このページのまとめ
- 10月時点の未内定者は約4人に1人だが、卒業時点の就職率は98%に達する
- 大学4年の10月から就活を始めても、内定を獲得することは十分に可能
- 何もしていない状態から就活を始めるなら、効率よく行動することが鍵になる
大学4年の10月になるまで就活をしておらず、「今から内定をもらえるのか」と不安になっている方もいるでしょう。しかし、秋採用で募集を続けている企業はまだ多くあり、卒業までに内定獲得を目指すことは可能です。
この記事では、10月時点で内定がない学生の割合や卒業までに内定を目指す最短スケジュール、応募できる企業の探し方、注意点をまとめて解説。就活が遅れてしまった方はぜひ参考にしてください。
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- 大学4年10月から就活しても間に合う4つの理由
- 1.10月時点で内定がない学生は約4人に1人
- 2.卒業時点の就職率は98%に達する
- 3.秋以降も採用を続ける企業がある
- 4.公務員・留学組を狙う採用枠がある
- 大学4年10月から年内内定までの最短スケジュール
- 1.【10月上旬】自己分析とESのテンプレ化
- 2.【10月中旬〜】エージェントと逆求人で応募
- 3.【11〜12月】面接対策に集中して内定獲得
- 大学4年生・10月からの就活で内定を獲得する3つのコツ
- 1.就活の軸を明確にする
- 2.応募企業の幅を広げる
- 3.選考ごとに振り返りを行う
- 大学4年生の10月からの就活で応募できる企業の特徴
- 多くの人材を募集している企業
- まだ人材が集まっていない企業
- 地方を拠点とする企業
- 大学4年10月からの就活で応募企業を探す5つの方法
- 1.合同説明会に参加する
- 2.就活エージェントに相談する
- 3.逆求人サイトを使う
- 4.大学のキャリアセンターを利用する
- 5.人脈を活用する
- 大学4年生の10月から就活を始める際の注意点
- 秋採用は応募できる企業数が少なくなる
- 夏採用よりも選考が短期間になる
- 倍率が高く競争が厳しくなる
- 面接で10月から就活をする理由を聞かれる
- 自分と周りを比較し過ぎない
- 適度に休息を入れる
- 大学4年生の10月からの就活を成功させたいあなたへ
- 大学4年の10月から就活するときのよくある質問
- 大学4年の10月で就活を何もしてないのはやばい?
- 10月まで就活しても内定がないのはなぜ?
- 秋採用をしている企業はブラック企業が多い?
- 内定がないまま卒業したらどうなる?
大学4年10月から就活しても間に合う4つの理由
大学4年の10月から就活を始めても、内定獲得を目指せます。10月時点で内定を持っていない学生は一定数存在し、秋以降も採用を続ける企業が数多くあるためです。
ここでは、大学4年の10月から就活を始めても間に合う4つの理由を、最新のデータとあわせて解説します。
1.10月時点で内定がない学生は約4人に1人
厚生労働省の調査「令和7年度大学等卒業者及び高等学校卒業者の就職状況調査結果を公表します」によると、2026年3月卒の大学生(就職希望者)のうち、73.4%が2025年10月1日時点で内定を獲得しています。つまり、おおよそ4人に1人が10月時点で内定をもっておらず、秋以降も就活を継続しているようです。

引用:厚生労働省「令和7年度大学等卒業者及び高等学校卒業者の就職状況調査結果を公表します(p.6)」
10月は内定式が開催され、就活を終える学生が多いため、「内定がないのは自分だけ」と感じやすいかもしれません。しかし、実際には数十万人規模の学生が同じ状況で動いています。10月はゴールではなく、まだ就活のスタートラインに立てる時期だと考えて、行動を起こしていきしょう。
参照元
厚生労働省
大学、短期大学、高等専門学校及び専修学校卒業予定者の就職内定状況等調査‐結果の概要(令和7年度卒業)
2.卒業時点の就職率は98%に達する
前項では就活生全体の約4分の3が10月以前に内定を獲得していることに触れましたが、2026年4月1日時点になると、就職率は98%まで上昇しています。秋以降も継続して活動を行えば、最終的に多くの学生が進路を決定できている事実を示しているといえるでしょう。内定者の辞退や応募者の不足から遅い時期まで採用活動を継続している企業は多いため、諦めずに行動し続ける姿勢が成果に直結します。
「もう10月なのに何もできてない」と焦る気持ちはあるでしょう。しかし、就活を諦めてしまったり、焦って自分に合わない企業に飛びついたりしてしまっては、卒業後の後悔につながります。大学のキャリアセンターや就活エージェントなどの力を借りれば、10月からでも内定獲得は可能です。改めて自分の就活の軸を整理し、冷静に企業選びに向き合ってみましょう。
3.秋以降も採用を続ける企業がある
大学4年の10月以降も、新卒採用を続けている企業は一定数あります。春・夏の選考で採用予定数に届かなかった企業や、内定辞退による欠員を補うために追加募集を行う企業、時期を決めずに採用を行う通年採用の企業などです。特に中小・ベンチャー企業や地方企業は、学生への知名度の差から、採用活動が秋以降まで続く傾向があります。
一般的な就活スタートの時期については、「就活はいつから始める?月別スケジュールと開始時期の目安を解説」の記事で、秋採用については「秋採用とは?2026年最新の時期と企業の探し方【新卒向け】」の記事で詳しく解説しています。併せて参考にしてみてください。
4.公務員・留学組を狙う採用枠がある
秋採用を行う企業のなかには、公務員試験や留学、部活動などに打ち込み、春・夏の就活に参加できなかった学生を採用したい企業もあります。公務員試験の結果が出る時期や、留学から帰国する時期に合わせて、選考の機会を設けているためです。
こうした企業は、就活を始めた時期そのものよりも、それまで何に打ち込んできたかや入社後の意欲を見ています。10月から就活を始める理由を前向きに説明できれば、出遅れを必要以上に不利と考えることはないでしょう。
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大学4年10月から年内内定までの最短スケジュール

10月から就活を始めて年内に内定を獲得するためには、無駄を省いた効率的なスケジュール管理が必要です。準備を長引かせず、各ステップに明確な期限を設けて行動するよう心掛けましょう。選考期間が短縮されている企業もあるため、迅速な対応が結果を左右する要因となります。
ここでは、10月から就活を始めて年内に就職先を決めるための最短スケジュールを解説するので、ぜひご一読ください。
1.【10月上旬】自己分析とESのテンプレ化
10月からの就活では、まず現状の整理や自己分析と併せてエントリーシート(ES)を効率的に作成する準備をしておきましょう。準備にかける期間は、10月上旬の1〜2週間を目安にするのがおすすめです。
自己分析ができたら、自己PRやガクチカの基本文章を1パターン完成させます。この共通文面(テンプレート)をベースにして各社向けに調整を加えれば、多くの企業へのスムーズな応募が可能です。状況を受け止めて前向きに行動していきましょう。
自己分析のやり方は「自己分析とは?就活での目的や簡単なやり方9選を解説」の記事でご紹介しているので、こちらも参考にしてみてください。
2.【10月中旬〜】エージェントと逆求人で応募
10月上旬に自己PRやESの土台作りを終わらせたら、10月中旬から下旬にかけては応募を一気に進める段階です。10月からの就活を一人で進めると時間が不足するため、就活エージェントと逆求人サイトを併用しましょう。
就活エージェントでプロの支援を受けることで、求人紹介や就活軸の整理、面接対策まで一括でサポートしてもらえます。作成した書類もエージェントに添削を依頼すれば、短期間で質の向上が可能です。第三者の目を入れる姿勢が、誤字脱字などのミス防止につながります。
あわせて逆求人サイトにもプロフィールを登録し、企業から直接スカウトが届く体制を整えましょう。複数のサービスを同時に活用すれば、より多くの企業と接点をもてます。なお、就活エージェントと逆求人サイトについては後述する「大学4年生の10月からの就活で応募企業を探す方法」で解説しているので、併せてご一読ください。
3.【11〜12月】面接対策に集中して内定獲得
11月から12月にかけては、書類選考を通過した企業の面接対策に全力を注ぎ、内定を勝ち取るための最終段階となります。面接で聞かれやすい質問への回答を準備し、何度も声に出して練習を繰り返すことが重要です。大学のキャリアセンターや就活エージェントのキャリアアドバイザーに模擬面接をお願いし、客観的なフィードバックをもらいましょう。
秋採用は選考スピードが速いため、一次面接から最終面接まで短期間のうちに一気に進むことも珍しくありません。スケジュール管理と体調管理に気を配りつつ、一つひとつの面接に集中して取り組むよう意識してみてください。
面接でよく聞かれる質問については「面接でよくある質問26選|回答例と面接官の意図を新卒向けに解説」の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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自分に合った仕事ってなんだろうと不安になりますよね。強みや適性に合わない仕事を選んでしまうと、せっかく就職しても早期退職のリスクがあります。そこで活用したいのが、「適職診断」です。
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大学4年生・10月からの就活で内定を獲得する3つのコツ
大学4年生の10月から就活を始めて内定を獲得するには、ほかの学生よりも準備を万全にしなければなりません。また、卒業まで時間がないので、効率良く就職活動を進める必要もあります。
ここでは、大学4年生の10月からの就活で内定を獲得するコツを解説するので、今後の方針決定に役立ててください。
1.就活の軸を明確にする
前述したとおり、企業探しを始める前に、就活の軸を明確にしましょう。就活の軸を決めておかないと、どのような企業にエントリーすべきか適切に判断できないためです。
軸を定める際は、過去の経験から「心が動いた瞬間」を振り返りましょう。まずは楽しかったことややりがいを感じた場面を書き出し、その共通点を探します。たとえば「仲間と成果を出した経験」ならチームワークを尊重する社風が軸候補になるでしょう。
次に、挙げた条件に「絶対譲れないもの」と「妥協できるもの」で優先順位をつけます。提示された条件の上位2〜3個に絞り込めば、企業選びの明確な基準を定められるでしょう。
2.応募企業の幅を広げる
応募企業の条件は絞り過ぎず、ある程度広げるようにしましょう。10月以降は採用を行う企業が減るためです。条件が厳し過ぎると、エントリーする企業自体が見つからなくなります。
業界や企業規模で限定しないのがポイント。求める条件すべてを満たす求人を探すのではなく、優先順位を付けて考える姿勢が大切です。
通年採用の企業も確認する
通年採用を行う企業もエントリーの候補に入れてみましょう。時期に関係なく採用を行っているので、内定を獲得できる可能性があります。
ただし、通年採用だからといって内定をもらいやすいわけではありません。企業が通年採用を行うのは、元来の就活スケジュールで活動できない学生にアプローチするためです。留学から帰ってきた学生や公務員試験にチャレンジしていた学生、部活に取り組んでいた学生などをターゲットとしており、選考に参加する学生のレベルが高い可能性もあります。
通年採用については、「通年採用をしているのはどんな企業?特徴や内定獲得のコツを解説」の記事をご覧ください。
3.選考ごとに振り返りを行う
面接やグループディスカッションが終わるたびに、良かった点や改善すべき点を振り返りを行いましょう。1つの経験も無駄にしないよう、選考を受けたあとは記憶が新しいうちにすぐ分析して、次回以降の選考に活かすことが大切です。
特に、どのような質問にうまく答えられなかったのかはきちんと整理しておきましょう。失敗をそのまま放置してしまうと、別の企業の面接でも同じミスを繰り返してしまう恐れがあるためです。反省点を言語化し、客観的に自分の課題と向き合うことで、面接のスキルは短期間でも向上していくでしょう。
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大学4年生の10月からの就活で応募できる企業の特徴
大学4年生の10月からでも内定を獲得するために、応募できる企業の特徴を知っておきましょう。
多くの人材を募集している企業
事業拡大や採用人数の多さから、秋以降も継続して選考を行う大手企業やグループ会社が存在します。また、大量採用を行う企業は研修制度やフォロー体制が整っている傾向にあり、未経験からでも挑戦しやすい環境が魅力です。
一方で、名前が知られている企業ほど応募が集中し、ライバルとの競合が避けられません。知名度だけに頼るのではなく、企業の将来性や追加募集を行う背景までしっかり確認したうえで挑戦していきましょう。
まだ人材が集まっていない企業
知名度や認知度の差から、10月時点でも採用活動を継続している優良な中小・ベンチャー企業やBtoB企業が存在します。当初の計画枠に届いていない場合や、辞退者の発生に伴う追加募集を秋口に実施するケースがあるためです。
こうした企業は経営者との距離が近く、若手から裁量を持って働ける環境が整っている魅力があります。社名や規模のイメージだけで判断せず、実際の仕事内容や社風に目を向ける姿勢が重要です。
知名度の高さ=良質な職場とは限りません。自らの強みを活かせる選択肢として視野を広げ、積極的にエントリーしていきましょう。
中小企業の探し方は「中小企業の探し方は?具体的な方法と優良企業を見極めるポイントを紹介!」の記事で詳しく解説しているので、こちらも参考にしてください。
地方を拠点とする企業
地方を拠点にしている企業であれば、10月以降も採用を続けている可能性があります。地方企業では、都市部の企業と比べて人材が集まりにくい傾向があるためです。
近年はテレワークを取り入れる企業も増加しており、地方でも働きやすい企業は十分にあります。都市部だけにこだわらず応募対象の地域を広げてみると、自分に合った企業に出会える可能性が高まるでしょう。
進学のために都会まで出てきた就活生は「Uターン就活」の選択肢もあります。「Uターン就職とは?メリット・デメリットや大学生の就活交通費節約法を解説」の記事を参考に、地元での就職も考えてみましょう。
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大学4年生の10月からの就活で応募企業を探す方法
大学4年生の10月以降も募集を行う企業を探すためには、「合同説明会に参加する」「就活エージェントに聞く」「逆求人サイトを使う」といった方法がおすすめです。それぞれの特徴を紹介するので、企業探しに役立ててみてください。
合同説明会に参加する
大学4年生の10月以降に応募できる企業を探すために、合同説明会に参加してみましょう。合同説明会であれば、短時間で効率的に情報収集できます。
また、今まで知らなかった企業に出会える可能性がある点も、合同説明会の魅力です。効率の追求だけでなく選択肢を広げるといった観点からも、大学4年生の10月からの就活では合同説明会への積極的な参加をおすすめします。
合同説明会については「合説ってどんなもの?参加するメリットと有益に過ごすコツ」の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
就活エージェントに相談する
10月から就活を始めるなら、就活エージェントに相談し、企業を紹介してもらうこともおすすめします。就活エージェントであれば、自分の希望や能力、適性に応じて企業を紹介してもらえるためです。
また、就活エージェントのなかには面接日の調整や採用担当者とのやり取りを代行してくれるサービスもあります。面接調整をしてもらっている間に企業研究や選考対策を進められるので、効率的に就活を進められるでしょう。
逆求人サイトを使う
大学4年生の10月から就活をする際は、逆求人サイトも活用しましょう。逆求人サイトとは、企業から就活生に向けてアプローチを行うWebサービスです。プロフィールを登録しておけば、自分に興味をもった企業から選考参加の誘いを受けられます。
逆求人サイトのメリットは、自分が調べていなかった業界や企業からもアプローチをもらえる点です。また、自分で企業を探す必要がなく、待っているだけで企業とマッチングできるのもポイント。逆求人サイトは、普段の就活と並行して企業からのアプローチを期待できるため、効率的に進めるべき大学4年生の10月からの就活に適しています。
大学のキャリアセンターを利用する
大学のキャリアセンターも積極的に利用しましょう。キャリアセンターでは、大学独自の求人が用意されている可能性があるためです。
また、大学のキャリアセンターでは書類の添削や自己分析のサポートといった、エージェントに近い支援サービスを受けられます。サービス内容は大学によって異なるので、実際に足を運んで確認してみましょう。
人脈を活用する
大学4年生の10月からの就活で応募企業を探す際は、人脈もできる限り利用しましょう。親族や大学の教授などが企業に接点を持っていれば、選考がスムーズに進む可能性があるためです。また、アルバイト先で正社員を目指せる場合もあります。
「人脈の利用」と聞くと、「コネ採用みたいで嫌だ」とネガティブなイメージをもつ方もいるかもしれません。しかし、人脈を築く能力も社会人にとっては重要です。意外な人脈をもっている知り合いがいるかもしれないので、まずはいろいろな人に聞いてみましょう。
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大学4年生の10月から就活を始める際の注意点
大学4年10月からの就活は、焦りや不安を感じやすい時期でもあります。だからこそ、心身の健康を保ちながら冷静に行動することが欠かせません。事前に起こりうる事態を把握しておくことで、適切な対策を立てられるようになるでしょう。
ここでは、10月から就職活動を本格化させる際に気をつけるべき注意点について解説します。
秋採用は応募できる企業数が少なくなる
秋採用は春採用や夏採用と比べると、応募できる企業数が減ります。多くの企業は秋採用までに内定者を確保し、採用活動を終えているためです。また、秋以降に募集を続けている企業でも、定員を確保して早期に終わってしまう可能性も。
大学4年生の10月からの就活でも内定獲得は十分に可能ですが、残された時間に余裕がない点は意識しておきましょう。
夏採用よりも選考が短期間になる
先述のとおり、秋採用は夏採用と比べて、選考が短くなる可能性があります。夏採用よりも入社までの期間が短く、企業は早めに内定者を採用したいと考えるためです。
選考期間が短くなれば、十分な対策時間を確保できない場合もあります。しかし、選考期間が短くなっても難易度は変わりません。短期間でも十分な対策が求められるので、計画的・効率的な行動を意識しましょう。
倍率が高く競争が厳しくなる
秋採用は採用枠が少ないため、倍率が高く競争が激しくなりやすいといえます。また、秋採用では少ない採用枠を争うライバルの質も高い傾向にあるため、しっかりと対策を行うことが大切です。
ほかの応募者と差をつけるためには、なぜその企業に入社したいのかという志望動機を深く練り上げ、熱意を具体的な言葉で伝えるプレゼンテーション能力が重要になります。面接練習を繰り返し、志望動機を詳しく深掘りされても大丈夫な状態まで仕上げておきましょう。
面接で10月から就活をする理由を聞かれる
夏までに内定をもらう就活生が多いため、10月以降も就活を続けていると、面接で「なぜこの時期に就活をしているのか」と聞かれる可能性があります。この質問への回答内容は評価に関わるので、採用担当者を納得させられる回答を用意しなくてはいけません。
たとえば、「部活動の大会を優先しており、就活を始めるのが遅れてしまった」のような理由があるでしょう。遅れた理由だけではなく、どのように就活に取り組んでいるか、内定のためにどのような努力をしているかもあわせて答えることが大切です。「就活が面倒くさかった」「理由はないけど最近始めた」のような回答では、就活への意欲を感じられません。伝える理由によっては評価を下げてしまうので、回答内容には気を付けてください。
「なぜ10月から就活?」の回答例
【部活・研究系】
「○○部の活動が10月まで続いており、就活の開始が遅れました。現在は△△の軸を持ち、秋採用に絞って集中的に取り組んでいます」
【公務員試験の受験】
「公務員試験を目指していましたが、民間企業でのキャリアに方向転換しました。試験対策を通じて培った○○の力を活かしたいと考えています」
【就活の出遅れ・正直に伝える場合】
「就活の始め方が分からず、動き出すまでに時間がかかってしまいました。しかし今は△△を軸に明確な目標を持ち、選考に集中しています」
【留学】
「○ヶ月間の留学から帰国し、10月から就活を始めました。留学中に培った△△の力を、御社の□□の業務で活かしたいと考えています」
「就活の悩み20選|悩むのは当然!あるある別の解消法を解説」の記事では、よくある就活の悩みと対処法をまとめています。短期間の就活で焦って失敗しないよう、事前に確認しておきましょう。
自分と周りを比較し過ぎない
大学4年生の10月から就活を進める場合、周囲の人と自分を比較し過ぎないことが大切です。秋採用の時期になると、内定を獲得したライバルが多くなります。「自分だけ内定がない」と焦って就活を行えば、自分に合っていない企業を選択してしまう恐れもあるでしょう。
就活は内定獲得がゴールではなく、入社後に充実したキャリアを築けるのかが重要です。内定獲得の時期は、その後の人生に影響する要素ではありません。「自分に合う企業との縁があれば良い」と考え、自分がすべき行動を続けていってください。
適度に休息を入れる
大学4年生の10月以降も就活を続けていくうえでは、適度に休息を入れることも意識しましょう。わずかな期間で内定獲得を目指さなければならず、体力的・精神的に疲弊しやすいためです。
疲れが溜まると体調を崩しやすく、心の余裕を失いやすくなるでしょう。パフォーマンスや判断能力が落ちないよう、忙しいときほど休みをとるべきです。就活中は「休んでいる暇なんてない」と感じてしまいやすいので、意識的に休息を入れて気分転換をしてみてください。
就活のリフレッシュ方法は「就活に疲れたときのリフレッシュ方法5選!効率良く内定獲得する方法を解説」の記事でご紹介しています。こちらも併せてご一読ください。
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大学4年生の10月からの就活を成功させたいあなたへ
「まわりはもう就活を終えているのに、自分だけ何も進んでいない」と感じると、孤独や焦りを抱えてしまうものです。しかし、10月からの就活スタートでも、募集を続けている企業はまだまだあります。
卒業までに内定を獲得するためには、必要な行動を理解して効率的に進める姿勢が欠かせません。今から就活を始める場合、「どのように進めるのか」「内定獲得に何が必要か」など、分からない点も多いのではないでしょうか。就活への不安を感じるときは、キャリアアドバイザーのいるエージェントを頼るのも1つの方法です。
キャリアチケット就職エージェントでは、就活スタートから内定獲得まで、キャリアアドバイザーがマンツーマンであなたの就活をサポートします。卒業まで時間がない秋以降に、1人で抱え込まず、キャリアチケット就職エージェントと一緒に、後悔しない就活を実現しましょう。
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大学4年の10月から就活するときのよくある質問
ここでは、大学4年の秋から就活を始める学生が抱きやすい疑問についてまとめました。就活に対して不安があるときの参考にしてください。
大学4年の10月で就活を何もしてないのはやばい?
大学4年の10月時点で就活を全くしていない状況は、平均的な就活スケジュールからは遅れをとっているといえます。しかし、手遅れというわけではなく、今から集中的に行動を開始すれば挽回は可能です。
10月からの就活ではまず自己分析を行い、どのような仕事をしたいのか軸を定めることから始めてください。秋採用を行っている企業は存在するため、効率良く情報を集めて行動量を増やせば、卒業までに内定を獲得するチャンスは十分あります。
10月まで就活しても内定がないのはなぜ?
10月まで就活を続けても内定がない場合、主に以下のような原因が考えられます。
・大手企業や人気企業ばかりに応募している
・エントリー数が少なく持ち駒が足りない
・自己分析や企業研究が浅く志望度が伝わっていない
・入社意欲や企業との相性を示せていない
まずは自分がどの段階で落ちているかを振り返り、原因に合った対策をとることが大切です。10月時点で内定がない原因や学年別にやるべきことは、「10月から就活は遅い?学年別のやるべきことや秋採用の仕組みを解説」の記事で詳しく解説しています。
最終面接で落ちることが多い人は、「【新卒】最終面接に落ちる理由8選!内定を得るための対策やフラグを解説」もあわせてご一読ください。
秋採用をしている企業はブラック企業が多い?
秋採用をしている企業だからといって、労働環境に問題があるとは限りません。事業拡大で採用人数を増やしている企業や、内定辞退による欠員を補う企業、通年採用で時期を問わず人材を募集している企業など、秋採用を行う理由はさまざまです。
企業を見極める際は、求人票の給与や休日、残業時間などの条件に加え、離職率や若手社員の定着状況も確認しましょう。気になる点は、説明会や面接の逆質問で確かめておくと安心です。
内定がないまま卒業したらどうなる?
内定がないまま卒業した場合は、既卒として就活を続ける、就職留年をするといった選択肢があります。厚生労働省は指針で、企業に対して卒業後少なくとも3年間は既卒者も新卒枠に応募できるよう努めることを求めています。
ただし、在学中のほうが大学のキャリアセンターなど新卒向けの支援を利用しやすく、応募できる企業の選択肢も広がります。まずは卒業までの内定獲得を目指し、進路に迷ったときは「内定ないまま卒業しそうなときは?就職以外の進路と諦めずに採用を掴む方法」の記事を参考に検討してみてください。
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