面接で緊張するのは当たり前?上手に受け答えするためのポイントとは

コロナウイルスの影響で面接をオンラインで行う会社は増えました。オンライン面接のほうが対面より緊張しないという学生はいますが、対面の面接の機会があまりなく、「対面だとどうしても緊張してしまう」という方も多いのではないでしょうか。

緊張は誰でもあることですが、緊張していたとしても、面接では自分の伝えたいことがしっかり伝えられることが理想ですよね。今回は「面接で緊張して上手く答えられなかった...」という失敗を少しでも減らすための準備方法について紹介します。
 

【学生からの質問】
緊張すると、質問に早く答えようとするあまり意図を組んで答えられなかったり、話が長くなりすぎたりする傾向があるのですが、どうしたらいいですか?
 
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緊張することは悪いことではない


まず前提として、緊張すること自体は悪いことではありません。「ヤーキーズ・ドットソンの法則」という心理学の法則があり、「適度な緊張感が人間のパフォーマンスを向上させる」ということが実験で証明されています。

例えば、受験の本番やスポーツの試合など、緊張に比例して集中力が高まっているような感覚は、皆さんも味わったことがあるのではないでしょうか。適度なストレスや緊張には人間の筋肉の動きを良くしたり、脳の働きを高めたりする効果があるそうです。
 

とはいえ、過度な緊張もパフォーマンスを低下させることに繋がります。

緊張している状態でも十分なパフォーマンスが発揮できていることを認識し、過度に緊張しない習慣を作ると良いでしょう。そのために、面接を受けるたびにできたことを書き出してポジティブな振り返りをしたり、友人や先輩に面接練習を頼んで良かった点を中心にフィードバックしてもらったりすることをおススメします。
 

事前の準備がなによりも大切


面接本番は「過度に緊張しすぎないようにしよう」と当日のパフォーマンスに意識がいってしまいがちですが、問題は緊張すること自体にあるのではなく、緊張により「相手の意図を汲んで話せなかったり、話が長くなりすぎる」部分にあります。そのため、緊張していたとしても相手の意図を汲んで簡潔に話すことができるようになるべきで、そのためには、話の組み立てを事前に準備すると良いでしょう。

具体的には、「PREP法」を使って質問に対して簡潔に答える準備をします。PREP法とは、相手にとって分かりやすい説明をするための文章構成のモデルです。

P:結論(Point)
R:理由(Reason)
E:具体例(Example)
P:結論(Point)


それぞれの頭文字を並べると「PREP」となるので、PREP法と呼ばれています。もっとも大事なメッセージ(結論)を最初に話し、最後にもう一度強調するのが特徴です。この方法を使うメリットとしては、伝えたい内容が事前に整理できることと、もっとも伝えたい大事なメッセージが相手にとって印象に残りやすいことが挙げられます。

PREP法で話すときのポイントは以下の3点です。
 

「PREP法」は、就職活動においては自己PRを作成するのに適していると言われています。まず結論を話し、理由と具体例を付け加えて、最後に結論で締めくくる、という流れを習得して、相手にわかりやすく伝えられるようにしましょう。
 

PREP法を使った自己PRの例

【結論】
私の強みは、行動力があるところです。

【理由】
なぜなら、自分の目的や目標を達成するために必要なことを即行動に移して、実現することえを経験してきたからです。

【具体例】
私は学生時代に、社会や地域に貢献したいという思いからボランティアサークルに入部しました。入部当初は部員数が少なく、ボランティア活動が満足にできていない状況でした。そこで私は、部員を1年間で30人まで増やすことを目標に置き、SNSで活動内容やサークル内の様子を1日に1回以上発信したり、新入生が入学する時期には気軽に参加してもらいやすいイベントを企画したりと知名度を上げていきました。その結果、目標としていた部員数を達成できただけでなく、翌年以降も継続的に20名以上の新入部員が来てくれるようになりました。

【結論】
以上のように、私には目的や目標を達成するための行動力があります。この強みを生かして、御社でも活躍していきたいと考えております。

準備していないことを聞かれたとき


しかし、どれだけ事前に準備をしていたとしても、面接本番ではどうしても予想外の質問をされることもあります。予想外の質問に対して答えが思い浮かばないとき、「とりあえず何か言わないと!」と焦ってしまうと、質問に対して答えがずれてしまいがちです。

この場合は、レスポンスの速さよりも、質問に対して答えがずれていないことのほうが重要です。質問とずれた回答をするよりも、少し考える時間を設けてもらったほうが印象は良いでしょう。
予想外の質問に対して「PREP」を即座に組み立てることは難しいので、少し時間をもらって、まずは結論から答えるように意識してください。

面接で緊張してしまうことは誰でもあることですが、心持ちを変えたり練習したりすることで緊張を緩和させることができます。自分が伝えたいことを相手にしっかり伝えられるように、できるだけ事前に練習して臨むようにしましょう!

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