就活相談は誰にする?知っておきたい5つのマナー

このページのまとめ

  • 就活の相談相手は友人や大学のキャリアセンターの職員など
  • 第三者に就活の相談をすると、不安を軽減したり新たな企業情報を得たりできる
  • 就活の相談時は必要に応じてメモを取り、終わったら感謝の気持ちを伝えよう

就活中は「面接でうまく話せるか心配」「この先内定をもらえるのか」と不安な気持ちになりがち。就活について悩んだときは、一人で抱え込まず第三者に相談することが大切です。誰かに相談すれば、就活の不安を軽減したり対処法を知ったりできるでしょう。
このコラムでは、就活の相談相手やアドバイスをもらう際の注意点などをご紹介します。就活をスムーズに進められるよう、相談時の心得を押さえておきましょう。
 

就活の相談は誰にするべき?


就活の悩みは、友人や家族のほか、OB・OG、大学のキャリアセンターの職員、就職エージェントに相談する方法があります。

1.就活をしている友人

就活中の友人なら、面接対策の情報交換をしたり、自己PRの内容について気軽に意見をもらったりできます。モチベーションが下がってしまったときも、就活中の友人に相談すれば「気を取り直して頑張らなければ」と刺激を受けるでしょう。
なお、友人の就活状況を聞いた際、自分と比較して落ち込まないよう注意が必要。「友達は◯社書類選考に通過しているのに自分は…」と考えてしまうとかえって不安が募るため、気にし過ぎないよう気を付けてください。

2.家族

歳が近い兄姉がいる就活生は、選考対策や企業選び、モチベーションアップの方法などについて聞くと参考になるでしょう。両親の場合、「アドバイスをもらうため」というよりは「愚痴を言う」「就活への不安を話して気持ちを楽にする」といった目的で相談する就活生が多いようです。

3.OB・OG

OB・OGは、自分と同じ大学の卒業生を指します。最近就職した先輩に話を聞けば、インターンや選考対策などについて役立つ情報を得られるでしょう。部活やサークル、ゼミの先輩などの連絡先を知っているなら、ぜひ相談してみてください。志望企業にOB・OGがいるか知りたいときは、大学のキャリアセンターに問い合わせましょう。

4.大学のキャリアセンターの職員

キャリアセンターの職員は、OB・OGの就職先や求人選び、選考の対策方法について教えてくれます。個別相談だけではなく、就活生を対象としたガイダンスや懇談会、OB・OGによる講演会などを主催していることも。就活の悩みを軽減できるよう、こまめに開催情報をチェックして参加してください。

5.就職エージェント

就職エージェントは、求人紹介やES・履歴書の添削、面接対策などをマンツーマンで行うサービスです。就職エージェントに登録すると、向いている仕事や企業選びなどについて就活アドバイザーに相談でき、内定獲得まで無料でサポートを受けられます。
アドバイザーとは対面のほかメールや電話などでも連絡をとれるので、「どうして選考に落ちてしまうのか分からない」「自己PRの内容に不安がある」といった悩みも気軽に相談できるでしょう。
 

第三者に就活の相談をする3つのメリット


第三者に就活相談するメリットとして、以下の3つが挙げられます。

1.就活の不安を軽減できる

就活について一人で考え込むと、「内定を全くもらえないのでは」「自分に合う企業に就職できないかも」とマイナス思考になりがち。第三者に相談した場合、不安を打ち明けるだけでも気が楽になり、アドバイスを受ければ先行きが見えて前向きな気持ちになれるでしょう。

2.新たな企業情報を得られる

就活生やOB・OGに相談すれば、志望企業の具体的な仕事内容や社風、面接の雰囲気などを新たに知れる可能性があります。志望企業でやりがいを持って働いている先輩の話を聞けば、魅力を再確認できてモチベーションアップにつながるほか、志望動機を考える際に役立つでしょう。

3.自分では気付かなかった強みや改善点を見つけられる

履歴書や面接では自分の長所・短所を聞かれますが、「自己分析してもいまいち自分の特徴が分からない…」と悩む就活生もいるでしょう。第三者に相談すれば、自分では当たり前だと思っていたことが長所・弱みだと気付ける場合があります。
第三者に自分の強み・弱みを尋ねる際は、理由や具体的なエピソードも併せて聞くと良いでしょう。根拠が明らかになれば、応募書類や面接の回答を考える際に説得力のある内容を作成できます。

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就活の相談をする際の5つの注意点


第三者に就活相談する際は、以下の5点を心がけましょう。

1.相談の目的を明らかにする

アポをとって相談する際は、自分が抱えている課題や欲しい情報などを事前にまとめておきましょう。目的が明確であれば相手はアドバイスをしやすくなるほか、相談が終わってから「◯◯について聞くのを忘れた…」という失敗を防げます。

2.OB・OG訪問する際は事前にアポをとる

OB・OG訪問をしたいときは、事前にメールや電話で連絡して訪問日時を決めます。先輩と親しい関係であっても、相手は社会人であることを心に留め、言葉遣いや服装などのビジネスマナーを守って訪問しましょう。
聞きたいことを訪問前に伝えておけば、OB・OGは事前に準備できて相談をスムーズに進められます。

3.目上の人に相談する際は言葉遣いに気を付ける

敬語はビジネスマナーの基本であることを念頭に置き、尊敬語や謙譲語を適切に使いましょう。尊敬語は相手の動作、謙譲語は自分の動作に対して使います。
「言う」「行く」「見る」の場合、尊敬語や謙譲語の表現は以下のとおりです。

言う

尊敬語:おっしゃる
謙譲語:申し上げる

行く

尊敬語:いらっしゃる
謙譲語:伺う、参る

見る

尊敬語:ご覧になる
謙譲語:拝見する

普段は敬語を使う機会が少ない人も、少しずつ身につけて正しい表現で話せるようにしましょう。

4.相談中は必要に応じてメモを取る

相談時にもらったアドバイスや学んだことを忘れないよう、ノートやメモ帳に書き留めながら話を聞きましょう。ただし、メモすることだけに気を取られ、相槌やアイコンタクトをおろそかにしないよう注意が必要です。簡潔に書き留めることを心がけ、適宜相手の顔を見ながら話をしましょう。

5.相談が終わったら感謝の気持ちを伝える

相手は自分のために時間を割いてくれているので、その場でお礼を言うとともに、OB・OG訪問で相談した際は改めてメールを送って感謝の気持ちを伝えましょう。OB・OGにメールを送る際は、相談の場を設けてくれたことへのお礼のほか、学んだことや今後の抱負も記載してください。
なお、お礼メールはなるべく当日中に送り、作成が夜遅くなってしまったときは翌日(営業日)の午前中に送信しましょう。深夜や休日に送ると、「ビジネスマナーを守れていない」と悪印象につながる恐れがあるからです。送信前に本文を読み直し、誤字脱字がないかもしっかり確認してください。

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