自由形式の自己PRで困っている方に!作成のコツと評価ポイントをご紹介

このページのまとめ

  • 自由形式の自己PRは、フリースペースが設けられているESのこと
  • 自由形式の自己PRを考える際は、アピールしたい強みや長所が伝わるよう心がける
  • 自由形式は「文章のみ」「イラストと文章」「表と文章」などの表現方法がある
  • 絵のみの作成は抽象的で伝えたいことが分かりづらいのでなるべく避ける
  • 自己PRの評価ポイントは「人となり」「センスやスキル」「会社への貢献度」など

ノートパソコンでタイピングする日本人男性ビジネスマンのイメージ画像

「自己PRが自由形式で困っている…」という方もいるのではないでしょうか。自由形式は個性を出しやすくなる反面、自由すぎて何を書けば良いか迷ってしまう場合もあるでしょう。自由形式の自己PRを作成する場合、強みや長所を効果的に表現する必要があります。 コラムでは、自由形式の自己PRでチェックされる点や、作成のポイントをご紹介。自由形式ならではのアピールを意識し、企業に合わせた自己PRを作成しましょう。

 

25卒の就活について相談したい

 

自由形式の自己PRとは

自由形式の自己PRとは、フリースペース(自由記述欄)が設けられている選考書類や、「自由に表現してください」という指示がある白紙1枚のエントリーシートのことです。まずは、自由形式の特徴を見ていきましょう。

通常の自己PR欄とのちがい

通常の自己PR欄には文字数制限やスペースに限りがある場合が多く、限られた中で長所や経験をアピールします。一方自由形式の場合、フリースペースに自由に表現する形が多いので、通常の自己PR欄よりも自由度が高いといえます。

視覚的に他応募者と差別化を図ることが大切

自由形式であっても、通常の自己PRと違うことを書かなければならないわけではありません。ただし、採用担当者は、応募者一人ひとりのエントリーシートをじっくり読み込む時間がない場合もあります。そのため、視覚的な工夫を凝らし、ほかの応募者と差をつけて目に留まりやすくしましょう。

内容にも気を配る

自由形式の自己PRでも、通常自己PR欄と同様、内容自体も大切です。自己PRの中身を考える際は、アピールしたい強みや長所がはっきりと伝わるよう心がけましょう。まずは企業の求める人物像を把握し、どのようなスキル・経験が求められているか確認しましょう。会社で活かせる自分の強みやエピソードを書き出した後は、それを視覚的に伝えるための工夫を凝らすことが必要です。

 

25卒の就活について相談したい

 

自由形式の自己PRを作成する方法

ここでは、自由形式で自己PRを作成する際の具体的な方法や、主な表現形式を確認していきます。

手書き

自由形式で自己PRを作成する方法の1つが、手書きです。企業から指定の用紙サイズやテンプレートがある場合、それに従って手書きします。まずはどのような構成で、どんなことを表現・アピールしたいのか、入念に下書きしてから本番にうつりましょう。手書きの場合、一度間違えると修正が難しいので、いかに正確な下書きができるかで仕上がりも変わります。

パソコン

自由形式では、パソコンで作成する方法もあります。パソコンの場合、間違えても簡単に修正・変更できるというメリットが。文章機能が充実し、図や表の挿入も行えるワードでの作成が便利です。ほかにも、パワーポイントやイラストレーターなど、自分の表現したい方向性に合ったツールを使い作成します。クリエイティブ職やデザイナ―志望の場合、アートツールを使いこなせているかが評価基準になる場合もあるので、自分の得意なツールを使うことをおすすめします。

表現形式

自由形式で大切なのは、どのような表現形式をとるかです。自分の強みや長所、アピールしたい内容を最大に表現できる形式で作成しましょう。以下、自由形式で自己PRを作成する際の主な表現形式を挙げました。ご参考にしてください。

イラストと文章

自由形式で特に多いのは、イラスト(または写真)と文章が合わさった自己PRです。手書きの絵や写真を使用することで、視覚的なインパクトを与えることができ、分かりやすくアピールポイントが伝わります。イラストの技術に関しては、デザイン系や美術専門の職種でない限り、そこまで気にしなくてかまわないでしょう。絵が拙かったとしても、自分の気持ちや熱意が伝われば、採用担当者の心を掴むことも難しくありません。

表と文章

どうしても絵が苦手だという方は、表と文章を使った自己PRをおすすめします。研究職やマーケティング志望であれば、レポート形式で図やデータを活用した論理的な自己PRが効果的に働く場合も。また、自分年表の作成なども、分かりやすく自分を伝える方法の1つです。表と文章で作成する場合、分量のバランスに気をつけましょう。図の割合が多いと伝わりづらく、文章の割合が多いと見づらくなってしまう恐れがあります。

文章のみ

文章のみの自己PRは、アピールしたい内容をどうしてもイラストや図では表現できず、言葉のみに頼りたい場合の形式です。ただし、文章に余程の自信がない限り、文章のみの自己PRはおすすめできません。企業が自由形式にした意図を考えると、通常の自己PR欄と変わらない文章のみの自己PRは賢明ではないといえます。どうしても文章のみで挑む場合は、文字の大きさを変えたり、強調したい箇所にマーカーを引いたりと、伝えたいことを際立たせる工夫をしましょう。

イラストのみ

イラストのみで自己PRを表現する方法もありますが、あまり好ましいとはいえません。絵のみの自己PRはやや抽象的で、伝えたいことが分かりづらくなってしまう可能性が高いからです。自分の感性をイラストでアピールしたい方もいると思います。しかし、企業に提出するエントリーシートでは、自分を効果的に売り込む必要があるので、相手に自分を伝えるための説明が必要です。
どうしてもイラストのみで伝えたい方は、家族や友人など、第三者に見てもらうと良いでしょう。大多数の解釈と自分の解釈が一致していれば、採用担当者に伝わる可能性も高くなります。ただし、余程の絵に自信がない限り、イラストのみの自己PRは控えましょう。

 

25卒の就活について相談したい

 

自由形式の自己PRの評価ポイント

採用担当者が自由形式の自己PRでチェックする点は、以下のとおりです。

人となり

先述のとおり、自由形式の自己PRは通常の自己PR欄よりも自由度が高いため、書き手の価値観や考え方といった人となりが文章に表れやすくなります。語彙力や表現力・人となりも視覚的に表れるため、相手への見え方を意識して作成しましょう。

会社への貢献度

自己PRによって、応募者がどのような経歴や経験の持ち主であるか分かります。通常の自己PRと同様、応募先の企業でスキルをどう活かせるか、明確に伝えることが大切です。

センスやスキル

自由形式の自己PRでは、レイアウトや図、絵、写真などで自身の個性やセンスを表せます。図やイラストがあることで視覚的に印象づけられ、箇条書きでまとめれば内容が整理されて見やすくなるでしょう。

上記から分かるように、自己PRでは、応募者が社風や仕事内容に合っているかどうか見極められます。通常の自己PRと同様、自由形式の場合でも「その企業にとって採用したいと思える人物か」を念頭に置き、企業のニーズを意識して作成しましょう。

 

25卒の就活について相談したい

 

自由形式で自己PRを作成する際のポイント

自由形式の自己PRを作成する際は、以下の点に気を付けましょう。
 

箇条書きにする

自由形式の自己PRに迷った際におすすめなのが、アピールポイントの箇条書きです。自分の伝えたい内容を箇条書きで表すことで、分かりやすくシンプルに強みを伝えられます。ただし、ただ箇条書きにするだけでは凡庸な印象を抱かれかねないので、装飾や構図などを工夫しましょう。

雑誌のようなレイアウトを意識する

自分の趣味に偏った装飾などではなく、「読みやすく興味を引く」という、読み手本位のレイアウトを意識しましょう。絵や箇条書きなどを効果的に使用することで、読みやすい自己PRを作成できます。

キャッチコピーで目を引く

たとえば「私は忍耐力のある人間です」という表現は抽象的であり、強みをどのような場面で活かせるのかイメージしづらくなります。
「膝の故障に負けず、◯◯部の主将として全国◯位にチームを導いた不屈の精神力」のように、経験やスキル、実績などが一文で分かるように工夫しましょう。

伝わりやすい構成を意識する

通常の自己PRと同様に、初めに結論部分(長所・強み)を示し、その後に根拠、課題、解決方法、結果、抱負という構成を忘れないようにしましょう。

▼関連記事
自己PRの自由な形式とは?企業が重視する点や作成方法を解説します!

 

25卒の就活について相談したい

 

これは危険!自由形式の自己PRでやってはいけないこと

最後に、自由形式の自己PRで避けるべき点をご紹介します。自分の自己RRに当てはまっていないか、確認しましょう。

白紙で提出する

いくら自由だといえ、白紙のまま提出するのは控えましょう。自由な表現が苦手な場合は、志望企業への思いや熱意、自分自身の価値観や経験をストレートに文章で表現するだけでもかまいません。必ず何か記入して提出しましょう。

奇抜すぎる

自由形式の自己PRで個性を出すのは大切ですが、あまりにも奇抜すぎたり、見る人を不快にさせてしまう過激だったりする内容はなるべく控えましょう。自由形式とはいえ、就活の自己PRです。企業に提出する書類だということを忘れずに作成しましょう。

明らかに手抜き

「写真を一枚貼り付けただけ」「履歴書を見れば分かるような経歴を羅列しただけ」など、明らかに手抜きだと分かるような内容は控えます。自己PRでは自分の魅力や熱意をアピールするので、時間をかけ、相手に志望度合いが伝わるような読み応えのある内容に仕上げましょう。

 

25卒の就活について相談したい

 

キャリアチケットについて

キャリアチケットは、就活生の最高のキャリアスタートを支援するサービスです。