのメリット

1月から就職活動をスタートさせるなら、就職活動の時間は十分確保できます。
しっかりと取り組めば、次の3つのメリットを得られるでしょう。

1.就活本番に向けて意識を高められる

就活本番になって急に就職を意識すると、焦りや不安を感じ、本来の力を発揮できない人は多いもの。1~2ヶ月かけて準備し、気持ちを高めておけば、緊張や不安を払拭できるでしょう。
また、就職活動の開始時期が早すぎると、かえって中だるみしてしまう人も。早い時期からインターンへの参加や自己分析・企業研究をしても、途中で就活に対する緊張感や集中力が切れてしまうと、本選考で力を発揮できない恐れがあります。
その点、1月から就活を効率よく進めれば、中だるみしにくく、良い緊張感を保つことが可能。本選考までに良い流れが作れます。

2.情報収集に時間をかけられる

1月から就職活動を始めれば、自己分析や業界・企業研究といった情報収集に時間をかけられます。
就職活動を行ううえで、情報収集は必要不可欠。合同説明会や企業説明会といったイベントや、冬インターンなどを開催している企業もあるので、参加してみると良いでしょう。
また、情報収集だけでなく、志望業界や職種を絞り、応募企業をピックアップしておくことも大切です。企業が求める能力や人物像を把握しておくことで、自分のスキルに合った仕事をスムーズに探せるでしょう。

3.ES・面接対策を万全にできる

選考が始まる前に、ES(エントリーシート)や面接の対策を万全にする時間を十分に確保できます。就活を成功させている人の共通点の1つは、ESといった応募書類や面接の対策をしっかりと行っていること。ぶっつけ本番では、応募先企業へ良いアピールをすることはできません。
選考開始前に、ESの作成やWebテスト・面接の練習を繰り返し行い、選考の雰囲気に慣れておくことが重要です。



 

1月からやるべき5つの就活準備

1月から就活を開始する場合にやるべき準備を5つ挙げました。
これから何をしたら良いか分からない…と不安な方は、1~5まで順番に進めてみてください。

1.自己分析

まず始めに行うのは、自己分析。過去の経験を棚卸しし、「好きなこと・嫌いなこと」「良かったこと・悪かったこと」などから、自分の強みや価値観を見つけましょう。
自分の強みや価値観は、就活をする際の「軸」や「アピール材料」になります。応募企業を選ぶうえでも、重要な指針になるので、必ず行ってください。

2.業界・企業研究

応募企業を選ぶうえで重要なのが、業界・企業研究。情報が少ないままいきなり応募先企業を探すのは、視野が狭くなり苦労する恐れがあります。視野を広げるためにも、まずは、世の中にどのような業界や職種、企業があるのかを知りましょう。
業界・企業研究のやり方でおすすめなのは、就活サイトや就活本などを参考にしたり、合同説明会やセミナーへ参加したりする方法。「興味のある業界」「興味のない業界」という視点で、できるだけ多くの業界・企業をチェックし、そこから「自分の能力が発揮できそうな業界・企業はどこか」を考えてください。本格的にエントリーの受付が開始される3月までには、応募先の業界・企業をある程度絞っておきましょう。

3.筆記、Webテスト対策

筆記試験、Webテストは、選考の最初の通過点です。ここを突破しなければ、面接やグループディスカッションへ進むことはできません。
筆記、Webテスト対策は、参考書や就職サイトなどで行なえます。
企業によって、筆記試験やWebテストの有無や、選考基準は異なりますが、自分の可能性を広げておくためにも、事前対策は必ず行っておきましょう。

4.履歴書、エントリーシートに慣れる

選考において、履歴書やエントリーシートは合否を決める1つの判断材料になります。良い応募書類を作成することが、就職成功のポイントといえるでしょう。
良い履歴書やエントリーシートを書くには、まずは量をこなして慣れるのがおすすめ。書いているうちに、より良いアピール方法や表現が浮かんでくる場合もあります。
もちろん、就職サイトなどから応募書類の書き方のコツを参考にするのも効果的。好印象を与えるような応募書類を作成できるようになるまで、とことん突き詰めましょう。

5.面接対策

就活の中でも、多くの就活生が不安を感じているのは面接でしょう。特に、初めての面接では、「緊張してうまくいかなかったらどうしよう…」などと考えがちです。
少しでも不安を払拭したいなら、面接で頻出する質問に対する答えを用意しておく、家族や友人を相手に模擬面接を行うといった、面接対策を繰り返し行いましょう。
面接の雰囲気に慣れてきたら、表情やマナーなども意識してください。うまくできるようになると、自信にも繋がります。



 

1月からの就活スケジュール

最後に、1月からの就活スケジュールを確認しておきましょう。

本選考までのスケジュール

大学3年生の1月からのおおまかなスケジュールをまとめました。

・大学3年1月~大学3年2月 自己分析、業界研究、企業研究、冬インターンシップ、OB・OG訪問
・大学3年3月~大学4年5月 企業説明会、エントリー、エントリーシート(履歴書)提出    
・大学4年6月~大学4年9月 面接、グループディスカッション、内々定
・大学4年10月~       内定

一般的には、大学3年生の3月から会社説明会が始まり、続いてエントリーシートの受付が行われます。大学4年生の6月からは本格的に選考がスタート。6月には内々定、内定が出始めます。

スケジュールは企業ごとに早めに調べることが大切

先述したスケジュールはあくまで目安。企業によっては、大学4年生の6月よりも前に選考を開始し、6月よりも前に内々定・内定を出す場合もあります。
また、通年採用を行う企業や、秋採用を実施する企業も。外資系企業やベンチャー企業は選考が早い傾向があるため、事前に調べておく必要があるでしょう。

大学3年生の1月から就職活動を始めても、就職は十分間に合います。とはいえ、外資系企業やベンチャー企業など、選考時期が早い企業に挑戦しようと考えているのなら、採用の動向を早い段階からチェックしておきましょう。

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