“内定確実”と思ったら不採用!? 挫折から始まった就活、行き着いた先は飲食業界だった

キャリアチケットのサポートを受けて内定を獲得した、2020年卒の学生に聞く「就活体験談」。キャリアチケットを利用するきっかけ、就活で苦労した点、就活を進めるうえでのポイントなどをお話しいただきました。

今回お話を伺ったのは、「知り合いのつてをあてにしていたため、本格的な就活に出遅れてしまった」というFさん。どのようにして就活成功に至ったのかをお聞きしました。
 

知り合いの紹介をあてにしていたものの、面接で惨敗


――就活はいつ頃から始めましたか?

本格的に始めたのは7月の中旬くらいです。それまでは部活に力を入れていたため、特に自分では何もしていませんでした。

4月頃に知り合いから大学病院の事務職を受けないかという話をいただいていたので、周囲が就活を本格的に始めている中、自分は余裕を感じていました。知り合いということもありほぼ内定だろうな、と甘く考えていたんです。

でも、実際に選考に臨むと結果は不採用。完全に油断していましたね……。

――それは期待していただけに焦りますね……。

「あれ?話が違うぞ?」と(笑)。数人の採用枠に対して50人くらい選考を受けていて。しかも周りは選考対策を練ってきているのに、自分は特に何も準備をしていなかったんです。結局、最終面接で落ちてしまいました。

落ちた直後は正直なところ、「今から就活するの面倒くさいなぁ。地元の小さな商店に就職しようかな」と思っていて、親に話してみたんです。昔から両親は僕がやりたいことを応援してくれるタイプなんですが、さすがに怒られましたね。「大学まで出ているんだから、もう少しきちんと考えなさい。企業に就職したほうが良い」と。そう言われて、改めてネットで就活情報を調べていたらキャリアチケットというサービスがあることを発見したんです。

――最初にアドバイザーと、どんな話をしたか覚えていますか?

まずはどうして今から就活するようになったのか 、という経緯をお伝えしました。気さくな雰囲気な方だったのでありのままの気持ちと状況を素直に話せたと思います。

その後は、「やりたい仕事の方向性は決まっていますか?」と尋ねられたので、飲食系を志望していることを伝えました。僕は人と話すことが好きなので、人と接する仕事が向いていそうだなと考えていたんです。いろいろな飲食店でアルバイト経験があり接客の仕事のイメージは何となくついていたので、仕事にするなら接客業かなと。

――方向性は何となく決まっていたんですね。

ひととおりお話ししたあとは、「人と接することができる仕事」という僕の希望に沿って、アドバイザーさんがいくつか企業をピックアップしてくださいました。車の販売やアミューズメント施設のスタッフなど、「接客」にはどんな仕事があるか見せてくれて。どれも魅力的だったのですが、やはり、飲食系に惹かれるものがあって……。

今、僕はラーメン屋でバイトをしていて、お客さんが嬉しそうに帰っていく様子を見るのが好きなんです。最初は車の販売の仕事も惹かれたんですが、買ってもらうためのセールストークをするのは、自分が思い描いている接客とは少し違うかもしれないと考えて。

そういった本音をアドバイザーさんに話したところ、「それだったら飲食系に絞ろう」と言ってくださいました。選考では飲食系の企業をいくつか受けて、内定したのは焼肉店を経営している外食企業です。
 

自分を可視化することで選考対策になった

――選考を受ける前はアドバイザーと何か対策はしましたか?

自分の長所がなかなか見い出せずにいたのでカウンセラーさんに質問したところ、自分について可視化する方法を教えてくださいました。すごくシンプルなんですが、紙に自分の性格や特徴、好きなこと、得意なこと、興味があること、人によく言われることなどをひたすら書き出すという方法です。

長所を頭の中だけで考えていたときは、何を長所として挙げたら良いかわからなかったんです。でも、紙に書くと広がりがでるうえ、客観的に見つめることができて。これは自己PRを考えるときにとても役立ちましたね。

――実際に選考を受けてみていかがでしたか?

選考を受け始めたのは7月だったのですが、その時期は採用締め切りが迫っているようで、どの企業も割とスピーディに選考が進みました。企業説明会に行った当日、もしくは翌日にSPIと面接、筆記試験を受けるという流れでしたね。内定先の選考も1~2日ほどで終了しました。

――内定先企業に決めた理由を教えてください。

社員さんの雰囲気が良かったというのと、成長できる環境があると感じたからです。お会いした社員さんがみんなすごくポジティブで、接していて気持ちが良くて。この人たちと一緒なら自分もレベルアップできそうだなと思わせてくれる感じで、モチベーションが上がったんです。ポジティブなメンバーとならどんなに仕事が大変でもスキルアップのために頑張れそうだなと考えました。
 

会社の主戦力に食い込めるように頑張りたい


――4月からどのようなお仕事をされるのでしょうか? また、目標もお聞かせください。

最初は現場スタッフとして焼肉店で働きます。できるだけ早く会社の主戦力に食い込めるように、まずは店舗運営についてしっかりと学びたいですね。 入社後の目標としては、まずは店長、次にエリアマネージャー、ブランドマネージャーへとキャリアアップしていきたいと思っています。

――最後に就活生に向けてメッセージをお願いします。

就活にはタイミングと自分の意志、人に相談することを遠慮しない、ということが大切だと思います。自分の経験を踏まえて言うと、就活を始めるタイミングはやはり早いに越したことはないと思います。もちろん、周りと比べて遅いスタートでもそこから頑張れば大丈夫なだと思いますが、企業の選択肢はどうしても狭まってしまいます。

また、第三者に相談するということは気持ちをラクにするうえでも大事だなと思います。自分1人で頑張っていると視野が狭くなりますし、精神的にも辛くなります。そうなる前に身近な誰かに相談したり、就活エージェントからアドバイスをもらうようにすると上手くいくのではないでしょうか。
 

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