このページのまとめ
- 就活中の5月は、選考の内定通知と6月以降の面接に向けた書類選考の結果が出る時期
- 自己分析や企業探しを効率的に行うことで、5月からの就活を成功させることは可能
- 5月以降も募集を行う企業は大手のグループ会社やベンチャー企業、知名度の低い企業など

「5月に就活を始めるのは遅い?」「5月なのに内定がない」など不安を感じている方もいるかもしれません。5月は早期選考の結果が出る時期のため焦りやすいものの、就活のやり方を工夫することでこれから内定を得ることは十分に可能です。
この記事では、5月の就活事情や状況別のやるべきこと、5月以降に新卒を募集している企業の特徴を紹介します。自分に合う企業への内定に近づくために、5月を有意義に過ごしましょう。
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- 大学4年生の5月はどんな時期?就活の現在地を確認
- 26卒の就活で5月以前に選考を開始した企業は69.8%
- まだ間に合う!これから採用選考を始める企業は約30%
- 就活で大学4年の5月にやるべきことは?状況別に紹介
- これから就活を始める場合は効率的に準備を進める
- 就活がうまくいっていない場合は対策方法を変える
- 本選考を控えている場合は対策をレベルアップさせる
- 5月でもエントリー可能!就活でねらい目の企業の特徴5選
- 大手企業のグループ会社
- 知名度が高過ぎない優良企業
- ベンチャー企業
- 二次募集をしている大手企業
- 二次募集をしている中小企業
- 5月を効率的に過ごして内定を獲得するためのポイント
- SNSでリアルタイムの情報に接する
- 根を詰め過ぎずリフレッシュの時間をとる
- 就職サイトやエージェントでプロの支援を受ける
- 【大学3年生】就活に備えて5月にやっておきたいこと
- 自己分析や業界研究
- サマーインターンのES提出
- 外資系企業のES提出
- 5月の就活で内定を決めたいあなたへ
- 5月からの就活でよくある質問
- Q.就活を何もしていません。5月からでも間に合いますか?
- Q.就活はいつまでに終わらないとやばいですか?
- Q.就活中の5月の忙しさは?3年生からできる準備はある?
大学4年生の5月はどんな時期?就活の現在地を確認
大学4年生の5月は、多くの就活生にとって精神的に落ち着かない時期といえます。3月以降にエントリーした企業の書類選考結果が出揃い、早い企業では最終面接の結果が出るころでしょう。周囲で内々定の報告を聞く機会が増える一方で、思うように選考が進んでいない方は「自分だけ取り残されているのでは?」と強い焦りを感じやすいタイミングです。
また、「内定はあるけど第一志望はこれから」という方も多く、6月以降の本選考を意識しやすい時期でもあります。まずは、一般的な就活スケジュールにおける5月の立ち位置を整理しておきましょう。
| 政府主導の就活スケジュール | 実際の就活スケジュール | |
| 大学3年生の3月 | 広報活動開始 | ・説明会が活発化 ・エントリーや書類選考を行う企業が多い ・早期選考の内定通知が出る時期 |
| 大学4年生の4月 | ・採用選考を開始する企業が増える ・6月から本選考の企業ではエントリーが締め切られる時期 |
|
| ★大学4年生の5月 | ・3月から選考のあった企業は内定通知が出始める ・6月から本選考の企業では書類選考の結果が出る |
|
| 大学4年生の6月 | 採用選考活動開始 | ・6月から本選考の企業の面接が集中する |
| 大学4年生の7月以降 | ・夏採用が本格的に始まる |
26卒の就活で5月以前に選考を開始した企業は69.8%
文部科学省による企業を対象にした調査によると、2025年の4月までに採用選考を開始した企業は全体の69.8%でした。

引用:文部科学省・就職問題懇談会「令和7年度就職・採用活動に関する調査結果・速報(企業)【概要】(p.4)」
企業規模別で見ると大企業でより早期化が進んでいる傾向があり、4月までに採用選考を始めた企業の割合は79.9%。5月の時点で多くの企業がエントリーを締め切り、選考に踏み切っていることが分かります。
27卒の就職活動も26卒と同様、少子化による売り手市場のなかで人材を確保するために選考の早期化が進んでいる傾向に。そのため、5月の時点で多くの企業が選考を進めていると考えられます。
26卒の5月時点の内定獲得率は75.8%
就職みらい研究所の調査によると、26卒の5月時点での内定獲得率は75.8%。4人に3人の就活生が内定を1つ以上獲得していることが分かります。
とはいえ、「内定獲得=進路が決まっている」というわけではありません。同調査によると、5月1日時点の進路確定率は55.1%。こちらは就職志望者に限った調査ではないため単純に比べられないものの、内定を得たあとも第一志望の企業の選考を控えている学生や、納得いくまで就活を続けたいと考えている学生も一定数いることが推察できます。
つまり、5月は内定の有無よりも、「自分に合う企業をいかに見極め、内定を得るために行動できるか」が重要な時期なのです。
まだ間に合う!これから採用選考を始める企業は約30%
5月までに選考を開始する企業は多い一方で、5月以降に採用選考を始める企業や、夏以降の採用や二次募集を積極的に行う企業も少なくありません。「5月からでは就活に間に合わない」「出遅れた」と悲観し過ぎず、前向きに行動することが大切です。
先述した文部科学省の調査によると、5月以降に採用選考を始める企業は合わせて30.1%。中小企業は6月以降に選考を始める企業も多く、33.0%でした。
また、同調査より26卒の就活では、およそ3分の1の企業が秋冬採用を実施していることが分かります。
| 秋冬採用 | 割合 |
|---|---|
| すでに実施している | 32.2% |
| 現時点では実施していないが今後実施予定 | 24.5% |
| 実施しておらず今後も未定 | 43.3% |
参照:文部科学省・就職問題懇談会「令和7年度就職・採用活動に関する調査結果・速報(企業)【概要】」
上記は秋冬採用に絞った調査のため、夏採用や二次募集を含めればさらに多くの企業が夏以降に採用活動を行うことが考えられます。今から動けば、これから選考を本格化させる優良企業の選考に参加し、内定を得ることは十分に可能です。
夏採用については、「夏採用とは?実施している企業の探し方や内定獲得に向けた対策方法を解説」の記事をご覧ください。
参照元
内閣官房
就職・採用活動日程に関する関係省庁連絡会議 幹事会(第9回)議事次第
就職みらい研究所
就職プロセス調査(2026年卒)「2025年5月1日時点 内定状況」
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就活で大学4年の5月にやるべきことは?状況別に紹介

5月の過ごし方は、選考状況によって大きく異なります。ここでは、「今から本格的に就活をスタートさせる人」「就活がうまくいっていない人」「本選考を控えている人」、それぞれのフェーズに合わせたやるべきことを解説します。
これから就活を始める場合は効率的に準備を進める
「公務員試験から切り替えた」「部活動やゼミの活動で出遅れた」など、就活を5月から本格的に始める方もいるでしょう。
5月からスタートして内定を獲得するには、効率的に準備を進めることが欠かせません。以下を参考に、量より質を重視した就活準備を進めましょう。
1.自己分析をもとに就活の軸を定める
まずは自己分析を行い、業界・企業選びの基準となる就活の軸を定めます。時間が限られているなかで、すべての業界や企業を吟味するのは不可能です。仕事内容や働き方、ワークライフバランスなど「これだけは譲れない」という軸を1つから2つほど決め、条件に合った企業を絞り込んで効率化しましょう。
自己分析にはいくつか方法があるため、自分にとって簡単にできるものを選んで構いません。自分史をつくって自分の経験を深堀りする方法は、部活動やアルバイト、ゼミなど力を入れた経験がある人にはやりやすいでしょう。また、普段の行動や考え方から軸を定めたい場合は、好き嫌いから自分の傾向を探る方法がおすすめです。
自己分析で自分の強みや価値観、好き嫌いが分かったら、それをもとに就活の軸を決めます。たとえば自己分析で「人の悩みに合った提案をするのが得意」「土日休みより平日休みが好き」と導き出せたら、就活の軸は「提案力を活かして誰かに寄り添える仕事」「シフト制の仕事」になるでしょう。
どのような就活の軸があるか知って自分の軸探しに役立てたい方は、「就活の軸一覧100選!納得がいく決め方や面接での答え方を例文付きで解説」の記事を参考にしてみてください。
2.合同説明会や企業説明会に参加する
5月は、採用活動を続けている企業が合同説明会に参加したり、企業説明会を開催したりしています。就活サイトやインターネットで検索すれば情報が得られるので、積極的に参加しましょう。
合同説明会は、特定の業界や地元企業などが集まっている小規模のものから業界を問わずさまざまな企業が参加している大規模イベントまで多くの種類があります。自分では見つけられない企業と出会える大きなチャンスといえるでしょう。
ただし、5月から就活を始める場合は、効率的に企業探しを行う必要があります。先述した就活の軸を意識して参加するイベントや話を聞く企業を絞り込み、限られた時間で興味のある企業とできるだけ多く接触しましょう。
3.自己分析の結果をもとにES・面接対策の土台を作る
5月から就活をするなら、企業探しと同時並行で自己分析の結果をもとにしたES・面接対策の土台を作りましょう。まずは自己PRやガクチカといったよく聞かれる質問に対する回答を作り、イメージを固めることが大切です。
ESや面接では、ただ強みや志望動機を述べるだけでは評価につながりません。たとえば自己分析で自分の強みが提案力だと分かったら、以下のように順序だてて論理的に伝える必要があります。
| 内容のポイント | 具体例 | |
|---|---|---|
| 1.結論 | 自分の強みや志望理由をひと言で述べる | 私の強みは、相手の潜在的な課題を汲み取る提案力です |
| 2.エピソード | 結論の根拠となる過去の経験を述べる | アルバイト先の飲食店で、客層に合わせたセットメニューを考案。店長に提案して導入した結果、客単価を10%向上させました |
| 3.入社後の展望 | 入社後にどう活躍したいか述べる | 貴社の法人営業においても、顧客の真のニーズを捉えた提案を行い、信頼されるパートナーとして貢献したいです |
上記の要領で土台を作れば、あとはエピソードを深掘りしたり文字数を調整したりするだけでESや面接に使える回答ができあがります。企業ごとの強みや社風に合わせて内容をアレンジすればより説得力を高められるため、興味のある企業を見つけたらその都度作成し、ESに反映させるのがおすすめです。
ESの書き方については、「就活のエントリーシートの書き方を一から解説!落ちないための注意点」の記事で詳しく解説しています。
就活がうまくいっていない場合は対策方法を変える
「5月になっても面接で落ち続けている」「持ち駒がゼロになった」という方は、がむしゃらに応募を増やす前に、一度立ち止まって「なぜうまくいかないのか」を特定することが大切です。まずは焦らず、就活の進め方を見直してみましょう。
1.不採用が続く段階に合わせて対策を変える
5月になっても内定を得られないときは、落ちているフェーズによって修正すべきポイントが異なります。以下を参考に、自分がどの段階で落ちることが多いか分析してみましょう。
| 不採用が続きやすいフェーズ | 考えられる原因 | 改善策 |
|---|---|---|
| 書類選考や適性検査 | ・自己分析が不足している ・適性検査の対策が不十分 |
・自己分析をやり直す ・志望する業界や企業が自分の適性や強みに合っているか再確認する ・適性検査の対策を行う |
| 一次面接や二次面接 | ・ビジネスマナーや場に合わせた振る舞いができていない ・基本的なコミュニケーション能力や説明力がない |
・面接練習を録画して自分の振る舞いを確認する ・模擬面接で実践経験を積みスムーズに対話できるようにする ・結論から話すPREP法を意識する |
| 最終面接 | ・社風や仕事内容との相性をアピールしきれていない ・アピール内容に熱意が足りない |
・なぜ他社ではなくその企業を選んだのか深掘りする ・中期経営計画や経営方針を読み込み企業理解を深める |
就活がうまくいっていないのはあなた自身の能力や性格の問題ではなく、「伝え方が適切でない」「相性をアピールしきれていない」などが原因です。「内定が出ない人の特徴8選と10個の対策を解説!焦らず適切に行動しよう」の記事も参考に、自分の課題を把握したうえで対策することで、改善できる可能性は十分にあります。
2.企業選びの視点を変える
特定の業界や職種にこだわっていたり、大手企業ばかりを狙ったりして内定のない状況に陥っているなら、少しだけ視野を広げてみるのがおすすめです。
たとえば同じ営業職でも、有形商材から無形商材に変えてみる、あるいはBtoCからBtoBに変えてみるだけで、選考がスムーズに進むことも。「自分にはこの営業スタイルが合っているはず」「この業界や職種しかない」と視野を狭めずに、自分の適性や強みに合う仕事を探し直しましょう。
また、大手企業は競争率が高く、それだけ内定獲得は狭き門です。魅力的な中小企業やベンチャー企業も多くあるため、気になる業界や職種の求人情報を幅広く再チェックしてみてください。
本選考を控えている場合は対策をレベルアップさせる
すでに複数社の選考が進んでいる方は、5月から6月にかけての選考ラッシュに向けて打率を上げることが最優先です。これまでの選考で感じた手応えや違和感を放置せず、対策を一段階引き上げましょう。
1. 自己PRや志望動機の完成度を高める
5月はこれまで作成した自己PRや志望動機を見直し、より質の高いものにしましょう。書類選考を通過している場合も、アピールするエピソードや強みを改めて確認することが大切です。
5月以降の面接では、エントリーシートや履歴書の内容を深掘りした質問をされます。自己PRや志望動機は特に評価に関わる部分なので、深掘りされても適切に答えられるよう準備しておきましょう。
ただし、自己PRや志望動機の内容をすべて書き直す必要はありません。内容を変えてしまうと、面接で問われた際に「ESと書いてある内容が矛盾している」と捉えられてしまう可能性があります。応募書類の内容をベースに、「なぜ頑張れたのか」「強みを活かせたほかのエピソードはあるか」といった追加質問を想定して深掘りしてみてください。
2. 面接の実践的な練習をする
5月以降の面接開始に備えて、面接の練習にも力を入れましょう。本番を想定した実践的な練習を繰り返しておけば、雰囲気に慣れて緊張が和らぎ、スムーズに受け答えしやすくなります。
面接練習は家族や友人に依頼したり、就活セミナーに参加したりしましょう。また、大学のキャリアセンターや就職エージェントであれば、プロ目線のフィードバックを受けられます。本番さながらの雰囲気で、受け答えだけでなくマナーや振る舞いについてのアドバイスももらえるので、5月以降は積極的に活用してみましょう。
面接練習をどのように進めていくかについては、「就活の面接対策をしたい!新卒におすすめの方法や頻出質問110選を紹介」の記事で解説しているので、あわせて参考にしてください。
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5月でもエントリー可能!就活でねらい目の企業の特徴5選

就活をやり直したいという方や就活を5月から始める方のなかには、「もう遅いのでは…」「優良企業は残っていないのでは」と不安な方もいるでしょう。しかし、早くエントリーや募集を締め切っている企業だけが優良企業とは限りません。
政府の推奨する就活ルールをしっかりと守って採用活動を行う企業は6月以降に選考を行うため、5月にエントリーできる可能性があります。また、魅力的な事業に取り組んでいたり働きやすい環境を整えていたりする企業も、知名度の低さやスケジュールの都合などから通年採用や二次募集を行うことも。以下で5月以降の就活でねらい目の企業を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
大手企業のグループ会社
大手企業のグループ会社は、親会社に比べて知名度が低く、5月以降も採用を続けている傾向があります。また、親会社の新卒採用が一段落したタイミングで募集を強化する企業もあり、5月に応募できる企業としてねらい目といえるでしょう。
大手企業グループに属しているぶん経営基盤が安定しているほか、福利厚生や給与水準は親会社と同じレベルを期待できるのも大きなメリットです。安定志向の方はぜひ調べてみてください。
知名度が高過ぎない優良企業
優良企業であるにもかかわらず、知名度が低く採用に苦戦している企業もあります。
特にサービスや商品を企業向けに提供するBtoB企業は、一般消費者向けのBtoC企業に比べて就活生の目に留まりにくく、倍率が低い傾向にあるもの。しかし、たとえば「世界シェア1位の部品を扱うメーカー」「特定の業界で高い売上を誇る専門商社」など、知名度や倍率は低くても魅力的な企業は多く存在します。
これらの企業は5月も採用活動を続けている可能性があるため、じっくり探してみましょう。
ベンチャー企業
ベンチャー企業のなかには、時期に関わらず優秀な人材を採用するために通年採用を行っている企業も。就活の大きな流れにとらわれずに採用活動を行っている企業を選べば、5月以降に応募することは可能です。
会社とともに自分の成長を実感できるので、やりがいを重視したい方に適しています。
二次募集をしている大手企業
「大手の募集は3月で終わり」と思われがちですが、6月〜7月にかけて二次募集を行う大手企業も少なくありません。内定辞退者が出たぶんの補充や、多様な人材と出会うための機会として、5月以降に採用枠を設けるためです。
ただし、一次募集と比較して募集人数が少なく、倍率が上がる傾向にあります。短期間で入念な対策をしなくてはいけないため、難易度が高い点に注意が必要です。
二次募集をしている中小企業
中小企業は、ベンチャー企業や外資系企業と同様に、独自の就活スケジュールで採用活動を行っている傾向があります。就活ルールに沿って6月以降に本選考が始まる企業や、通年採用・秋冬採用などを積極的に行う企業もあるため、5月の時点で諦める必要はありません。企業のホームページや就活サイトを積極的に確認してみましょう。
なお、二次募集に応募する場合は、「就活の二次募集で内定を獲得するには?企業の探し方や志望動機の例文を紹介」も参考にしてください。
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5月を効率的に過ごして内定を獲得するためのポイント
選考が進んでいる人も、これから本格的に始める人も、5月は効率的な就活対策が合否を分けます。限られた時間で内定を掴み取るための、3つの重要ポイントを押さえておきましょう。
SNSでリアルタイムの情報に接する
就活を効率的に行うために、SNSでリアルタイムの情報に接する機会を増やすのがおすすめです。特に5月は、企業の採用状況が目まぐるしく変わる季節。ナビサイトや企業のWebサイトだけでなくSNSも活用することで、最新情報を手軽にキャッチできます。
たとえば選考中の企業がある場合、志望企業や採用担当者の公式アカウントをフォローしておくと、追加募集やイベントなどのアナウンスを受け取れる可能性があります。また、これから就活を始める場合は、「27卒」「新卒採用」などのハッシュタグやキーワードで検索すると、ほかの就活生の状況や就活の状況をリアルタイムで確認可能です。
ただし、匿名で発信できるSNSでは信憑性の低い情報もあるため、自分で情報を精査しなおす必要があります。また、自分のアカウントが企業の採用担当者に見られる可能性も。企業や採用担当者に対する愚痴を書き込んだり採用状況をこと細かに発信したりするのは避け、情報収集をメインに行うアカウントを作るのがおすすめです。
SNSの活用については、「SNSで行う就活の情報収集とは?効率よく行う方法とメリットを知ろう」も参考にしてください。
根を詰め過ぎずリフレッシュの時間をとる
就活は初めてのことや分からないことが多く、不安やストレスを感じやすいもの。「本選考まであと少しだから」「これから就活を始めるから頑張らなければ」と根を詰め過ぎず、適度にリフレッシュしながら臨む姿勢が大切です。
疲れていると就活に集中できなかったり、ストレスが溜まって就活が嫌になったりしてしまうこともあります。週に1回は就活をしない休日をつくり、趣味や運動などで気持ちをリセットする時間も必要です。無理せず長期的に就活と向き合えるように、メリハリをもって取り組みましょう。
就活に悩んでいる際は、「就活でよくある悩み20選!不安になる理由や解消法もご紹介」の記事も参考にし、解消に役立ててください。
就職サイトやエージェントでプロの支援を受ける
5月以降の就活を効率的に進めるために、キャリアセンターや就職エージェントといったサービスを活用するのもおすすめです。どちらも無料で利用でき、就活に詳しい大学職員やプロのキャリアアドバイザーによる手厚い就活支援を受けられます。
キャリアセンターのメリットは、その大学の過去の就活生に関する豊富な情報をもっていること。同じ学部の先輩の主な就職先を聞いたり、OB・OG訪問のための連絡先を教えてくれたりする可能性があります。
一方、就職エージェントはプロのキャリアアドバイザーによるマンツーマンのサポートが魅力。あなたの希望や適性、仕事に求める条件などを丁寧にヒアリングしたうえで、5月以降に応募できる求人のなかからあなたに合ったものを厳選して紹介してもらえます。
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【大学3年生】就活に備えて5月にやっておきたいこと
「早期化に備えて、今からできる準備をしておきたい」と考えている大学3年生の方もいるでしょう。大学3年生の5月は、就活準備を始めるのに適した時期です。就活が本格化するのは年度の後半からですが、準備をするのに早過ぎることはありません。
この項で今からやるべき準備をまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
自己分析や業界研究
就活準備を始めるにあたって、まずは自己分析と企業研究を行うのがおすすめです。後述するサマーインターンで自分に合った企業を選び、有意義な時間を過ごすためには、自分の強みや適性を知っておく必要があります。
ただし、大学3年生の5月の段階で可能性を狭め過ぎる必要はありません。自分自身について大まかな傾向を知ったうえで、興味関心のある業界や自分の強みを活かせそうな業界の目星をつけ、インターンや企業のイベントなどを通して相性をじっくり確認していきましょう。
サマーインターンのES提出
3年生の夏休みはサマーインターンが多くの企業で開催されるタイミングです。7~9月あたりのイベントに向けて、5月ごろにESを提出する流れになります。参加を考えている方は、希望する企業のスケジュールをよくチェックしておきましょう。人気企業では倍率が高くなるので、早めの対策が重要です。
インターンシップ参加に向けて必要な準備については「インターンシップの準備には何が必要?当日までに必要な準備や持ち物を解説」の記事も参考にしてください。
外資系企業のES提出
外資系企業への就職を考えている場合も、5月からES提出の準備をしましょう。外資系企業の選考は早く、大学3年生の秋ごろから本格化する傾向があるためです。
夏ごろにESを提出するために、今からES対策を始めておくのがおすすめ。提出直前で慌てないために、基本的な書き方やアピールポイントの整理などをしておきましょう。
28卒の就活スケジュールについては、「就活はいつから?28卒におすすめの時期や分岐点も解説!」の記事を参考にしてみてください。
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5月の就活で内定を決めたいあなたへ
大学4年生の5月はすでに内定通知をもらっている人も多く、焦りやすいタイミングではあるものの、就活はまだまだ続きます。これから募集を開始する企業や継続して採用活動を行う企業もあるため、「もう遅いかも」と悲観せずに積極的に行動しましょう。
合同企業説明会や企業説明会といったイベントも開催されているので、まずは自分の就活の軸を明確にし、効率的に企業探しに取り組んでみてください。
とはいえ、「一人で5月から就活するのは不安…」「これから内定を得られるの?」と不安な方もいるでしょう。自信をもって就活を進めたい方は、就職エージェントに相談するのがおすすめです。
キャリアチケット就職エージェントでは、プロのキャリアアドバイザーがマンツーマンであなたの就職活動をサポートします。5月以降に募集を行っている優良企業も数多く扱っているので、「出遅れた」「今から相談して大丈夫?」と不安な方も安心してご相談ください。
また、ヒアリングを通してあなたの人柄や強みを丁寧に言語化し、数多くの求人のなかから厳選してあなたに合った企業の求人をご紹介。キャリアアドバイザーのサポートを得て自己分析と企業探しを一気に行えるので、5月から就活を始める方も効率的に行動できます。
さらに、応募先企業に合わせたES対策や模擬面接もお任せください。「どのエピソードをアピールしたら良い?」「面接の受け答えが不安…」といった些細な疑問や不安にもお答えし、自信をもって選考に臨めるようお手伝いします。サービスはすべて無料のため、まずはお気軽にご相談ください。
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5月からの就活でよくある質問
ここでは、5月以降の就活においてよくある質問をまとめました。「まだ何もしてない」「いつまでに就活を終わらせるべき?」といった不安や疑問にお答えしているので、ぜひ参考にしてみてください。
Q.就活を何もしていません。5月からでも間に合いますか?
A.5月からでも就活は間に合います。
5月は多くの企業が選考のピークを迎える時期である一方で、内定辞退者の補充や夏採用に向けた新規募集が始まるタイミングです。「今からでは遅過ぎる」と諦める必要は全くありません。
ただし、5月以前から準備をしているほかの就活生に追いついて内定を得るためには、やみくもに動くのではなく効率が重要です。自己分析をもとにある程度絞り込んで企業選びをしたり、キャリアセンターやエージェントに相談したりして、効率的に行動しましょう。
Q.就活はいつまでに終わらないとやばいですか?
A.一概に「いつまで」という期限はないものの、大学4年生の8月が目安といえます。
8月は企業の夏採用が一段落するタイミングであり、この時期を境に求人数が減る可能性があるためです。より多くの選択肢から自分にぴったりの企業を吟味したいのであれば、8月までを目標に集中して行動しましょう。
ただし、就活で最も大切なのは内定をもらう時期の早さではなく、自分自身が納得できる企業に出会えたか。実際に大学4年生の秋冬まで粘り強く活動し、理想の企業に出会えた先輩もいるため、時期にかかわらず諦めないことが大切です。
Q.就活中の5月の忙しさは?3年生からできる準備はある?
A.大学4年生の5月は、ESの提出と面接が重なるため、就活期間のなかでも忙しくなりやすい時期です。この時期に選考対策に集中できるように、3年生のうちにインターンやOB・OG訪問などで企業理解を深める体験をしておくのがおすすめといえます。
3年生のうちに多くの企業の雰囲気や仕事内容を理解しておけば、より幅広い選択肢のなかから自分に合った就職先をじっくり見極められます。また、採用担当者や先輩社員と交流することで、自己PR・志望動機などに活用できるエピソードを得られたり、面接に欠かせないビジネスマナーや対応力が身についたりするのもメリットです。
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本記事の監修者
淺田真奈(あさだまな)
大学時代は接客のアルバイトを3つかけもちし、接客コンテストで全店1位になった経験をもつ。新卒では地方創生系の会社に入社をし、スイーツ専門店の立ち上げからマネジメントを経験。その後、レバレジーズへ中途入社。現在はキャリアチケットのアドバイザーとして、学生のキャリア支援で学生満足度年間1位と事業部のベストセールスを受賞し、リーダーとしてメンバーのマネジメントを行っている。