【19卒 就活体験談 #1】公務員から民間企業へ、右も左もわからずに始めた就活

自分が働くイメージがわかない、就活どうしよう……と悩んでしまう就活生は多いはず。そんなときは「先輩の声」を参考にしましょう。
「就活体験談」では、キャリアチケットを利用し今年4月から働き始めた新社会人の先輩に、就活当時のことについてインタビューします。

今回話を聞いたのはエンジニアとして働くKさん。どのように就活を進め、現在はどんな仕事をしているのかを聞いてみました。
 

何もわからなかったけど、挑戦したいと思った

――Kさんはもともと公務員を目指していたんですね。

社会貢献できる仕事がしたいという気持ちがありつつ、公務員は安定していそうだし魅力的だなと思って目指していました。今考えると結構ぼんやりした理由だったかもしれません(笑)。

大学3年になったタイミングで公務員試験の勉強を始めたんですが、5月始めに第一志望である特別区の試験を受けたら全然ダメで。そこから公務員試験も受けつつ、民間企業も視野に入れるようになりました。時期でいうと6月くらいだったと思います。

――民間企業の中でも気になっていた業界はありましたか?

ずっと公務員の勉強をしてきたので、正直どんな業界が良いという希望もありませんでした。今から調べるにも膨大な時間がかかってしまうなと思ったので、自分が気になる業界を探すためにひとまず合同説明会に行ったんです。そこでキャリアチケットという就活エージェントサービスがあることを知り、すぐに登録しました。

――登録後、どのように受ける企業を決めていったんでしょうか?

今までどんなことをしてきたのか、どんな企業に入りたいのかをアドバイザーさんにお話ししたところ、僕の適性や志向を踏まえてIT業界を勧められました。最初、IT業界は理系の人が進むものだと考えていたので、自分には合わないだろうな、と思っていたんです。

でも、業界について説明を受けるうちに実はそうではないことがわかって。文系でもIT業界に入る人はいるし、スキルがつくので長く活躍することができる。そして、この先も成長していく業界だから安定しているということをお聞きしました。

公務員を目指していたときと同じように、「安定したい」「長く働きたい」という気持ちは持っていたので、これは挑戦しない手はないなと。何もわからないところからのスタートではあるけど、エンジニアを目指してみようという気持ちが芽生えたんです。IT業界に絞ってからは、3社ほど企業を紹介していただきましたね。

――そのうちの1社が、現在勤めている会社ということですね。選考はいかがでしたか?

会社説明会のあとに筆記試験と適性検査があり、その後に複数回の面接がありました。一次面接が通ったタイミングで、アドバイザーの方に「二次面接の対策を立てよう」と言われたんです。そのときに、一次面接で企業側からフィードバックがあったことをお話しいただきました。

――どんなフィードバックを受けたんですか?

僕は早口になってしまったり、内容がまとまらないままにダラダラと長く話してしまったりしがちなんですが、その点をアドバイスしてもらいました。二次面接では内容をきちんと整理して話すことを意識しましょうと、アドバイザーさんと一緒に対策を立てていったんです。その後は面接のたびに話す内容をすり合わせたり、伝え方の部分を確認していただきました。

また、面接でうまく答えられなかった質問があって落ち込んでいたとき、アドバイザーさんが「他の質問はきちんと答えられていると思うし、大丈夫ですよ!」と励ましてくださったのは印象に残っていますね。基本的にLINEでその都度やり取りをしていたのですが、実践的なアドバイスだけでなく精神的にもフォローもしていただいたなと感じています。

――今の会社に入る決め手は何でしょうか?

なんといっても社員の方の人柄ですね。選考を通して、社員を大切にする風土を感じ、ここなら長く働けそうだなと思ったのが決め手になりました。もともと「風通しの良い環境で、長く働きたい」「安定した会社」という僕の希望のもと紹介していただきましたし、自分に合った企業に出会うことができて良かったです。

自分の思い通りに動作したときにやりがいを感じる

――入社前に準備していたことはありますか?

基礎である「ITパスポート」という資格を取っておこう、といくつかIT関連の本を買ったんですが、本を半分くらい読み込んだところで入社してしまいました……。資格を取っておくと業界理解や業務理解が深まりますし、いいスタートが切れるだろう、と考えていたんですけどね(笑)。今思えば、学生の有り余った時間を有効活用して資格を取っておくべきだったかなと。

入社後はマナー研修やIT基礎研修を経て、5月には配属が決まりました。配属先でも研修があり、7月頃にようやく現場に出て本格的に仕事が始まったという流れです。

――どんな部署に配属されたんですか?

配属されたのはビジネスコミュニケーション事業部というERPパッケージを扱うところなんですが、人事の方から「ここが合っていると思う」と言ってもらいました。お客さんとコミュニケーションをとって、コンサルティングような仕事も行う部署だとのこと。僕自身、話すことが好きですし、物怖じしない性格を見て配属先が決まったのかなと思います。

今の仕事としては、ざっくり言うと需要と供給の計画を管理するシステム開発に関わっています。景気や季節などの時期によって商品の納品数も変化すると思うんですが、このシステムを使うと納品から販売までの計画をクラウド上で管理できるんです。例えば、先月の売上がこれくらいだったから、来月は何個仕入れようと考えるとき、システム側でデータを基に調整してくれるようになります。

私はまだ新人なので、そのシステムにどんな項目を盛り込むかロジックを考えて、機能を追加していく仕事を少しずつ任せてもらっています。

――仕事を通してどんなときにやりがいを感じますか?

システムを「こんなふうに動かしたい」と思ったら、Excelの関数のようなロジックを考えて項目を追加していくんですが、それがうまく動作したときは嬉しいですね。パズルがハマったときの感覚に似ているかもしれません。うまくいかないときもあって大変ですが、やりがいのある仕事だと思っています。

悩んだときは先輩が的確なアドバイスをしてくれますし、親身になって相談に乗ってくれるので安心して働くことができていますね。

夢は「周りから信頼されるエンジニア」になること

――今の仕事で夢や目標はありますか?

将来的には「周りから信頼されるエンジニア」になりたいと思っています。そのためにも、今はとにかく勉強して知識をつけたいですし、周りの人と積極的にコミュニケーションをとって仕事の幅を広げていきたいなと。仕事の幅が広がることで、信頼度も高まっていきそうですし。

そして、5年後はリーダーに、10年後はプロジェクトマネージャーや部長として部下に指導できるくらいキャリアアップできていたらいいなと思います。

――最後に先輩として、就活生にアドバイスをお願いします。

できるだけ準備期間を長めにとって選考に臨んでほしいなと思います。私は公務員から民間企業に切り替えたタイミングが遅く、もう少し早くから始めていたら余裕を持って進められたかなと思うので……。ESの作成などは早めに取り掛かったほうが効率よく進められると思いますし、早めに行動することをおすすめしたいですね。

特にやりたい仕事がない、自分に合う仕事がわからないという人こそ、早めに活動すると良いと思います。いろいろな業界を見て、自分に合うか合わないかを判断をしつつ、最終的に1つの軸を見つけられるといいですね。
 

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