【21卒 就活お悩み相談室 #1】インターンシップに行くか迷っています

こんにちは。キャリアチケットのキャリアアドバイザー・荻野です。2021年卒の就活生の方の中には、この夏休み期間中にインターンに参加した方もいれば、部活やアルバイトがあって参加できなかったという人もいるでしょう。

今回取り上げるのは「インターンに行くか迷っている」というお悩み。インターンのメリットや選び方、参加するときのポイントについてお話していきますので、秋冬のインターンに参加すべきか迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
 

キャリアアドバイザー

荻野 貴太(おぎの・たかひろ)

大学時代から学生団体で多くの学生に対して、キャリアデザイン系のイベントを開催。社会課題を解決する姿勢に共感し、レバレジーズに新卒入社。有名企業に入社すること自体が目的になりがちな就活を変えたいと思い、キャリアチケットの立ち上げメンバーに。担当学生が新しい選択肢や視点を見つけることにやりがいを感じている。

インターンは社員の方の話を聞くチャンス

インターンシップは学生が企業に行って就業体験を行うことで、主に大学3年生の7月~翌2月にかけて開催されています。実施期間は1dayのような短期のものもあれば、3ヶ月のような長期間のものもあり、開催時期や企業によってさまざまです。

インターンの内容も企業によって異なります。説明会に加えてグループワークを行う内容のものや、実際の業務に関わることができるインターンなどがありますが、期間が長いほど実際の就業が体験できる可能性が高いです。

短期インターンの開催時期は7~9月頃に限定されると思われがちですが、秋以降も頻繁に実施されています。部活やアルバイトの都合で行けなかった方や、夏のインターン選考に落ちてしまい参加できなかった方もいると思いますが、時間がある場合はぜひ秋以降に開催されるインターンに参加してみてください。


インターンのメリットとは?

インターンに参加するメリットとしては、主に次の5つが挙げられます。
 
①業界や企業の知識が得られる
②就業体験ができる
③社員のリアルな話を聞くことができる
④社内の雰囲気を知ることができる
⑤採用直結型のインターンもある

この中でも、私は「③社員のリアルな話を聞くことができる」ということが一番のメリットだと考えています。就活で自己分析をするとき、必ず考えなければならないのは「自分はどのように働きたいか」、そして「どんな目的を持って働くのか」ということです。

インターンは自然体の社員の方と話す機会があり、面接やOBOG訪問とは違ったリアルな話が聞けることが少なくありません。面接用やお飾りじゃない、実際の働き方やその仕事を選んだ理由などを知ることができます。また、多くの就活生と出会う場でもあるため、他の就活生がどのように就活を進めているのか情報交換もできるでしょう。

学業やアルバイトなど、熱中していることや頑張りたいことがある人は無理に参加する必要はありませんが、多くの人の価値観を知る良い機会だと思いますので、迷っている人はぜひ参加してみてください。
 

選ぶポイントは「比較材料を作る」こと

志望業界や志望企業が大体固まっている人は、自分が興味のある企業のインターンに行こうと考えていると思います。ある程度行きたいインターンを絞っている人も、志望業界がまだ固まっていないという人も、インターンを探すときは「業界」だけでなく、「規模感」にも着目して選んでみてください。

例えば、金融業界を目指している方は大手銀行のインターンに参加しつつ、時間があれば地方銀行のインターンや、志望業界ではないIT系のベンチャー企業のインターンにも行ってみると良いでしょう。
 

異なる業界・規模感のインターンに参加することで、それぞれの良いところ、悪いところを知ることができます。またそれぞれの違いを理解することで「自分がなぜこの業界・企業に入りたいのか」も明確になるはずです。社員の方や他の就活生と話すことで、自分との価値観の違いを知ることができ、自己認知が高められることも期待できます。

これはやりたいことがまだ定まっていない方も同様です。自分の興味の幅を広げたり、どのように働きたいのかを明らかにするために、時間の許す限り、さまざまな「業界」「規模感」のインターンに参加してみましょう。業界についての説明や社員の方の話を聞くうちに興味を持ち、視野が広がります。

インターンは就活が本格化する前にさまざまな企業を見るチャンスです。始めから業界をあまり絞りすぎず、自分の志望とは逆に位置する企業のインターンにも参加し、比較検討していただきたいと思います。
 

「入社理由」と「成し遂げたいこと」を聞いてみよう

インターンに行って、社員の方と話す機会があってもどんなことを話せばいいのかわからないと悩む人も多いでしょう。そんなときは、「なぜこの会社に入ったのか」「この会社で成し遂げたいことは何か」という2つの質問をぶつけてみてください。

なぜこの2つの質問かというと、入社理由と仕事を通して成し遂げたいことを聞くことで、その方の働く価値観がわかるためです。
 

インターン先の社員の方がなぜこの会社に入ったのか、どんなところに魅力に感じたのか、どんな仕事の目標を持っているのかを聞き、自分自身の価値観と照らし合わせてみましょう。そして、それらを会社選びの判断材料として蓄積していってください。

就活は自分が働く会社を見つけることが1つの目的ではありますが、それだけがゴールではありません。自分が何のために働くのか、仕事の目的や仕事に対する価値観を明らかにすることも大切です。

インターンはそのための手段の1つです。会社説明会でもOB・OG訪問でも良いので、社会人の方と交流する機会を作り、そこで見聞きしたことを自己分析や業界・企業研究に役立てほしいと思います。

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