出版業界を目指すも挫折。持ち前のコミュニケーション能力を武器に就いた仕事とは?

キャリアチケットのサポートを受けて就活を成功させた、2020年卒の学生に聞く「就活体験談」。どのように就活を行ったのか、苦労した点や就活を進めるうえでのポイントなどを聞いてみました。

中国の大学から日本の大学院に進学した留学生のCさん。中国ではなく日本での就職を決断したCさんに、キャリアチケットへの登録から内定獲得までのお話を聞かせていただきました。
 

言葉や習慣の壁にぶつかった日本での就活

――Cさんはもともと中国の大学に通っていて、日本に留学したんですよね。

そうですね。大学3~4年のときに日本文化に興味を持ち、日本語能力試験の勉強に取り掛かり、今は立教大学の大学院に在籍しています。大学院に通っているうちにこのまま日本で生活していきたいと考えるようになり、就活は日本ですることにしたんです。就活を始めたのは、確か3月頃だったと思います。以前から出版業界に憧れがあり、将来は編集の仕事ができれば良いなと考えていました。

――出版社に行きたいと思うきっかけは何かあったんですか?

実は高校生のときから友達と漫画を作っていて、大学時代は中国の漫画雑誌に掲載されたこともあるんです。私がストーリーとネームを担当し、友人が作画を担当していて。その経験があったので、大好きな漫画を作る仕事がしたいと思って出版業界を目指していました。

ただ、出版社に応募して面接も何社か受けたのですが、日本語でなかなか上手くアピールができず、落ちてしまって……。6月頃には応募していた企業にすべて落ちてしまって、これからどうしようと落ち込んでいたら、友達がエージェントを勧めてくれました。

――ご友人に勧められてキャリアチケットに登録したんですね。

今まで出版業界しか見ていなかったですし、編集以外の仕事はどんなものがあるのが全然知らなくて。業界や職種の選択肢を広げたいという思いから登録しました。

最初は就活エージェントというのがどんな雰囲気なのかわからなかったので不安に思っていたんです。でも、予約の電話の際に、中国語も話せるアドバイザーの方がいらっしゃると聞いて、少しホッとしたのを覚えています。
 

経験と能力を活かせる仕事に出会えた

――初回のカウンセリングのことを覚えていますか?

最初は日本語か中国語のどちらで話せば良いかわからなくて緊張しましたね。初めは中国語で話し、中国語で何と説明すれば良いかわからないときは日本語を使っていたのですが、段々と日本語と中国語が混ざっていって(笑)。

初対面の人に自分のことを全部話すのは少し抵抗があったのですが、話しているとだんだん「ちゃんと聞いてくれているし、この人ならお任せしても大丈夫かな」という気持ちに変わりました。

――就活についてはどんなことを話しました?

大学院ではフィールドワークや学会などを通して先生や学生と接する機会が多かったので、そのときに鍛えたコミュニケーション能力を武器に仕事をしたいとお話ししました。

当初は出版業界で自分が受けていない企業があればと思っていたのですが、その時期はもう大半の出版社の募集が終わっていて。「それならほかの業界も見てみよう」ということになり、飲食系とIT系の会社を5社ほど紹介していただきました。

IT企業はエンジニアの募集だったのですが、私は文系の大学ですし、自分がエンジニアとして働くイメージを持てなくて……。最終的には飲食系の企業の選考を受けることになりました。飲食店でのアルバイト経験もあって馴染みがあったのと、人とコミュニケーションをとることも得意だったので、飲食業界に絞ることにしたんです。

――選考の際は、アドバイザーからはどのようなサポートがありましたか?

面接で聞かれやすい質問のリストをいただいて、アドバイザーの方と何回も面接練習を行ったことを覚えています。あとは、途中から別のアドバイザーの方にも入っていただいたんです。その方ともしっかりと面接対策を行いました。「志望動機について聞かれたときは、この順番で答えていくと良い」「裏付けとしてこういう思いを伝えるとわかりやすい」といったメモを作ってくださって、選考ですごく役立ちましたね。

――念入りに面接の準備をしていたんですね。選考はいかがでしたか?

内定先の企業の選考は、一次面接、二次面接、最終面接という流れだったのですが、面接後はアドバイザーさんが「今日はどうだった?」と連絡をくださったので、安心して選考に臨めましたね。面接で聞かれたことを共有したら、「そしたら次はこういうことを聞かれると思う」と教えてくださって。あとは、企業からの面接時のフィードバックも教えてくれたので、次の選考の対策もしやすかったです。

――内定先の企業について教えてください。

焼肉屋やお好み焼き屋、居酒屋など、いろいろなお店を展開する外食企業です。日本の企業はなんとなく堅苦しいイメージがあったんですが、今の内定先は「何でもやってみれば良いよ」と若手でも挑戦させてもらえるような会社です。そこがすごく魅力的だなと思って、入社しようと思いました。

あとは、会社に対して愛を持っている社員の方が多いのも魅力に感じています。「この会社のために働きたい」「会社をもっと良くしたい」という気持ちが強い人が集まっているからこそ、何事もチャレンジさせてもらえるんだろうなと。
 

目標は企画業務に携わること

――入社後はどんな仕事をするんでしょうか?

まだ配属先は決まっていないのですが、入社後はどこかの店舗に配属されて、現場の業務を学ぶことになります。ひと通り店舗運営を経験したら、商品開発やエリアマネージャーなど人ぞれぞれキャリアアップしていくんです。私は将来的には商品の企画開発に携わりたいと考えていて。そのためにもまずは店舗の業績に貢献できるように頑張りたいと思っています。

――では最後に、就活中の学生や留学生に向けてアドバイスをお願いします。

何をやりたいかわからない人や、やりたいことはあるけど、たくさんの会社の中からどの会社を選べば良いかわからない人など、とにかくちょっとしたことでも悩みや迷いがある人は、エージェントを利用してほしいです。

どんな仕事をやりたいかわからなくても、卒業したら何かしら仕事に就いていないと生活できないですよね。アドバイザーと話しているうちに、「こんな会社が向いているかも」「この仕事、興面白そう」と、発見があるかもしれません。そして、きっとアドバイザーの方から自分に合った仕事を教えてもらえると思います。

また、私のような留学生の方々は、日本の就活事情やビジネスマナーに戸惑うこともあると思うんです。私はキャリアチケットを利用することで、安心して就活を進めることができたので、もし不安に思う方がいたら相談してみてはどうでしょうか。
 

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